流行の(元)サラリーマンによる不動産投資本。一流企業(?)のサラリーマンという社会的な信用を背景に、銀行から莫大な借り入れを受け、収益不動産を短期間で一気に買い進む。それも頭金ゼロで。ひと頃はやった「通販大家さん」と似ているような、でもどこか少し違っているような。通販大家さんが流行したのは、メガバンクが収益不動産への融資姿勢を緩和した05年頃〜だったと記憶しているが、この著者が収益不動産を買い進んだのは、まさにこの時期だったのではないのか。本の中には、具体的な購入時期がはっきり書かれておらず、やや不誠実な印象を持った。読者が本当に知りたいのは、08年のリーマンショック後もこうしたハイレバレッジ型の不動産投資が本当に可能であるのかどうかである。それから、RCマンションを3棟買ったくらいで、サラリーマンを辞めてしまうことが合理的な判断なのか疑問。次の投資が難しくなるんじゃないの?
2ヵ月後に再読したうえで、感想を追加します。
2005年頃の不動産プチバブル時に勢力を急拡大した不動産の新興企業群を想い出しました。そのほとんどはリーマンショック後の金融危機で資金繰りが行き詰まり、破綻に追い込まれました。代表的な存在がダヴィンチでしょう。
この方が実践している異常なハイレバレッジ型の不動産投資を拝見していると、ダヴィンチの行け行けどんどん路線とどうしてもオーバーラップしてしまいますね。ハイレバレッジをかければ、逆バネが働いたときにはそれだけ厳しいことになることは当然です。
不動産投資は借り入れなしにできないのは事実ですが、過度な借り入れを伴う不動産投資を続けていれば、将来的に入居率が下がって返済できなくなって、あっと言い間に破綻です。高いレバレッジをかけた結果として生み出している利益はみせかけの利益にすぎません。リーマンショックの教訓はまさにそれです。
2011年6月に3回目を読みました(読みすぎ?)
結論。この手法で脱サラするのは難しいと思います。
まず、RCの一棟物への投資ですが、1億円の物件で元利金返済後に手元に残るキャッシュフロー(CF=ここから税金やら修繕費やらを支払う)は200万〜300万円とみられます。年間CFを200万円と保守的にみれば、5億円の物件に投資して、CFはようやく1000万円。
将来の大規模修繕や空室リスク、金利上昇リスク、社会保険等の負担を考慮すると、サラリーマンの年収が1000万円前後の人は2000万円前後のCFは欲しいところ。
とすると、10億円もの投資が必要になります。自己破産する覚悟をするくらいでないと、踏み切れない投資です。
物件1億円あたり、700万円〜1000万円前後の自己資金が必要になるとみられるので、10億円なら7000万円〜1億円。
どうせリスクをとるなら、年間配当20%前後のREITなどで回した方が、巨額のお借り入れを起こすよりは、まだマシな印象です。
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平凡サラリーマンから大逆転! 年収1億円を生む〈実践〉不動産投資法 単行本(ソフトカバー) – 2010/9/17
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購入オプションとあわせ買い
◆まずはキャッシュ(CF)を生むRC一棟物を買いなさい!
頭金ゼロ・知識ゼロから
5カ月で3棟を購入し会社員をリタイア!
家賃収入1.13億円、CF6200万円を
超短期で実現した私の投資術
◆3棟のうち2棟がフルローン、1棟はオーバーローンで購入。
頭金ゼロどころか、銀行からお金が返ってきた!
◆本書の焦点は、①投資規模の成長スピードをあげることと、
②リタイアするのに十分なキャッシュフローを得ること。
[単純だから実行できる4ステップ投資方法]
ステップ① 銀行評価の出る物件を探す
ステップ② キャッシュフロー評価で、自分の基準にあった物件を絞る
ステップ③ 現地調査で満室経営可能かどうかの調査を行う
ステップ④ 銀行に融資申し込みをする
[本書のポイント]
・普通のサラリーマンが銀行から融資を引き出す方法
・リタイア可能なキャッシュフローを短期で得る方法
・銀行融資の付く、高CF物件かを瞬時に見極める方法
・不動産投資のリスクをコントロールし、回避する方法
◆頭金ゼロ! サラリーマンが収益不動産で最速でリタイアする方法
不動産投資を決意するまでは、専門知識ゼロのごく普通の会社員でした。
そんな私が、たった5ヶ月後、所有物件3棟、総資産4億5000万円の収益マンションを購入し、「経済的自由」を勝ち取ることができたのです。しかも3棟のうち2棟はフルローン、残りの1棟はなんとオーバーローン。頭金ゼロどころか、お金が銀行から返ってきました。
しかし本書は、その成功ストーリーを解説した本ではありません。経験から掴んだ「早期リタイアに必要なキャッシュを得るための」リスクをコントロールした不動産投資の方法です。
成功の秘訣は「投資目的に合った戦略シナリオを立てること」です。投資方法は目的によって変わります。「老後の年金代わり」だったり「節税効果を得る」「不労所得」だったりしますが、私の目的は「キャッシュフローの獲得」です。時間を拘束されるサラリーマン生活から卒業し「自由な時間」を持ちたかったからです。
キャッシュフローを得るための不動産投資で重要なことは、「物件の見極め」です。「キャッシュフローの出る物件か?」を見極めることができることが、成功への近道となります。それには「投資家目線で見る能力が必要です。
また「投資規模の成長スピードを上げる」には、「銀行評価の出る物件か?」という「銀行目線」の考え方を理解しておく必要もあります。2棟目に全く融資が付かずに「経済的自由」を諦めてしまった人がいかに多いことでしょう。不動産投資を継続的に進めるためには「与信の毀損」の罠に陥らないようにしなければなりません。いつまでも「不動産屋目線」のままでいては、成功などおぼつかないのです。
銀行の物件評価、融資基準は厳しくなったと言われますが、実際には変わっていないのです。リーマンショッ
頭金ゼロ・知識ゼロから
5カ月で3棟を購入し会社員をリタイア!
家賃収入1.13億円、CF6200万円を
超短期で実現した私の投資術
◆3棟のうち2棟がフルローン、1棟はオーバーローンで購入。
頭金ゼロどころか、銀行からお金が返ってきた!
◆本書の焦点は、①投資規模の成長スピードをあげることと、
②リタイアするのに十分なキャッシュフローを得ること。
[単純だから実行できる4ステップ投資方法]
ステップ① 銀行評価の出る物件を探す
ステップ② キャッシュフロー評価で、自分の基準にあった物件を絞る
ステップ③ 現地調査で満室経営可能かどうかの調査を行う
ステップ④ 銀行に融資申し込みをする
[本書のポイント]
・普通のサラリーマンが銀行から融資を引き出す方法
・リタイア可能なキャッシュフローを短期で得る方法
・銀行融資の付く、高CF物件かを瞬時に見極める方法
・不動産投資のリスクをコントロールし、回避する方法
◆頭金ゼロ! サラリーマンが収益不動産で最速でリタイアする方法
不動産投資を決意するまでは、専門知識ゼロのごく普通の会社員でした。
そんな私が、たった5ヶ月後、所有物件3棟、総資産4億5000万円の収益マンションを購入し、「経済的自由」を勝ち取ることができたのです。しかも3棟のうち2棟はフルローン、残りの1棟はなんとオーバーローン。頭金ゼロどころか、お金が銀行から返ってきました。
しかし本書は、その成功ストーリーを解説した本ではありません。経験から掴んだ「早期リタイアに必要なキャッシュを得るための」リスクをコントロールした不動産投資の方法です。
成功の秘訣は「投資目的に合った戦略シナリオを立てること」です。投資方法は目的によって変わります。「老後の年金代わり」だったり「節税効果を得る」「不労所得」だったりしますが、私の目的は「キャッシュフローの獲得」です。時間を拘束されるサラリーマン生活から卒業し「自由な時間」を持ちたかったからです。
キャッシュフローを得るための不動産投資で重要なことは、「物件の見極め」です。「キャッシュフローの出る物件か?」を見極めることができることが、成功への近道となります。それには「投資家目線で見る能力が必要です。
また「投資規模の成長スピードを上げる」には、「銀行評価の出る物件か?」という「銀行目線」の考え方を理解しておく必要もあります。2棟目に全く融資が付かずに「経済的自由」を諦めてしまった人がいかに多いことでしょう。不動産投資を継続的に進めるためには「与信の毀損」の罠に陥らないようにしなければなりません。いつまでも「不動産屋目線」のままでいては、成功などおぼつかないのです。
銀行の物件評価、融資基準は厳しくなったと言われますが、実際には変わっていないのです。リーマンショッ
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社ぱる出版
- 発売日2010/9/17
- ISBN-10482720585X
- ISBN-13978-4827205855
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商品の説明
著者について
北岸正光(きたぎし・まさみつ)
実践不動産投資家。サラリーマン時代の2006年、今田の指導を受け、不動産投資を開始し、たった5か月で会社員リタイアに成功、経済的自由を勝ち取る。2007年リタイア時、3棟82室を運営。総資産4億5,000万円、家賃収入6,300万円/年(満室時)、銀行への返済2,600万円未満/年、(家賃収入−返済=3,700万円/年)を誇る。購入した物件は2棟がフルローン。1棟はオーバーローンで購入。頭金はゼロどころか、オーバーローン分お金が返ってきて購入している。
現在は独立し、自らも実践不動産投資家として株式会社リベルティーノ代表取締役を務める。「サラリーマンが収益不動産投資でリタイアする会」の事務局運営など幅広く活躍中。
現在:6棟179室を運営。総資産8億円、家賃収入1.13億円/年(満室時)、銀行への返済5,100万円未満/年(家賃収入−返済=6,200万円/年)。
今田信宏(いまだ・のぶひろ)
実践不動産投資家。1964年9月山口県生まれ岡山県育ち。岡山大学工学部卒業後、メーカーに勤務。サラリーマン生活を続ける傍ら、2004年に収益不動産投資をはじめる。2006年リタイア時、7棟、137室を運営。投資総額6億5,000万円。年間家賃収入は8,400万円を超え、年間返済額は3,600万円未満、差引額は4,800万円に達する。
リタイア後も引き続き物件を入手し、現在は15棟379室を運営。投資総額20億円。年間家賃収入は2億8,000万円を超え、年間返済額は1億3,000万円未満、差引額は1億5,000万円に達する。現在は自身のホームページで成功法や体験談を積極的に公開しつつ、不動産投資や満室経営のコンサルティングを実施している。
著書に『満室経営バイブル』(かんき出版)、『頭金ゼロからはじめる〈高速〉収益不動産投資成功法[実践編]』(三宅耕二著・今田信宏監修 ぱる出版)がある。
◎実践不動産投資家 今田信宏のサイト
http://www.imadanobuhiro.jp/
◎満室経営 大家119
http://www.ooya119.com/
実践不動産投資家。サラリーマン時代の2006年、今田の指導を受け、不動産投資を開始し、たった5か月で会社員リタイアに成功、経済的自由を勝ち取る。2007年リタイア時、3棟82室を運営。総資産4億5,000万円、家賃収入6,300万円/年(満室時)、銀行への返済2,600万円未満/年、(家賃収入−返済=3,700万円/年)を誇る。購入した物件は2棟がフルローン。1棟はオーバーローンで購入。頭金はゼロどころか、オーバーローン分お金が返ってきて購入している。
現在は独立し、自らも実践不動産投資家として株式会社リベルティーノ代表取締役を務める。「サラリーマンが収益不動産投資でリタイアする会」の事務局運営など幅広く活躍中。
現在:6棟179室を運営。総資産8億円、家賃収入1.13億円/年(満室時)、銀行への返済5,100万円未満/年(家賃収入−返済=6,200万円/年)。
今田信宏(いまだ・のぶひろ)
実践不動産投資家。1964年9月山口県生まれ岡山県育ち。岡山大学工学部卒業後、メーカーに勤務。サラリーマン生活を続ける傍ら、2004年に収益不動産投資をはじめる。2006年リタイア時、7棟、137室を運営。投資総額6億5,000万円。年間家賃収入は8,400万円を超え、年間返済額は3,600万円未満、差引額は4,800万円に達する。
リタイア後も引き続き物件を入手し、現在は15棟379室を運営。投資総額20億円。年間家賃収入は2億8,000万円を超え、年間返済額は1億3,000万円未満、差引額は1億5,000万円に達する。現在は自身のホームページで成功法や体験談を積極的に公開しつつ、不動産投資や満室経営のコンサルティングを実施している。
著書に『満室経営バイブル』(かんき出版)、『頭金ゼロからはじめる〈高速〉収益不動産投資成功法[実践編]』(三宅耕二著・今田信宏監修 ぱる出版)がある。
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登録情報
- 出版社 : ぱる出版 (2010/9/17)
- 発売日 : 2010/9/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 222ページ
- ISBN-10 : 482720585X
- ISBN-13 : 978-4827205855
- Amazon 売れ筋ランキング: - 474,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 705位投資・金融・会社経営の不動産投資
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月10日に日本でレビュー済み
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2010年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者には悪いのですが、
何冊か不動産の本を読んでいる方には
この本は不要かと思います。
内容はフルローンで借り入れして、
次々に不動産を増やして儲けた話。
まず不動産を購入していた時期が書いていないこと。
それもこんなフレーズがありました。
「普通の会社員2億8000万円の融資を認めてくれたのですっ」
どこの銀行か教えてほしいぐらいです(笑)
それから途中から書くことがなくなったのか、
不動産の売買、必要経費の話、基本的な話まで飛び出す有様。。。
タイトルの付け方からして、
お金を儲けようとしている態度が丸見えに感じて、
著者には失礼ですが、途中から読む気にならなくなりました。
期待した分、とても残念です。
知人の銀行員から
「最近、変な本を見てくる人がいるが、相手にするのがバカらしい」と
言っておりました。
家族が資産家又は勤務先が大企業勤務またはDINKSで
配偶者の所得が合算で連帯保証人とできる場合は、
このように借入ができます。
しかし普通の人は、銀行からの借入は現実的にできないでしょう。
加えて、借入の際に銀行に差し入れる担保不動産の掛目は、
投資目的の場合は7割となるので、
自宅用より借りられる金額が少ないです。
銀行側で担保評価に1週間程度の時間がかかるので、
タイムリーな借入は難しいのではないかと思います。
今後、金利上昇局面にあって、多額の負債を抱え込み、
金利負担増により身動きがとれなくなる危険や、
投資利回りが低下する危険があるのでみなに進められる話ではないと思います。
何冊か不動産の本を読んでいる方には
この本は不要かと思います。
内容はフルローンで借り入れして、
次々に不動産を増やして儲けた話。
まず不動産を購入していた時期が書いていないこと。
それもこんなフレーズがありました。
「普通の会社員2億8000万円の融資を認めてくれたのですっ」
どこの銀行か教えてほしいぐらいです(笑)
それから途中から書くことがなくなったのか、
不動産の売買、必要経費の話、基本的な話まで飛び出す有様。。。
タイトルの付け方からして、
お金を儲けようとしている態度が丸見えに感じて、
著者には失礼ですが、途中から読む気にならなくなりました。
期待した分、とても残念です。
知人の銀行員から
「最近、変な本を見てくる人がいるが、相手にするのがバカらしい」と
言っておりました。
家族が資産家又は勤務先が大企業勤務またはDINKSで
配偶者の所得が合算で連帯保証人とできる場合は、
このように借入ができます。
しかし普通の人は、銀行からの借入は現実的にできないでしょう。
加えて、借入の際に銀行に差し入れる担保不動産の掛目は、
投資目的の場合は7割となるので、
自宅用より借りられる金額が少ないです。
銀行側で担保評価に1週間程度の時間がかかるので、
タイムリーな借入は難しいのではないかと思います。
今後、金利上昇局面にあって、多額の負債を抱え込み、
金利負担増により身動きがとれなくなる危険や、
投資利回りが低下する危険があるのでみなに進められる話ではないと思います。
2014年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平凡サラリーマンから大逆転! 年収1億円を生む〈実践〉不動産投資法
只今勉強中
只今勉強中
2011年2月2日に日本でレビュー済み
不動産投資界では著名で多くの本も書かれている「今田信宏氏」の監修を受けた著者が全くの不動産投資初心者から
3棟の物件を購入して不動産投資を成功させた体験談を綴る。
不動産投資は目的や個人の考え方で投資スタイルが分れ、
・区分マンション派
・木造・鉄骨造築古高利回り一棟アパート派
・テナントビル一棟派
・RC・SRC一棟マンション派
などがあります。
その中でも割合として多いと思われるのが、この本の著者が採られている「RC・SRC一棟マンション派」の模様。
というのも不動産投資は入り口(最初の1〜2棟目)が非常に重要な位置付けになり、入り口を間違えると方向を転換したり修正したりが
そもそもの話で出来ないという事態に陥る可能性が高いからです。
最初の1棟・2棟は購入できたんだけど、その後が融資が下りずに全く購入が出来ない・・・・・。
これが所謂「信用毀損(しんようきそん)」という状態になります。
・区分物件を現金ではなく融資を付けていくつも購入してしまった方
・利回りが低い物件(10%以下)を融資を付けて購入してしまった方
・空室率が高い物件を融資を付けて購入してしまった方
・積算(土地の路線価格×面積+建物の平米単価×(建物の法定耐用年数−築年)で計算した土地・建物の価格の合計額)の低い物件を融資を付けて購入してしまった方
↑このような方が次の融資を受けられず、進むことも戻ることも方向転換することも出来なくなった状態に陥る可能性の高い方になります。
不動産投資においては圧倒的多数の方が「金融機関から融資を受けて物件を購入する」ことが前提ならば、
「銀行側が融資を出しやすい物件を持ち込む」ことがそもそも戦略として当然になるわけで、
その意味においては著者のいう
・積算評価の高い物件
・収益性(利回り)の高い物件
・融資の期間を長く取れる物件(キャッシュフローの出る物件)
という条件を満たすスタイルとして一棟RC・SRC物件に辿り着くのは必然でした。
著者が師と仰ぐ「今田信宏氏」から受け継いだ投資スタイルともいえます。
ですので、この投資スタイルで不動産投資を開始したいと考えている「初心者の方」はぜひご一読下さい。
物件選定・現地確認・相場調査・買い付け提示・融資申し込み・契約・決済までの流れが分ると思われます。
但し、既に物件を購入したことがある方で契約・決済までの流れが体験・理解できてしまっている方は読んでも得るものは少ないかと思います。
著者が「初心者の駆け出し」であるため、読者対象も「不動産投資初心者」に絞っている内容になります。
熟練者には不要な知識が多いかと思います。
勿論、前述の
・区分マンション派
・木造・鉄骨造築古高利回り一棟アパート派
・テナントビル一棟派
で投資スタイルを決めてしまっている方が読んでも得るところは少ないかと思います。
但し、やり方として「こんな方法もある」くらいは覚えておいて損なしです。
3棟の物件を購入して不動産投資を成功させた体験談を綴る。
不動産投資は目的や個人の考え方で投資スタイルが分れ、
・区分マンション派
・木造・鉄骨造築古高利回り一棟アパート派
・テナントビル一棟派
・RC・SRC一棟マンション派
などがあります。
その中でも割合として多いと思われるのが、この本の著者が採られている「RC・SRC一棟マンション派」の模様。
というのも不動産投資は入り口(最初の1〜2棟目)が非常に重要な位置付けになり、入り口を間違えると方向を転換したり修正したりが
そもそもの話で出来ないという事態に陥る可能性が高いからです。
最初の1棟・2棟は購入できたんだけど、その後が融資が下りずに全く購入が出来ない・・・・・。
これが所謂「信用毀損(しんようきそん)」という状態になります。
・区分物件を現金ではなく融資を付けていくつも購入してしまった方
・利回りが低い物件(10%以下)を融資を付けて購入してしまった方
・空室率が高い物件を融資を付けて購入してしまった方
・積算(土地の路線価格×面積+建物の平米単価×(建物の法定耐用年数−築年)で計算した土地・建物の価格の合計額)の低い物件を融資を付けて購入してしまった方
↑このような方が次の融資を受けられず、進むことも戻ることも方向転換することも出来なくなった状態に陥る可能性の高い方になります。
不動産投資においては圧倒的多数の方が「金融機関から融資を受けて物件を購入する」ことが前提ならば、
「銀行側が融資を出しやすい物件を持ち込む」ことがそもそも戦略として当然になるわけで、
その意味においては著者のいう
・積算評価の高い物件
・収益性(利回り)の高い物件
・融資の期間を長く取れる物件(キャッシュフローの出る物件)
という条件を満たすスタイルとして一棟RC・SRC物件に辿り着くのは必然でした。
著者が師と仰ぐ「今田信宏氏」から受け継いだ投資スタイルともいえます。
ですので、この投資スタイルで不動産投資を開始したいと考えている「初心者の方」はぜひご一読下さい。
物件選定・現地確認・相場調査・買い付け提示・融資申し込み・契約・決済までの流れが分ると思われます。
但し、既に物件を購入したことがある方で契約・決済までの流れが体験・理解できてしまっている方は読んでも得るものは少ないかと思います。
著者が「初心者の駆け出し」であるため、読者対象も「不動産投資初心者」に絞っている内容になります。
熟練者には不要な知識が多いかと思います。
勿論、前述の
・区分マンション派
・木造・鉄骨造築古高利回り一棟アパート派
・テナントビル一棟派
で投資スタイルを決めてしまっている方が読んでも得るところは少ないかと思います。
但し、やり方として「こんな方法もある」くらいは覚えておいて損なしです。
2010年10月16日に日本でレビュー済み
最近不動産投資の勉強を始めた者です。
きっかけは、不動産屋からの電話。
「節税のためにマンションを一部屋買いませんか?」
という電話が最近よくかかってきます。
そんなに言うなら・・・と興味を持ち始めたとき、
この本に出会いました。
何も勉強しないで、投資を始めずよかったと感謝しました。
この本では、初心者の私でもわかりやすく、
不動産売買の基本から投資テクニックの具体的な内容まで書かれています。
信用毀損についても詳しく書かれており、
電話に惑わされて購入せずよかったとつくづく思います。
この本で「節税のために不動産投資」ではなく、
私も著者のようにリタイアしたいと強く思いました。
タイトルにあるようにまずはRC一棟物を買えるように
これから頑張りたいです。
きっかけは、不動産屋からの電話。
「節税のためにマンションを一部屋買いませんか?」
という電話が最近よくかかってきます。
そんなに言うなら・・・と興味を持ち始めたとき、
この本に出会いました。
何も勉強しないで、投資を始めずよかったと感謝しました。
この本では、初心者の私でもわかりやすく、
不動産売買の基本から投資テクニックの具体的な内容まで書かれています。
信用毀損についても詳しく書かれており、
電話に惑わされて購入せずよかったとつくづく思います。
この本で「節税のために不動産投資」ではなく、
私も著者のようにリタイアしたいと強く思いました。
タイトルにあるようにまずはRC一棟物を買えるように
これから頑張りたいです。
2012年7月18日に日本でレビュー済み
不動産投資は時期によって「正解」が大きく変わるため、この本がいつでも通用するかどうかはわからない。
しかし何も知らない初心者が最初に読む数冊のうちの一つとしてならかなり有益である。
物件を探して銀行と交渉して物件を管理して・・・株とは煩雑さがまるで違う不動産投資の全体像をつかんでから、自分のレベルや状況に合わせてもっと高度な本に進むのがいいと思われる。
しかし何も知らない初心者が最初に読む数冊のうちの一つとしてならかなり有益である。
物件を探して銀行と交渉して物件を管理して・・・株とは煩雑さがまるで違う不動産投資の全体像をつかんでから、自分のレベルや状況に合わせてもっと高度な本に進むのがいいと思われる。
2010年10月20日に日本でレビュー済み
激安系から始め、現在フルローン系で合計6棟保有のサラリーマン大家です。
さらっと書いてあるけど意外と深い。
これから不動産投資を始める人には最良の本。
私も不動産投資を始める前にこんな本が欲しかった。
タイトルはちょっと違うような。
フルローン不動産投資の基礎、みたいなのが正しい。
フルレバレッジで投資するなら必読書。
さらっと書いてあるけど意外と深い。
これから不動産投資を始める人には最良の本。
私も不動産投資を始める前にこんな本が欲しかった。
タイトルはちょっと違うような。
フルローン不動産投資の基礎、みたいなのが正しい。
フルレバレッジで投資するなら必読書。
2010年10月28日に日本でレビュー済み
私は、まだ1棟も物件は持ってはいませんが、
不動産関連本をいろいろ読んで勉強しているところです。
他の本にあまり書かれていない、銀行融資・評価の項目を興味深く拝読させて頂きました。
正直業者任せにしていましたが、自分でしっかりと準備することで、
銀行の融資が降りる可能性があることが十分にわかりました。
また不動産投資で数字化するが難しく随分と悩んでいましたが、
この本を読んで、すっきりしました。
木造、RCの築年数でCFがどうなるか書いてある本はほとんどありませんし、
返済比率はよい指標になりそうです。
沢山の不動産関連本を読んできた為、最初は目新しいことはほとんど無いだろうと考えていましたが、
今は、本に沢山の付箋が付いております。
不動産関連本をいろいろ読んで勉強しているところです。
他の本にあまり書かれていない、銀行融資・評価の項目を興味深く拝読させて頂きました。
正直業者任せにしていましたが、自分でしっかりと準備することで、
銀行の融資が降りる可能性があることが十分にわかりました。
また不動産投資で数字化するが難しく随分と悩んでいましたが、
この本を読んで、すっきりしました。
木造、RCの築年数でCFがどうなるか書いてある本はほとんどありませんし、
返済比率はよい指標になりそうです。
沢山の不動産関連本を読んできた為、最初は目新しいことはほとんど無いだろうと考えていましたが、
今は、本に沢山の付箋が付いております。