いつも2人で [DVD]
フォーマット | 色, レターボックス化 |
コントリビュータ | スタンリー・ドーネン, オードリー・ヘプバーン, アルバート・フィニー, エレノア・ブロン, ウィリアム・ダニエルズ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 51 分 |
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商品の説明
商品紹介
想い出してみよう。疑いもなく若かった、あの恋の季節を──
揺れ動く夫婦愛の軌跡を洗練された演出で魅せるオードリー・ヘプバーンの意欲作
<キャスト&スタッフ>
ジョアンナ…オードリー・ヘプバーン
マーク…アルバート・フィニー
キャシー…エレノア・ブロン
ハワード…ウィリアム・ダニエルス
監督・製作:スタンリー・ドーネン
脚色:フレデリック・レフェル
撮影:クリストファー・チャリス
音楽:ヘンリー・マンシーニ
衣装(ヘプバーン):マリー・クワント、ケン・スコット、パコ・ラバンヌ他
●字幕翻訳:森 みさ
<ストーリー>
人生はいつも長い旅路。出会いと別れ、喧嘩と仲直り、熱愛と惰性……倦怠期を迎えた結婚12年目の夫婦が今再び愛を取り戻そうと旅に出る──。
<ポイント>
●揺れ動く夫婦愛の軌跡を描き、女優としても成熟したオードリーの魅力が溢れる、オードリーの意欲作! 「シャレード」のスタンリー・ドーネン監督が洗練された演出で魅せるノスタルジックなロード・ムービー。出会った頃の新鮮な二人の姿をフラッシュバックで現在と交錯させる演出が見事。
●相手役に「ミラーズ・クロッシング」のアルバート・フィニー。
Amazonより
夫婦仲が冷めきっていたマークとジョアナは、ふたりだけの旅に出る。その道中、出会い、新婚時代など、12年間の生活を回想していき、夫婦のきずなを再認識することになる。
現在と過去のエピソードを交錯させながら、一組の夫婦のリアルな愛の軌跡をつづっていく本作。赤の他人が共に暮らしていく結婚は、新婚時代に仲がよくとも、やがてふたりの間に溝はできる。それを埋めていくのが愛情なのだ。相手の欠点も受け入れざるをえないのが結婚生活であると描いた本作は、決して甘くロマンティックな映画ではないけれど、離婚の危機に直面した中年夫婦の現実を、時折ユーモアを交えながらグイグイと見せていくスタンリー・ドーネン監督の手腕は見事。また饒舌で自己中心的なマークという男に深みを持たせたアルバート・フィニーの名演&オードリー・ヘップバーンの華やかな魅力が光る。オードリーとドーネン監督は『シャレード』に続くコンビ作だが、作品の印象はまったく異なり、味わい深い愛のドラマになっている。(斎藤 香)
レビュー
製作・監督: スタンリー・ドーネン 脚色: フレデリック・レフェル 撮影: クリストファー・チャリス 衣装: マリー・クワント/ケン・スコット/パコ・ラバンヌ 音楽: ヘンリー・マンシーニ 出演: オードリー・ヘプバーン/アルバート・フィニー/エレノア・ブロン/ウィリアム・ダニエルス
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 19 x 13.5 x 1.5 cm; 149.69 g
- EAN : 4988142313027
- 監督 : スタンリー・ドーネン
- メディア形式 : 色, レターボックス化
- 時間 : 1 時間 51 分
- 発売日 : 2005/9/30
- 出演 : オードリー・ヘプバーン, アルバート・フィニー, エレノア・ブロン, ウィリアム・ダニエルズ
- 字幕: : 英語, 日本語
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B000AMYZ4A
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,312位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,039位外国のラブロマンス映画
- - 11,261位外国のドラマ映画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なっていた事だけは覚えていました。
額縁映像ですが、テレビの機能で等倍に拡大して鑑賞しました。もちもん画質は粗くなりますが。
この映画は数回繰り返し見て、なるほどと思った次第です。
老人となった今、頭を久しぶりに使ったきがしました。
ヘップバーンの数ある作品でも、人生を考えさせるとても良い作品だと思います。
余談ですが、テレビはLG Nanoですがフィルムメーカー モードで部屋を暗くして見ています
映画館で見ている様な感じで気に入っています。
しかし、本作は自分には難しかった。オードリーの演技には注目ですが、物語は理解できませんでした。過去や未来が入れ替わるために、ストーリーも分からず、途中で断念しました。
また、時間を置いて見直してみたいと思っています。
軽くなく重くなく、多くの方が経験するだろうケンカや仲直りが綴られています。どちらかの回想形式はとっていませんが、例えれば、2人で(あるいは悲しいことに1人で)昔のスライドを見るよう(「ああ、あの時こうだった。あそこではこうだった」・・。そして人生の最後を迎えた時、走馬灯のように脳裏を駆け巡る思い出のように。
こう書くと寂しい感じがいたしますが、ありふれた夫婦の人生の道程(我々から見るといくぶんおしゃれで自由でちょっとリッチ、気恥ずかしいところもあるのですが・・)が微笑ましいです。一貫した物語・起承転結はありません。オードリーの髪型や車で時制が変わったことはわかりますが、いったりきたりを頭で整理することは要りません。
オードリーは年齢を重ねてもチャーミングでウィットに富んでいますし、アルバート・フィニーも肩の力を抜いたアクのない自然体で芝居に臨んでいるかのようです。欧州の風光明媚な光景もうまくとらえられ(撮影は英国のマエストロ・名手のクリス・チャリス)、007で有名なモーリス・バインダーのタイトル・デザインも交通標識をあしらった素晴らしいセンス。監督のスタンリー・ドーネンはミュージカルやサスペンス(オードリーの『シャレード』等)の名手ですが、本作では手だれた感のない新鮮な感覚を持ち込んでいます。ミュージカルではないのにミュージカル(風)の空気もなんとなく感じられます。60年代テイストもあります。
そして本作を忘れがたくしている、ヘンリー・マンシーニのほろ苦く、どこかさびしく温かいテーマ曲。思わずハミングしてしまいそうなメロディ。マンシーニには名曲がありすぎるほどあるのですが、個人的には1,2を争う愛くるしさです。大好きですね。初見時はどこかできいたメロディだな、と思っていたら、先行レビュアーさまの表記で思い出しました。パット・メセニー(g)とチャーリー・ヘイデン(b)デュオの大名盤「Beyond the Missouri sky、ミズーリの空高く」で取り上げられていました。本作は当然素晴らしいのですが、このマンシーニのテーマに敬意を表して少しオマケの★5つ、とさせていただきます。
人生の道程で何度の鑑賞に耐え、肩の力を抜いてくつろげてちょっとしんみりする作品。
鑑賞の度にいろんなシーンが心に残るロード・ムービーでした。
Two for the road 1967 U.S. 20th Century Fox
ただ本ヴァージョンはシネマスコープですが、1.33.1 の中にスコープ画面が収められています。
画面が小さく映る、いわゆる額縁仕様。
これは撮影が美しいだけにちょっと残念ですね。ぜひ16:9LBの邦盤発売を。


もう少し良い画質だと期待していたので!