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ビジネスモデルを見える化する ピクト図解 単行本 – 2010/2/19
購入オプションとあわせ買い
ビジネスモデル発想法
2009年7月に発売された人気ゲームソフト、『ドラゴンクエストIX(ドラクエ9)』。発売からわずか5ヶ月で出荷本数は415万本を突破し、シリーズ過去最高となるメガヒットを記録した。
さて、そこで質問。
『ドラクエ9』がこれほどの大成功を収めた理由は何だろうか。商品が優れていたから? もともと人気があったから? もちろん、それもある。だがそれだけではない。実は、歴代のドラクエシリーズとは異なる「売れるしくみ」が、商品の裏で設計されていたからなのだ。
◆
「優れた商品があるのに、儲からないのはなぜか」。
これは本書の著者自身が、かつてリクルートで新規事業開発を担当していたときに直面した疑問である。満を持して発売した商品はどれも鳴かず飛ばず。手痛い失敗をバネに成功企業を徹底的に研究した結果、ある結論にたどり着いた。
成功している企業は、「商品」だけが優れているわけではない。
それと同じかそれ以上に、「儲けるしくみ(=ビジネスモデル)」が優れている。
卓越したビジネスモデルなくして、真に儲かる事業はつくりえないのだ。
◆
本書は、著者自身が考案した「ピクト図解」という新しいツールを用い、ビジネスモデルを“見える化”する方法を解説した画期的な1冊である。
手順はいたって簡単だ。ビジネスとは究極的には「モノとカネの交換」。そこで――
1.ビジネスにおいて重要となる「誰が」「誰に」「何を」「いくらで」の4要素に注目する。
2.ごく簡単なシンボル記号(ピクトグラム)を用いて、4つの要素を「絵」として描く。
…たったこれだけの作業で、たとえ一見複雑に見えるビジネスモデルでも簡単に解読することができる。
◆
ピクト図解を使ってビジネスモデルを解読できるようになると、「アップルのiPodが一人勝ちしている理由とは?」「ユニクロは本当に『フリースが売れたから』儲かったのか?」など、成功企業の強さの秘訣を理解することができる。
また、描いたピクト図を収益改善のためのアイデア発想に応用し、「A業界で成功したビジネスモデルを自社に応用できないか」「B社のヒット商品をヒントにして、自社の商品でもっと儲けられないか」と考えられるようになる。
どんな画期的な商品もまたたく間に模倣されてしまうのが今の時代。
このビジネス環境で活躍するうえで語学力や会計知識は大切だが、それと同じくらい、これからは「ビジネスモデルを見抜く力」こそがビジネスパーソンにとっての必須スキルになってくるはずだ。
本書を最大限に活用して、ぜひそのスキルを身につけていただきたい。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2010/2/19
- 寸法13.3 x 1.8 x 19 cm
- ISBN-104478012725
- ISBN-13978-4478012727
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商品の説明
著者について
エクスアールコンサルティング株式会社代表取締役・CEO。エデュテインメント・ラボ代表。
1963年東京都向島生まれ。東京工業大学理学部物理学科卒後、リクルートに入社。マサチューセッツ工科大学(MIT)に社費留学。帰国後KIDS向け教育事業を立ち上げ、メディアファクトリーに事業部長として出向。子どもたちが「絵」で直感的に楽しく学ぶビジュアル学習理論を研究。遊べる5カ国語百科事典『ポムダピワールド』でマルチメディアグランプリ海外優秀賞、ゴッホの絵の中を探検する3Dアートゲーム『ミッションソレイユ』で仏カンヌ・ミリアドール特別賞受賞。この学習理論を基にビジネスパーソン向け直感的思考法「3W1Hメソッド」や「ダイアグラム発想法」「アナロジー発想法」を開発。「ピクト図解」を使った「ビジュアル思考力」の有用性を提唱している。
現在はインディペンデント・ビジネスプロデューサーとして、企業の新規事業開発支援、プロデューサー人材育成に従事。著書に『「記事トレ!」日経新聞で鍛えるビジュアル思考力』(日本経済新聞出版社)がある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2010/2/19)
- 発売日 : 2010/2/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4478012725
- ISBN-13 : 978-4478012727
- 寸法 : 13.3 x 1.8 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,279位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 380位ビジネス企画
- - 683位オペレーションズ (本)
- - 778位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について

PICTO ZUAKI Design Lab 代表
ピクト図解®メソッド考案者/ビジネスプロデューサー
http://pictozukai.jp
東京都墨田区向島生まれ。東京工業大学理学部物理学科卒業。在学中は塾講師・家庭教師のアルバイトで2000人以上の中学生に数学を教える。リクルート入社後、マサチューセッツ工科大学(MIT)に技術留学。帰国後KIDS向け教育事業を立ち上げ、メディアファクトリーに事業責任者として出向。子ども達が「イメージ」で直感的に楽しく学ぶ「ビジュアル学習理論」を研究し、遊べる5ケ国語CD-ROM百科事典『ポムダピワールド』でマルチメディアグランプリ海外優秀賞。ゴッホの絵の中を探検する3Dアートゲーム『ミッションソレイユ』で仏カンヌ・ミリアドール特別賞受賞。
2003年マーケティングコンサルタントとして独立。ビジュアル学習理論を応用したビジネスパーソン向け直感的思考法「ピクト図解®メソッド」「アナロジー発想法」「ダイアグラム発想法」を開発。「ビジュアル思考力」の有用性を提唱。現在はビジネスプロデューサーとして、企業の新商品開発支援、新規事業開発支援、右脳プラス左脳型プロデューサー人材の育成に従事している。
【ピクト図解®メソッド設計理念】
http://pictozukai.jp/philosophy/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただ、ピクト図解だけでは表せない収益モデルがあると思う。
時間軸の概念はBusinee Model Canvasにもビジネスモデル図解にも無い優れた点である。
ヒト、モノ、カネ、3資源を基本要素としているが、現代のビジネスでは情報が欠かせない、そこはアップデートして欲しいところ。
企業事例の紹介の中で使われていたのですが、文字での説明のみでも理解していたつもりだったにも関わらず、ピクト図解で表されていることで、一目で頭が整理されました。直感的に理解できる利便性を実感しました。このような構造の把握のしやすさ、さらには組み合わせや模倣によって発想にも使えるという点においてどんなビジネスパーソンでもこのツールを知っていて損はないと思います。
ビジネスモデルをsimpleに整理・理解・創造することを学ぶための本。
明確なルールに沿って、そこにビジネスモデルを当てこめば、理解できないモデルはないと断言するだけあり、
非常に理解しやすく実践に移しやすい内容となっている。
基本的には、以下の4点を活用し、ビジネスモデルを図解していく。
=========================
・モノ・サービス提供主(Who)
・モノ・サービスと対価の方向(What & How much)
・モノ・サービスの受け手(Whom)
・時間軸(How long)
=========================
【評価・所感】
昔、自分が携わっていたサービス(BtoB)や業種が違えど、同じ収益モデルを持っている企業など色々と自分なりにも整理することができた。
また、様々な会社でアンナコトやコンナコトができるんじゃないか?と自分なりに考えられたのは非常に面白かったし、新しい視点を取り入れることができた。
やはり一見複雑に見えることを人に対して伝えるためには、「言葉」や「文章」よりも、
「図」や「絵」の方が圧倒的に伝わり易いことを再認識することなり、自分なりには満足できた。
わかりやすくするための知識ややりかたは参考になりました。
この書籍は、例えば
・「プリンターが実はインクで儲かっていた」
・「雑誌が実は雑誌の購入費用と広告費の両軸で儲かっている」
など本書で出てくる喩え話を知らない方向けの初心者向けかと思います。
消費者が想像できる範囲でどういうお金の流れになっているかを
わかりやすくするための本。
そういう意味ではいい本です。
懸念の1つは事例のほとんどが推察なこと。
図解とは別の話ですがでも本書のコピーにもなっている
どんなビジネスモデルがあるのか、という点においては
「具体例、具体数字、実際にどれくらいの利益をどこで生んでいるのか」
ここが気になるので、
著者の想像で「こういう収益があるだろう」の話だともの足りないように思いました。
また、ピクトについても、
ビジネスモデルをシンプルにして図説する方法としては勉強にはなるものの
実際のビジネスは複雑な収益の流れなので、
実際の現場で「シンプルでわかりやすくビジネスモデルをまとめる」というものが
どれくらい活きるのかは不明でした。