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僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書) 新書 – 2012/4/26
木暮 太一
(著)
マルクスと金持ち父さんが教えてくれた“目指すべき働き方”
私は、大学時代に経済学の古典『資本論』と、お金の哲学を扱った世界的ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』を深く読み込むことで、その後の人生が大きく変わりました。実はこの2冊は全く同じことを言っています。それは、資本主義経済の中で私たち“労働者”が必然的に置かれている状況についてであり、そこから考え始めることで、どういう「働き方」を選択すればラットレースに巻き込まれず、幸せに暮らしていけるかがよくわかるのです。今の働き方に疑問を持っているのであれば、転職や独立、ワークライフバランスを考えても意味はありません。しんどい働き方は、もっと根本的なところから考え、変えていかないといけないのです。
私は、大学時代に経済学の古典『資本論』と、お金の哲学を扱った世界的ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』を深く読み込むことで、その後の人生が大きく変わりました。実はこの2冊は全く同じことを言っています。それは、資本主義経済の中で私たち“労働者”が必然的に置かれている状況についてであり、そこから考え始めることで、どういう「働き方」を選択すればラットレースに巻き込まれず、幸せに暮らしていけるかがよくわかるのです。今の働き方に疑問を持っているのであれば、転職や独立、ワークライフバランスを考えても意味はありません。しんどい働き方は、もっと根本的なところから考え、変えていかないといけないのです。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/4/26
- ISBN-10406138516X
- ISBN-13978-4061385160
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/4/26)
- 発売日 : 2012/4/26
- 言語 : 日本語
- 新書 : 304ページ
- ISBN-10 : 406138516X
- ISBN-13 : 978-4061385160
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,611位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1位星海社新書
- - 9,835位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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木暮太一
作家・出版社経営者・言語化コンサルタント 著書累計63冊、累計180万部。
中学校2 年生の時から、わかりづらいものをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。
ビジネスでも「本人は伝えているつもりで、何も伝わっていない状況」を多数目撃し、伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。
企業経営者向けのビジネス言語化、出版コンテンツの言語化コンサルティング実績は、毎月100件以上、累計で1万件を超える。コンサルティング中に頭の中が言語化され「ずっと、それが言いたかったんです」と涙を流すクライアントも多数。
http://koguretaichi.com
※ご感想・講演のご依頼はこちらまでお願いいたします。
mail :koguretaichi@gmail.com
twitter :@koguretaichi
Facebook:http://www.facebook.com/koguretaichi
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月17日に日本でレビュー済み
この考え方に基づいて資産を築けば、ここ10年で純資産億円ぐらいはいけたなあと思う。気づくのが遅くて労働頑張ってしまった(°▽°)
2023年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「どうして毎日こんなにも働かなければならないのだろう?」「一体、なんのために働いているのだろう?」「働いた先に何があるのだろう?」こう感じた方はこの本を読んでみたほうがいいだろう。「偽りの夢」を見させられて、AIの養分とされている映画「マトリックス」は現実世界の寓話だったのだ。我々は資本の使い捨ての道具、養分に過ぎなかったのだ。
2015年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先輩にいただいたシリーズ。 お金や価値に関した概念について考えもしなかったので面白い。 手間がかかった価値と使用価値との違いなどどうすれば目標に近づくのか。 まぁ、これ以外にもたくさん学べる本はたくさんありますがイラストなどでわかりやすく噛み砕いてくれました。
2018年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中高生向けの本です。
働く前の人が読むならば意味があるでしょうが、働いてる人なら誰でもわかっていることが書いてます。
また、中身のない人が読むと勘違いしそうな本でもあります。
今現在仕事が楽しく充実してる人が読む本ではないかなと。
タイトルに対して中身が完全に負けてると思います。
働く前の人が読むならば意味があるでしょうが、働いてる人なら誰でもわかっていることが書いてます。
また、中身のない人が読むと勘違いしそうな本でもあります。
今現在仕事が楽しく充実してる人が読む本ではないかなと。
タイトルに対して中身が完全に負けてると思います。
2021年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マルクスの資本論をベースに会社員の給料がどのような前提で構成されているのかが非常にわかりやすく解説されています。
それを前提として、どのように働いていくのか…
毎日毎日を成果を出すために必死に生きていくのではなく、長期的な視点で自身の労働という価値を資産(土台を積み上げる)として蓄えていくことの重要性を説いています。
最近は、石の上にも三年という言葉は古いと馬鹿にされ、嫌なら直ぐに辞める、やりたいことがあるなら直ぐに企業!…といった風潮がもてはやされていますが、個人的には短絡的で危険な部分もあるなと感じていました。
もちろん生き方は個人の自由ですが、長期資産投資の有効性と同じく会社員にもこのような長期的な視野で働いていくことの大切さが浸透してほしい、特に若い方に浸透して欲しいと強く思います。
ただし注意点もあります。
①永遠に毎日毎日を最高の成果を求める会社もあること。
②積み上げた自身の労働価値の土台はその会社と業種だからこその価値である可能性があること。
ここを見誤ることが無いようにしなければなりません。
筆者も本著内で繰り返してますが100%の回答は示されていません。
ただヒントは確実に示してくれています。
赤提灯の下で同僚と愚痴る前に、先ずは自身の土台を積み上げることを今一度実行していきたいと思います。
それを前提として、どのように働いていくのか…
毎日毎日を成果を出すために必死に生きていくのではなく、長期的な視点で自身の労働という価値を資産(土台を積み上げる)として蓄えていくことの重要性を説いています。
最近は、石の上にも三年という言葉は古いと馬鹿にされ、嫌なら直ぐに辞める、やりたいことがあるなら直ぐに企業!…といった風潮がもてはやされていますが、個人的には短絡的で危険な部分もあるなと感じていました。
もちろん生き方は個人の自由ですが、長期資産投資の有効性と同じく会社員にもこのような長期的な視野で働いていくことの大切さが浸透してほしい、特に若い方に浸透して欲しいと強く思います。
ただし注意点もあります。
①永遠に毎日毎日を最高の成果を求める会社もあること。
②積み上げた自身の労働価値の土台はその会社と業種だからこその価値である可能性があること。
ここを見誤ることが無いようにしなければなりません。
筆者も本著内で繰り返してますが100%の回答は示されていません。
ただヒントは確実に示してくれています。
赤提灯の下で同僚と愚痴る前に、先ずは自身の土台を積み上げることを今一度実行していきたいと思います。
2017年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
給料が何で決まっているのか、なぜ日本の社会人の多くが疲弊しているのかについて、とてもわかりやすく解説されています。日本社会で、やりがいや目標を持って働くためにはどういうマインドセットが必要なのかを本書を通して知ることができ、これから働くことが楽しみに変わりました。
今の自分の働き方に疑問を抱いている人にはおすすめです!
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2019年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ漫然と会社員を良くなるだけでは、人生はよくならない。会社員が良かったのは、高度成長期のいわば社会全体が昇りのエスカレーターに乗っているような時代だけ。
今の時代に合った、効果的な努力の仕方が学べます。
今の時代に合った、効果的な努力の仕方が学べます。
2012年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
資本論を持ち出して、結論が、「自分の労働力の価値を積み上げていく(資産という土台を作る)」、「精神的な苦痛が小さい仕事を選ぶ」では、あまりにも当たり前過ぎてさびしい。
また、中間部分の資本論を使っての説明は同じことの繰り返し。もう少し整理してから書かれた方がよかったのでは。
また、中間部分の資本論を使っての説明は同じことの繰り返し。もう少し整理してから書かれた方がよかったのでは。