内容紹介
クラシックにグルーヴ!
新世代ピアニスト松本あすか登場!
ピアノ界ですでに話題を集めている新世代ピアニスト、松本あすか待望のデビューアルバム。
クラシック音楽に、新たな響きと感動を呼び起こさせる、松本あすかならではのクラシカル・ヴァリエーションの世界。
楽譜としてもすでに出版されている「J.S.バッハ:インベンション」や、テレビ朝日「題名のない音楽会21」でも披露し問い合わせが殺到している「モーツァルト:トルコ行進曲」をはじめとするアイディアに溢れた多彩なクラシックアレンジ楽曲に、ピアノ界で話題のカプースチンなどバラエティに富んだ楽曲を収録。
ゲストに日本を代表するドラマー神保彰氏らを向かえ、彼女の持つ独特のグルーヴ感をさらに高めています。
華やかであり、激しくもある圧倒的なスケールを感じさせる演奏。ピアノという楽器の新しい魅力を楽しめる1枚です。
松本あすか(p)
guest musician :
神保 彰 (ds/M-4,8,9)
三沢またろう (per/M-6,11)
篠崎由紀 (vc/M-11)
アーティストについて
3歳よりピアノを始める。ピティナA1級金賞(6歳)。プレミオモーツァルト国際コンクールに日本代表として参加、最年少第3位及びプレミオモーツァルト賞受賞(7歳)。イタリア国営テレピ「ゼッキノドオロ」メインゲストとして招待を受け渡伊、生放送にて演奏(8歳)。その後ヨーロッパを中心に演奏旅行、各国で好評を得る。ウィーン音楽コンクールインジャパン小学生の部第3位(12歳)。14歳でソロリサイタルを府中の森芸術劇場にて開催。日本クラシック音コン中学校の部第2位(15歳)。カール・ツェルニー国際コンクール(プラハ)第3位(16歳)。ビティナコンチェルト部門最優秀賞。
18歳のとき、より広く音楽を勉強するためクラシックピアノから離れ、JAZZ/POPSの勉強を始める。以後5年間は様々なジャンルのアーティストのサポートや作詞作曲活動、クラシック演奏家向けのジャズアレンジ等を行う。
23歳のとき、自分なりのクラシック音楽への関わり方に確信を持った上で、再度クラシックピアノに戻り、ピティナグランミューズA1カテゴリーにてロシアの奇才ピアニスト、カプースチンの作品を演奏し第1位を受賞。
クラシック音楽にグルーヴ感を吹き込むその演奏スタイルは、クラシックの枠組みに収まることなく、ジャンルを飛び越え、聴くものに新たな感動と感覚を呼び起こさせる。各ジャンルの橋渡しを担うであろう今後の活躍が期待されるピアニストである。
これまでにクラシックピアノを多喜靖美、田崎悦子に、JAZZ及びその他のジャンルのピアノを国府弘子、越智健二、キーボードを久米大作、アンサンブルを沢井原兒の各氏に師事。
●主なコンクール受賞暦
1988年 ピティナ・ピアノコンペティション全国大会A1級金賞受賞及び、日本テレビ杯受賞。
1989年 イタリア・ベローナ市主催、第1回プレミオモーツァルト青少年国際コンクールに日本代表として参加、最年少第3位及びプレミオモーツァルト賞受賞。
1993年、1994年、1997年 JPTA日本ピアノ教育連盟オーディション入賞。入賞者演奏会出演。
1994年 第1回ウィーン音楽コンクールインジャパン小学生の部第3位。
1996年 日本クラシック音楽コンクール中学生の部全国大会第2位。
1997年 宝塚ベガ音楽コンクール入選。
1997年 チェコ・プラハにて第1回カール・ツェルニー国際ピアノコンクール青少年の部第3位。
1998年 第21回ピティナ・ピアノコンペティション・コンチェルト部門全国大会上級最優秀賞受賞。
2005年 第29回ピティナ・ピアノコンペティショングランミューズ部門A1カテゴリー全国大会第1位。
●海外公演・演奏旅行
1989年 イタリア国営放送人気テレビ番組「ゼッ