人間達が忽然と姿を消した都市で、謎の生物達が動き出す。
それが、『どーにゃつ』とその仲間達である。
人語を話す彼らには、ぼんやりとした記憶があるのみ。
一体、人間達は何処へ消えたのか?
彼らの正体は?
荒廃した都市が物語るのは、何なのか?
謎が謎を呼ぶ世界にも関わらず、それを気にする素振りも見せず、
ただ食べ寝て遊ぶ『どーにゃつ』。
そんな彼の緩やかな日常が、この作品の魅力の一つである。
世界の謎は、勝手にストーリーが進展して解明されて行くはず。
『どーにゃつ』は、猫の様で人間の様で、ドーナツの様でもある。
実際に食べると痛がるが、なかなか美味いらしい。
ちなみに、食べられた部分は回復すると元通り。
のんびりした性格で、天然っぷりが目立つ。
その仲間達も個性豊かで、共通しているのは各々がお菓子の姿を
しているという点。
彼らの掛け合いや仕草を見ていると、心が癒されます。

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どーにゃつ(1) (ヤングガンガンコミックス SUPER) コミック – 2012/8/25
コザキ ユースケ
(著)
不思議な世界のお菓子な仲間(アニマル)たち!
20XX年、夏――。
猫に良く似たチョコがけドーナツ型生物、どーにゃつ。
そして彼を取り巻く仲間たち。
無人と化した世界で彼らののんびりした生活が始まる。
人間は何処へ行ったのか?この世界に何が起こったのか?
謎が謎を呼ぶ、ゆる系SF冒険活劇の幕が今あがった──。
20XX年、夏――。
猫に良く似たチョコがけドーナツ型生物、どーにゃつ。
そして彼を取り巻く仲間たち。
無人と化した世界で彼らののんびりした生活が始まる。
人間は何処へ行ったのか?この世界に何が起こったのか?
謎が謎を呼ぶ、ゆる系SF冒険活劇の幕が今あがった──。
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2012/8/25
- ISBN-104757537077
- ISBN-13978-4757537071
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月17日に日本でレビュー済み
表紙をみてなんとなしにふらっと購入しました。
地元の書店にぬいぐるみがあったのも気になってました。
キャラクターのかわいいふわっとしたお話かと思いきや、予想外にSF!
なぜどーにゃつはどーにゃつなのか?
なぜ廃墟の新宿にいるの?
かわいい見た目のシュールでおかしい仲間たちが、
人類の消えた世界で謎が謎をよぶ思った以上に続きがきになる作品です!!
続刊はよ!
地元の書店にぬいぐるみがあったのも気になってました。
キャラクターのかわいいふわっとしたお話かと思いきや、予想外にSF!
なぜどーにゃつはどーにゃつなのか?
なぜ廃墟の新宿にいるの?
かわいい見た目のシュールでおかしい仲間たちが、
人類の消えた世界で謎が謎をよぶ思った以上に続きがきになる作品です!!
続刊はよ!
2014年3月9日に日本でレビュー済み
T-ジョイ系列の映画館によく通うのですが、2013年から短編アニメが流れ、それでこの作品の存在を知った。
なぜ人骨が転がっているんだろうと不思議ですたが、荒廃した都心が舞台ということで納得、しかしなぜ荒廃しているのか、その謎はこれから明かされていくのだろうか。
この巻では主人公どーにゃつ、ベーガル、バームクーガー、クマカロン、ローニャが登場し仲間として生活していく。敵としてはどーにゃつ達を食料として執拗に狙うマチュマロ、そして敵か味方か謎のブタさんがチラッと登場する。
アニメだと個別のキャラクター説明もなく、ただほのぼのとして日常を描いていただけなので、情報保管(というかこちらが原作)として読んで良かった。
ただ、アニメのほのぼのテイストを根底に捉えていると、こちらでチラホラ出てくる下ネタ(かりんとう等)に関して違和感も感じた。可愛いキャラクター達が織り成すコメディの一ネタとして思えれば別にマイナス要素ではないかな。
作者はあまり知らない人だな~と思っていたけれど、「烏丸響子の事件簿」の人だと知って驚いた。(完読した作品ではないが、少し読んでいたので両作の画風の違いに)
カバー裏のオマケ4コマもお忘れなく!
なぜ人骨が転がっているんだろうと不思議ですたが、荒廃した都心が舞台ということで納得、しかしなぜ荒廃しているのか、その謎はこれから明かされていくのだろうか。
この巻では主人公どーにゃつ、ベーガル、バームクーガー、クマカロン、ローニャが登場し仲間として生活していく。敵としてはどーにゃつ達を食料として執拗に狙うマチュマロ、そして敵か味方か謎のブタさんがチラッと登場する。
アニメだと個別のキャラクター説明もなく、ただほのぼのとして日常を描いていただけなので、情報保管(というかこちらが原作)として読んで良かった。
ただ、アニメのほのぼのテイストを根底に捉えていると、こちらでチラホラ出てくる下ネタ(かりんとう等)に関して違和感も感じた。可愛いキャラクター達が織り成すコメディの一ネタとして思えれば別にマイナス要素ではないかな。
作者はあまり知らない人だな~と思っていたけれど、「烏丸響子の事件簿」の人だと知って驚いた。(完読した作品ではないが、少し読んでいたので両作の画風の違いに)
カバー裏のオマケ4コマもお忘れなく!
2012年8月27日に日本でレビュー済み
お菓子なアニマル達の物語が動き出す。
そこは、人類の滅亡・・・、お菓子なアニマルの出現、まるで近未来の世界みたいだ。
第1印象として、人類が何故、地球上から姿を消したのか・・・。そして、何と戦っていたのか?そこのところが楽しみです。
ひょっとしたら近い将来、人類は消滅してどーにゃつみたいな生命体が出てくるかもしれない内容でした。
そこは、人類の滅亡・・・、お菓子なアニマルの出現、まるで近未来の世界みたいだ。
第1印象として、人類が何故、地球上から姿を消したのか・・・。そして、何と戦っていたのか?そこのところが楽しみです。
ひょっとしたら近い将来、人類は消滅してどーにゃつみたいな生命体が出てくるかもしれない内容でした。
2013年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとお下品なネタも入りますが、1巻だけではこの先どうなるのかな~?みたいな展開でまだまだ笑いのツボにはたっしませんでした。
でもキャラは可愛いし、そこそこ笑えたので今後の期待もこめて☆3つです!
でもキャラは可愛いし、そこそこ笑えたので今後の期待もこめて☆3つです!
2013年8月9日に日本でレビュー済み
アニメでどーにゃつの存在を知り、ほのぼのギャグなのかと思いその日のうちに購入して読んでみました。
他のレビューや紹介文でも書かれていますが、内容はがっつりSFです。
アニメだと日常系っぽく描かれていますが、原作では荒廃した新宿を冒険して謎に迫っていきます。
原作ではどーにゃつが生まれた時から物語が始まるので、アニメしか知らない人は一冊買ってみて下さい。
どんな世界でどんなキャラクターたちなのか分かりやすいです。
なぜ自分たちはここにいるのか、人間達はどこにいったのか、地球に何が起こったのか…どんな結末を迎えるのか今からわくわくしてます。
ただギャグの面白さとしては…普通でしょうか。私は女性なので、もしかしたら下品なギャグばかりだから笑えなかったのかもしれません。
アニメのようなほのぼのとしてシュールなギャグだと思ってる人は注意して下さい。
それに一巻は世界観の説明といった感じですし、ギャグはこれからなのでしょう。
世界観とその設定、キャラクターの魅力としては☆5つなのですが、下品なギャグがほとんどだったため☆4つにさせていただきました。
今後の展開に期待します。
他のレビューや紹介文でも書かれていますが、内容はがっつりSFです。
アニメだと日常系っぽく描かれていますが、原作では荒廃した新宿を冒険して謎に迫っていきます。
原作ではどーにゃつが生まれた時から物語が始まるので、アニメしか知らない人は一冊買ってみて下さい。
どんな世界でどんなキャラクターたちなのか分かりやすいです。
なぜ自分たちはここにいるのか、人間達はどこにいったのか、地球に何が起こったのか…どんな結末を迎えるのか今からわくわくしてます。
ただギャグの面白さとしては…普通でしょうか。私は女性なので、もしかしたら下品なギャグばかりだから笑えなかったのかもしれません。
アニメのようなほのぼのとしてシュールなギャグだと思ってる人は注意して下さい。
それに一巻は世界観の説明といった感じですし、ギャグはこれからなのでしょう。
世界観とその設定、キャラクターの魅力としては☆5つなのですが、下品なギャグがほとんどだったため☆4つにさせていただきました。
今後の展開に期待します。
2012年9月1日に日本でレビュー済み
「TOKYO JUNGLE」の世界観で「ポン・デ・ライオン」の仲間みたいな動物が「ぼのぼの」のようなゆるーいストーリーを展開する…。
このように書くと、オリジナリティのかけらもない、ただのパクリマンガのようですが、そんなことはありません。
人類が滅んでしまった(らしい)地上に、なぜか発生したお菓子や食品モチーフの動物たち。
緩やかに話が進むと思えば、突如弱肉強食な展開が訪れてみたり。
しかも、1巻の最後には「マジか!?」と思うような出来事が起こります。
この話はいったいどういった方向に展開していくのか…。続きが非常に気になります。
表紙はゆるかわ動物ものっぽいですが(確かにそういった側面もあります)、中身は終末SFです。おすすめ!
このように書くと、オリジナリティのかけらもない、ただのパクリマンガのようですが、そんなことはありません。
人類が滅んでしまった(らしい)地上に、なぜか発生したお菓子や食品モチーフの動物たち。
緩やかに話が進むと思えば、突如弱肉強食な展開が訪れてみたり。
しかも、1巻の最後には「マジか!?」と思うような出来事が起こります。
この話はいったいどういった方向に展開していくのか…。続きが非常に気になります。
表紙はゆるかわ動物ものっぽいですが(確かにそういった側面もあります)、中身は終末SFです。おすすめ!