~すぎるは安っぽいから使いたくなかったけど、これが本当に悲しすぎる話だ。
救いはない。
戦争の被害者、とくに子どもは無力なのでどうにもやりきれない。
それでも、まだ戦争をする人間たち。
● 禁じられた遊びの意味
子どもたちには罪悪感がまったくないが、死んだ犬を埋葬するところから始まる。
● 争う人間たち
こんなに人々を苦しめ、悲しませるのに、むかしから殺し合う人間たち。
そして、戦争という追い詰められた状況では味方同士でも争う。
隣人ともつまらないことで憎み合っている。
じつに醜い。
これだけの資金源や、エネルギー、技術、人的資源があるなら、なぜ幸せになることにつかえないのか?
戦争なんかしなくても、人間にはあらゆる危険がつねにある。
自然災害、事故、病気、怪我。
それでも戦争をする。
● 音楽
ナルシソ・イエペスのギター
お金がないのでギター1本にしたという話もあるが、このメロディが流れるだけで胸が熱くなる。
今まで、何度も見てきたが、「アメリアの遺言」というカタロニア民謡が使われているのは、今回はじめて知った。
● ポーレット
ほんとに演技なのだろうか?
自分も経験があるが子どものうちは「人が死ぬこと」がどういうことかわからない。
だから、両親が目の前で殺されたときも、何だかわからないけど急に動かなくなったということしかわからない。
そこに悲しみはない。
捨てられた犬を追いかけているうちに両親から離れてしまう。
● エンディング
まるで拾われた迷い犬のような感じ。
人は大勢いるのに誰一人知らない。
不安で怯えている。
フランスでは多い名前、ミシェル (英語ならマイク、マイケル) という名前を聞いて、ミシェルと呼びながら雑踏の中に消えていく。
映画史上これを超えるエンディングはない。
このような悲劇はどうか映画の中だけの話にしてほしい。
禁じられた遊び ブルーレイ [Blu-ray]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
Blu-ray
"もう一度試してください。" | ブックレット付きBlu-ray |
—
| ¥7,980 | ¥6,980 |
Blu-ray
"もう一度試してください。" | 通常版 |
—
| — | ¥6,263 |
今すぐ観る ![]() | レンタル | 購入 |
禁じられた遊び(字幕版) | — | — |
フォーマット | ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ブリジット・フォッセー, ルイ・サンテーブ, シュザンヌ・クールタル, リュシアン・ユベール, ジョルジュ・プージュリ, ルネ・クレマン |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 26 分 |
アニメ 『デート・ア・ライブⅤ』Blu-ray・DVD 上巻 07/24発売
Amazon.co.jp限定数量限定版は「崇宮澪 サマーワンピースver. 1/7スケールフィギュア」付き、全巻購入特典は「アニメ描き下ろしイラスト使用上下巻収納BOX」付き。 詳細は特集ページをチェック
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商品の説明
●映画史における最高傑作を、連続初Blu-rayリリース <シネフィル・イマジカ レーベル>第3弾!
●アカデミー賞名誉賞(現在の外国語映画賞)、ヴェネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞、キネ旬ベストテン第1位ほか、世界で絶賛された名画中の名画『禁じられた遊び』が最高画質・最高音質で蘇る!
●本邦初公開! 幻の別オープニングとエンディングを特典映像として収録(約7分)
なんと、あの名作『禁じられた遊び』に、これまで知られていなかった別のオープニングとエンディングが撮影されていた!
その映像の中では、驚くなかれ主人公の少年と少女を演じたジョルジュ・プージュリとブリジット・フォッセーが、本編とは別の少年と少女(兄妹)を演じている。
二人が平和な庭園で本を開くとおなじみの『禁じられた遊び』が始まる、というのがオープニング。そしてエンディングでは、哀しいストーリーの結末に泣き出してしまった妹を見るに見かねた兄が……続きはBlu-rayで!
この蔵出しのオープニングとエンディングは、フランス国内外での公開の際に、強い悲劇性が嫌われた時のための保険として撮影されていたと思われる。
これらを付けた形で実際に上映されたことがあったかどうかは不明。
●本編音声を、世界的エンジニアのオノ・セイゲン(サイデラ・マスタリング)が新たにリマスタリング!
●映像特典
幻の別オープニング&エンディング(約7分)
●封入特典
・16ページ特製ブックレット(表紙を人気イラストレーター100%ORANGEが描き下ろし/執筆者:園子温氏)
・特製透明ケース仕様
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 90.72 g
- EAN : 4988111144089
- 監督 : ルネ・クレマン
- メディア形式 : ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 26 分
- 発売日 : 2013/5/24
- 出演 : ブリジット・フォッセー, ジョルジュ・プージュリ, リュシアン・ユベール, シュザンヌ・クールタル, ルイ・サンテーブ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Mono)
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B00BP873HY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 189,889位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,503位外国の戦争映画
- - 11,587位ブルーレイ 外国映画
- - 19,237位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

4 星
映画ファンなら買いの1枚!
長らくクライテリオン社の輸入DVDの特典映像でしか見られなかった幻のオープニングとエンディング。これを見られるだけでも幸せです。映画ファンなら、絶対買いの1枚でしょう。もちろんクライテリオン社は、画質にも定評のある会社だけに、日本版のDVD発売を待ち焦がれていましたが、結局、この映像が入ったDVDは発売されませんでした。今回のブルーレイでの発売は、本当にうれしい限りです。この映画には、バージョン違いが存在しています。オープニング終了後、すぐに出てくる文字(JUIN 1940)が筆記体のもの。こちらはクライテリオン版と同じもの。そしてゴシック体のもの。こちらは完全修復版と言われるもの。筆記体の方が橋の全景シーンが1カット多く編集されています。エンディングは、少女が人混みの中に消えて暗くなってからギターが聞こえるもの。こちらはそのまま暗くなってFINが出て終わってしまう。いわゆる完全修復版はこっち。そして『ママ!ママ!・・・・』と言い出すところからギターが聞こえるもの。このバージョンは最後に本を閉じるカットがありFINで終わるもの。こちらはクライテリオン版と同じもの。ちなみに今回発売のブルーレイは完全修復版の方です。私自身はクライテリオン版の方が本を開いて始まり本を閉じて終わるという流れが成立するのでクライテリオン版の方が好きです。ギターも効果的に流れるので感動が違います。出来れば、両方のバージョンを入れて欲しかったと願うのは贅沢でしょうか?権利や事情もあるのでなかなか難しいことはわかりますが、こういうサービスや努力を販売側に求めてしまいます。せっかくのブルーレイ化。歴史的に価値のある作品だけに、満足の行く内容にして欲しいものです。それが、マイナス★1個の理由です。最後に、今回のブルーレイでは、フィルムがぶれるようなカットが数箇所出て来て見難いカットになっています。それもマイナス★1個の理由ですね!ただし、過去発売されたソフトの中では、フィルム・グレインが目立つ程、最高の画質なのは間違いありません。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビデオも無い時代はTV放映を待つか、リバイバル上映を見に行くしかなかった
自分も70年代中学生の時、スバル座?だったかで見た口です
あの女の子も当時は30代の女性になってたなんて記憶にあります
戦争孤児として施設で育てられるのか、親戚に引き取られるか
国が戦場になると必ず子供が犠牲者になりますよね
自分も70年代中学生の時、スバル座?だったかで見た口です
あの女の子も当時は30代の女性になってたなんて記憶にあります
戦争孤児として施設で育てられるのか、親戚に引き取られるか
国が戦場になると必ず子供が犠牲者になりますよね
2022年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孤児になった女の子の心の支えとなった男の子。奇しくも二人を繋いでいたのは、お墓の十字架を集めること。
戦争で死んでしまった愛犬のお墓をつくった事をきっかけに、愛犬が寂しくないように色々な生き物のお墓を周りに作り始めます。そのために必要な十字架を他人のお墓から盗んでくるようになるのですが、二人はそれを悪い事と知っています。
悪い事と分かっていても、その世界を作り上げるために邁進していく。それが子供。
しかし、それが大人なら…?
作中では、お隣同士が不仲で喧嘩をしています。それだって小さな戦争です。
大きなくくりでいえば、戦争も禁じられた遊びに他ならないと思います。
二人の作り上げた小さな墓地は、美しさと非道徳的さ、そして何より愛を感じる…なんとも異型かつ哲学的なものに感じました。
とても素晴らしい作品だと思います。みてよかった。
女の子が元祖芦田愛菜って感じで泣かせます。
戦争で死んでしまった愛犬のお墓をつくった事をきっかけに、愛犬が寂しくないように色々な生き物のお墓を周りに作り始めます。そのために必要な十字架を他人のお墓から盗んでくるようになるのですが、二人はそれを悪い事と知っています。
悪い事と分かっていても、その世界を作り上げるために邁進していく。それが子供。
しかし、それが大人なら…?
作中では、お隣同士が不仲で喧嘩をしています。それだって小さな戦争です。
大きなくくりでいえば、戦争も禁じられた遊びに他ならないと思います。
二人の作り上げた小さな墓地は、美しさと非道徳的さ、そして何より愛を感じる…なんとも異型かつ哲学的なものに感じました。
とても素晴らしい作品だと思います。みてよかった。
女の子が元祖芦田愛菜って感じで泣かせます。
2019年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さん、絶賛のレビューですが、私には意味がわかりませんでした。
禁じられた遊びの意味も‥‥‥。
人の十字架を盗むのはいけないと思いますが、水車小屋で眠る「私の犬」が寂しくないように盗んできたんですよね。
ミシェル自体は女の子を喜ばすためのものでしたが、「私の犬」が寂しくないように時にはヒヨコ、もぐら、ゴキブリ、紙に書いた動物たちの墓。
それ自体は、愚かだが愛のあるはかだと思いました。お隣さんは長い間墓掃除をしてなかったし、誰も死んだ人の墓に興味をもっていないように見えました。その中で「私のいぬ」のために墓を増やしていくのは一種の死んだものへの愛を感じました。
ミシェルが殺したのはゴキブリだけですし。ひよこは水を飲まない死んだのをひろったらしいけど‥‥
モグラもすでに死んでたし。
女の子は殺さないで。と、何度もいっている。でも十字架はほしい。それらアクセサリーみたいにキレイだから。
ミシェルは女の子を喜ばせたい。
だから悪いことをするし、そのために動物を殺してしまいそうな怪しい雰囲気を度々感じそこは怖かったです。
ですが子供の頃、皆、無意味に、ありやザリガニ、カブトムシとか殺してましたよね。
近所でひかれて亡くなっている動物がいたら墓を作ってあげてたし。
わたし的には何を伝えたい映画なのかわかりませんでした。
皆さんのレビューを読んでも腑に落ちず、モヤモヤします。
意味がわからないだけで、こーゆーことがあったんだ。と、時代背景を楽しんでいました。
ってゆーか、スタッフさん、いぬのジャックわざわざ、このために殺したのかな?撮影スタッフのほうが怖いよ。痙攣とか、演技じゃできないですよね。
それか、痙攣されるために薬物打ったのかな。犬ができる演技の範疇こえてます。
もし、そうなら、いくら時代とはいえ、どん引きです。
殺してないなら杞憂でほっとしますが‥‥。
一番はそこが気がかりでした。
禁じられた遊びの意味も‥‥‥。
人の十字架を盗むのはいけないと思いますが、水車小屋で眠る「私の犬」が寂しくないように盗んできたんですよね。
ミシェル自体は女の子を喜ばすためのものでしたが、「私の犬」が寂しくないように時にはヒヨコ、もぐら、ゴキブリ、紙に書いた動物たちの墓。
それ自体は、愚かだが愛のあるはかだと思いました。お隣さんは長い間墓掃除をしてなかったし、誰も死んだ人の墓に興味をもっていないように見えました。その中で「私のいぬ」のために墓を増やしていくのは一種の死んだものへの愛を感じました。
ミシェルが殺したのはゴキブリだけですし。ひよこは水を飲まない死んだのをひろったらしいけど‥‥
モグラもすでに死んでたし。
女の子は殺さないで。と、何度もいっている。でも十字架はほしい。それらアクセサリーみたいにキレイだから。
ミシェルは女の子を喜ばせたい。
だから悪いことをするし、そのために動物を殺してしまいそうな怪しい雰囲気を度々感じそこは怖かったです。
ですが子供の頃、皆、無意味に、ありやザリガニ、カブトムシとか殺してましたよね。
近所でひかれて亡くなっている動物がいたら墓を作ってあげてたし。
わたし的には何を伝えたい映画なのかわかりませんでした。
皆さんのレビューを読んでも腑に落ちず、モヤモヤします。
意味がわからないだけで、こーゆーことがあったんだ。と、時代背景を楽しんでいました。
ってゆーか、スタッフさん、いぬのジャックわざわざ、このために殺したのかな?撮影スタッフのほうが怖いよ。痙攣とか、演技じゃできないですよね。
それか、痙攣されるために薬物打ったのかな。犬ができる演技の範疇こえてます。
もし、そうなら、いくら時代とはいえ、どん引きです。
殺してないなら杞憂でほっとしますが‥‥。
一番はそこが気がかりでした。
2022年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーを忘れておりましたので久々に観ました。実はシリアス風アイロニーコメディーを狙った作品なのかも知れませんね。(既に監督さんは亡くなっていて知る術もないですが。)
一見シリアスな感じがしますが、実は犬本位で走り出す少女のせいで両親が亡くなり、今度は十字架盗難の原因を作り、最後は孤児院送りの最中に勝手に動いて行方不明に。・・・
周りの大人は実在しそうには無い何処か間の抜けた人ばかりで、十字架疑惑であり得ない隣家とのドタバタ騒動が有ったり、顔に蠅が留まっているシーンが有ったりして、更に主人公らしい少女は天使程は可愛くない子が起用され、ついでに役者さん達の動きや行動も何かコミカルに見えます。
「一時の自我や思い付きで行動すればドンドン悪い取返しの付かない方向に行きますよ!」
という、人生の皮肉を表現したかったのかも知れませんね。実にフランス映画っぽくて☆5にしました。
一見シリアスな感じがしますが、実は犬本位で走り出す少女のせいで両親が亡くなり、今度は十字架盗難の原因を作り、最後は孤児院送りの最中に勝手に動いて行方不明に。・・・
周りの大人は実在しそうには無い何処か間の抜けた人ばかりで、十字架疑惑であり得ない隣家とのドタバタ騒動が有ったり、顔に蠅が留まっているシーンが有ったりして、更に主人公らしい少女は天使程は可愛くない子が起用され、ついでに役者さん達の動きや行動も何かコミカルに見えます。
「一時の自我や思い付きで行動すればドンドン悪い取返しの付かない方向に行きますよ!」
という、人生の皮肉を表現したかったのかも知れませんね。実にフランス映画っぽくて☆5にしました。
2022年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実はこの作品はテレビで何度も放映されていながら、いろいろなメディアからこの作品の情報は耳に入っていたので見ようとしなかった作品である。
今回初めて見たが途中で中だるみ的な部分も感じられたが、ラストの幼いポーレットが「ミッシェル」と泣き叫びながら駅構内の雑踏の中に探しに行くシーンは紛れもなく映画史の中でもトップに入る名シーンで、このシーンだけで私の評価は星5に変わってしまいました。
ポーレットを演じたブリジットフォッセーの見事な演技には感服させられ、その演技を引き出した名匠ルネクレマン(アランドロンの「太陽がいっぱい」等)の手腕にも見事というしかないです。そして第二次大戦中の人々の暮らしぶり、空爆によって孤児となってしまう幼い子供、白黒の映像、とても有名な音楽と絡み合いこの年代に作られたフランス映画らしく情感あふれる作品ではないかと思う。
しかしこれだけ戦争の悲惨さを訴える映画が数多く作られているのに、この現代にロシアがウクライナを侵攻?理解に苦しみます。
フランスの女優と言えばブリジットバルドーとか、カトリーヌドヌーブが有名ですがフォッセーはその後の女優活動は地味だったようですね。彼女たちよりまだ若く存命なのはうれしい限りではないでしょうか。
それから「シベールの日曜日」という1962年制作のフランス映画があるのですが、この作品は戦争で記憶喪失になった青年と少女との恋を描いた映画です。戦争の悲惨さと容認されない恋愛をテーマにしていますが個人的はこの作品の方が好きで皆さんにお勧めしたい作品である。(amazonのラインアップには残念ながらない)
今回初めて見たが途中で中だるみ的な部分も感じられたが、ラストの幼いポーレットが「ミッシェル」と泣き叫びながら駅構内の雑踏の中に探しに行くシーンは紛れもなく映画史の中でもトップに入る名シーンで、このシーンだけで私の評価は星5に変わってしまいました。
ポーレットを演じたブリジットフォッセーの見事な演技には感服させられ、その演技を引き出した名匠ルネクレマン(アランドロンの「太陽がいっぱい」等)の手腕にも見事というしかないです。そして第二次大戦中の人々の暮らしぶり、空爆によって孤児となってしまう幼い子供、白黒の映像、とても有名な音楽と絡み合いこの年代に作られたフランス映画らしく情感あふれる作品ではないかと思う。
しかしこれだけ戦争の悲惨さを訴える映画が数多く作られているのに、この現代にロシアがウクライナを侵攻?理解に苦しみます。
フランスの女優と言えばブリジットバルドーとか、カトリーヌドヌーブが有名ですがフォッセーはその後の女優活動は地味だったようですね。彼女たちよりまだ若く存命なのはうれしい限りではないでしょうか。
それから「シベールの日曜日」という1962年制作のフランス映画があるのですが、この作品は戦争で記憶喪失になった青年と少女との恋を描いた映画です。戦争の悲惨さと容認されない恋愛をテーマにしていますが個人的はこの作品の方が好きで皆さんにお勧めしたい作品である。(amazonのラインアップには残念ながらない)
2022年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
共感できる登場人物が1人もいませんでした。
怒鳴り声、叫び声、効果音など、想像以上に騒々しい作品です。
ストーリーも全く琴線に触れませんでした。
最後の唐突な終わり方は、単に監督の逃げですね。
怒鳴り声、叫び声、効果音など、想像以上に騒々しい作品です。
ストーリーも全く琴線に触れませんでした。
最後の唐突な終わり方は、単に監督の逃げですね。