新品:
¥924 税込
ポイント: 56pt  (6%)
無料お届け日: 3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
ポイント: 56pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送3月31日 日曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 明日 3月30日にお届け(5 時間 43 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り4点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥924 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥924
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
配送料 ¥240 4月2日-4日にお届け(10 時間 43 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

あの戦争は何だったのか: 大人のための歴史教科書 (新潮新書 125) 新書 – 2005/7/15

5つ星のうち4.1 165

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥924","priceAmount":924.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"924","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"aPwl86YcNJU5LhKJkzF7UXmowCH2%2FmDbU66KnJJRoQZ2rE5DtpDjDIgFGhLILeyf9o61ufSYQVoIAxY8L%2BihduYiZW4j2vpn80xpggoD4f7ohWxKVhD%2FCYFxzM5ZkNzj","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"aPwl86YcNJU5LhKJkzF7UXmowCH2%2FmDbnYFmydoJedE78rLO4wtvxXW236qTBlmgdRzrqBF7t7Yv9GdELyJVR6Jjm8TMuopCwxxdfrcyN%2FTly4bjqg%2BXX01WDeptGnMb8aIHLuJXLyhcWSWnwY%2FRH1yOfX5B6xCyuaWcT71pdACrI6YLy2e07g%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

よく一緒に購入されている商品

¥924
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥990
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,650
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

出版社より

書影 書影 書影
あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書― 人を見る目 昭和史の本質―良心と偽善のあいだ―
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
165
5つ星のうち3.4
19
5つ星のうち3.8
43
価格 ¥924 ¥29 ¥836
【新潮新書】保阪正康 作品 どうして始めなければならなかったのか、引き起こした“真の黒幕”とは誰だったのか、なぜ続けざるをえなかったのか……その実態を明確に炙り出す。 なぜ戦前の日本は、過ちを犯したのか。「官邸外交」の理論的主柱として知られた元外交官が、近代日本の来歴を振り返り、これからの国家戦略の全貌を示す。 三百万を超える犠牲者を出した戦争と敗戦、そして戦後民主主義。名作の一文を端緒に多彩な史実をひもとき、過去から未来へ連鎖する歴史の本質を探りだす。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2005/7/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4106101254
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106101250
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.1 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 165

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
保阪 正康
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
165グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
太平洋戦争を始めた黒幕は誰だったのか
5 星
太平洋戦争を始めた黒幕は誰だったのか
『あの戦争は何だったのか――大人のための歴史教科書』(保阪正康著、新潮新書)には、太平洋戦争を始めた黒幕は誰だったのか、そして、戦争を終わらせようと決めたのは誰だったのか――など、驚くべきことが書かれています。「陸軍大臣の東條をはじめ。『軍部』は、埒のあかない日米交渉に痺れを切らしていた。この期に及んでは、一刻も早く戦端を開くべきだと、強硬論一色に染まっていく」。「近衛(首相)の後継者選びをめぐっては、内大臣の木戸孝一が裏で糸を引いていた。木戸はいわば天皇の相談役ともいえる側近の立場であった。木戸は、天皇の意を汲み、9月6日の御前会議で決まったことを白紙還元できるような内閣を作らなければならないと考えた。そして一つの賭けに出る。一番の強硬論者である東條を首相に据えることであった。東條は、とにかく天皇への忠誠心に篤い男であった。それをあえて利用しようとしたのである。木戸の報告を受けた天皇は、この時木戸にこう語ったという。『虎穴に入らずんば、虎子を得ずだね』」。「実は、本当に太平洋戦争開戦に熱心だったのは、海軍だったということである。・・・私が見るところ、海軍での一番の首謀者は、海軍省軍務局にいた石川信吾や岡敬純、あるいは軍令部作戦課にいた富岡定俊、神重徳といった辺りの軍官僚たちだと思う。・・・この『第一委員会』のリーダーの役を担っていたのが、石川と富岡の二人であった。『第一委員会』が、巧妙に対米英戦に持っていくよう画策していたのである。『第一委員会』が巧妙に戦争に先導していった一つの例として『石油神話』がある。・・・つまり、『石油がない』という舞台設定をしないと、戦争開始の正当化はできない。特に海軍は船を動かすことができなくなってしまう、というのが大義名分としてあった。それをうまく利用したのである。石油の備蓄量が、実際にどれだけあるかなど、いったい何人が正確に把握していただろうか。開戦に至るには、実はそうした裏のシナリオが隠されていたのだ。そのシナリオを書いたのが、『第一委員会』だったのである。彼らは巧妙であった。官僚として動くので、決して目立つことはない。責任がかからぬよう、うまく計画もされている」。「なぜ彼らは戦争を欲したのか。満州事変、日中戦争と陸軍ばかりが表面上は国民に派手な戦果を誇っているのに海軍はいっこうに陽があたらない。アメリカ依存の石油供給体制を脱し、東南アジアの油田地帯を押さえて、不安のないようにしたい。軍縮条約から解放されての建艦自由競争で大艦巨砲主義に相応の自信をもったことなどがあげられよう。だが同時に時の勢いに流されたということも指摘できるように思う」。開戦は、陸軍の暴走に日本が引き摺られていったという構図は、訂正されるべきというのです。「(小磯内閣総辞職後の重臣会議で)しばらくのやりとりのあと、内大臣の木戸孝一が開口一番、『鈴木貫太郎では、どうだろうか』と持ちかけた。実は、この鈴木貫太郎首相の構想は天皇の発案であった。木戸は、その天皇の意を受け、発言したのである。・・・天皇は、既にこの時点で、戦争に決着をつけることに意を決していたのだ。そのためには、もっとも信頼する鈴木に首相を託する以外にないと考えていたのである、・・・天皇自ら鈴木に『頼むから、どうかまげて承知してもらいたい』と説得までしていた。さらに鈴木には、天皇の意である『戦争終結を模索すること』も伝えられたのであった。・・・以後、鈴木は、表向きは陸軍の『本土決戦』を受け入れている素振りを見せながら、『和平の模索』も進めていくという、『奇妙な二面策』で舵取りを強いられることになる」。「(広島と長崎への原爆投下を受けて)事態はもう一刻の猶予も許さないところまで来ていた。そして、ここで『二・二㈥事件』以来、決して意思表示をしてこなかった天皇が、ついにその禁を破る時が来る。天皇は、まず東郷に次のように命じた。『このような武器が使われるようになっては、もうこれ以上、戦争を続けることはできない。不可能である。なるべく速やかに戦争を終結するよう努力せよ。このことを木戸、鈴木にも伝えよ』。天皇には、当初広島への原爆投下は告げられていなかった。しかし、天皇はそのことに気づき、報告を受けてこの決断をしたともいえた」。「『戦争が終った日』は、8月15日ではない。ミズーリ号で『降伏文書』に正式調印した9月2日がそうである。いってみれば8月15日は、単に日本が『まーけた!』といっただけにすぎない日なのだ。世界の教科書でも、みんな第二次世界大戦が終了したのは、9月2日と書かれている。8月15日が『終戦記念日』などと言っているのは、日本だけなのだ。『終戦』という言葉も、私はどうも気に入らない」。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月9日に日本でレビュー済み
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート