通勤バスの中で、
読み終わるまで毎日読みました。
言葉のひとつひとつが胸に響いて、
知らず知らず涙が流れてきてしまいます。
涙でうるうるしてしまうので、
通勤中に読むと気まずくなるかもしれません＾＾；
この本を読んでいると、
浜口さんの体験にオーバーラップして、
なぜか自分の過去を思い出します。
「この人にいかにおごってもらうか」とか
「この人を手伝えば自分の評価が上がるかも」とかそんな記憶。
なんとまあ打算的な人間だったか！
恥ずかしくもあり、懐かしくもある
そんな過去の記憶をかみしめました。
でもそんな過去があるから
今の自分がいる。
過去の羞恥、失敗こそが
今の自分を作り上げている。
未来を見つめて生きていくことが大切。
浜口さんの波瀾万丈な体験を通して、
そんなことを教えてくれる本です。
何か思い悩むことがある時、
何か新しいことを始めようとする時、
そんな時に読み返すと、
新たな気づきが得られそうです。
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