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北朝鮮 14号管理所からの脱出 単行本 – 2012/9/19
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収容所で生まれ、収容所で育った──
北朝鮮には大きく分けて二つのタイプの政治犯収容所(管理所)がある。ひとつは再教育が目的で出所可能な「革命化区域」、もうひとつは仮釈放などいっさいない「完全統制区域」だ。これまでに漏れ伝わっている収容所内部の様子は、そのほとんどが前者から逃れてきた脱北者の証言によるもの。本書の証言者シン・ドンヒョクは後者で生まれ育ち、脱出に成功した、世界でただ一人の脱北者である。
本書は『ワシントン・ポスト』の支局長を歴任したベテランジャーナリストが、シンの証言と手記をもとに、彼の幼少期から収容所脱出・脱北を経て、韓国とアメリカで深刻な適応障害を起こすまでの凄絶な半生を描いたノンフィクションである。
収容所内部の様子は衝撃の連続だ。慢性的な飢餓状態、苛酷な強制労働、拷問、公開処刑、そして密告。驚くべきことにシンは、平壌という首都はおろか、金日成・正日父子の存在さえ知らされないまま収容所内で成人していた。
収容所で生を享けるとはどういうことなのか、とくに監視の厳しい14号管理所からどのように脱出したのか、2005年に脱北に成功した背景には何があったのか──。緻密な周辺取材を重ね、検証困難な証言の裏づけをとっていく。
情緒的な要素を排した筆致がかえって事の深刻さを浮き彫りにし、この「収容所国家」のおぞましさと脱北者たちの抱える現実を読者に突きつける。米英主要紙誌がこぞって絶賛した注目の書!
北朝鮮には大きく分けて二つのタイプの政治犯収容所(管理所)がある。ひとつは再教育が目的で出所可能な「革命化区域」、もうひとつは仮釈放などいっさいない「完全統制区域」だ。これまでに漏れ伝わっている収容所内部の様子は、そのほとんどが前者から逃れてきた脱北者の証言によるもの。本書の証言者シン・ドンヒョクは後者で生まれ育ち、脱出に成功した、世界でただ一人の脱北者である。
本書は『ワシントン・ポスト』の支局長を歴任したベテランジャーナリストが、シンの証言と手記をもとに、彼の幼少期から収容所脱出・脱北を経て、韓国とアメリカで深刻な適応障害を起こすまでの凄絶な半生を描いたノンフィクションである。
収容所内部の様子は衝撃の連続だ。慢性的な飢餓状態、苛酷な強制労働、拷問、公開処刑、そして密告。驚くべきことにシンは、平壌という首都はおろか、金日成・正日父子の存在さえ知らされないまま収容所内で成人していた。
収容所で生を享けるとはどういうことなのか、とくに監視の厳しい14号管理所からどのように脱出したのか、2005年に脱北に成功した背景には何があったのか──。緻密な周辺取材を重ね、検証困難な証言の裏づけをとっていく。
情緒的な要素を排した筆致がかえって事の深刻さを浮き彫りにし、この「収容所国家」のおぞましさと脱北者たちの抱える現実を読者に突きつける。米英主要紙誌がこぞって絶賛した注目の書!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2012/9/19
- ISBN-104560082405
- ISBN-13978-4560082409
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対象商品: 北朝鮮 14号管理所からの脱出
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商品の説明
著者について
ブレイン・ハーデン(Blaine Harden)
ジャーナリスト。1952年、米国ワシントン州生まれ。シラキュース大学大学院でジャーナリズムを専攻。『ワシントン・ポスト』の東アジア、東欧、サハラ以南アフリカなどの各支局長を歴任し、現在は米国PBSのドキュメンタリー番組『フロントライン』や英国『エコノミスト』のリポーターとして活躍。著書にAfrica: Dispatches from a Fragile Continent (Norton, 1990) 、A River Lost: The Life and Death of the Columbia (Norton, 1996) がある。
申東赫(シン・ドンヒョク)
1982年、北朝鮮平安南道价川(ケチョン)14号管理所で生まれる。2005年に脱北し、06年、韓国に逃れる。2009年に渡米したが、現在は韓国へ戻りソウル在住。
訳者:園部 哲(そのべ・さとし)
翻訳家。一橋大学法学部卒業。訳書にバーバラ・デミック『密閉国家に生きる──私たちが愛して憎んだ北朝鮮』(中央公論新社、2011年)、共訳書にシャーウィン裕子『夢のあと』(講談社、2008年)。ロンドン在住。
ジャーナリスト。1952年、米国ワシントン州生まれ。シラキュース大学大学院でジャーナリズムを専攻。『ワシントン・ポスト』の東アジア、東欧、サハラ以南アフリカなどの各支局長を歴任し、現在は米国PBSのドキュメンタリー番組『フロントライン』や英国『エコノミスト』のリポーターとして活躍。著書にAfrica: Dispatches from a Fragile Continent (Norton, 1990) 、A River Lost: The Life and Death of the Columbia (Norton, 1996) がある。
申東赫(シン・ドンヒョク)
1982年、北朝鮮平安南道价川(ケチョン)14号管理所で生まれる。2005年に脱北し、06年、韓国に逃れる。2009年に渡米したが、現在は韓国へ戻りソウル在住。
訳者:園部 哲(そのべ・さとし)
翻訳家。一橋大学法学部卒業。訳書にバーバラ・デミック『密閉国家に生きる──私たちが愛して憎んだ北朝鮮』(中央公論新社、2011年)、共訳書にシャーウィン裕子『夢のあと』(講談社、2008年)。ロンドン在住。
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2012/9/19)
- 発売日 : 2012/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4560082405
- ISBN-13 : 978-4560082409
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,671位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,220位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
某YouTubeのチャンネルで紹介されていて、気になり、購入しました。驚きの内容でした。今、このような仕組というか施設があることが信じられません。恐ろしい国です。
2016年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界の中で史上最悪な独裁政治国、北朝鮮。と言う事は、ニュースなどで知ってはいましたが。強制収容所がある事も。
この主人公の「シン」さんの存在は、テレビでシンさんがインタビューを受けている番組を見て知っていました。それでこの本を見つけ、購入。
北朝鮮の一般の人々の生活の酷さも、テレビなどで見聞きする範囲では知っていても、この著書やもう1人の脱北者の「パク ヨンミ」さんの手記も読み、細かい所まで知れて、今まで北朝鮮と言う国に持っていたイメージを遥かに越えて、その酷さに信じられない思いです。
独裁国とは言っても、さすがにここまで!?と感じます。本当に、人を人とも思っていない。とは、まさにこの事。強制収容所の実態は、さらに酷いものでした。
1人が入れられると、その家族や、政治犯で捕まれば、その捕まった人から親子3代にまで渡って、新しく生まれてくる子供や孫の代までもが強制収容所へ。
そして、強制収容所の十大規則、とやら。
日本で生まれ育った(多分、日本人だけではない)私達には、あり得ない様な些細な事でも、何かにつけて「即座に射殺する」が付きます。
そんな、とるに足らない事で、何故射殺する必要があるの!?と理解に苦しみます。
拷問の酷さ・脳萎縮が起こる様な食事の無さ・撲殺になる程の暴力等、こんな国が、本当に今現在も当たり前に?存在して進行しているなんて……。作り話でも、過ぎ去った昔の話でもなおんです。現在進行形とは……。
トウモロコシの粒を6粒ポケットに持っていただけで、たった6歳の女の子を死ぬまで殴る拷問。撲殺なんて。
北朝鮮が、本当にマシな国になる日なんて、やってくるのでしょうか!?……。秘密主義の独裁国、どうやったら救える?のか!?……。
北朝鮮と言えば、ミサイル発射や核実験などのニュースが目立ちますが、一般の人々の生活や、この信じられない強制収容所の事など、もっと世界的に取り上げてほしいと思います。
北朝鮮は隠して隠しての国だから、難しいのかも知れませんが……。
この著書やパク ヨンミさんの手記も、多くの人に読んでほしいと思います。。。
この主人公の「シン」さんの存在は、テレビでシンさんがインタビューを受けている番組を見て知っていました。それでこの本を見つけ、購入。
北朝鮮の一般の人々の生活の酷さも、テレビなどで見聞きする範囲では知っていても、この著書やもう1人の脱北者の「パク ヨンミ」さんの手記も読み、細かい所まで知れて、今まで北朝鮮と言う国に持っていたイメージを遥かに越えて、その酷さに信じられない思いです。
独裁国とは言っても、さすがにここまで!?と感じます。本当に、人を人とも思っていない。とは、まさにこの事。強制収容所の実態は、さらに酷いものでした。
1人が入れられると、その家族や、政治犯で捕まれば、その捕まった人から親子3代にまで渡って、新しく生まれてくる子供や孫の代までもが強制収容所へ。
そして、強制収容所の十大規則、とやら。
日本で生まれ育った(多分、日本人だけではない)私達には、あり得ない様な些細な事でも、何かにつけて「即座に射殺する」が付きます。
そんな、とるに足らない事で、何故射殺する必要があるの!?と理解に苦しみます。
拷問の酷さ・脳萎縮が起こる様な食事の無さ・撲殺になる程の暴力等、こんな国が、本当に今現在も当たり前に?存在して進行しているなんて……。作り話でも、過ぎ去った昔の話でもなおんです。現在進行形とは……。
トウモロコシの粒を6粒ポケットに持っていただけで、たった6歳の女の子を死ぬまで殴る拷問。撲殺なんて。
北朝鮮が、本当にマシな国になる日なんて、やってくるのでしょうか!?……。秘密主義の独裁国、どうやったら救える?のか!?……。
北朝鮮と言えば、ミサイル発射や核実験などのニュースが目立ちますが、一般の人々の生活や、この信じられない強制収容所の事など、もっと世界的に取り上げてほしいと思います。
北朝鮮は隠して隠しての国だから、難しいのかも知れませんが……。
この著書やパク ヨンミさんの手記も、多くの人に読んでほしいと思います。。。
2017年6月22日に日本でレビュー済み
大好きだった「少女ミーシャの旅」が完全につくりものだと知って、ショックを受けた者です。
シンドンヒョク氏も一部、経歴など偽っていたと認めました。
お母さんやお兄さんを密告したとしても、責める人は誰もいません。
ただ、最初から本当のことを言っていてほしかった。そこは計算が働いたのか?
後から嘘ついていてたということがわかると、全体の著書の信頼性が著しく失われると思います。
どこまで本当なのか、と一度騙された私は疑念が生じます。
シンドンヒョク氏も一部、経歴など偽っていたと認めました。
お母さんやお兄さんを密告したとしても、責める人は誰もいません。
ただ、最初から本当のことを言っていてほしかった。そこは計算が働いたのか?
後から嘘ついていてたということがわかると、全体の著書の信頼性が著しく失われると思います。
どこまで本当なのか、と一度騙された私は疑念が生じます。
2019年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北朝鮮の強制収容所で生まれた脱北者をインタビューして聞き出した母と兄を密告して公開処刑にしてしまった本当の理由。心が張り裂けるほどの悲しい理由でした。彼の生まれ育った環境を考えるとどうしようもないことだったと思います。
2023年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実体験をもとに描かれた本で、内容に吸い込まれてしまい1日で完読しました。
人権に関して色々考えさせられました。
人権に関して色々考えさせられました。
2014年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに驚愕の一冊です。北朝鮮については全然知らなかったんですが、これを読んであらためてとんでもない国なんだと思いました。この本にははっきりした数字は出てないんですが、どうやら北朝鮮には収容所が一八カ所あるらしい。その一四号収容所(管理所)から脱走できたのが一人だけいて、その人の手記です。
一四号収容所は、Google Earthによれば、ロサンゼルスと同じ面積で一説によると二〇万人が暮らしているらしい。基本的には政治犯か脱北者の親戚が収容されている。本人は死刑になるんでいないんです。
大半がこの収容所で生まれ育った人間で、平壌を知らないし北朝鮮という国の存在すら知らない。知っているのは金正日や金日成ぐらいです。食事は一日二食トウモロコシの粉だけ。ベッドはなくて子供は母親と床に寝る。父親は収容所内の別のところに暮らしています。
子どもは読み書きぐらいは教わるけれど、学校はなくてみんな働いています。
収容所の人々は全員犯罪者である、という認識なので、監視員は女性をレイプし放題。それで妊娠したら、母子ともども撲殺。レイプされた方が待遇がよくなるのでほとんどの女性は抵抗しない。もう、むちゃくちゃなんですよ。
密告が奨励されていて、著者の母と兄は彼の密告が原因で死刑になっています。彼の父親は政治犯でもなんでもないのに、兄弟が脱北したために収容所に入れられて、著者が脱走したことで、もう殺されているはずだと言っています。
彼は指の 何本かがないんですが、それはミシンを運ぶ仕事をしている時にうっかりミシンを落としてしまい、その罪で指を切り落とされたという。ここでは、人のいのちはミシンよりも軽い存在だったと言ってます。
彼の同級生の女の子がトウモロコシを四粒盗んだために、担任の教師が撲殺されたとも言ってます。
そんな、地獄のような話が次々に出てきます。もう、絶望の極みです。
こんなことが許されるのか。私は、もうぶるぶる震えながら読みました。
一四号収容所は、Google Earthによれば、ロサンゼルスと同じ面積で一説によると二〇万人が暮らしているらしい。基本的には政治犯か脱北者の親戚が収容されている。本人は死刑になるんでいないんです。
大半がこの収容所で生まれ育った人間で、平壌を知らないし北朝鮮という国の存在すら知らない。知っているのは金正日や金日成ぐらいです。食事は一日二食トウモロコシの粉だけ。ベッドはなくて子供は母親と床に寝る。父親は収容所内の別のところに暮らしています。
子どもは読み書きぐらいは教わるけれど、学校はなくてみんな働いています。
収容所の人々は全員犯罪者である、という認識なので、監視員は女性をレイプし放題。それで妊娠したら、母子ともども撲殺。レイプされた方が待遇がよくなるのでほとんどの女性は抵抗しない。もう、むちゃくちゃなんですよ。
密告が奨励されていて、著者の母と兄は彼の密告が原因で死刑になっています。彼の父親は政治犯でもなんでもないのに、兄弟が脱北したために収容所に入れられて、著者が脱走したことで、もう殺されているはずだと言っています。
彼は指の 何本かがないんですが、それはミシンを運ぶ仕事をしている時にうっかりミシンを落としてしまい、その罪で指を切り落とされたという。ここでは、人のいのちはミシンよりも軽い存在だったと言ってます。
彼の同級生の女の子がトウモロコシを四粒盗んだために、担任の教師が撲殺されたとも言ってます。
そんな、地獄のような話が次々に出てきます。もう、絶望の極みです。
こんなことが許されるのか。私は、もうぶるぶる震えながら読みました。
2014年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビで著者のシン君が紹介されていて、興味を持って本書を購入した。
想像を絶する北朝鮮の14号管理所という収容所内の様子に戦慄を覚えた。
無給で働く収容されている労働者は人権どころか家畜以下の扱いだ。我が家で飼っていた猫の方がよほど豊かな生活をしている。
ポケットにトウモロコシの粒を5粒くすね入れたという事が発覚して撲殺された小さな子供…悲しくて仕方ありません。
こんなおぞましい所が50年も継続しているという事には哀しみと怒りを覚えます。
これは世界中の人達に広く知れわたるべき驚愕の告発本であり、一刻も早くあの国の現体制が崩壊し、収容所の人達が人間の
尊厳を守られた生活ができるようになる日が来ることをを願ってやみません。
想像を絶する北朝鮮の14号管理所という収容所内の様子に戦慄を覚えた。
無給で働く収容されている労働者は人権どころか家畜以下の扱いだ。我が家で飼っていた猫の方がよほど豊かな生活をしている。
ポケットにトウモロコシの粒を5粒くすね入れたという事が発覚して撲殺された小さな子供…悲しくて仕方ありません。
こんなおぞましい所が50年も継続しているという事には哀しみと怒りを覚えます。
これは世界中の人達に広く知れわたるべき驚愕の告発本であり、一刻も早くあの国の現体制が崩壊し、収容所の人達が人間の
尊厳を守られた生活ができるようになる日が来ることをを願ってやみません。
2014年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北朝鮮の情報は大方私の頭の中にありましたが・・・ここで産まれてここで育った人間の物語りに
衝撃を受けました。
北朝鮮が国として存在することに疑問を持ちます。
内部から崩壊することさえ無理でしょう。
読み始めたら止まらず、一気に読みました。
衝撃を受けました。
北朝鮮が国として存在することに疑問を持ちます。
内部から崩壊することさえ無理でしょう。
読み始めたら止まらず、一気に読みました。