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それからはス-プのことばかり考えて暮らした (中公文庫 よ 39-1) 文庫 – 2009/9/25
吉田 篤弘
(著)
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- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2009/9/25
- 寸法10.5 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104122051983
- ISBN-13978-4122051980
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2009/9/25)
- 発売日 : 2009/9/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 287ページ
- ISBN-10 : 4122051983
- ISBN-13 : 978-4122051980
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 78,696位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 430位中公文庫
- カスタマーレビュー:
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2021年4月17日に日本でレビュー済み
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安定の月舟シリーズ。あぁ読んでいる側からお腹が空いてしまった。私もスープのことばかり考えてしまっている。
2021年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。一気に読みました。
2016年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
月舟町三部作の二作目は、「トロワ」という名のサンドイッチ屋さんが舞台。
そこにひょんなことから勤め始めた僕。僕はちょっぴり古い映画を観るのが趣味で、それらの映画に数秒出てくる女優さんに恋をするのだが、なんか共感してしまった。トロワでスープ作りを始める僕は、店主の安藤さん、息子のリツ君、月舟シネマでよく会う初老の女性、大家のマダムと触れ合い、美味しいスープを完成させていく。
是非ともこのスープを飲んでみたい!
本作の映像イメージがセピア色で、ゆっくり時間が進んでいる感じがした。
吉田篤弘さんの世界観は大好き。
そこにひょんなことから勤め始めた僕。僕はちょっぴり古い映画を観るのが趣味で、それらの映画に数秒出てくる女優さんに恋をするのだが、なんか共感してしまった。トロワでスープ作りを始める僕は、店主の安藤さん、息子のリツ君、月舟シネマでよく会う初老の女性、大家のマダムと触れ合い、美味しいスープを完成させていく。
是非ともこのスープを飲んでみたい!
本作の映像イメージがセピア色で、ゆっくり時間が進んでいる感じがした。
吉田篤弘さんの世界観は大好き。
2021年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中まではこれ伏線かな?どういう話につながるのかな?とワクワクしていたのですが、ちょっとそう思わせるのが長い、かつオチがない…。いつもは何回も本を読むタイプですが、こちらは一回読んだらそれで満足しました。
2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に出会えて本当によかった。本を読み終えたとき、読んでいる途中からかもしれませんがそう思いました。しかしその思いと共に、読んでいる途中から「読み終えたくない」と思える作品でした。
映画館とサンドイッチとスープ、それらを通して物語は進んでいきます。
特に食べ物の表現が秀逸で、とても食べたくなります。
日常を描いている作品と言えると思いますが、こんな日々も悪くないなと思いました。
いわゆる「ほっこり系」の作品が好きな方には間違いなくオススメできます。
ほっこり系が好きでない方にも読んでいただきたい作品で
この本を読む方がどう評価するのかが気になってしまうくらい、好きな小説です。
映画館とサンドイッチとスープ、それらを通して物語は進んでいきます。
特に食べ物の表現が秀逸で、とても食べたくなります。
日常を描いている作品と言えると思いますが、こんな日々も悪くないなと思いました。
いわゆる「ほっこり系」の作品が好きな方には間違いなくオススメできます。
ほっこり系が好きでない方にも読んでいただきたい作品で
この本を読む方がどう評価するのかが気になってしまうくらい、好きな小説です。
2015年5月20日に日本でレビュー済み
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生きることに執着のないように見えて、丁寧に作られたサンドイッチ、客の少ない映画館、教会、親切できのいい大家など。主人公の害のないこだわりが好き。
2010年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
月舟町シリーズ三部作のひとつです。
なんとも温かい小説です。
登場人物がすべて魅力的で個性が際立っています。
この小説の登場人物の良いところは、誰もが自立して生きていること。しかも、けっして自分勝手ではなく、むしろ廻りに気遣いながら生きている。
しかし、けっして自分自身の領分に他人が土足で入ってくることを許さない。他人に過度に期待しない。
要は他人と絶妙の距離をとり、人の負担になるほどくっつきすぎず、寂しいほど離れすぎない。
その距離は「ヤマアラシのジレンマ」と呼ばれる心地よい距離。
「自己の自立」と「相手との一体感」という2つの欲求、
それを、ことさらに主張することなく、人に押しつけることなく、
唯々、生真面目に大切にして生きていく。
この小説の中では、みんな大人だ。子供でさえも。
ここに描かれた街はひとつの理想郷(ユートピア)である。
おいしいサンドイッチ屋さんと、夜鳴きそば屋(ラーメン屋)さんがあって、
電車に一駅乗ると古い映画を上演する小さな映画館がある。
そんな街に僕も住んでみたい。
できればおいしい豆腐屋さんもあればいいかな・・・
なんとも温かい小説です。
登場人物がすべて魅力的で個性が際立っています。
この小説の登場人物の良いところは、誰もが自立して生きていること。しかも、けっして自分勝手ではなく、むしろ廻りに気遣いながら生きている。
しかし、けっして自分自身の領分に他人が土足で入ってくることを許さない。他人に過度に期待しない。
要は他人と絶妙の距離をとり、人の負担になるほどくっつきすぎず、寂しいほど離れすぎない。
その距離は「ヤマアラシのジレンマ」と呼ばれる心地よい距離。
「自己の自立」と「相手との一体感」という2つの欲求、
それを、ことさらに主張することなく、人に押しつけることなく、
唯々、生真面目に大切にして生きていく。
この小説の中では、みんな大人だ。子供でさえも。
ここに描かれた街はひとつの理想郷(ユートピア)である。
おいしいサンドイッチ屋さんと、夜鳴きそば屋(ラーメン屋)さんがあって、
電車に一駅乗ると古い映画を上演する小さな映画館がある。
そんな街に僕も住んでみたい。
できればおいしい豆腐屋さんもあればいいかな・・・
2017年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふわふわしたような柔らかい世界観なのに、儚さみたいなものはなく、日常が愛おしくなるような、お気に入りの小説になりました。