この書からの抜粋です。(画像は中国外務省から流出したとされる、2050年の極東マップ。)
「日本が危ない。既に中国の半植民地に成り下がっている。」「中国が日本の財界とマスコミとを牛耳っている」
「日中友好の名の下、当たり前のように日本の言論の自由、思想の自由を間接的にコントロールしている。」こう書くと、大半の日本人は「何を大袈裟な!」と一笑に付すでしょう。しかし、中国に侵略された私(著者)にとっては、事態が、その様に進行しているとしか思えないのです。というのも、1972年に発掘された『中国共産・日本解放第二期工作要綱』という文書に従う形で、日本社会が変容しているからです。チベットが中国に本格的に侵略される以前と同様の現象が、この日本でも起きているのです。また、当時の中国大使館員の陳用林氏は「防諜体制のずさんな日本は格好の工作標的」などと、この資料の信憑性を裏付けるような証言をしています。
『日本解放第二期工作要綱』は、冒頭に「日本が現在保有している国力の全てを、わが党(中国共産党)の支配下に置き、わが党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」という基本戦略が掲げられています。
工作員の具体的な任務は『第一期目標』が「日中国交を正常化させること」『第二期目標』が「日本に民主連合政府を成立させること」『第三期目標』が「天皇制の廃止(天皇は戦犯として処刑)」と「日本人民民主共和国の樹立」となっています。
読者(私)の感想として
「工作主点の行動要綱」は多岐にわたって、こと細かに「行動できる文章」で書かれています。日本は民主主義でトップダウンとボトムアップの考えがあるでしょうが、共産主義はトップダウンのみで、工作員は個人の力量に関係なく行動出来ます。
中国は環境汚染が酷く、人口が14憶人で住むところがなく、飲料水で洗車出来る日本を侵略したいのでしょう。もし侵略されると日本人がどういう目に遭うか想像できます。
このレビューは2020年投稿なので『第三期目標』は既に始まっているでしょう。いま国民が声を上げ、そのことを訴えることが必要です。
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最終目標は天皇の処刑 単行本 – 2012/1/20
ペマ・ギャルポ
(著)
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日本人なら背筋が凍る!
ここまで来ている侵略工作。
チベット出身者だから分かる、
中国の悪辣な戦略
事態は40年前に発掘された文書通りに進行している!
中国共産党作成の「日本解放第二期工作要綱」収録!
ここまで来ている侵略工作。
チベット出身者だから分かる、
中国の悪辣な戦略
事態は40年前に発掘された文書通りに進行している!
中国共産党作成の「日本解放第二期工作要綱」収録!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2012/1/20
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104864101221
- ISBN-13978-4864101226
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商品の説明
著者について
ペマ・ギャルポ(Pema Gyalpo)
1953年チベットのカム地方生まれ。59年にインドに亡命し、65年に来日。ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。
現在、チベット文化研究所所長、桐蔭横浜大学法学部教授、岐阜女子大学名誉教授、拓殖大学海外事情研究所客員教授、ブータン王国政府首相顧問を務める。
テレビコメンテーターとしても活躍中。
1953年チベットのカム地方生まれ。59年にインドに亡命し、65年に来日。ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。
現在、チベット文化研究所所長、桐蔭横浜大学法学部教授、岐阜女子大学名誉教授、拓殖大学海外事情研究所客員教授、ブータン王国政府首相顧問を務める。
テレビコメンテーターとしても活躍中。
登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2012/1/20)
- 発売日 : 2012/1/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4864101221
- ISBN-13 : 978-4864101226
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
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- - 47,110位社会・政治 (本)
- - 67,057位ノンフィクション (本)
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5 星
中国は日本解放(侵略)工作を着々と進めています。
この書からの抜粋です。(画像は中国外務省から流出したとされる、2050年の極東マップ。)「日本が危ない。既に中国の半植民地に成り下がっている。」「中国が日本の財界とマスコミとを牛耳っている」「日中友好の名の下、当たり前のように日本の言論の自由、思想の自由を間接的にコントロールしている。」こう書くと、大半の日本人は「何を大袈裟な!」と一笑に付すでしょう。しかし、中国に侵略された私(著者)にとっては、事態が、その様に進行しているとしか思えないのです。というのも、1972年に発掘された『中国共産・日本解放第二期工作要綱』という文書に従う形で、日本社会が変容しているからです。チベットが中国に本格的に侵略される以前と同様の現象が、この日本でも起きているのです。また、当時の中国大使館員の陳用林氏は「防諜体制のずさんな日本は格好の工作標的」などと、この資料の信憑性を裏付けるような証言をしています。 『日本解放第二期工作要綱』は、冒頭に「日本が現在保有している国力の全てを、わが党(中国共産党)の支配下に置き、わが党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」という基本戦略が掲げられています。 工作員の具体的な任務は『第一期目標』が「日中国交を正常化させること」『第二期目標』が「日本に民主連合政府を成立させること」『第三期目標』が「天皇制の廃止(天皇は戦犯として処刑)」と「日本人民民主共和国の樹立」となっています。 読者(私)の感想として「工作主点の行動要綱」は多岐にわたって、こと細かに「行動できる文章」で書かれています。日本は民主主義でトップダウンとボトムアップの考えがあるでしょうが、共産主義はトップダウンのみで、工作員は個人の力量に関係なく行動出来ます。 中国は環境汚染が酷く、人口が14憶人で住むところがなく、飲料水で洗車出来る日本を侵略したいのでしょう。もし侵略されると日本人がどういう目に遭うか想像できます。 このレビューは2020年投稿なので『第三期目標』は既に始まっているでしょう。いま国民が声を上げ、そのことを訴えることが必要です。
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2020年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入

この書からの抜粋です。(画像は中国外務省から流出したとされる、2050年の極東マップ。)
「日本が危ない。既に中国の半植民地に成り下がっている。」「中国が日本の財界とマスコミとを牛耳っている」
「日中友好の名の下、当たり前のように日本の言論の自由、思想の自由を間接的にコントロールしている。」こう書くと、大半の日本人は「何を大袈裟な!」と一笑に付すでしょう。しかし、中国に侵略された私(著者)にとっては、事態が、その様に進行しているとしか思えないのです。というのも、1972年に発掘された『中国共産・日本解放第二期工作要綱』という文書に従う形で、日本社会が変容しているからです。チベットが中国に本格的に侵略される以前と同様の現象が、この日本でも起きているのです。また、当時の中国大使館員の陳用林氏は「防諜体制のずさんな日本は格好の工作標的」などと、この資料の信憑性を裏付けるような証言をしています。
『日本解放第二期工作要綱』は、冒頭に「日本が現在保有している国力の全てを、わが党(中国共産党)の支配下に置き、わが党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」という基本戦略が掲げられています。
工作員の具体的な任務は『第一期目標』が「日中国交を正常化させること」『第二期目標』が「日本に民主連合政府を成立させること」『第三期目標』が「天皇制の廃止(天皇は戦犯として処刑)」と「日本人民民主共和国の樹立」となっています。
読者(私)の感想として
「工作主点の行動要綱」は多岐にわたって、こと細かに「行動できる文章」で書かれています。日本は民主主義でトップダウンとボトムアップの考えがあるでしょうが、共産主義はトップダウンのみで、工作員は個人の力量に関係なく行動出来ます。
中国は環境汚染が酷く、人口が14憶人で住むところがなく、飲料水で洗車出来る日本を侵略したいのでしょう。もし侵略されると日本人がどういう目に遭うか想像できます。
このレビューは2020年投稿なので『第三期目標』は既に始まっているでしょう。いま国民が声を上げ、そのことを訴えることが必要です。
「日本が危ない。既に中国の半植民地に成り下がっている。」「中国が日本の財界とマスコミとを牛耳っている」
「日中友好の名の下、当たり前のように日本の言論の自由、思想の自由を間接的にコントロールしている。」こう書くと、大半の日本人は「何を大袈裟な!」と一笑に付すでしょう。しかし、中国に侵略された私(著者)にとっては、事態が、その様に進行しているとしか思えないのです。というのも、1972年に発掘された『中国共産・日本解放第二期工作要綱』という文書に従う形で、日本社会が変容しているからです。チベットが中国に本格的に侵略される以前と同様の現象が、この日本でも起きているのです。また、当時の中国大使館員の陳用林氏は「防諜体制のずさんな日本は格好の工作標的」などと、この資料の信憑性を裏付けるような証言をしています。
『日本解放第二期工作要綱』は、冒頭に「日本が現在保有している国力の全てを、わが党(中国共産党)の支配下に置き、わが党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」という基本戦略が掲げられています。
工作員の具体的な任務は『第一期目標』が「日中国交を正常化させること」『第二期目標』が「日本に民主連合政府を成立させること」『第三期目標』が「天皇制の廃止(天皇は戦犯として処刑)」と「日本人民民主共和国の樹立」となっています。
読者(私)の感想として
「工作主点の行動要綱」は多岐にわたって、こと細かに「行動できる文章」で書かれています。日本は民主主義でトップダウンとボトムアップの考えがあるでしょうが、共産主義はトップダウンのみで、工作員は個人の力量に関係なく行動出来ます。
中国は環境汚染が酷く、人口が14憶人で住むところがなく、飲料水で洗車出来る日本を侵略したいのでしょう。もし侵略されると日本人がどういう目に遭うか想像できます。
このレビューは2020年投稿なので『第三期目標』は既に始まっているでしょう。いま国民が声を上げ、そのことを訴えることが必要です。
このレビューの画像

2015年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し時間を掛けて立ち読みをさせて貰いました。
「地球上の全ての人間には、食欲・性欲以外に、数多くの欲望が在る」と云う事は、紛れもない事実です。これに拠って、いわゆる「諍い」が生じます。個人レベルの諍いも在れば、団体レベルの諍いも在れば、国家レベルの諍いも在ります。
「食欲・性欲以外に数多くの欲望が在る」と云う事を端的に言うと、「人間は自分だけ良ければ良い」と云う動物なのです。特に「悪質な欲望」は、「物欲」と「支配欲」でしょう。
人が「他人の事を心配しているような素振りを見せる事」や、又、政治家が「国を守る・平和を守る・等々・・・を表明する事」は、見掛けの仮面を剥ぐと、「自分だけ良ければ良くて、それ以外は考えて居ない」のが、残念ながら、本当の所なのです。
例えば、高邁に見える理屈を述べても、書籍の著作者は「単に金を儲けたいだけ」なのです。まあ、「自分の全財産を叩いて・自費出版し・全成人国民に無料で配布する」のならば「金儲け」とは言わないのですが・・・。
一方、政治家も、TVで見る限り「(貧困庶民階級の眼から見ると、いわゆる)豪邸」に住んでいるようで、(実態は私腹を肥やしているような)この種の人が、何を言っても、信用できる訳が無いのです。
つまり、誰も/何も 信じない事がベスト。
この著者の述べる事も、政治家の言う事も、企業家の言う事も、有識者の言う事も、官僚の言う事も、メディア(TV・新聞・ネット・等々)の伝える事も、何もかも、一切、信じない事がベスト。要するに、(或る一つの見方としての)「単なるご参考意見」として聞き流す・読み流すだけで良いのです。
蛇足:
(1)感情的表現を表に出して、「賛成」や「反対」を表明する人を「(メディア/ネットの)ゴロツキ/ゴキブリ/ウジムシ」と言う。
(2)年に数冊の書籍を出す著者が居るが、この種の著者は、一切、信用しない事(100%真面目に、多数の参考文献調査と深い推敲を行ったら、年に数冊の書籍を出せる訳が無い)。
(3)どうせ人類は(地球上から)滅亡すると思われる(?)ので、誰も/何も 信じなくても 何の問題も無いでしょう。
「地球上の全ての人間には、食欲・性欲以外に、数多くの欲望が在る」と云う事は、紛れもない事実です。これに拠って、いわゆる「諍い」が生じます。個人レベルの諍いも在れば、団体レベルの諍いも在れば、国家レベルの諍いも在ります。
「食欲・性欲以外に数多くの欲望が在る」と云う事を端的に言うと、「人間は自分だけ良ければ良い」と云う動物なのです。特に「悪質な欲望」は、「物欲」と「支配欲」でしょう。
人が「他人の事を心配しているような素振りを見せる事」や、又、政治家が「国を守る・平和を守る・等々・・・を表明する事」は、見掛けの仮面を剥ぐと、「自分だけ良ければ良くて、それ以外は考えて居ない」のが、残念ながら、本当の所なのです。
例えば、高邁に見える理屈を述べても、書籍の著作者は「単に金を儲けたいだけ」なのです。まあ、「自分の全財産を叩いて・自費出版し・全成人国民に無料で配布する」のならば「金儲け」とは言わないのですが・・・。
一方、政治家も、TVで見る限り「(貧困庶民階級の眼から見ると、いわゆる)豪邸」に住んでいるようで、(実態は私腹を肥やしているような)この種の人が、何を言っても、信用できる訳が無いのです。
つまり、誰も/何も 信じない事がベスト。
この著者の述べる事も、政治家の言う事も、企業家の言う事も、有識者の言う事も、官僚の言う事も、メディア(TV・新聞・ネット・等々)の伝える事も、何もかも、一切、信じない事がベスト。要するに、(或る一つの見方としての)「単なるご参考意見」として聞き流す・読み流すだけで良いのです。
蛇足:
(1)感情的表現を表に出して、「賛成」や「反対」を表明する人を「(メディア/ネットの)ゴロツキ/ゴキブリ/ウジムシ」と言う。
(2)年に数冊の書籍を出す著者が居るが、この種の著者は、一切、信用しない事(100%真面目に、多数の参考文献調査と深い推敲を行ったら、年に数冊の書籍を出せる訳が無い)。
(3)どうせ人類は(地球上から)滅亡すると思われる(?)ので、誰も/何も 信じなくても 何の問題も無いでしょう。
2012年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もの知らずの妹が、「もし、天皇が処刑されていたら
どうなっていたかねぇ。」と言っていたので
彼女に読ませようと思って買った。
しかし、おもしろくて自分が読んでしまった。
中共の「対日政治工作秘密文書」の存在は、
ネットで知っていたのでそれほど驚かなかった。
それよりも、チベット人である著者が
亡命に至るまでの体験談の方が印象に残った。
チベット人の服は、帯をとれば布団になるように
長くできている。
チベット人特有の服を作らせないために
長い布を売らないようにしたり、
チベット人同士の結婚には、政府の許可が必要だったりと
ここまでやるのかと、ため息がでた。
「戦争で負けた国は又復活できるけれども
文化を抹殺された国は滅びるしかない。」という
著者の言葉は心に刺さった。
チベットが信心深い国だったというのも悲劇を生む原因だったかもしれない。
どんな手を使ってでも、国を取り戻そうと進言する著者に
「それでは中国と同じではないか」とダライ・ラマにさとされるシーンがある。
日本では侍の文化があったせいか、
現代では祈りの力はあまり信じられていない。
でも、チベット人の女性も銃を持って戦うほど勇敢なのだ。
日本がチベットのようにならないという保証はない。
著者が母といっしょにインドに亡命する前、
母はゲリラ戦で勇敢に戦い、伝説の人になった。
数年後、故郷にもどると
母に似ていた叔母が、公開処刑されていた。
中国人にとってチベット人の英雄の伝説は邪魔だったのだ。
本を読みながら、チベットと日本の違いを
知らず知らず捜している。
チベットのようになりたくない。
「日本人は自分が約束を守れば相手も守ると信じている。」
この言葉が私の胸を打った。
性善説は、いつか我が国を危険にさらすだろう。
どうなっていたかねぇ。」と言っていたので
彼女に読ませようと思って買った。
しかし、おもしろくて自分が読んでしまった。
中共の「対日政治工作秘密文書」の存在は、
ネットで知っていたのでそれほど驚かなかった。
それよりも、チベット人である著者が
亡命に至るまでの体験談の方が印象に残った。
チベット人の服は、帯をとれば布団になるように
長くできている。
チベット人特有の服を作らせないために
長い布を売らないようにしたり、
チベット人同士の結婚には、政府の許可が必要だったりと
ここまでやるのかと、ため息がでた。
「戦争で負けた国は又復活できるけれども
文化を抹殺された国は滅びるしかない。」という
著者の言葉は心に刺さった。
チベットが信心深い国だったというのも悲劇を生む原因だったかもしれない。
どんな手を使ってでも、国を取り戻そうと進言する著者に
「それでは中国と同じではないか」とダライ・ラマにさとされるシーンがある。
日本では侍の文化があったせいか、
現代では祈りの力はあまり信じられていない。
でも、チベット人の女性も銃を持って戦うほど勇敢なのだ。
日本がチベットのようにならないという保証はない。
著者が母といっしょにインドに亡命する前、
母はゲリラ戦で勇敢に戦い、伝説の人になった。
数年後、故郷にもどると
母に似ていた叔母が、公開処刑されていた。
中国人にとってチベット人の英雄の伝説は邪魔だったのだ。
本を読みながら、チベットと日本の違いを
知らず知らず捜している。
チベットのようになりたくない。
「日本人は自分が約束を守れば相手も守ると信じている。」
この言葉が私の胸を打った。
性善説は、いつか我が国を危険にさらすだろう。
2016年9月20日に日本でレビュー済み
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政治や歴史に疎い私ですが興味深く読みました。大変勉強になりました。
タイトルでびっくりして手に取ることをためらいますが、中国は本気のようです。
そして著者も本気で日本を心配して、命をかけて書いてくださったに違いありません。
内容は濃いですが、読みやすくわかりやすい文章で、読む人間を飽きさせません。
チベットについての記述は歴史の勉強になり、また中国という国を理解する助けになりました。
著者はチベット出身ですが、日本や中国以外の客観的な視点が、日本人がこの問題を理解する助けになることでしょう。
多くの人に読んでいただきたい本です。
タイトルでびっくりして手に取ることをためらいますが、中国は本気のようです。
そして著者も本気で日本を心配して、命をかけて書いてくださったに違いありません。
内容は濃いですが、読みやすくわかりやすい文章で、読む人間を飽きさせません。
チベットについての記述は歴史の勉強になり、また中国という国を理解する助けになりました。
著者はチベット出身ですが、日本や中国以外の客観的な視点が、日本人がこの問題を理解する助けになることでしょう。
多くの人に読んでいただきたい本です。
2017年7月11日に日本でレビュー済み
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大袈裟なタイトルゆえ読むのを憚かり放置していたことを悔やみました。日本人の警戒心のなさはかくして作られ、今も某国の工作が続いていると考えれば日本の現状が危機的であると理解できるでしょう。
2013年12月1日に日本でレビュー済み
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面白かったです。2周目は要りません。
_タイトルに,「天皇の処刑」と言う文言で目を引いていますが,本書は,中国が日本侵略の野望を持っていて,着々と工作を進めていっていて,最終的に天皇の廃止をしようとしている,という事を説いています。
_本書末尾に,「日本開放第二期工作要綱」,つまり,日本侵略計画が載せられていますが,これがよくできている印象でした。初期段階では,政治性を出さず伝統文化等で市民レベルから交流を行い中国を日本人の心の中に溶け込ませていき,その後は,接待・利益誘導などの工作を通じて,マスコミ・テレビ・ラジオを都合のいいものにしたり,右翼・左翼団体にも工作員を紛れこまし,工作するといったことを通して,民主連合政府の成立・日本人民民主共和国の成立を最終的に目指す,という計画になっています。
_この工作は,数十年前から行われており,着々と進行している,と著者は警鐘しています。チベット出身の著者は,かつてチベットが中国に侵略を受けた時の例を出しながら,日本にも同様の侵略が進行しているとしています。
_本書を読み終わった今となりましては,某テレビ局・某新聞の中国に阿った偏向報道は,上記工作員達による工作の効果も含まれているのかなという印象を受けてしまう。
_タイトルに,「天皇の処刑」と言う文言で目を引いていますが,本書は,中国が日本侵略の野望を持っていて,着々と工作を進めていっていて,最終的に天皇の廃止をしようとしている,という事を説いています。
_本書末尾に,「日本開放第二期工作要綱」,つまり,日本侵略計画が載せられていますが,これがよくできている印象でした。初期段階では,政治性を出さず伝統文化等で市民レベルから交流を行い中国を日本人の心の中に溶け込ませていき,その後は,接待・利益誘導などの工作を通じて,マスコミ・テレビ・ラジオを都合のいいものにしたり,右翼・左翼団体にも工作員を紛れこまし,工作するといったことを通して,民主連合政府の成立・日本人民民主共和国の成立を最終的に目指す,という計画になっています。
_この工作は,数十年前から行われており,着々と進行している,と著者は警鐘しています。チベット出身の著者は,かつてチベットが中国に侵略を受けた時の例を出しながら,日本にも同様の侵略が進行しているとしています。
_本書を読み終わった今となりましては,某テレビ局・某新聞の中国に阿った偏向報道は,上記工作員達による工作の効果も含まれているのかなという印象を受けてしまう。
2014年4月25日に日本でレビュー済み
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チベット人である著者が,中国とチベット,そして日本の関係について書いた本。
日本解放第二期工作要綱が単なる捏造であることは否定しきれないが,
2050年の地図が二つの異なるルートで流出した疑いを考慮に入れると,
捏造の可能性は低いと思われます。
保守主義者のみならず,反共主義を掲げる勢力は,
短期的な政局のために対立すべきではありません。
そうすれば,中国共産党の思う壺です。
反共・独立・自由のもとに集える者は,
日本解放工作につぶされたり,利用されないようにしながら,
一つのレジスタンスを結成すべきです。
日本解放第二期工作要綱が単なる捏造であることは否定しきれないが,
2050年の地図が二つの異なるルートで流出した疑いを考慮に入れると,
捏造の可能性は低いと思われます。
保守主義者のみならず,反共主義を掲げる勢力は,
短期的な政局のために対立すべきではありません。
そうすれば,中国共産党の思う壺です。
反共・独立・自由のもとに集える者は,
日本解放工作につぶされたり,利用されないようにしながら,
一つのレジスタンスを結成すべきです。
2012年4月18日に日本でレビュー済み
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チベットから亡命した著者ペマ・ギャルポ氏が、自ら体験した中国政府によるチベットへの侵略の体験をもとに書いた本である。
日本に対して「良かれ」との善意に満ちているだけに、読後感は、何ともやるせなく複雑な思いとなった。
中国のチベットへの侵略の激しさは、1959年から20年間で約120万人の犠牲者という数字が物語っている。
それだけに、日本に対して「中国政府の謀略に気を付けろ」との心が痛いほど伝わってくる。
順を追って語っているので「日本解放第二期工作要綱」なる文書の存在も「さもありなん」との思いになる。
単に武力のみでなく、文化的、精神的な侵略であるので、より恐ろしい、と著者は指摘する。
具体的な手順として、工作員の任務を次のように紹介している。
第一期目標……日中国交の正常化
第二期目標……日本に民主連合政府を成立させる
第三期目標……天皇制の廃止(天皇は戦犯として処刑)と日本人民民主共和国の樹立
なるほど、ぞっとするほど衝撃的な内容である。権力の魔性の恐ろしさを思う。
そして、温家宝首相が観光ビザで実質3年間の長期滞在を日本政府から獲得したことも、この「工作要綱」を進める意図がある、としている。
さらに著者は、今後の具体的な提案として、憲法第9条の廃止や、インドとの国交の強化など、現実的な方策を示している。
私が恐れるのは、このセンセーショナルな文書の存在や、この著作のショッキングなタイトルが、日中のナショナリズム的な対立を深めることにある。
根底に不信感が根付いたままでは、互いの破滅を招いてしまう。10億を超える民衆を抱える中国政府の統治の難しさや権力闘争の過激さ。強硬な手段を用いてでも資源を獲得せざるを得ない事情など、「相手の立場」も良く知った上での毅然とした外交力こそ、まずは何よりも必要なものだと思う。
また、「中国政府」と「中国民衆」を立て分けて考える冷静さも必要となろう。
「要綱」が書かれた1972年と今では、情報のあり方も随分変わっていることも考慮に入れねばならないだろう。
いずれにせよ、「日本の民衆」と「中国の民衆」は仲良くしなければならない。戦争など断じて起こしてはならない。
そのために、互いの政府を冷徹に監視し、粘り強くコントロールしていくことを諦めてはならない。
その思いを刺激してくれた本書に感謝している。
日本に対して「良かれ」との善意に満ちているだけに、読後感は、何ともやるせなく複雑な思いとなった。
中国のチベットへの侵略の激しさは、1959年から20年間で約120万人の犠牲者という数字が物語っている。
それだけに、日本に対して「中国政府の謀略に気を付けろ」との心が痛いほど伝わってくる。
順を追って語っているので「日本解放第二期工作要綱」なる文書の存在も「さもありなん」との思いになる。
単に武力のみでなく、文化的、精神的な侵略であるので、より恐ろしい、と著者は指摘する。
具体的な手順として、工作員の任務を次のように紹介している。
第一期目標……日中国交の正常化
第二期目標……日本に民主連合政府を成立させる
第三期目標……天皇制の廃止(天皇は戦犯として処刑)と日本人民民主共和国の樹立
なるほど、ぞっとするほど衝撃的な内容である。権力の魔性の恐ろしさを思う。
そして、温家宝首相が観光ビザで実質3年間の長期滞在を日本政府から獲得したことも、この「工作要綱」を進める意図がある、としている。
さらに著者は、今後の具体的な提案として、憲法第9条の廃止や、インドとの国交の強化など、現実的な方策を示している。
私が恐れるのは、このセンセーショナルな文書の存在や、この著作のショッキングなタイトルが、日中のナショナリズム的な対立を深めることにある。
根底に不信感が根付いたままでは、互いの破滅を招いてしまう。10億を超える民衆を抱える中国政府の統治の難しさや権力闘争の過激さ。強硬な手段を用いてでも資源を獲得せざるを得ない事情など、「相手の立場」も良く知った上での毅然とした外交力こそ、まずは何よりも必要なものだと思う。
また、「中国政府」と「中国民衆」を立て分けて考える冷静さも必要となろう。
「要綱」が書かれた1972年と今では、情報のあり方も随分変わっていることも考慮に入れねばならないだろう。
いずれにせよ、「日本の民衆」と「中国の民衆」は仲良くしなければならない。戦争など断じて起こしてはならない。
そのために、互いの政府を冷徹に監視し、粘り強くコントロールしていくことを諦めてはならない。
その思いを刺激してくれた本書に感謝している。