ヒーローの初恋なのですが、初々しさはありません。敬語で優しく責める責める。焦らされるヒロイン。
腹黒さもある最強ヒーローではないでしょうか。
ヒーローが強烈過ぎてヒロインの影が薄く感じました。

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溺れるほど花をあげる 聖人は花嫁を奪う (ティアラ文庫) 文庫 – 2010/9/3
敬語腹黒紳士と超濃密ラブ! 「愛しい貴女のためなら、どんな罰を与えられても構わない」聖職者として尊敬を集めるサヴァリオと伯爵令嬢のイレーネ。秘めていた愛を告白した二人は肌を触れ合う。指先が体をなぞり、奥まで触れられて感じる甘い愉悦。けれど身も心も一つになっては駄目。それは聖職者にとって神を裏切る禁忌だから。イレーネは躊躇うも彼に甘美な声で誘惑されて――。人気作家の新感覚Eros!
- 本の長さ306ページ
- 言語日本語
- 出版社フランス書院
- 発売日2010/9/3
- ISBN-104829665475
- ISBN-13978-4829665473
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登録情報
- 出版社 : フランス書院 (2010/9/3)
- 発売日 : 2010/9/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 306ページ
- ISBN-10 : 4829665475
- ISBN-13 : 978-4829665473
- Amazon 売れ筋ランキング: - 900,388位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 40,228位ライトノベル (本)
- - 185,075位文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者買いです。敬語で、麗しく、優しく導いてくれる神官… 意地悪くなくて珍しい… と思ったら中盤からやっぱりものすごく意地悪になってねちこくヒロインを苛んでました(笑)。敬語攻めで、なんでもヒロインの望むままと言いつつ、全くヒロインの望むままにならない不思議。神職設定から、婚姻や性交などが出来ない葛藤などあるのかと思ったのですが、清々しいくらいに全く規制の無い設定でした。なのであくまで世界観(恐らくバチカン風)を楽しむスパイスくらいの位置付けです。
以下ネタバレあります。愛は素晴らしく歪んでいますが一途なハッピーエンドです。無垢で、思いやりのあり、清らかなヒロインに、昔ある時手を伸べられた幼いヒーローとその兄は、その手を拒絶しながらもヒロインに惹かれ、ヒロインの関知しないところで彼女を取り合います。美しく成長したヒーローは、司教としてヒロインと接点を持ち、やがてヒロインの叔父の不祥事を機に、調査の名の下に彼女を自分の手元に留め置きます。清らかな彼女を穢すのは自分だけと、それ以来、逃げられない将来を知らないヒロインを絡め取っていきます。全体的に好みのお話でした。
以下ネタバレあります。愛は素晴らしく歪んでいますが一途なハッピーエンドです。無垢で、思いやりのあり、清らかなヒロインに、昔ある時手を伸べられた幼いヒーローとその兄は、その手を拒絶しながらもヒロインに惹かれ、ヒロインの関知しないところで彼女を取り合います。美しく成長したヒーローは、司教としてヒロインと接点を持ち、やがてヒロインの叔父の不祥事を機に、調査の名の下に彼女を自分の手元に留め置きます。清らかな彼女を穢すのは自分だけと、それ以来、逃げられない将来を知らないヒロインを絡め取っていきます。全体的に好みのお話でした。
2019年6月29日に日本でレビュー済み
ストーカー…。ただ、肝心の好きになった理由と言うか、最初の所が余りにも希薄過ぎて何でそんなにヒロインが好きなのか置いてけぼり気味です。
ヒロインが好きになるのはまぁ、何となくわかるんだけどね。勿体ない気がしてならない…。
むしろ、兄の方が気になりました。兄と結ばれて欲しかったなぁ…。何も信じられず、何も信じようとしない兄がヒロインと関わる事で気持ちが紐解かれて行く様とか見たかった。
イラストはめちゃくちゃ綺麗でした。
ヒロインが好きになるのはまぁ、何となくわかるんだけどね。勿体ない気がしてならない…。
むしろ、兄の方が気になりました。兄と結ばれて欲しかったなぁ…。何も信じられず、何も信じようとしない兄がヒロインと関わる事で気持ちが紐解かれて行く様とか見たかった。
イラストはめちゃくちゃ綺麗でした。
2020年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
慈愛に満ちた素敵なヒロインで良かったです。
ヒーローは…あとがき曰く敬語腹黒ヒーロー。艶のあるイケナイ聖職者…まぁとても存在感のあるヒーローでした。
ヒロインが「かしら」を多用していて、そうなふうに使うこともあるんですね、と気になりました。
というか、ヒーローが敬語を使うのに対してヒロインがそうではないので余計気になった感じですかね。
ヒーローは…あとがき曰く敬語腹黒ヒーロー。艶のあるイケナイ聖職者…まぁとても存在感のあるヒーローでした。
ヒロインが「かしら」を多用していて、そうなふうに使うこともあるんですね、と気になりました。
というか、ヒーローが敬語を使うのに対してヒロインがそうではないので余計気になった感じですかね。
2017年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒーローの美しい容姿で、意地悪なセリフをいう裏には、恋心や独占欲が痛いほど溢れていて、そのギャップにやられてしまいました!
TL作品は、個人的に感情移入しにくい作品にあたりやすいですが、こちらのお話はどんどんのめり込んでしまいました!
TL作品は、個人的に感情移入しにくい作品にあたりやすいですが、こちらのお話はどんどんのめり込んでしまいました!
2010年9月14日に日本でレビュー済み
まずタイトルですが、「(仮)」くらいに思っていいと思います(笑)
たくさん花をもらったのは1回だけですし、「聖人は花嫁を奪う」とありますが、結婚して花嫁になる前に聖人(教皇)に奪われてますから。
内容は、小さな頃に少し会話しただけで、なぜ教皇とその兄は主人公を好きになったのか若干疑問が残ります。
特に兄は一言二言しか会話してないのに…(苦笑)
そのあたりがちょっと都合よく話が進んでいて無理やりな感じがしました。
あと、個人的には情景描写が言葉足らずに思いました。
「え、今どういう状況?」と想像しにくい部分が所々あってストーリーに入り込めなかったです。
話しの時世が前後する部分も、今自分はどのあたりの話を読んでいるのか掴み辛いです。
読み進めてからようやく「あ、あれは少し前の出来事だったのね」と理解はできましたが…。
その点で★−1こです。
私に西洋の知識がないからなのか、建物の内装や外観を説明されても、その様子が浮かんでこなくていまいちピンとこないところもありました。
個人的に教皇のネチネチ具合が好きです(笑)
主人公が純真無垢なので教皇の腹黒さや捻くれ具合が際立ってます。
純真無垢すぎて何でも信じてしまうので「明らかにそれはおかしい」と思うところがありましたが、そういうところに気づかないからこそ物語の主人公が務まるのかなと思って見ないふりしました(^^;)
数か所ですが、作家さんに致命的な「口癖・文章癖」が気になりました。
悪い点ばかり書いていますが、ティアラ文庫さんの中ではいい作家さんです!
ティアラ文庫のジャンルが好き・仁賀奈さんとえとう綺羅さんが好きという方におすすめです!
たくさん花をもらったのは1回だけですし、「聖人は花嫁を奪う」とありますが、結婚して花嫁になる前に聖人(教皇)に奪われてますから。
内容は、小さな頃に少し会話しただけで、なぜ教皇とその兄は主人公を好きになったのか若干疑問が残ります。
特に兄は一言二言しか会話してないのに…(苦笑)
そのあたりがちょっと都合よく話が進んでいて無理やりな感じがしました。
あと、個人的には情景描写が言葉足らずに思いました。
「え、今どういう状況?」と想像しにくい部分が所々あってストーリーに入り込めなかったです。
話しの時世が前後する部分も、今自分はどのあたりの話を読んでいるのか掴み辛いです。
読み進めてからようやく「あ、あれは少し前の出来事だったのね」と理解はできましたが…。
その点で★−1こです。
私に西洋の知識がないからなのか、建物の内装や外観を説明されても、その様子が浮かんでこなくていまいちピンとこないところもありました。
個人的に教皇のネチネチ具合が好きです(笑)
主人公が純真無垢なので教皇の腹黒さや捻くれ具合が際立ってます。
純真無垢すぎて何でも信じてしまうので「明らかにそれはおかしい」と思うところがありましたが、そういうところに気づかないからこそ物語の主人公が務まるのかなと思って見ないふりしました(^^;)
数か所ですが、作家さんに致命的な「口癖・文章癖」が気になりました。
悪い点ばかり書いていますが、ティアラ文庫さんの中ではいい作家さんです!
ティアラ文庫のジャンルが好き・仁賀奈さんとえとう綺羅さんが好きという方におすすめです!
2010年10月8日に日本でレビュー済み
聖人なのにかなり変態でエロに手馴れてるところが「???」と
違和感でした。
イラストはとっても綺麗でよかったです。
違和感でした。
イラストはとっても綺麗でよかったです。
2014年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
敬語責め、実はS。。。著者も書いてますが趣味の世界。
この手が好きな人は満足できると思いますね。
モタモタと好きとか嫌いとかいうのもなく、めんどくさい女の邪魔が入るでもなく。
終始エロではないし。濃密ではあるけれど。
やっちゃうシーンより前半の『検分』が相当エロく感じましたが、好みですw
この手が好きな人は満足できると思いますね。
モタモタと好きとか嫌いとかいうのもなく、めんどくさい女の邪魔が入るでもなく。
終始エロではないし。濃密ではあるけれど。
やっちゃうシーンより前半の『検分』が相当エロく感じましたが、好みですw