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名前の暗号 (新潮新書 528) 新書 – 2013/7/13
山口 謠司
(著)
AKB48では、なぜ「子」が付くメンバーが人気なのか?
名前に使われる漢字には、奇想天外な「暗号」が潜んでいます。
「彦」は“イケメン"で「美」は“ほめ上手"、
「隆」は“高度成長"で「実」は“財宝"、
「徹」は“安産"で、「幸」は“天子の寵愛"
さらに「太郎」は“オヤジ"で、「花子」は“住所不定"……
また、「姫星」「七音」「夢民」「光宙」「心中」など、最近の珍名の読み方とは?
外国で恥ずかしい名前とは? 日本で一番人気の名前とは……?
名前にまつわる「暗号読解」と秘話やウンチクが詰まった、
日本で初めての、とってもユニークな名前辞典!
名前に使われる漢字には、奇想天外な「暗号」が潜んでいます。
「彦」は“イケメン"で「美」は“ほめ上手"、
「隆」は“高度成長"で「実」は“財宝"、
「徹」は“安産"で、「幸」は“天子の寵愛"
さらに「太郎」は“オヤジ"で、「花子」は“住所不定"……
また、「姫星」「七音」「夢民」「光宙」「心中」など、最近の珍名の読み方とは?
外国で恥ずかしい名前とは? 日本で一番人気の名前とは……?
名前にまつわる「暗号読解」と秘話やウンチクが詰まった、
日本で初めての、とってもユニークな名前辞典!
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2013/7/13
- ISBN-104106105284
- ISBN-13978-4106105289
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商品の説明
著者について
1963(昭和38)年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部准教授。博士(中国学)。
フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。英・ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て、現職。『日本語の奇跡―〈アイウエオ〉と〈いろは〉の発明』『ん 日本語最後の謎に挑む』等、著作多数。
フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。英・ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て、現職。『日本語の奇跡―〈アイウエオ〉と〈いろは〉の発明』『ん 日本語最後の謎に挑む』等、著作多数。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2013/7/13)
- 発売日 : 2013/7/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4106105284
- ISBN-13 : 978-4106105289
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,276,540位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,803位新潮新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年、長崎県に生まれる。大東文化大学文学部教授。フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経る。
著書にはベストセラー『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)をはじめ、『文豪の凄い語彙力』『一字違いの語彙力』『頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読』『ステップアップ0歳音読』『いい子が生まれる 胎教音読』、監修に『頭のいい一級の語彙力集成』(以上、さくら舎)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月20日に日本でレビュー済み
漢字というのは不思議なものだと思う。著者が言うように、自分の名前をじっと見ていると、それが本当に自分を表しているのかどうかと考えてしまう。 漢字にどんな意味があるか本当に両親が知っていて自分の名前にこの漢字を選んだのかどうか……人生に偶然はないというところから言えば、必然的に我々は自分につけられた名前、そしてその名前に込められた3000年以上の漢字の重みを背負って生きて行くことになる。 本書のおもしろさのひとつは、我が国での名付けの歴史がコンパクトに、しかし、分かりやすく描かれていることである。 名前に込められた暗号を、漢字や文献学の専門家が読み解くとは、なんとも素晴らしい書物!
2014年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなかない損した感 爆発の本。
自分の名前や知り合いの名前が掲載されているかどうか、だけでも確認してから購入を。
自分の名前や知り合いの名前が掲載されているかどうか、だけでも確認してから購入を。
2013年11月14日に日本でレビュー済み
要するに、「子供の名前を考えるときには、インターネット検索の前に、漢和辞典を見ろ」ということですね。
日本人が日々漢字を使って生活している以上、漢字の意味を無視した名付けは奇異でもあるし、「お里が知れる」わけで、子供のためにはならないだろう。
本書では、流行の名前ランキングからよく使われる漢字を取り出しているが、昔から使われている漢字やそれを使った名前には、それなりの「良い」理由があることがわかる。
「その名前の芸能人」の解説にはかなり筆者の主観が入っているので(「この名前はさわやかな人に多い」とか)、特に不要な気がした。
日本人が日々漢字を使って生活している以上、漢字の意味を無視した名付けは奇異でもあるし、「お里が知れる」わけで、子供のためにはならないだろう。
本書では、流行の名前ランキングからよく使われる漢字を取り出しているが、昔から使われている漢字やそれを使った名前には、それなりの「良い」理由があることがわかる。
「その名前の芸能人」の解説にはかなり筆者の主観が入っているので(「この名前はさわやかな人に多い」とか)、特に不要な気がした。
2013年7月20日に日本でレビュー済み
分厚い名付けのための本はたくさんありますが、新書で楽しく読める本は、これまでお目にかかったことはありません。
本書は、明治45年から2012年までの名前ランキングで、毎年10位に入った名前に使われた漢字の語源を説明しています。
「だからこの漢字を使った名前が多かったのか!」と時代を反映しているものやら、意外なものまで、とても興味深く読めました。
意外といえば、この「名前の暗号」で、自分の名前に使われている漢字の語源を初めて知ることとなりました。
本書は、明治45年から2012年までの名前ランキングで、毎年10位に入った名前に使われた漢字の語源を説明しています。
「だからこの漢字を使った名前が多かったのか!」と時代を反映しているものやら、意外なものまで、とても興味深く読めました。
意外といえば、この「名前の暗号」で、自分の名前に使われている漢字の語源を初めて知ることとなりました。
2013年7月27日に日本でレビュー済み
難しい本を読むのは苦手ですが、この本は各漢字ごとに意味がまとめてあるので、気になる漢字ごとに意味を確認でき、さっと読むことが出来ました!
子どもの名前を考える時はぜひ参考にしたいと思いました。自分の名前に隠された暗号を知ることで、また親の意図とは全く違った意味を知ることが出来ます。また最近気になる俗に言うDQNネーム等の例や解説が載っていて大変面白かったです!
子どもの名前を考える時はぜひ参考にしたいと思いました。自分の名前に隠された暗号を知ることで、また親の意図とは全く違った意味を知ることが出来ます。また最近気になる俗に言うDQNネーム等の例や解説が載っていて大変面白かったです!
2013年7月21日に日本でレビュー済み
4年前に子どもが生まれました。その時、この本があればよかったと思いました。漢字の意味が分かりやすく解説されていて、とってもおもしろい!
この著者は、「タカトシの時間ですよ」などのテレビ番組でも、とってもおもしろく、分かりやすく、漢字を解説してくれているので覚えていました。
もっとメディアに出て、おもしろい漢字の話をしてくれるといいなと思います。ユニークな本もたくさん出されているのですね。他のものも是非読んでみたくなりました。
この著者は、「タカトシの時間ですよ」などのテレビ番組でも、とってもおもしろく、分かりやすく、漢字を解説してくれているので覚えていました。
もっとメディアに出て、おもしろい漢字の話をしてくれるといいなと思います。ユニークな本もたくさん出されているのですね。他のものも是非読んでみたくなりました。