自然にでてきた感情から、ほめ言葉がでてくるばあいは、自分も相手も気持ちがいいと思います。
ただ、考えてほめるというのは、けっこうストレスがたまります。
人をほめるのは大変です。
特に、女性をほめる場合には、とても気をつかいます！きれいですね。かわいいですね。やせました。男性の場合は、この３点セットが脳裏に浮かぶと思います。
髪がきれいですね。目がかわいいですね。少しやせました。髪が、目が、少し、とオプションを追加する人もいますが、思わぬ反応になることもあります。
やせました。前は太ってた？
少しやせました。太ってるの？
男性をほめる場合でも、気を使います。すごいですね。いいですね。そうなんですね。すごいですねの他は、ほめ言葉というよりも、うなずきに近いかもしれません。
すごいですね。どこが？
いいですね。どこが？
人をほめると、何か下心があるのかと 思われることもあります。謙遜する人もいます。調子にのる人もいます。周囲の人からおべっか使いだと 陰口をたたかれることもあります。
この本は、ほめ言葉のボキャブラリーを増やすために役立ちますが、レベルが高い言葉もあります。
アグレッシブだね！
相手が意味不明かも しれません。
普段使いの実践的な言葉は、少なめな気がしますが、一つ二つ増えるだけでも、ストレスが減ります。人間関係をスムーズにと考えている人に、おすすめですね。
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イメージ付きのレビュー
すぐにでも出会いたかった名著。
・「ほめる」とは、観察の先にあるもので、大前提となるのは「相手をきちんと見ること」。・ほめると聞くと、年下の方や年上の方に対してなどと、「一定の距離感がある方に対して使う」というイメージを本書を読む前は持っていたが、年齢や立場を問わずに使える重要な心構えであると感じた・ほめるは具体。具体的な言動に対してすると良いと学んだ。「個性的だね」→「○○が個性的だね」と、個性をほめる一般的な言葉でも具体的な言動とワンセットで使おうと思った
上位レビュー、対象国： 日本
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2024年1月30日に日本でレビュー済み
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・「ほめる」とは、観察の先にあるもので、大前提となるのは「相手をきちんと見ること」。
・ほめると聞くと、年下の方や年上の方に対してなどと、「一定の距離感がある方に対して使う」というイメージを本書を読む前は持っていたが、年齢や立場を問わずに使える重要な心構えであると感じた
・ほめるは具体。具体的な言動に対してすると良いと学んだ。「個性的だね」→「○○が個性的だね」と、個性をほめる一般的な言葉でも具体的な言動とワンセットで使おうと思った
・ほめると聞くと、年下の方や年上の方に対してなどと、「一定の距離感がある方に対して使う」というイメージを本書を読む前は持っていたが、年齢や立場を問わずに使える重要な心構えであると感じた
・ほめるは具体。具体的な言動に対してすると良いと学んだ。「個性的だね」→「○○が個性的だね」と、個性をほめる一般的な言葉でも具体的な言動とワンセットで使おうと思った
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