テンタクルズ [DVD]
フォーマット | ワイドスクリーン, ドルビー, 色 |
コントリビュータ | ヘンリー・フォンダ, オリヴァー・ヘルマン, ボー・ホプキンス, ジェローム・マックス, シェリー・ウィンタース, ソニア・モルテーニ, スティーヴン・カラバトソス, ジョン・ヒューストン, ティト・カルピ, アラン・ボイド 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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商品の説明
Amazonより
カリフォルニアの海岸で次々と人々が蒸発。その原因は海底トンネル作業による電磁波の影響で出現した巨大ダコの仕業であった。やがて大ダコはヨットレース開催中の海水浴場を急襲し、多大な犠牲者が出る。海洋学者ウィル(ボー・ホプキンス)は、飼育していた2頭のシャチに、その大ダコ退治を命じるが…。
マカロニ・ウェスタンなどアメリカ映画のパクリをやらせたらお手の物だった当時のイタリア映画界が『ジョーズ』大ヒットにあやかって製作した動物パニック映画。肝心の大ダコの全体像がはっきりしないなど欠点を挙げればきりはないが、やはりその商魂たくましさにはどこか憎めないものがある。シャチのタコ退治という設定が作品にネーチャリングな叙情をもたらしているあたりも認めてよく、『ワイルドバンチ』などの怪優ボー・ホプキンスが善人役で、しかも実質的主人公というのも、驚異的といえば驚異的で実に嬉しい。劇場公開時“トレンブル・サウンド”なる音響方式(要は擬似サラウンドみたいなもの)で場内の音が360度ぐるぐる回っていたのも、今となっては懐かしい話。およそパニック映画とは思えないステルヴィオ・チプリアーニのサロン風音楽は、今やサントラ・コレクターの必須アイテム。監督は『エクソシスト』をぱくった『デアボリカ』などのオリヴァー・ヘルマンこと本名オリヴィオ・G・アソニティス。(的田也寸志)
レビュー
監督: オリヴァー・ヘルマン 脚本: ティト・カルピ/ジェローム・マックス/スティーヴン・カラバトソス/ソニア・モルテーニ 撮影: ロベルト・デットーレ・ピアッツォーリ 音楽: ステルヴィオ・チプリアーニ 出演: ジョン・ヒューストン/シェリー・ウィンタース/ボー・ホプキンス/ヘンリー・フォンダ/エンゾ・ボッテシーニ/クロード・エイキンス/デリア・ボッカルド
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102026431
- 監督 : オリヴァー・ヘルマン
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ドルビー, 色
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2004/10/22
- 出演 : ジョン・ヒューストン, シェリー・ウィンタース, ボー・ホプキンス, ヘンリー・フォンダ, アラン・ボイド
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : ジャパンホームビデオ
- ASIN : B0002YD69Q
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 221,596位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 656位外国のパニック映画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まだ未鑑賞の人が興味本位でいきなり買ってしまうと、もしかしたら
損をするかもしれません。
映画の公開当時から悪い評判ばかりで、娯楽映画としては確かに
出来がよろしくないのですが、独特の妙な演出とずっと鳴りまくっている
チプリアーニの音楽のおかげで不思議な味が出ていて、私はそこが好きです。
良い作曲家がたくさんいるイタリア映画はそういうのが多いですね。
(21曲入りの輸入盤サントラCDを持っていますがタコvsシャチの曲が
収録されてないのが残念でした。しかしこのソフトの解説書で、あれが
La lunga notte dei disertoriという戦争映画のテーマ曲なのを知って購入。
itunesやアマゾンで売っていました)
テレビ版はオリジナルとはちょっと違う独自の編集をされていたのですが
このディスクは特典映像で放送当時の編集を再現していて素晴らしいです。
そんな事をしているソフトはなかなかないので。
やはりアニマトロニクス特撮でのタコは難しいのか、ほぼほぼヘドラ第二形態みたいな頭しか出てきませんし、出てきても本物か雑巾の塊みたいな見た目だし、美女と触手との絡みも期待値の10パーセント行きません。触手率の低さでいうとテンタクルズという題名は羊頭狗肉もいいところです。
CG全盛期の今だからこそ各キャラも掘り下げてリメイクしてほしい良作未満駄作以上の作品だと思いました。
TV放送版と同じ編集で吹替を堪能できる訳ですから、
最近はどの作品も追加収録が多くなりましたが、追加収録は嬉しい人とそうでない人、半々では無いでしょうか?
故人の人は似てる声の人を探して使うから、
良いですけど在名の人は、当時と声が違いすぎて違和感しか無いものも有ります。
在名の人も似てる声の人で良いと思いますよ。
年のせいで当時と同じ声はもう出せないと納谷悟郎氏と小林清志氏が言っていたように無理が有りますよね😅
こんな映画、レンタルする価値さえありません。
ひたすら、お粗末!
はっきり言ってB級映画ですが、出演者がジョン・ヒューズ、シェリー・ウインター、ヘンリー・フォンダ
ボーホプキンスと言ったハリウッドスターが出演しており、何だか不完全燃焼!
次回予告編の”サスペリア”の方が迫力があった。

はっきり言ってB級映画ですが、出演者がジョン・ヒューズ、シェリー・ウインター、ヘンリー・フォンダ
ボーホプキンスと言ったハリウッドスターが出演しており、何だか不完全燃焼!
次回予告編の”サスペリア”の方が迫力があった。

主な違いは、テレビバージョンは冒頭にダイジェストがあり、オープニングクレジットの文字が赤。
オリジナルはダイジェストなしのクレジット白文字。テレビバージョンの方が当時の懐かしい編集でいい感じの仕上がり。
ここまで編集してテレビを完全再現してくれたスティングレイさんに拍手!
どうかこの調子でテレビ再現して発売してくれるとありがたい。 スティングレイさん ヒドュンまだですか?日曜洋画劇場のテレビバージョン収録で発売願いたい