前に持ってて手放した事を後悔しました。Amazonで再度購入しました。
絵がまるで写真みたいな幻想的な奇麗な絵本です。
主人公のおじさんは、鯨の事を、ただの役に立つ動物としか思っていないのが残念です。
おばあさんや少女リリーみたいな
夢とくじらに対する愛情が欲しいです。
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くじらの歌ごえ 大型本 – 1991/7/1
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こども
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社ビーエル出版
- 発売日1991/7/1
- ISBN-104892389110
- ISBN-13978-4892389115
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登録情報
- 出版社 : ビーエル出版 (1991/7/1)
- 発売日 : 1991/7/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4892389110
- ISBN-13 : 978-4892389115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 275,830位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,070位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月4日に日本でレビュー済み
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素晴らしい画と どことなく懐かしさを感じた作品です でも個人的にラストは 一捻りがほしく思いました
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
くじらは家族愛の強い動物と聞いています。私も時々くじら達がどんなふうに生活しているのかなどと想像することがあります。
この本は、何百万年も前から地球に存在するくじらを神秘的な生き物として夢を持って孫に語るお婆さん、くじらは食料で資源だと言うおじさん、このへんは、今いろいろと言われているところでもありますが、何度か読むうちに、じんわりとくじらの温かさが伝わってきます。読み聞かせというより、絵の美しさで買った自分のための一冊です。
この本は、何百万年も前から地球に存在するくじらを神秘的な生き物として夢を持って孫に語るお婆さん、くじらは食料で資源だと言うおじさん、このへんは、今いろいろと言われているところでもありますが、何度か読むうちに、じんわりとくじらの温かさが伝わってきます。読み聞かせというより、絵の美しさで買った自分のための一冊です。
2015年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さい頃おばあちゃんにプレゼントされてから、大人になった今もずっと大好きな一冊です。母に知らない間に捨てられてしまいましたが、大好きすぎて、大人になった今再び買い戻し、友達のお子様にもあげて、喜ばれました。ストーリーも素敵ですが、兎に角絵がすごく素敵です。
2014年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美しい風景。くじらの歌声について考えさせられました。よかったです。
2004年7月28日に日本でレビュー済み
本を手にとって表紙カバーの絵を見た瞬間、これはきっとお気に入りの絵本になるぞという予感しました。そして、本を開いて読み始めて……。その予感は、確信に変わりました。
絵のことはよく分かりませんが、たぶん、油絵だと思います。横長の頁、見開きにわたって描かれた絵が、本当に美しい。
話を語るおばあさんと、おばあさんを見つめる少女リリーの表情の豊かさ。
海辺の砂浜に置かれた青い渦巻きの貝殻と、その向こうに広がるエメラルド色の海の水面で、潮を吹いているくじら。青空には、雲が浮かんでいる。
夜。部屋の窓から月明かりが射し込んでいる。窓のそばに立って、外を見つめるリリーの横顔が、月の光に照らされて浮かび上がる。
といった絵に見とれながら読み進めていくと、表紙を飾る絵が目に飛び込んできます。くじらが海から跳ね上がる光景を、海辺の岩に腰かけて、じっと見つめているリリーを描いた絵。原書のタイトルでもある The Whales' Song 月の光が輝く中、「くじらの歌ごえ」と海の水しぶきが聞こえてくるよう。
その光景を、一場の不思議な夢でも見るように見つめていたリリーの表情を拡大して描いたラスト二頁を開く頃は、ゲイリー・ブライズの絵にすっかり魅了されていました。
開けば、おばあさんの語る優しい調べのような声と、月明かりの中、嬉々として躍るくじらの歌声が響いてくるような絵本です。
絵のことはよく分かりませんが、たぶん、油絵だと思います。横長の頁、見開きにわたって描かれた絵が、本当に美しい。
話を語るおばあさんと、おばあさんを見つめる少女リリーの表情の豊かさ。
海辺の砂浜に置かれた青い渦巻きの貝殻と、その向こうに広がるエメラルド色の海の水面で、潮を吹いているくじら。青空には、雲が浮かんでいる。
夜。部屋の窓から月明かりが射し込んでいる。窓のそばに立って、外を見つめるリリーの横顔が、月の光に照らされて浮かび上がる。
といった絵に見とれながら読み進めていくと、表紙を飾る絵が目に飛び込んできます。くじらが海から跳ね上がる光景を、海辺の岩に腰かけて、じっと見つめているリリーを描いた絵。原書のタイトルでもある The Whales' Song 月の光が輝く中、「くじらの歌ごえ」と海の水しぶきが聞こえてくるよう。
その光景を、一場の不思議な夢でも見るように見つめていたリリーの表情を拡大して描いたラスト二頁を開く頃は、ゲイリー・ブライズの絵にすっかり魅了されていました。
開けば、おばあさんの語る優しい調べのような声と、月明かりの中、嬉々として躍るくじらの歌声が響いてくるような絵本です。
2011年1月1日に日本でレビュー済み
おばあさんが膝の上で話してくれた「くじらの声」をリリーもききたいと思いました。
おじいさんに馬鹿げているといわれても、どうしてもききたく
おばあさんに言われたとおり、くじらにきいろい花をおくりました。
するとその夜、
「丘のむこうのとおくから なにかがきこえてくるではありませんか。」
10年ほど前、この絵本を
「素晴らしい絵でしょう」とある方から薦められました。
油絵で描かれた力作が続き、まるで画集のよう。
子供たちには本物に出会ってほしいと思いつつも、
当時、この作品が、子供を対象とした“絵本”とは思えませんでした。
贅沢な絵本です。
その方との思い出も重なり、私にとって忘れられない1冊です。
今夜、夢の中でくじらの声がきこえてくるかもしれません。
おじいさんに馬鹿げているといわれても、どうしてもききたく
おばあさんに言われたとおり、くじらにきいろい花をおくりました。
するとその夜、
「丘のむこうのとおくから なにかがきこえてくるではありませんか。」
10年ほど前、この絵本を
「素晴らしい絵でしょう」とある方から薦められました。
油絵で描かれた力作が続き、まるで画集のよう。
子供たちには本物に出会ってほしいと思いつつも、
当時、この作品が、子供を対象とした“絵本”とは思えませんでした。
贅沢な絵本です。
その方との思い出も重なり、私にとって忘れられない1冊です。
今夜、夢の中でくじらの声がきこえてくるかもしれません。
2021年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良品でした。カバーについてはコメント通りですが本体はとてもきれいでした。また機会があれば利用したいと思います。