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マイナビ将棋BOOKS よくわかる横歩取り 単行本(ソフトカバー) – 2011/12/13
野月 浩貴
(著)
よくわかるシリーズ第7弾は横歩取り!
本書は横歩取りを基本から幅広く解説した一冊です。
第1章では昔からある△8四飛型の後手中住まい、中原囲いの戦いを解説。第2章では大流行の8五飛戦法の様々な戦いを紹介。そして第3章では最新の△5二玉型をわかりやすく解説していきます。
コラムで横歩取りの進化の歴史を振り返っていくことで、読み物形式で楽しく横歩取りを学ぶことができます。本書を読んで横歩取りの世界に飛び込んでみましょう!
本書は横歩取りを基本から幅広く解説した一冊です。
第1章では昔からある△8四飛型の後手中住まい、中原囲いの戦いを解説。第2章では大流行の8五飛戦法の様々な戦いを紹介。そして第3章では最新の△5二玉型をわかりやすく解説していきます。
コラムで横歩取りの進化の歴史を振り返っていくことで、読み物形式で楽しく横歩取りを学ぶことができます。本書を読んで横歩取りの世界に飛び込んでみましょう!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社マイナビ
- 発売日2011/12/13
- ISBN-104839941165
- ISBN-13978-4839941161
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登録情報
- 出版社 : マイナビ (2011/12/13)
- 発売日 : 2011/12/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4839941165
- ISBN-13 : 978-4839941161
- Amazon 売れ筋ランキング: - 542,055位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,587位将棋 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読んでいるだけなのに、野月先生の指導を直接受けているような気になるような優しい言い回しが印象に残る。内容としてはほとんどが8五飛戦法についてで、また一手一手が難しく、自分で実践できるかは微妙と思う。
2011年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野月さんは、相掛りと横歩取りのスペシャリスト。
そのスペシャリスト野月さんがわかりやすく解説しています。
横歩取りといえば次々に新手や新手法が現れていきます。 高橋さんの最新の8五飛戦法は、いい本でしたが、現在流行されている形からはずれがあります。
今回 この本は、これまでの形に最新形をわかりやすく解説しています。
8五飛戦法でも4一王型から5二王型にうつり変わった理由は、新山崎流に対抗するためとありましたがこの本では具体的に手順を示して、利点を解説してくれているのでわかりやすい。
8五飛型の解説でも青野流の3四飛保留型やその他の戦形も最新手順を示してくれているので参考にらると思います。
また最近では、5二王+8四飛型も増えているがそれも網羅しています。
また著者自信がこの形は、自分ならこちらを持ちたいと書かれている点も、好感がもてます。
よくわかるシリーズは、級位者〜初段がターゲットですが、この本は、級位者〜有段者まで参考になるなかなかの本です。
最後に8問ほど問題そして途中にある6つのコラム これらもなかなかのものばかりです。
というわけで★4つか★5つか迷いましたが★5つとします。
そのスペシャリスト野月さんがわかりやすく解説しています。
横歩取りといえば次々に新手や新手法が現れていきます。 高橋さんの最新の8五飛戦法は、いい本でしたが、現在流行されている形からはずれがあります。
今回 この本は、これまでの形に最新形をわかりやすく解説しています。
8五飛戦法でも4一王型から5二王型にうつり変わった理由は、新山崎流に対抗するためとありましたがこの本では具体的に手順を示して、利点を解説してくれているのでわかりやすい。
8五飛型の解説でも青野流の3四飛保留型やその他の戦形も最新手順を示してくれているので参考にらると思います。
また最近では、5二王+8四飛型も増えているがそれも網羅しています。
また著者自信がこの形は、自分ならこちらを持ちたいと書かれている点も、好感がもてます。
よくわかるシリーズは、級位者〜初段がターゲットですが、この本は、級位者〜有段者まで参考になるなかなかの本です。
最後に8問ほど問題そして途中にある6つのコラム これらもなかなかのものばかりです。
というわけで★4つか★5つか迷いましたが★5つとします。
2018年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常にわかりやすい変化が多く載っていました。
読み進めるのもすごく楽しいです
読み進めるのもすごく楽しいです
2015年9月11日に日本でレビュー済み
横歩取り8五飛戦法の解説に大部分の紙面を割いた構成になっている。
つまり、横歩取り8五飛戦法をこれから指してみたいと考えている方がターゲットの本である。
8五飛戦法の後手の形は、
△3三角+中原囲い+△8五飛+△7四歩△7三桂
基本的にいつも"コレ"である。ゆえにこの陣形にあの手この手で先手が立ち向かっていく構図になる。
後手のこの理想型に対して、現在先手側の有力な指し方とされているものが13個ある。
内、本書で紹介されているのは10個である。
残りの3個は、
(1)中住まい-▲7七角型
(2)▲7七角-6九玉型
(3)ひねり飛車模様型 である。
(1)(3)は本当にマイナーなので、概要だけを知りたいは、高橋道雄著「後手番で勝つ戦法」を見れば良いと思う。
問題は(2)である。後手の堅さに先手も堅さで対抗するこの指し方は、2013年頃から見直され、
2015年の今、対8五飛のツートップの一角を担っている。
この戦型は、中座真著「後手番で勝つ!中座の横歩取り」が丁寧で分かりやすいと思う。
本書が出版された2011年時点ではマイナー組だったので、致し方なしでしょうか。
本書で唯一注意する事がありまして、旧山崎流の章はたったの4ページで、正直使い物になりません。圧倒的に少ないのです。
高橋道雄著「最新の8五飛戦法」では本筋だけの変化しか記載されていないが、12ページ。本書より2年も前に発売されたがこの差なんですね。
稲葉陽著「横歩取り必勝ガイド」では33ページもあるんです。
後手が自然に指してたら悪くなる変化もあり、初見ではまず指せない受けの手も出てくる、ハマり要素の強いこの戦型を4ページで済ましたのは大きなマイナスポイントと考え、星を1つ減らしました。
不思議と他のレビューでは誰一人触れていないので敢えて書きました。
それは、旧山崎流は決してマイナーではなく、一時期プロ間でも非常に注目された戦型であり、なおかつ悪くなって指されなくなった戦型ではないからです。
残りの戦型は他の方が書かれている通り、非常に丁寧に解説されていて、級位者でもついていけると思います。
本書は、高橋道雄著「最新の8五飛戦法」が絶版になってしまった今、この戦法唯一の「幹」となる定跡書ですので、価値は高いです。
つまり、横歩取り8五飛戦法をこれから指してみたいと考えている方がターゲットの本である。
8五飛戦法の後手の形は、
△3三角+中原囲い+△8五飛+△7四歩△7三桂
基本的にいつも"コレ"である。ゆえにこの陣形にあの手この手で先手が立ち向かっていく構図になる。
後手のこの理想型に対して、現在先手側の有力な指し方とされているものが13個ある。
内、本書で紹介されているのは10個である。
残りの3個は、
(1)中住まい-▲7七角型
(2)▲7七角-6九玉型
(3)ひねり飛車模様型 である。
(1)(3)は本当にマイナーなので、概要だけを知りたいは、高橋道雄著「後手番で勝つ戦法」を見れば良いと思う。
問題は(2)である。後手の堅さに先手も堅さで対抗するこの指し方は、2013年頃から見直され、
2015年の今、対8五飛のツートップの一角を担っている。
この戦型は、中座真著「後手番で勝つ!中座の横歩取り」が丁寧で分かりやすいと思う。
本書が出版された2011年時点ではマイナー組だったので、致し方なしでしょうか。
本書で唯一注意する事がありまして、旧山崎流の章はたったの4ページで、正直使い物になりません。圧倒的に少ないのです。
高橋道雄著「最新の8五飛戦法」では本筋だけの変化しか記載されていないが、12ページ。本書より2年も前に発売されたがこの差なんですね。
稲葉陽著「横歩取り必勝ガイド」では33ページもあるんです。
後手が自然に指してたら悪くなる変化もあり、初見ではまず指せない受けの手も出てくる、ハマり要素の強いこの戦型を4ページで済ましたのは大きなマイナスポイントと考え、星を1つ減らしました。
不思議と他のレビューでは誰一人触れていないので敢えて書きました。
それは、旧山崎流は決してマイナーではなく、一時期プロ間でも非常に注目された戦型であり、なおかつ悪くなって指されなくなった戦型ではないからです。
残りの戦型は他の方が書かれている通り、非常に丁寧に解説されていて、級位者でもついていけると思います。
本書は、高橋道雄著「最新の8五飛戦法」が絶版になってしまった今、この戦法唯一の「幹」となる定跡書ですので、価値は高いです。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
本書は8四飛戦法の基本定跡、及び8五飛戦法の基本~最新形まで書かれており、初心者から横歩取り上級者まで幅広く使える内容となっている。
分量は後者の方が圧倒的に多いので、8四飛戦法の枝葉の変化にいたるまで詳しく知りたいという方には向いていない。
また、急戦についても記載がなされていないので、後手急戦の対策を勉強したい方にも、向いていない。
一手の意味についてもできる限り解説がなされていて、非常に丁寧である。また、随所に上達への心構えのようなメッセージが記載されており、筆者の人間性が伺われる。
横歩取りの入門書としては、最適である。
分量は後者の方が圧倒的に多いので、8四飛戦法の枝葉の変化にいたるまで詳しく知りたいという方には向いていない。
また、急戦についても記載がなされていないので、後手急戦の対策を勉強したい方にも、向いていない。
一手の意味についてもできる限り解説がなされていて、非常に丁寧である。また、随所に上達への心構えのようなメッセージが記載されており、筆者の人間性が伺われる。
横歩取りの入門書としては、最適である。
2011年12月19日に日本でレビュー済み
よく分かるシリーズの中では、「これで?」と疑問を呈したくなるものもありますが、
横歩取りに関しては、 8四飛車 8五飛車両方に関して記述がありますし
▲3四飛車 △3三角の時に ▲同飛車成 △同銀 ▲7七角打の筋が成立するかについても
記載があるので じっくり研究出来る構成です。
大手本屋に行って 他の横歩取りの本と見比べて、自分に一番合う本を購入される事を
お勧めします。
横歩取りに関しては、 8四飛車 8五飛車両方に関して記述がありますし
▲3四飛車 △3三角の時に ▲同飛車成 △同銀 ▲7七角打の筋が成立するかについても
記載があるので じっくり研究出来る構成です。
大手本屋に行って 他の横歩取りの本と見比べて、自分に一番合う本を購入される事を
お勧めします。
2013年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し下火になったとはいえ横歩取りは面白い戦法です。
これは大変役に立つ解説書です。
これは大変役に立つ解説書です。