リンカーン弁護士 [DVD]
フォーマット | 吹き替え, 色, 字幕付き, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ウィリアム・H・メイシー, マリサ・トメイ, ライアン・フィリップ, マシュー・マコノヒー, ブラッド・ファーマン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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商品の説明
スティーヴン・キング絶賛!大ベストセラー<マイクル・コナリー原作>極上のサスペンス・エンターテインメント!
事務所を持たず、元妻を電話番として、高級車リンカーン・コンチネンタルの後部座席をオフィスとする“リンカーン弁護士"ハラー。司法取引という制度を巧みに利用し依頼人の罪を軽減させるのが十八番のミックは、必要とあらばダーティな裏技も駆使するため、検事や刑事から社会のクズどもをのさばらせていると敵視される異端児。
ちょいワル弁護士のミック・ハラーを演じるのは、自身も弁護士志望だったマシュー・マコノヒー。物語最大のミステリーである“奇妙な依頼人"ルイスにただならぬ存在感をもちこんだライアン・フィリップ、ミックの元妻で検事役にアカデミー賞女優マリサ・トメイ、ミックの相棒に曲者アカデミー俳優ウィリアム・H・メイシーがそれぞれ扮し、映画の味わいを一層深めている。
ハリウッド最有望俊英のブラッド・ファーマン監督が独自の感性で描き出し、濃密なスリルあふれる「本物」エンターテインメントが完成した。
【ストーリー】
高級車リンカーンの後部座席をオフィスにL.A.中の法廷を駆けめぐるミック・ハラーは、金次第で麻薬売人や売春婦の容疑を晴らす敏腕弁護士。
ある日、資産家の御曹司ルイス・ルーレが女性への殺人未遂容疑で告発され、弁護を担当することに。楽勝で高額な報酬にありつけると勇むミックだったが、過去にミックが弁護を担当した別の殺人事件の真犯人がルイスではないか、という衝撃的な疑惑が浮上。ルイスの身辺を調べ始めたミックの周りにルイスの魔の手が迫り、やがて危険はミックの元妻マギーや娘にまで及び始める。自分が用意周到な罠に嵌められたことを悟ったミックは、弁護士として、父親として人生最大の危機に瀕していくのだった…。
【キャスト】
マシュー・マコノヒー、ライアン・フィリップ、マリサ・トメイ、ウィリアム・H・メイシー
【スタッフ】
原作:マイクル・コナリー「リンカーン弁護士」、製作:ゲイリー・ルチェッシ、監督:ブラッド・ファーマン、脚本:ジョン・ロマーノ
【映像特典】
メイキング
原作者マイクル・コナリー特別インタビュー
マシュー・マコノヒー&マイクル・コナリーが語る「リンカーン弁護士」
削除シーン
予告篇(本国オリジナル、日本版)
●初回限定豪華アウターケース付!
●封入「リンカーン弁護士」をより面白く見る為の、法律(用語)解説>
「リンカーン弁護士」の背景となっている法律を簡単に分かりやすく用語解説。「リンカーン弁護士」がますます面白くなる!
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 81.65 g
- EAN : 4907953049406
- 監督 : ブラッド・ファーマン
- メディア形式 : 吹き替え, 色, 字幕付き, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2013/1/8
- 出演 : マシュー・マコノヒー, ライアン・フィリップ, マリサ・トメイ, ウィリアム・H・メイシー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B009E1F45M
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,475位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,806位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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原作をまだ読んでいないので詳しくは知りませんが、リンカーン弁護士ことミック・ハラーは、このボッシュと異母兄弟ということで、ますます本作への感心が高まります。
ボッシュシリーズにミック・ハラーとしてマシュー・マコノヒーが登場したりすると楽しいでしょうね。
本作では、弁護人と依頼人との間にある守秘義務が大きな問題となり、危険な人物と分かりながらも弁護しなければならないジレンマをどう打ち破るかという点に、ミステリーとしての面白さがあります。
この弁護士依頼者間の秘匿特権(attorney-client privilege)は、依頼者のあるべき権利義務の実現のため、依頼者から信頼を得、率直かつ十分に話を聞けるよう認められているものです。
依頼者が弁護士に法的助言を求める目的で、依頼者と弁護士の間で交換された情報であって、両者の間の秘密とされたものについては、依頼者がその保護を放棄していない限りで、依頼者も弁護士もその開示を強制されないという秘匿特権。
しかしながら、依頼者に法的問題がある内容を知ったときに、弁護士はどのような態度をとるべきなのでしょうか。社会正義実現のためには、真実を明らかにする必要があるところ、この秘匿特権が倫理的にも優先されるのでしょうか。
アメリカの司法制度では、ディスカヴァリーという証拠開示制度が徹底されていることから、このディスカヴァリーの例外である秘匿特権も徹底されているようで、このあたり日本の司法制度との違いを感じます。
本作では、この厳しい秘匿特権を守りながらも、正義を実現するためにミック・ハラー弁護士がどう行動するのか、という点が本作の面白さのポイントとなっています。
個人的には、強面バイク集団のメンバーがミック・ハラーのお得意さんとなっている設定が楽しかったです。
英題の「The Lincoln Lawyer」は、そういうニュアンスなんでしょう。
依頼人の中の「純粋な悪」の心に気づき主人公は驚愕しますが、その対抗方法も正攻法ではなく(正攻法では何もできそうもない込み入った状況なんですが)、なんというかリアルです。
こういう、street smart的発想と正義感を併せ持つ人物に政治家になってもらえると良いのかもしれないなぁ、と思わせられました。というか、それがこの映画の狙いか?
大変おすすめの一作です。
面白かったです!元々小説が元らしいのでタイトルの微妙さなのは仕方ないのかもしれませんが、ほんとタイトル
でソンをしている気がしてなりません。リンカーンがそこまで重要なポジションにない気がする・・・後部座席が事務所って割に普通にちゃんとした素敵なお家に住んでいるし 笑。
とりあえず内容面白いです!これからもこういう知られざる良作をアマプラで見つけたいなー。
マシュー といえば「二人の刑事」も最高だったし、演技が上手でかっこよくて大ファンです。彼ほど白いタンクトップ(死語ですか?)が似合う男はいないのではないか?笑
個人的に”この人が出てるの大体アタリ”は、マシュー・マコノヒー、エドワード・ノートン、イーサン・ホーク、ジュード・ロウあたりでしょうか。結局個人の好みなんでしょうけど 笑
(ここからネタバレ的感想注意です)
いやー、金持ちのどうしようもないクリミナル息子と過保護な毒母親の組合せってお国変わろうとよくあるテーマなんでしょうね(苦笑)。小さい時に母親が襲われた姿を見たのが逆に彼をそういう危険な嗜好にさせたのか?それともあの母親の証言もやらせ?母親が息子の罪をどこまで知っていたのかがちょっとわからなかったです!
それでいて観やすく、最後までするっとみれました。
シリーズものにしてほしい。
いけすかない男が、もっといけすかない奴に追い詰められてゆく話。
お坊ちゃん俳優ぽかったライアンフィリップが、かっこいいまま
良い演技をする俳優さんになっていて嬉しい(この役を必死になって勝ち取ったそう)
話は最後まで間延びすることなく「どうなる?!」とハラハラ楽しめたが
原作をどこまで網羅できているのか、もっと親子の関係性を見たかったし
(あの偉いお父さんは今後どうなるんだ…妻も息子も異常で)
顔の右側を傷つける意味も分からなかった。
重要であるはずの「ゲイのカップル」は探さないの?
主役の弁護士さんは過去にも危険な目に遭っているのに
何故たやすく家宅侵入させてしまうんだろう?
家に防犯カメラ仕込んでおけば解決しそうな部分が多々。
あとは、訳あって別れたはずの元夫婦が、今さらいい歳こいて
あんなイチャコラするかな? そこが一番腑に落ちなかった。
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Legal dramas and thrillers are very much a staple of the American film industry, many of them taken from novels by Jack Grisham. In this case, the source novel is by another prolific writer of excellent gritty ‘lawyers versus the bad guys’ books, Michael Connelly. Grisham uses his Southern roots and legal background to fuel the plots and atmosphere of his books. Similarly, Connelly, who moved from Florida to work as a crime reporter on the ‘LA Times’, brings a strong sense of place, and a feel for the LA crime beat, to his work. The first book in his ‘The Lincoln Lawyer’ series, was published in 2005, and was the well-received start of a very successful series. There is now a TV series of the books on Netflix, but the original novel was made into this powerful film, in 2011. Connelly’s book was adapted by John Romano , a highly-regarded screenwriter, involved in (amongst other TV series) ‘Hill Street Blues’; ‘Banshee’; ’24’ and ‘LA Law’.
This winning writing combination provides us with a really sizzling, high octane, plot, and a sharp, entertaining, literate script. There are plenty of questions, twists and moments of serious jeopardy, surprises and heart-in-mouth scenes. And the court action is well-crafted, brisk and meaty. It is always important in a legal thriller, that the courtroom scenes are persuasive and nicely dramatic ~ we are not short-changed here.
LA is used really well by director Brad Furman, who is not an especially prolific film-maker. Here however, as the central character, lawyer Mickey Haller, is chauffeured around in his big black Lincoln Town Car, we see plenty of the city, and there are some great scenes involving motor bikes.
Haller is an interesting ‘hero’. He is, at best, morally questionable, in his behaviour and tactics. He defends a lot of pretty villainous characters, without scruple, and has no qualms about getting his hands a little grubby. This leads to interesting moral questions: justice is blind, and everyone deserves a defence, don’t they? And how far is it right to go, to defend a client?
The cast is a strong one. Halley is played with gusto and a sort of macho charm, by the wonderful Matthew McConaughey, exercising his Texan drawl to the full. But he is also very good in the scenes with his little daughter, when we see that there is a good man, underneath the 'wide-boy' exterior. Marisa Tomei, as his ex-wife Maggie, is also very good. And Ryan Phillippe, as the rich playboy Louis Roulet, apparently set up to look as though he has beaten up a young woman, is absolutely brilliant ~ controlled, entitled, chilly.
This isn’t Shakespeare or Spielberg, but it is a really first-rate thriller ~ 118 minutes of handsome, tricksy, thrills. 5 thoroughly engrossing Stars.
