
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
やめる力 単行本(ソフトカバー) – 2009/5/23
日ごろ、がんばりすぎているみなさんに向けた応援メッセージの本です。もー無理すんの、やめちゃえば?
もーがんばるの、やめちゃえば? もーそんなにいやなら、やめちゃえば?
今までは、何かをプラスすれば成功するという考えが多かったと思います。 知識を身につければ、 資格を取れば、
お金があれば、でもこれからは、その逆です。何をやめて、何を捨てて、何を手放すか。足していく発想ではなく、
引いていく発想です。引いていけばいくほど本質しか残りません。自分が無理だと感じることは手放し、自分らしいと感じること、
自然にできることを選択することが大切です。
その方法はたったひとつ。「やめる力」を身につけることなんです。
- 本の長さ142ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2009/5/23
- ISBN-104806133728
- ISBN-13978-4806133728
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2009/5/23)
- 発売日 : 2009/5/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 142ページ
- ISBN-10 : 4806133728
- ISBN-13 : 978-4806133728
- Amazon 売れ筋ランキング: - 317,472位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

マツダミヒロ
質問家
ライフトラベラー
「魔法の質問」主宰
一般財団法人しつもん財団 代表理事
山形生まれ。
芸術系の大学を卒業後、コンピュータグラフィックが得意な後輩とともに、
ホームページ制作・コマーシャル制作等を行なう会社を設立。事業の成功と失敗を繰り返しながら、
人をやる気にさせるコミュニケーションの難しさを痛感。
その頃参加したITベンチャー企業の講演会で「成功の要因のひとつは、
毎週質問をしに来るコーチだ」という言葉に衝撃を受ける。初めて、コーチングの存在を知る。
同時に、起業を志す大学の後輩たちが、アドバイスを求めて訪ねてくるたび、
質問をするだけでやる気になることに気づく。また、自分自身への問いかけ方を変えることで、
より自分らしく楽しく生きることができるようになったと感じる。
これらの実体験が質問の力を確信するきっかけとなった。
その後、カウンセリング・コーチングの理論をベースに、
自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約し、
独自のメソッドを開発。
質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、
行動が起こせるようになることから「魔法の質問」と名づけた。
2004年より日刊メルマガ「魔法の質問」を開始。クチコミで人気が広がり、
毎日2万人が読むメルマガとなる。このメルマガを元に書籍化や講演の依頼が舞い込み、
今では著書40冊(うち海外翻訳含む)、講演は海外でのものを含め年間200件以上。
上質な質問を投げかけ、参加者が答えるスタイルの「魔法の質問ライブ」を軸に、
全国で企業研修、経営者向け研修やグループセッション等を行なっている。
NHK「おはよう日本」で、その様子がとりあげられた「魔法の質問学校プロジェクト」は、
全国の小中学校・高校へ赴き、未来を担う子供たち向けに「魔法の質問ライブ」を行なうもの。
学校側の負担をなくすため、講師料のみならず交通費分も無料にし、
先生には授業で使える教材を提供している。
質問によって、「その人らしい人生を生きることができる世の中にする」のがミッション。
「質問は、人生を変える」をキャッチフレーズに、上質な質問によって、
上質な人生を生きるきっかけづくりを行なっている。
ナチュラルな人柄と話し方で、子供からお年寄りまで多くのファンを持つ。
ANA国際線で講演が放送されるなどメディアにも多く取り上げられている。
2015年に始めたラジオ番組「ライフトラベラーズカフェ」(Podcast)は、
Appleの2015年のベスト番組に選ばれ40万人を超す視聴者がいる。
著書に『起きてから寝るまでの魔法の質問』(サンマーク出版)、
『質問は人生を変える』(きずな出版)、
『質問で学ぶシンプルコーチング』(PHP研究所)、『しあわせは、すぐ近くにある。』(大和書房)、
『やめる力』(中経出版)、『しあわせをつくる 自分探しの授業』(アクセスパブリッシング)、
『初めての人とでもスムーズに話せる質問力』(こう書房)
『子どもが「やる気」になる質問』(PHP研究所)
『しつもん仕事術』(日経BP)
『なかなか眠れない夜に。』(かんき出版)
などがある。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
全部持っていますし
いつも、そばにおいて愛読させていただいてますが
この本は、まさに私の人生を変えた本です。
この本を読んで
なかなかやめられ無かったあることに気づき
一大決心をして
勇気を持って
まずは、「小さくやめて」見ました。
そうしたら
驚く変化が!
みるみるうちに問題が解決してしまったのです。
この本がきっかけで
行動する勇気が出ました。
人生を変える本。
素晴らしいです。
本書には理想の未来に近づくためのやめる力18話・人と上手にコミュニケーションを取るためのやめる力19話・自分を好きになるためのやめる力17話があり、1話ごと「やめる力・はじめる力・はじめの一歩」に分解。見開き2ページで一読できます。
私のお気に入りは「満喫計画」「魔法の質問」「秘密の道具」マップです。
私がこの作品を一読するのに要した時間は30分でした。
「夢に近づくには、豊かになるには、やめる力を身につける」本です。
しかし、深い闇を抱えたどん底の状態では最初のページからは読めないと思います。
少しだけ元気な方が読む本だと思います。
しかしあえて質問家の肩書を外したところに、ミヒロさんの意気込みが感じられます。
構成は、やめることと同時に、「今この瞬間に始められること」を
対にして書かれており、とてもわかりやすいです。
手に入れる前に、ふさがっている両手のものを手放すことが大事なことを、、
具体例を交えて説明されており、
説得力があります。
読めば、あなたも何かをやめたくなり、そして何かを始めたくなるでしょう。
良い気付きをありがとうございます。
あなたが、笑顔になれるヒミツがここに。人生のテーマパークにようこそ。
わかりませんでした。
ですが、当たり前にやってきていることの再確認、
または一概にそうでもないんじゃないか?
など考えることはできました。
読み重く考えるというよりは
気楽に読んで行ける構成なので読みやすかった。
時々、読み返すとまた違ったヒントを感じられ、よかったです。
しかし、筆者は偽善者に過ぎない。
例えば、筆者は「見返りを求めるのをやめる」と主張しているが、もし筆者が本心からそのように思っているならば、このような本を出版して儲けようとはせず、インターネットで無料で公開する等の方法をとるはずである。
また、筆者の54の主張の内容には、具体性に欠け、よく分からないところ、説明が足りていないが数多くある。
いずれにせよ、自己啓発本依存症の受身人間には、読んで損はしないと思うが、そうではない人には、全く必要ないと思われる。
当たり前のこと、知っていること、良心では分かっていること、
などなど、陳腐な言葉かもしれません。
やめること はじめること
「 あきらめる 」をやめ → 「 頼んでみる 」をはじめる
「 当然と思う 」をやめ → 「 感謝する 」をはじめる
「 完璧を求める 」をやめ → 「 毎日できること 」をはじめる
「 めったに喜ばない 」をやめ → 「 ちょっとしたことで喜ぶ 」をはじめる
数十ある「 やめ 」、「 はじめ 」
その中で、心にひとつ、ふたつひっかかるもの。それが人生道の分岐点?
そんな印象を持つ一冊です。
この本は、私たちが既に感じている、
当たり前のこと、知っていること、良心では分かっていることに、
“ 問いかけ ”という道具を使って、氣づき、光を当てる、形で、
私たちに生きるヒントを伝えます。
内容
イメージしてみてください。
ショッピングセンターに行きました。
今のあなたは両手、腕いっぱいに
荷物を抱えています。 さて、どうしますか?
「どれも手放さずにさらに手に入れる」 。
この選択をしてしまうと何かが犠牲になってしまいます。
時間か、カラダか、 家族か、ココロか。 何かを手に入れるためには
まずは手放さなければいけません。
やめることは 勇気がいります。
はじめることよりも
やめることのほうが
何倍もエネルギーを使います。
私ももっともっと成功したい、
そんなふうに思っていたころがありました。
がむしゃらに仕事。 時間が足りない。 忙しさが増していく。
でも、がんばり続ける。 そして、燃え尽きました。
何をやめて、
何を捨てて、
何を手放すか。
引き算の成功法です。
足していく発想ではなく、引いていく発想です。
引いていけばいくほど
本質しか残りません。
やめるきっかけをつくってください。
そして、
やめてから、新しいことをはじめてください。
人生は、やめることをはじめるだけで
うまくいくのですから。
以上、が内容の抜粋です。
やめることから始めてみる。
そんなことを考えるヒントになるミヒロさんのお話です。