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99・9%が誤用の抗生物質 医者も知らないホントの話 (光文社新書) 新書 – 2013/8/9

5つ星のうち4.1 75

商品の説明

出版社からのコメント

◆感染症界のエースが緊急告発!
「とりあえず抗生物質」が招いた、危機的状況とは。

◆抗生物質は多くの国で間違った使い方をされているが、
日本においてその間違い方は顕著であり、ほとんどが誤用の抗生物質すらある。
必要のない症状に漫然と処方されているために、耐性菌が増え、
抗生物質を治療の切り札とする、命を奪う肺炎や、
急性喉頭蓋炎、髄膜炎などの感染症治療の際に使用できず、
患者(子どもを含む)が亡くなるようなことも起きている。
また心臓への副作用などリスクも報告されているが、それを知らない医者・患者も多い。

「よくなってほしい」「誤診が怖い」と、つい足し算の医療をしてしまう医師、
そして医師まかせにして病院ブランドや薬にしがみつく患者の双方の態度に警鐘を鳴らしつつ、
「微妙な状態をビクビクしながら待ち、時間を活用しながら薬が必要かを判断する」という、
臨床医学のよりリッチな世界観へと読者を導く。
医者と患者と薬、その関係を問い直す1冊。

【目次】
はじめに
第1章 かぜに抗生物質は必要ない
第2章 21世紀の感染症の世界
第3章 「診断」という知的営為――臨床医、リッチな世界観を持つべし
第4章 臨床をなめんなよ――現場の医療レベルが上がらない、その理由
第5章 経口三世代セファロスポリンは、99・9%が誤用
第6章 日本感染症界の「黒歴史」
第7章 もっと「感染症のプロ」を――日本の感染症専門医、その信頼性について
最終章 さらば、「足し算」の医療――ポリファーマシー(多薬剤処方)の問題

【著者プロフィール】
岩田健太郎(いわたけんたろう)
1971年島根県生まれ。神戸大学大学院医学研究科・微生物感染症学講座感染治療学分野教授。
神戸大学都市安全研究センター教授。1997年島根医科大学(現・島根大学)卒業。
沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科などで研修後、
中国で医師として働く。NYで炭疽菌テロ、北京でSARS流行時の臨床を経験。
2004年帰国し、亀田総合病院(千葉県)に勤務。
感染症内科部長、同総合診療・感染症科部長を歴任し、現職。
著書に『予防接種は「効く」のか?』『1秒もムダに生きない』(ともに光文社新書)、
『「患者様」が医療を壊す』(新潮選書)、『主体性は教えられるか』(筑摩選書)、
『「リスク」の食べ方』(ちくま新書)、『ためらいのリアル医療倫理』(技術評論社)、
『感染症外来の事件簿』(医学書院)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2013/8/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/8/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 286ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334037593
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334037598
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.3 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 75

著者について

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岩田 健太郎
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島根県生まれ。島根医科大学卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学。神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。神戸大学病院感染症内科診療科長、国際診療部長。

資格:日本内科学会総合内科専門医、日本感染症学会専門医・指導医、米国内科専門医、米国感染症専門医、日本東洋医学会漢方専門医、修士(感染症学)、博士(医学)、国際旅行学会認定(CTH),感染管理認定(CIC)、米国内科学会フェロー(FACP)、米国感染症学会フェロー(FIDSA)、PHPビジネスコーチ、FP2級。日本ソムリエ協会ワインエキスパートエクセレンスなど。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

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