ご存じでしょうが、
フランス映画のニキータの恋人役だった人が、主演、監督です。
「ベティブルー」でも、同じように恋人役を。
「青い夢の女」では、精神分析医をやった主役の人です。
常識的な、穏やかな恋愛とは正反対。
激情に駆られやすく謎めいた女性を、おっとりしたかんじで見守る男。
なんか、似たような感じで、序盤から中盤まで迎えます。
しかし、二作とも違う余韻が残りました。
結末は、おいときまして。
なかなか、泣ける話です。
恋愛ものと言えば、恋愛モノですが、それ以外のテーマもあります。
何かに一生懸命取り組む姿っていいですね。
陸上の中でも、短距離走、200M走の話なのです。
勝負が22秒前後で決まってしまう世界なんですね。
序盤から空港シーンがあったり、
天井からの見たカメラワークとか、やっぱり、フランスしてます。