アマゾンでは、著者に「三橋貴明」とありますが、三橋先生は監修。
実際には編集部のスタッフが数人で書いていいます。
内容的には、すでに刊行されている三橋先生の著作をもとに再構成したような感じ。
他社既発売の三橋先生の著作を読んでいれば、改めて買うまでの本ではありません。
逆にいえば、何冊かの既刊本の「ええとこどり」であるわけで、お得な一冊。
三橋先生のアベノミクス関連の著作を未読の方には、おすすめかも?
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4月14日 - 16日
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[図解]三橋貴明のアベノミクス最終解読 (アスペクトムック) 単行本 – 2013/6/27
三橋貴明
(監修)
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「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」――アベノミクスで日本経済は再び世界のトップに立つ!
アベノミクスに最も詳しい経済評論家、三橋貴明氏が誰にでもわかりやすくズバリ解説。
マスコミが書かない日本経済の実態がわかる。
日本で一番わかりやすいアベノミクスの教科書。
アベノミクスに最も詳しい経済評論家、三橋貴明氏が誰にでもわかりやすくズバリ解説。
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- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社アスペクト
- 発売日2013/6/27
- ISBN-104757222246
- ISBN-13978-4757222243
商品の説明
出版社からのコメント
(本書「はじめに」より)
2012年12月26日に発足した第二次安倍晋三内閣は、歴史的な政権になる可能性があります。理由は、1990年のバブル崩壊以降、はじめて金融政策と財政政策のパッケージという「正しいデフレ対策」を実行に移し、いわゆるアベノミクスにより日本経済を蘇らせようと挑戦を始めたためです。
信じがたいことに、90年にバブルが崩壊し、97年の橋本政権による緊縮財政強行により、翌年から本格的なデフレーションが始まったにも関わらず、日本政府は正しいデフレ対策、すなわち金融政策と財政政策のパッケージを一度も実施しませんでした。結果的に、我が国のデフレは「人類史上空前」という長さに及び、日本国民は次第に貧しくなっていきました。
現在の若い世代は、経済成長や「所得が順調に増える」という経験をしたことがないでしょう。あまりにも長い間、デフレが続いてしまったため、いつの間にか日本社会に「日本はもう経済成長しない」「日本のデフレは宿命だ」などと、間違ったコンセンサスが広がっていきました。とはいえ、日本経済が成長していないのは、単にデフレが継続しているためです。そして、我が国のデフレがいつまでたっても終わらないのは、政府がまともなデフレ対策を打たなかったからに過ぎないのです。ことは「政策の問題」であり、別に日本国民が怠けているだとか、努力をしていないとか、そういう話ではありません。
何しろ、デフレとは国民が「合理的に動けば動くほど、悪化する」という特徴を持っています。通貨価値が上昇するデフレ期におカネを使わず、借金返済や銀行預金を増やすのは、国民にとって極めて合理的な行動です。とはいえ、国民が所得から借金返済や預金に回すおカネを増やし、消費や投資として使うのを減らしてしまうと、別の誰かの所得が減ってしまいます。すなわち、別の誰かが「貧乏」になります。貧乏になった誰かは、ますますおカネを使わなくなり、またもや「別の誰か」の所得が減ります。
デフレとは、国民が「合理的」に行動するほど状況が悪化していく、厄介な経済現象なのです。だからこそ、国家の中で唯一「非合理的」におカネを使うことができる存在の出番なのです。すなわち、政府です。
政府が非合理的におカネを使うことが可能なのは、徴税権と通貨発行権という二つの大権を持っているためです。デフレという所得不足が発生している環境ならば、政府が通貨発行権(中央銀行の国債買取)を行使し、国民の所得、雇用を創るというのは、これは当たり前の政策です。そして、この当たり前のことをやらなかったのが、バブル崩壊後の日本政府だったのです。
とはいえ、結局は政府とは国民のレベルを写す鏡です。国民がデフレ対策や通貨発行について正しく理解していなければ、政府もまた「正しい政策」を打つことができません。日本国民は、今こそ正しいデフレ対策、経済政策について知る必要があるのです。まさにそれこそが、筆者が本書の監修を引き受けた理由というわけでございます。
三橋貴明
2012年12月26日に発足した第二次安倍晋三内閣は、歴史的な政権になる可能性があります。理由は、1990年のバブル崩壊以降、はじめて金融政策と財政政策のパッケージという「正しいデフレ対策」を実行に移し、いわゆるアベノミクスにより日本経済を蘇らせようと挑戦を始めたためです。
信じがたいことに、90年にバブルが崩壊し、97年の橋本政権による緊縮財政強行により、翌年から本格的なデフレーションが始まったにも関わらず、日本政府は正しいデフレ対策、すなわち金融政策と財政政策のパッケージを一度も実施しませんでした。結果的に、我が国のデフレは「人類史上空前」という長さに及び、日本国民は次第に貧しくなっていきました。
現在の若い世代は、経済成長や「所得が順調に増える」という経験をしたことがないでしょう。あまりにも長い間、デフレが続いてしまったため、いつの間にか日本社会に「日本はもう経済成長しない」「日本のデフレは宿命だ」などと、間違ったコンセンサスが広がっていきました。とはいえ、日本経済が成長していないのは、単にデフレが継続しているためです。そして、我が国のデフレがいつまでたっても終わらないのは、政府がまともなデフレ対策を打たなかったからに過ぎないのです。ことは「政策の問題」であり、別に日本国民が怠けているだとか、努力をしていないとか、そういう話ではありません。
何しろ、デフレとは国民が「合理的に動けば動くほど、悪化する」という特徴を持っています。通貨価値が上昇するデフレ期におカネを使わず、借金返済や銀行預金を増やすのは、国民にとって極めて合理的な行動です。とはいえ、国民が所得から借金返済や預金に回すおカネを増やし、消費や投資として使うのを減らしてしまうと、別の誰かの所得が減ってしまいます。すなわち、別の誰かが「貧乏」になります。貧乏になった誰かは、ますますおカネを使わなくなり、またもや「別の誰か」の所得が減ります。
デフレとは、国民が「合理的」に行動するほど状況が悪化していく、厄介な経済現象なのです。だからこそ、国家の中で唯一「非合理的」におカネを使うことができる存在の出番なのです。すなわち、政府です。
政府が非合理的におカネを使うことが可能なのは、徴税権と通貨発行権という二つの大権を持っているためです。デフレという所得不足が発生している環境ならば、政府が通貨発行権(中央銀行の国債買取)を行使し、国民の所得、雇用を創るというのは、これは当たり前の政策です。そして、この当たり前のことをやらなかったのが、バブル崩壊後の日本政府だったのです。
とはいえ、結局は政府とは国民のレベルを写す鏡です。国民がデフレ対策や通貨発行について正しく理解していなければ、政府もまた「正しい政策」を打つことができません。日本国民は、今こそ正しいデフレ対策、経済政策について知る必要があるのです。まさにそれこそが、筆者が本書の監修を引き受けた理由というわけでございます。
三橋貴明
著者について
[監修]三橋貴明(みつはし たかあき)
中小企業診断士、経済評論家。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。著書に『経済の自虐主義を排す』(小学館)、『“脱グローバル化"が日本経済を大復活させる』(青春出版社)、『2013年 大転換する世界 逆襲する日本』『アベノミクスで超大国日本が復活する! 』(ともに徳間書店)、『目覚めよ! 日本経済と国防の教科書』(中経出版)など多数。
中小企業診断士、経済評論家。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。著書に『経済の自虐主義を排す』(小学館)、『“脱グローバル化"が日本経済を大復活させる』(青春出版社)、『2013年 大転換する世界 逆襲する日本』『アベノミクスで超大国日本が復活する! 』(ともに徳間書店)、『目覚めよ! 日本経済と国防の教科書』(中経出版)など多数。
登録情報
- 出版社 : アスペクト (2013/6/27)
- 発売日 : 2013/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 112ページ
- ISBN-10 : 4757222246
- ISBN-13 : 978-4757222243
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,877,381位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,207位経済学・経済事情
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなど を経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (ISBN-13: 978-4776206187)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政府が正しいデフレ対策を採らなかった為に人類史上空前のデフレに突入し国民から希望が失われた。デフレとは、国民が「合理的」に動けば動くほど悪化する極めて厄介な経済現象である。
ここで、「非合理的」にお金を使うことが出来る存在の出番がある。徴税権と通貨発行権を持っている「政府」である。
そして、政府が通貨発行権を行使し国民の所得・雇用を創るというのは当たり前の政策である。成長こそが全ての解である。
政権を取ることだけが目的であり哲学も政策も党綱領さえもなかった民主党政権3年3ヶ月に亘る漂流により国益は毀損され続けついには国民からも見放され総選挙では壊滅的大敗を喫した。
そこに、タイミング良く不本意にも総理を辞任して再チャレンジを果たした安倍総理が雌伏中に熟慮していたアベノミクスという政策パッケージを提示したのである。
これは、従来の謂わばガンとでも言うべき日銀の政策からいわば世界標準とも言うべきものに金融政策を変更し且つ財政政策・成長政策を一体としデフレから脱出しようとする極めて意欲的で斬新でインパクトのあるものであった。
珍しく、世界各国(中国・韓国・独を除く。しかし、今回日本政府は毅然として反論した。従来なかったことであり評価に値する)から賞賛され著名な経済学者であるクルーグマンやスティグリッツからも支援ないし高い評価を受けた。
国内に反論する人もいるが只の、中身のない反対のための反対であり取るに足らない。
13.4.9格付会社ムーディズがなぜか日本国債のリスク評価を低いとしていたが、ついに普通のことを言いだした。即ち財政破たんなど有り得ないとしたのである。95%が自国民からの借り入れで尚且つ世界一巨額の対外資産を保有しているのだから当然の結論である。
ハイパーインフレを唱える人もいるが敗戦後でも起きなかったことが巨大な供給力を持つ今どうしてと悪い冗談としか言いようがない。危機屋としてのポジショントークであり直に化けの皮が剥がれるであろう。
「政府」の借金についても財務省は消費税増税のために意図的に誤った説明を続けている。
一つは、「国民一人当たり数百万円の借金」というフレーズである。
政府の借金(負債)は、日本の場合95%が自国民からの借金であり国民にとっては資産でありその他も円建てであることから全く意味のない国民を愚ろうしたものである。ポジショントークであることは分かるがこうした節操のなさは国民の自律と責任を失わさせる。ついでに、財務省は国債を外国人に販売しようとしていたが意図は何だろうか?。解らない。
もう一つ、「政府の正しい借金の減らし方」である。イギリスに例があるが経済成長により縮少する他ないのである。一寸考えれば解かるが増税なぞは破産への近道でしかない。
また、ダメ押しすれば政府の借金は返す必要もないのである。理由は、国家は永遠であるからである。どこの国も借り換えていっているのである。勿論、限度というものはあるが今回のムーディーズの見解のように財務省に騙されず冷静になればいいのである。
なお、財務省は対外的には国内とは正反対つまり大丈夫という説明をしている。二枚舌を使うということは組織として危うくなっているという事であり国民としては超一流がそうなっているという事にもっと眼を向けたがいい。
そもそも、デフレが深刻化したのは米欧が巨額のお札を刷り続けたのに対し日銀はそれに眼を向けず依怙地にそれをしなかった為である。そのため、極端な円高となり企業は国内投資をせず国外脱出を加速させたのである。それ故国民の所得も減った。このことは、今回の政策転換により円を刷ったことにより円安・株高となった事で明らかである。
この本は、監修三橋貴明となっているが内容は本人そのものの主張である。
息を吐くように飽きずに事実を繰り返すという事こそが無責任から脱出し、マスコミからも脱出することが可能となるというメッセージであろう。1000円でよく出来たものである。
ここで、「非合理的」にお金を使うことが出来る存在の出番がある。徴税権と通貨発行権を持っている「政府」である。
そして、政府が通貨発行権を行使し国民の所得・雇用を創るというのは当たり前の政策である。成長こそが全ての解である。
政権を取ることだけが目的であり哲学も政策も党綱領さえもなかった民主党政権3年3ヶ月に亘る漂流により国益は毀損され続けついには国民からも見放され総選挙では壊滅的大敗を喫した。
そこに、タイミング良く不本意にも総理を辞任して再チャレンジを果たした安倍総理が雌伏中に熟慮していたアベノミクスという政策パッケージを提示したのである。
これは、従来の謂わばガンとでも言うべき日銀の政策からいわば世界標準とも言うべきものに金融政策を変更し且つ財政政策・成長政策を一体としデフレから脱出しようとする極めて意欲的で斬新でインパクトのあるものであった。
珍しく、世界各国(中国・韓国・独を除く。しかし、今回日本政府は毅然として反論した。従来なかったことであり評価に値する)から賞賛され著名な経済学者であるクルーグマンやスティグリッツからも支援ないし高い評価を受けた。
国内に反論する人もいるが只の、中身のない反対のための反対であり取るに足らない。
13.4.9格付会社ムーディズがなぜか日本国債のリスク評価を低いとしていたが、ついに普通のことを言いだした。即ち財政破たんなど有り得ないとしたのである。95%が自国民からの借り入れで尚且つ世界一巨額の対外資産を保有しているのだから当然の結論である。
ハイパーインフレを唱える人もいるが敗戦後でも起きなかったことが巨大な供給力を持つ今どうしてと悪い冗談としか言いようがない。危機屋としてのポジショントークであり直に化けの皮が剥がれるであろう。
「政府」の借金についても財務省は消費税増税のために意図的に誤った説明を続けている。
一つは、「国民一人当たり数百万円の借金」というフレーズである。
政府の借金(負債)は、日本の場合95%が自国民からの借金であり国民にとっては資産でありその他も円建てであることから全く意味のない国民を愚ろうしたものである。ポジショントークであることは分かるがこうした節操のなさは国民の自律と責任を失わさせる。ついでに、財務省は国債を外国人に販売しようとしていたが意図は何だろうか?。解らない。
もう一つ、「政府の正しい借金の減らし方」である。イギリスに例があるが経済成長により縮少する他ないのである。一寸考えれば解かるが増税なぞは破産への近道でしかない。
また、ダメ押しすれば政府の借金は返す必要もないのである。理由は、国家は永遠であるからである。どこの国も借り換えていっているのである。勿論、限度というものはあるが今回のムーディーズの見解のように財務省に騙されず冷静になればいいのである。
なお、財務省は対外的には国内とは正反対つまり大丈夫という説明をしている。二枚舌を使うということは組織として危うくなっているという事であり国民としては超一流がそうなっているという事にもっと眼を向けたがいい。
そもそも、デフレが深刻化したのは米欧が巨額のお札を刷り続けたのに対し日銀はそれに眼を向けず依怙地にそれをしなかった為である。そのため、極端な円高となり企業は国内投資をせず国外脱出を加速させたのである。それ故国民の所得も減った。このことは、今回の政策転換により円を刷ったことにより円安・株高となった事で明らかである。
この本は、監修三橋貴明となっているが内容は本人そのものの主張である。
息を吐くように飽きずに事実を繰り返すという事こそが無責任から脱出し、マスコミからも脱出することが可能となるというメッセージであろう。1000円でよく出来たものである。
2013年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アベノミックスのただし移転、謝っててんなどの分析だがやや安倍よりに見えるようだ。
アベノミックスの矛盾点を分析しているのは良いがアベノミックスが遠からず破綻する事は明らかだが著者の希望的な政策を並べ立てているのは一寸おかしな事だ。
アベノミックスの矛盾点を分析しているのは良いがアベノミックスが遠からず破綻する事は明らかだが著者の希望的な政策を並べ立てているのは一寸おかしな事だ。
2013年7月1日に日本でレビュー済み
アベノミクスの本というよりは三橋貴明さんの主張がまとめてある本という印象です。
アベノミクスの内容を越えて、さらにアベノミクスの問題点や今度日本経済がどうあればいいかなどの指針がよくわかる本になっています。
当然ではありますが三橋貴明さんの主張から大きく逸脱することはありません。基本的には三橋さんの考えるアベノミクスみたいな内容になっているので安心して読めました。
アベノミクスを知りたい、三橋貴明さんの主張を知りたいという方にとってはお勧めですね。
アベノミクスの内容を越えて、さらにアベノミクスの問題点や今度日本経済がどうあればいいかなどの指針がよくわかる本になっています。
当然ではありますが三橋貴明さんの主張から大きく逸脱することはありません。基本的には三橋さんの考えるアベノミクスみたいな内容になっているので安心して読めました。
アベノミクスを知りたい、三橋貴明さんの主張を知りたいという方にとってはお勧めですね。