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冷たい熱帯魚 [DVD]

吹越満 (出演), でんでん (出演), 園子温 (監督) 形式: DVD
3.7 5つ星のうち3.7 666個の評価
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冷たい熱帯魚 [DVD]
冷たい熱帯魚 [DVD]
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残り9点（入荷予定あり）
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ 神楽坂恵, 吹越満, でんでん, 梶原ひかり, 黒沢あすか, 園子温
言語 日本語
稼働時間 2 時間 26 分
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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953045682
  • 監督 ‏ : ‎ 園子温
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 26 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/8/2
  • 出演 ‏ : ‎ 吹越満, でんでん, 黒沢あすか, 神楽坂恵, 梶原ひかり
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet(SB)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B004WI29ZA
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 666個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
666グローバルレーティング

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最後はこの女優
4 星
最後はこの女優
以前から見たいと思っていた映画を、こちらのプライムビデオで発見。ワクワクしながら鑑賞。いろいろな映画評によれば、この映画のでんでんの極悪非道の悪人ぶりが一見の価値ありとのこと。これをあちらこちらで聞いていたので、さてそれがどんなものかと興味津々。そして鑑賞後の感想は、なるほど、なるほど。こんな極悪人がいたら、実際はこんなヤツなんだろうと思い切り納得してしまった次第。確かにリアリティ溢れるでんでんの、凶悪犯キャラ構築が、この映画を傑作にしたことは間違いなし。主演の村越満に完全に食われたカタチ。「わらの犬」のダスティン・ホフマンよろしく、善良な小市民が、一気に暴力的になっていく演技は、それなりに見るべきポイントでしたが、やはりでんでんの圧倒的存在感には及ばなかった。はたして、これは、園子音監督の計算であったかなかったか。後に、監督と結婚することになる神楽坂恵も頑張った。ヌードあり、その巨大なバストを好きなように揉まれるシーンあり。愛する監督のために、求められればやることはやるという気合十分。古い話なるが、愛する新藤兼人監督のために、あの時代にヌードになることさえいとわなかった乙和信子を彷彿させた。しかし、しかしである。最終的にこの映画をラストまで引っ張ったのは、凶悪犯・村田の妻を演じた黒沢あすかという女優ではなかったかと思っている。ド派手で淫乱系のキャラ設定で登場した彼女。ああ、これは、どこかで殺されるなと思いながら、ノーチェックで鑑賞していた。夫の顧問弁護士を色仕掛けで取り込むあたりまでは、油断していたが、その後の展開が圧巻。ネタバレになるので詳細を語るのは避けるが、とにかく、神楽坂恵の肉体的魅力を蹴飛ばしてあまりあるほどのエロスをふりまき出した。最終的には、これに完全にやられてしまった。とにかく、ラストに至る、この映画の彼女は、ヤバイ色気に満ち溢れていた。資料によれば、彼女は、この映画の撮影当時、40歳前後。女性としてのビジュアルは、とうに峠を越えていたはずだが、いやいや色気とはそんなものではないということを改めて確認した次第。黒沢あすか万歳!
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上位レビュー、対象国： 日本

あらふぉー
5つ星のうち5.0 最高
2024年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も観てる。
園子温監督は残念な方だが作品に罪はない。
役に立った
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知子
5つ星のうち4.0 実話
2024年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんでこんな殺人者が生まれてしまうのかネット記事で気になってたところ、実話に基づいた映画があることを知りレンタルしました。グロテスクだけど、内容もすごくて、でんでん、吹越満、黒沢あすかさんらの迫真の演技に魅了されました。人は追い詰められるとどうなるのかが特に描かれていました。
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エッキー
5つ星のうち5.0 クライムサスペンス映画としては傑作
2024年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題あり監督の作品。実話ベースで構築された映画。犯罪に巻き込まれ、洗脳され共犯者になって行く男の狂気を描いている。グロいシーンもあるが助演のでんでんさんの恐怖で人を洗脳する緩急のある狂気の演技がぴかいち。色々な映画を観てきたが鑑賞後の後味の悪さもぴかいち。
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前川新一
5つ星のうち1.0 三流
2023年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全然期待した程ではなかった　つまらなかった　買はなければ良かった
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ナーヴ・ポリス
5つ星のうち3.0 親を、教育者を選択は出来ないという死者の回想
2023年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に起きた事件を基にしていると言う事ですが、リアリズムで成り立つ映画だとは感じませんでした。この映画は実際の印象はでんでんが吹越満を教育するストーリーだと思うのです。ただ、少しこの映画は、観る人に防御的反応を生み出しやすい性質が有り、この映画について考えると言うより、印象から先に進まない様に感じます。
どのレヴューを確認しても「エロ」「グロ」「狂気」と言うキーワードが多く観られます。これらの言葉は、この映画の鑑賞後に印象を語るうえで選択しやすいものと言う事なのでしょうが、実際観ていて、エロティックだなとか、グロテスクだなとか、狂気と言う理解できない心性だなと言う感触は得られるのでしょうか。確かにこの映画には性行動は要所要所に描写されます。その意味では性的です。ただそれは、男女がそれぞれ性的欲求があり、それに基づく行動を取っていると言うものです。それがストレートに描写されていますが、そこには同時に暴力による痛みや、殺人を行う非日常的なエネルギー消費、死が容易く人工的に消化できる事を伴うものなのです。それは例えば戦争やテロ行為などにも共通すると言う視点が要求されています。
死体損壊や殺人方法などがグロテスクに見えるとは、これはこの映画が実際の事件をベースにする事を考えると判り易いのでは。私たちは日常、風呂場で死体を解体することは無いのです。それを目にすることは無いが情報としては存在が確認される事、それを主観として見ている自身の経験性と選択性の無さが、不快と感じさせる構造になっていると。あの場に転がっているのは諏訪太郎でも渡辺哲でもでんでんでもない事は了解されるのに、つまりリアルではないのにグロテスクであるとはどんな事態なのか。
私が感じるのは、この映画でグロテスクな存在は熱帯魚なのです。主人公の設定を熱帯魚店主にした事なのです。熱帯魚が水槽で泳いでいるとは、熱帯魚自身が自身の生を選択できないと言う事を意味します。それを熱帯魚自身が自覚しているか知りようもないのです。その存在を水槽の外側から眺める主人公はプラネタリウムで宇宙を眺めながら、家族の愛を平安を夢見ます。そこに教育者でんでんが現れ、生存の理を語るのです。俺は自分自身のやり方で立ち上がり生きてきたと、お前は意気地なしだと。吹越は「愛してる」とはよく口にしますが、それは伝わらないのです。彼は水槽を出て、死に瀕する事で、娘に愛情と生存の理を伝えることが可能になるのです。ですがそれは男性側の主観的な問題でもあるのだと。ここにでんでんが吹越に見る自身との共通性、幼児性があると思われます。
でんでんの言葉は園子温監督の言葉だと考えていいのではと思うのです。どこか自己中心的な、生存と行動の論理は、男性的な幼児性を連想させ、画面の印象として装飾性過多な印象を生んでいるとは感じるのです。神楽坂恵の衣装の露出性の高さとか、吹越の白シャツからの血まみれの赤への転換、キリスト教的意匠の配置など。
この映画は監督が伝えたい事が伝わる強さは有るとは思います。恐らく韓国映画などにも影響が有るとは言えると思います。またでんでんに対する称賛は多く見られますが、むしろ黒沢あすかの方がよりリスキーな仕事を引き受けたものだなと感じ、素晴らしいと言いたいです。
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zoa
5つ星のうち2.0 監督の事件を知った後だと意味深
2022年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんかエログロがカッコいいみたいなノリでやってるんだと思ってましたけど、事実と照らし合わせるとただの趣味詰め合わせだったんだろうなと。
気に入った女性のエロ、気に入った女性を痛めつける、性行為見せつけるみたいな。

何回か殴られるシーンもあり、監督の倫理観を考えると本気でやってるのではと感じて物語が入って来なかった。
頬が赤くなってましたし。
ろくに台詞あるわけでもない若い女性がたくさん出てくるわけですが（そして事件とは多分無関係のオリジナル要素）、このうちの何人が件の関係者なのだろうと思うと胸が痛いですね。
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不自由の女神
5つ星のうち5.0 面白い❗️
2024年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新作を30年位前に観たが不思議とあの頃と同じ衝撃を受けた。でんでんのキャラが面白い。あのキャラでほかの作品が観たい。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち4.0 見る人に依る作品
2024年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
でんでんさんが実に上手い演技をしてるが、残酷なシーンも有り評価は見る人に依る作品だと思う。私的には考えさせられる作品です。
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