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ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム (文春新書) 新書 – 2013/4/19
谷口 忠大
(著)
おすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう「ビブリオバトル」。ゲーム感覚を取り入れた、新しい"書評"のかたちが今注目を集めている。シンプルなルール、そして「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができるのが魅力のビブリオバトルとは何なのか? 京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会も催されることになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を描いた入門的一冊。書評は読むだけのものではなく、参加するもの。読書嫌いも本好きになること請け合いだ。情報が多いネット時代だからこその、新しい本との出会いを提案する。
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2013/4/19
- 寸法11 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104166609017
- ISBN-13978-4166609017
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
おすすめの一冊を持ち寄り、本の魅力を紹介し合う書評ゲーム「ビブリオバトル」。たった4つのルール、5分間の熱いプレゼン。ネット時代の新しい本と人との出会いを生む“つながる読書"の全貌を、ゲーム発案者が描く。
おすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう「ビブリオバトル」。ゲーム感覚を取り入れた、新しい"書評"のかたちが今注目を集めている。シンプルなルール、そして「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができるのが魅力のビブリオバトルとは何なのか? 京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会も催されることになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を描いた入門的一冊。書評は読むだけのものではなく、参加するもの。読書嫌いも本好きになること請け合いだ。情報が多いネット時代だからこその、新しい本との出会いを提案する。
おすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう「ビブリオバトル」。ゲーム感覚を取り入れた、新しい"書評"のかたちが今注目を集めている。シンプルなルール、そして「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができるのが魅力のビブリオバトルとは何なのか? 京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会も催されることになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を描いた入門的一冊。書評は読むだけのものではなく、参加するもの。読書嫌いも本好きになること請け合いだ。情報が多いネット時代だからこその、新しい本との出会いを提案する。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2013/4/19)
- 発売日 : 2013/4/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 262ページ
- ISBN-10 : 4166609017
- ISBN-13 : 978-4166609017
- 寸法 : 11 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 415,556位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 848位文春新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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京都府京都市出身.1978年生まれ.京都大学博士(工学),中小企業診断士(経済産業省登録).立命館大学情報理工学部 教授,パナソニック 客員総括主幹技師
2006年京都大学工学研究科博士課程修了.日本学術振興会特別研究員を経て,08 年より立命館大学情報理工学部助教.10年4月より同准教授,17年4月より現職.17年4月よりパナソニック客員総括主幹技師兼務.2022年より立命館大学RARAフェロー.
個体と組織に於ける記号過程の計算論的な理解や機械学習技術の応用に関する研究に従事.記号創発システム論を提案し,記号創発ロボティクスを始めとする,人工知能,機械学習に関わる研究に従事.
計測自動制御学会学術奨励賞,システム制御情報学会奨励賞,論文賞,砂原賞など各種学会賞を受賞.元IPA未踏IT人材発掘事業開発者.IEEE,計測自動制御学会,日本人工知能学会,システム制御情報学会,日本神経回路学会,日本認知科学会などの会員.
また,「人を通して本を知り,本を通して人を知る」のキャッチフレーズで知られる知的書評合戦ビブリオバトルの発案者でもある.2010年から2015年の間,ビブリオバトル普及委員会代表,後に理事.2016年より一般社団法人ビブリオバトル協会代表.
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビブリオバトルのサークルを作る時に参考にした著作の一つです。その人がどんな作品を紹介するか、そのことを通してその人を知ることができる。これは目から鱗でした。実際にやってみて、その意味の深さを痛感しています。
2019年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ビブリオバトル」を開催しようと思い、手に取りました。
この本が気になる方は「ビブリオバトル」という言葉に聞き馴染みがないかも知れません。
ビブリオバトルは端的に言うと、「本のプレゼンテーション大会」です!
著者はこの本の中でビブリオバトルの効果について、以下のように述べています。
・参加者で本の内容を共有できる
・スピーチの訓練になる
・いい本が見つかる
・お互いの理解が深まる
これらについて、
著者オリジナルの小説を交えながら解説されています。
小説だけ読んでも十分楽しめますし、ビブリオバトルへの理解も深まります。
ビブリオバトルが気になっている方、
ビブリオバトルに参加したい方、
ビブリオバトルを開催したい方。
いずれの方にも、まずは手に取ってみることをオススメする本です!
この本が気になる方は「ビブリオバトル」という言葉に聞き馴染みがないかも知れません。
ビブリオバトルは端的に言うと、「本のプレゼンテーション大会」です!
著者はこの本の中でビブリオバトルの効果について、以下のように述べています。
・参加者で本の内容を共有できる
・スピーチの訓練になる
・いい本が見つかる
・お互いの理解が深まる
これらについて、
著者オリジナルの小説を交えながら解説されています。
小説だけ読んでも十分楽しめますし、ビブリオバトルへの理解も深まります。
ビブリオバトルが気になっている方、
ビブリオバトルに参加したい方、
ビブリオバトルを開催したい方。
いずれの方にも、まずは手に取ってみることをオススメする本です!
2013年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近話題の書評系ゲーム「ビブリオバトル」に関して、発案者自身がその誕生の経緯から普及の過程までを詳しく述べた本。
ある大学の研究室で生まれたゲームが様々な人々の協力を得て全国に広がっていく様はなかなかに感動的である。
自分のアイデアや活動を世界に広めたいと考えている人にとってはとても参考になる内容なのではないか。
その意味で第4章「広がるビブリオバトル」が特に面白い。シンプルにすること、ゆるく人を巻き込んでいくことなど、よく考えて設計されていることが分かる。
第1章「ビブリオバトルの遊び方」も、これからビブリオバトルを主催してみようという人にとって役に立つと思う。
ある大学の研究室で生まれたゲームが様々な人々の協力を得て全国に広がっていく様はなかなかに感動的である。
自分のアイデアや活動を世界に広めたいと考えている人にとってはとても参考になる内容なのではないか。
その意味で第4章「広がるビブリオバトル」が特に面白い。シンプルにすること、ゆるく人を巻き込んでいくことなど、よく考えて設計されていることが分かる。
第1章「ビブリオバトルの遊び方」も、これからビブリオバトルを主催してみようという人にとって役に立つと思う。
2013年6月8日に日本でレビュー済み
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
たった4つのルールで行われる「書評ゲーム」
ビブリオバトルを知ったのは、昨秋、大阪市東成区にある八坂神社で行われるというビラを見たのが最初でした。
本を媒介にゲームをするというのが全くイメージできず、時間を合わせて見に行こうと思っていたのに結局行けずじまいで、それからモヤモヤとした思いが残っていたのです。
と、いう状態で巡り会ったこの一冊。
……即買いでした。
京都大学大学院情報学研究科で「新しい勉強会」のつもりではじまったこの仕組み。
単なる本の書評サイトやAmazonなどのレコメンドでは出来ない「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ということを誘発できる興味深い試みだと改めて知ることができました。
本好き、書店好きだと言っても、自分自身が選ぶ本っていうのはやっぱり限られてくる訳です。
好きな作家さんだったり、興味を持っている物だったり人物だったり出来事だったり、表紙を見て「ジャケ買い」だったり。
本が好きだからこそ、本を媒介「本と人を知る」ことができる面白そうな仕組み……あぁ、ちょっと参加したくなっちゃったなぁ。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
たった4つのルールで行われる「書評ゲーム」
ビブリオバトルを知ったのは、昨秋、大阪市東成区にある八坂神社で行われるというビラを見たのが最初でした。
本を媒介にゲームをするというのが全くイメージできず、時間を合わせて見に行こうと思っていたのに結局行けずじまいで、それからモヤモヤとした思いが残っていたのです。
と、いう状態で巡り会ったこの一冊。
……即買いでした。
京都大学大学院情報学研究科で「新しい勉強会」のつもりではじまったこの仕組み。
単なる本の書評サイトやAmazonなどのレコメンドでは出来ない「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ということを誘発できる興味深い試みだと改めて知ることができました。
本好き、書店好きだと言っても、自分自身が選ぶ本っていうのはやっぱり限られてくる訳です。
好きな作家さんだったり、興味を持っている物だったり人物だったり出来事だったり、表紙を見て「ジャケ買い」だったり。
本が好きだからこそ、本を媒介「本と人を知る」ことができる面白そうな仕組み……あぁ、ちょっと参加したくなっちゃったなぁ。
2019年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事の発端は理系の学部における輪読会だった。
その輪読会は弱点として良書が見つからないという問題を抱えていた。
ここでブレイクスルーが起きて、「見つからないならみんなで各々さがせばいいじゃん」となり、
各々好きな本を持ってきてプレゼンするということに繋がった。
輪読会では、発表者以外はやる気が散漫で効率が悪かったので、オートポイエーシス的な改善を生み出した。
理系から文学部イメージのビブリオバトルが発生したことに驚いた。
その輪読会は弱点として良書が見つからないという問題を抱えていた。
ここでブレイクスルーが起きて、「見つからないならみんなで各々さがせばいいじゃん」となり、
各々好きな本を持ってきてプレゼンするということに繋がった。
輪読会では、発表者以外はやる気が散漫で効率が悪かったので、オートポイエーシス的な改善を生み出した。
理系から文学部イメージのビブリオバトルが発生したことに驚いた。
2020年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フリーペーパーで済む内容しかない。
ネットが発達するにつれて書籍の価値が見直されるというのが世の流れだが、この本を読むくらいならネットの情報を当てにしたほうがよい。
突如挟まる出来の悪い青春小説には辟易するほかない。挙句の果てに「ルールはこれだけです」と述べておきながら、「ビブリオバトルは5分でやるもの」と読者に厳命している。結局のところ、さほど発展性のない遊戯についてダラダラと書いたものにすぎない。
ネットが発達するにつれて書籍の価値が見直されるというのが世の流れだが、この本を読むくらいならネットの情報を当てにしたほうがよい。
突如挟まる出来の悪い青春小説には辟易するほかない。挙句の果てに「ルールはこれだけです」と述べておきながら、「ビブリオバトルは5分でやるもの」と読者に厳命している。結局のところ、さほど発展性のない遊戯についてダラダラと書いたものにすぎない。
2013年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「本を知り人を知る書評ゲーム 」このサブタイトルに惹かれました。
読み終えたあと、実際にビブリオバトルをやってみたいと思いましたし、
いろんな本や人に出会いたいと思いました。
社会人大会って開催されないんですかね(笑)
いつかビブリオバトルが当たり前に行われる日々がくることを心から楽しみにしてます!
読み終えたあと、実際にビブリオバトルをやってみたいと思いましたし、
いろんな本や人に出会いたいと思いました。
社会人大会って開催されないんですかね(笑)
いつかビブリオバトルが当たり前に行われる日々がくることを心から楽しみにしてます!