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夏目漱石

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坊っちゃん新装版 (講談社青い鳥文庫 69-4) ペーパーバック – 2007/10/30

夏目漱石 (著), にしけいこ (著), 福田清人 (編集)

43

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夏目漱石の名作が、新装版で登場! 痛快で爽快なユーモア小説!!

純情な江戸っ子の坊っちゃんが東京から中学の先生として、はるばる四国へ。坊っちゃんの新人教師生活は? 夏目漱石のユーモア小説の傑作! 現代仮名づかいに改め、表現に説明を加えたり、文章を省略したりするなどして、小・中学生に読みやすいよう変更を加えています。

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本の長さ

256ページ
言語

日本語
出版社

講談社
発売日

2007/10/30
寸法

11.4 x 1.4 x 17.3 cm
ISBN-10

4061487892
ISBN-13

978-4061487895
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/10/30)
発売日 ‏ : ‎ 2007/10/30
言語 ‏ : ‎ 日本語
ペーパーバック ‏ : ‎ 256ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4061487892
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061487895
寸法 ‏ : ‎ 11.4 x 1.4 x 17.3 cm

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- - 223位講談社青い鳥文庫
- - 467位童話・こどもの文学

カスタマーレビュー:
43

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夏目漱石

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（1867-1916）1867（慶応3）年、江戸牛込馬場下（現在の新宿区喜久井町）に生れる。

帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905（明治38）年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。

翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

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クッキー

良かったです。

2013年6月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

子供の読者感想文用に購入しました。
すぐに読んでしまい、イラスト付きなので、とても読みやすかったようです。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

りー

小学生にも読みやすい

2020年8月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

休校中に二年生用に買いましたが、まだ少し早いみたい。
ただ難しい言葉は使ってないので、3年生以降のお子さんにはいいかも。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

N

おもしろかった。

2023年10月27日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

やや字が小さくて読みにくかった。

2013年1月21日に日本でレビュー済み

子どもの時に初めて「坊っちゃん」を読んだのが、これだった様な記憶があります。
児童文学者の福田清人さんが細かい仮名遣いや漢字、馴染みのない言い回しなどを、読みやすく書きかえたバージョンです。
決してダイジェストではないので、原文の良さは十分に残してすいすい読めるので、入門編と同時にさっと読み返すのにもいいと思います。
漫画ちっくな挿絵は、まあ子どもたちが手にとるためにしょうがないと思いましょう。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

みつぽん

おもしろい

2014年5月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

はずかしながら、大人になって初めてよみました。はじめ、現代風な絵に抵抗があったのですが、読み進めると、絵があったほうが読みやすいと思いました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

爺

リライトと明記して欲しかった

2015年7月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

夏目漱石の地の文に触れて欲しかったのだが、読みやすいようにリライトされていたものだった。
リライト自体を否定するものではないし、きちんと調べずに購入したこちらも悪いとは思うが、それであればもっと分かりやすく明記して欲しかった。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

akky0909

汚れっちまった……

2004年11月20日に日本でレビュー済み

　三十路男がいまさら何をと思われる向きもあろうから、自分の名誉のために言うのだけれど、この作品に接するのはむろん今度が初めてではない。小学校時分にラジオの朗読番組で結末の部分を面白おかしく聞いたのが初めで、その後大学生になって文章を書く勉強のために全体の半分ほどを筆写したのと、英訳本を中途で読みさしたのとが一度ずつある。ただ最後まで読み通したのは小学４年生のときの一度きり、以来、今度が最初である。
　二十年ぶりに読み通してみて、当時といまとで感じることに何か違いがあろうかと思ったが、およそなさそうである。もっとも小学校４年のときの自分がこの作品に何を感じたのか、ただ面白かったということ以外にはほとんど覚えがないのだけれど、この歳になって読んでもやっぱり面白いには違いなかった。人をただ笑わせることは低俗なテレビ番組にも出来ることだけれど、格調高く人を笑わせるという芸当はなかなかに難しい。僕が思うのに、こと文学の世界でこの芸当に最も秀でているのは、くだんの夏目漱石と太宰治であるような気がする。
　一点、作品の結末についてだけは、子供の頃にはもう少し痛快に感じたような気がするのだが、いまにしてみると「あれ？」という感触であった。いま時分、こんな無茶な２３歳がいたらよほど変人扱いされるだろうと思う、その気骨は買うけれど。それに、人の恋人を奪ったり芸者遊びをする教頭があまり不埒に感じられなかったのは、現代の世相のせいなのか、はたまた僕自身の心が汚れっちまったからなのか……。
　そんなことを考えながら、古ぼけた千円札をぼんやり眺めていたら、「この二十年の間に一番汚れっちまったのはこの俺さ」と漱石の肖像がつぶやいた。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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happywand

マンガっぽ過ぎるイラストが×です

2014年3月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

電車の中でスマホいじってそうな坊ちゃんにちょっと違和感を感じてしまいました。

昭和40年代ごろの幼少期にテレビや映画の映像でムカシながらの雰囲気みたいのを見たのが坊ちゃんの初期イメージの私で、
子どもに買い与えるものとして失敗だったなと、思いつつ、買っちゃったので、ま、今のコには良いかとそのまま与えましたが、
息子も、なんか時代の雰囲気が違う感じがして嫌だ、マンガっぽ過ぎてちゃんとした本を読んでいる感じがしない、だそうでした。

内容そのものは間違いなく漱石の坊ちゃんですから雰囲気のお好みの問題ですね。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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