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理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書) 新書 – 2008/6/19

5つ星のうち4.3 255

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商品の説明

著者からのコメント

『理性の限界』の発行からちょうど1ヶ月が過ぎました。幸いにも読者の皆様から大変温かく受け入れていただき、すばらしい書評の数々を頂戴し、おかげさまで版も3刷を重ねることができました。著者としましては望外の喜びであり、読者と関係者の皆様に深く感謝しております。誠にありがとうございます。

以前から私は、難解な話をわかりやすく楽しく進めるためには「雑談」が最も有効なのではないかと思っていました。そこで本書も、なによりも読者の皆様に「知的刺激」を味わっていただくことを目的に、多彩な登場人物がシンポジウムで自由闊達に議論を繰り広げるという形式にしました。改めて数えてみたところ、登場人物は次の36名でした。

司会者・会社員・数理経済学者・哲学史家・運動選手・生理学者・科学社会学者・実験物理学者・カント主義者・論理実証主義者・論理学者・シェイクスピア学者・大学生A・国際政治学者・フランス社会主義者・フランス国粋主義者・心理学者・A候補・B候補・C候補・D候補・E候補・情報科学者・急進的フェミニスト・映像評論家・ロマン主義者・法律学者・科学主義者・科学史家・方法論的虚無主義者・相補主義者・ロシア資本主義者・大学生B・大学生C・大学生D・大学生E(登場順)。

さて、某教授から夜中に酔声で電話が掛かってきて「あのカント主義者というのは、まさか僕のことではないだろうね?」と聞かれたのですが、とんでもないことです。「おわりに」にも書きましたように、本書の登場人物は、あくまで議論の進展に都合がよいように生み出した「架空の人物像」に過ぎません。具体的なモデルが現実世界に存在するわけではありませんので、ご了承いただけましたら幸いです。

とはいえ、不思議なことに、書き進めていくうちに登場人物が勝手に個性を発揮し始めたことも事実です。現在の彼らは、『理性の限界』で議論し尽くすことのできなかった「限界論」に関わる題材について、再びディスカッションを開始した模様です。その結果が発行されましたら(いつのことになるのかは、わかりませんが)、またご笑覧いただけますように、よろしくお願い申し上げます。

2008年7月17日 高橋昌一郎

著者について

高橋 昌一郎
1959年生まれ。國學院大學文学部教授。専門は、論理学・哲学。主要著書に『理性の限界』『ゲーデルの哲学』(以上、講談社現代新書)、『哲学ディベート』(NHKブックス)、『科学哲学のすすめ』(丸善)、『環境と人間』(共著、岩波書店)、『パラドックス!』(共著、日本評論社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/6/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/6/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062879484
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062879484
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.3 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 255

著者について

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高橋 昌一郎
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最新刊『新書100冊』(光文社新書)は、2019年7月〜2023年7月に刊行された約5000冊の新書の中から、私が責任を持って選び抜いた「新書100冊」を紹介します。また、本書掲載のコラム「『新書大賞』について」では、小集団の偏向審査に基づく「新書大賞」の「廃止」を提言しました(笑)。本書の100冊の書評は、絶対に「その著者だけ」にしか書けない新書、一流の科学者が最先端の研究成果をわかりやすく解説してくれる秀逸な新書、日本の抱える諸問題に本質的に斬り込む斬新な新書ばかりを集めてあります。多種多彩な「知的刺激」が凝縮された100冊の書評をまとめて見ると「壮観」です。本書が何よりも読者の「視野を広げる読書」のお役に立てば幸いです。

『実践・哲学ディベート』(NHK出版新書)は、『哲学ディベート』(NHKブックス)の続編に相当します。舞台は同じ大学の研究室で、教授と5人の学生がセミナーで話している光景……。とくに本書が焦点を当てているのは、実際に誰もが遭遇する可能性のある多彩な「人生の選択」です。第1章「出生前診断と反出生主義」、第2章「英語教育と英語公用語論」、第3章「美容整形とルッキズム」、第4章「自動運転とAI倫理」、第5章「異種移植とロボット化」について、各章が現実的問題と哲学的問題の2つのセクションに分けられて「哲学ディベート」が進行します。章末には「一緒に考えてみよう」という課題もあります。NHK文化センター講座【哲学ディベートを楽しもう!】でもリアルな「哲学ディベート」を楽しむことができますから、ぜひご参加ください。

『20世紀論争史』(光文社新書)は、20世紀に生じた多種多彩な論争について、「教授」と「助手」がコーヒーを飲みながら研究室で対話する形式で進行します。人類史上、過去と比べて20世紀の思想が大きく変遷したのは、コンピュータや遺伝子操作などの科学技術が飛躍的に発展した結果、そもそも人間とは何か、知性とは何か、存在とは何か……といった、従来は哲学の対象とされてきた問題が「科学哲学」の対象になった点にあります。本書の目的は、もはや「科学を視野に入れない哲学」も「哲学を視野に入れない科学」も成立しないという観点から、改めて20世紀を代表する「知の巨人」たちが繰り広げた原点の論争を振り返り、「科学と哲学の融合」のイメージを味わっていただくことにあります。全30章・456ページという新書は、これまでに私が上梓してきた中でも最も分厚い作品ですが、どなたにもわかりやすくスムーズに読んでいただけるように、ユーモラスで知的な対話を心掛けたつもりです。

『フォン・ノイマンの哲学』(講談社現代新書)は、20世紀を代表する天才のなかでも、ひときわ光彩を放っているジョン・フォン・ノイマンの生涯と思想、つまり「人生哲学」に焦点を当てました。ノイマンは、わずか53年あまりの短い生涯の間に、論理学・数学・物理学・化学・計算機科学・情報工学・生物学・気象学・経済学・心理学・社会学・政治学に関する150編の論文を発表しました。天才だけが集まるプリンストン高等研究所の教授陣のなかでも、さらに桁違いの超人的な能力を発揮したノイマンは、「人間のフリをした悪魔」と呼ばれました。「コンピュータの父」として知られる一方で、原子爆弾を開発する「マンハッタン計画」の科学者集団の中心的指導者でもあり、「ゲーム理論」と「天気予報」の生みの親でもあります。どのページにも驚愕の事実があると思います。

『自己分析論』(光文社新書)は、これまでに私が大学生や卒業生から相談を受けてきた「自己分析」について、「就職活動・人間関係・人生哲学」の3つの視点からアプローチしたのが特徴。「自己分析」についてのノウハウ本やワークブックは世に溢れていますが、本書のように3つの異なる分野に深く踏み込んで読者をサポートする書籍は、他に類を見ないものと自負しています。「就活生は必読!」であり、「転職」が頭に浮かんだり「いかに生きるべきか」悩んでいる読者にも、ぜひ読んでいただきたいと思います。

『反オカルト論』(光文社新書)は、『週刊新潮』の連載に加筆修正を行った内容。帯に「STAP事件は現代のオカルト!」とあるようにSTAP事件を徹底的に総括しました。フォックス事件の真相やコナン・ドイルがスピリチュアリズムに騙された理由、さらに霊感セミナーや江戸しぐさなど「現代も生き続ける〝トンデモ〟を科学的思考でめった斬り」にしたつもりです。

★自己紹介(たかはし・しょういちろう)

情報文化研究所所長・國學院大學教授。青山学院大学・お茶の水女子大学・城西国際大学・上智大学・多摩大学・東京医療保健大学・東京女子大学・東京大学・日本大学・放送大学・山梨医科大学・立教大学でも兼任講師を歴任。ミシガン大学大学院哲学研究科修了後、テンプル大学専任講師を経て現職。

朝日カルチャーセンター・NHK文化センター・中日文化センター・ヒューマンアカデミーでも講座を担当。

専門は論理学・科学哲学。幅広い学問分野を知的探求!

著書は『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『フォン・ノイマンの哲学』『ゲーデルの哲学』(以上、講談社現代新書)、『20世紀論争史』『自己分析論』『反オカルト論』『新書100冊』(以上、光文社新書)、『愛の論理学』(角川新書)、『東大生の論理』(ちくま新書)、『小林秀雄の哲学』(朝日新書)、『実践・哲学ディベート』(NHK出版新書)、『哲学ディベート』(NHKブックス)、『ノイマン・ゲーデル・チューリング』(筑摩選書)、『科学哲学のすすめ』(丸善)など多数。

監修書は『記号論理学』『数理論理学』『不完全性定理』(以上、丸善)、『パラドックス大図鑑』『論理的思考』『科学大百科』(以上、ニュートンプレス)、『認知バイアス事典』『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』(以上、フォレスト出版)など多数。

趣味はJazz+Wine+将棋四段。Japan Skeptics 副会長。

Twitter: @ShoichiroT

note: logician

YouTube: @shoichiro_takahashi

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