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オルフェウスの窓 1 (集英社文庫(コミック版)) 文庫 – 1995/7/18
池田 理代子
(著)
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『オルフェウスの窓(集英社文庫―コミック版) 全10冊セット』 こちらをチェック
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南ドイツの古都、レーゲンスブルク。音楽学校の塔にある、古ぼけていまにもくずれそうな窓は400年も昔から“オルフェウスの窓"と呼ばれていた。この窓にはひとつの言い伝えがあった。ここから地上を見おろし、最初に視界に入った女性と宿命的な恋におち、しかも悲劇的な結末をむかえるという。ユリウスはこの学校のピアノ科に入学しこの窓をとおしてイザークと知りあいクラウスともことばをかわす。女性でありながら男として育てられたユリウスはアーレンスマイヤ家の財産争いにまきこまれていく…。
- 本の長さ386ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1995/7/18
- ISBN-104086170019
- ISBN-13978-4086170017
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対象商品: オルフェウスの窓 1 (集英社文庫(コミック版))
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1995/7/18)
- 発売日 : 1995/7/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 386ページ
- ISBN-10 : 4086170019
- ISBN-13 : 978-4086170017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 481,457位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 752位集英社文庫コミック版
- - 4,073位集英社文庫
- - 243,214位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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劇画家・声楽家=ソプラノ。東京教育大学(現・筑波大)哲学科在学中より劇画を描き始め、『ベルサイユのばら』は社会現象ともいえる大ヒットとなり、今もなお国際的な人気を博する。『オルフェウスの窓』で日本漫画家協会優秀賞受賞。また2009年に、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を贈られる。 1999年東京音楽大学声楽科を卒業、現在はソプラノ歌手、ミュージカル、コンサート、ディナーショウなどでも活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『知識ゼロからのオペラ入門』(ISBN-10:4344901827)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語が長く、ベルばら以上のミステリアス作品で大好きです。べるばらフアンに読んで貰いたい作品。
2023年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池田理代子先生の最高傑作と思っています。
私は中学生の時にこの作品を夢中で読みました。ヨーロッパに憧れ、地理や歴史についても興味を持つことができました。美しい大河ドラマです。
恋愛、音楽、歴史、地理などさまざまな要素、美しい言葉、人の心の機微などたくさんのものを教え、与えてくれました。
忘れられない作品です。今一度読み直して、また別の境地を見られるのかそれも楽しみです
私は中学生の時にこの作品を夢中で読みました。ヨーロッパに憧れ、地理や歴史についても興味を持つことができました。美しい大河ドラマです。
恋愛、音楽、歴史、地理などさまざまな要素、美しい言葉、人の心の機微などたくさんのものを教え、与えてくれました。
忘れられない作品です。今一度読み直して、また別の境地を見られるのかそれも楽しみです
2014年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若かりし日に 熱愛した池田作品を 電子書籍で読んでみたくなり購入しました。絵も内容も色あせぬ、やはりすごい。少女漫画を超える秀作でした。
2005年11月29日に日本でレビュー済み
私は前半があまり好きではないんです。何故かというと、ダラダラと、ありとあらゆる人達の恋の話しが多すぎて、なんだか、ヒッチャカメッチャカという印象を持ちました。私は前半よりも後半の方が好きなのです。日本人にはあまり馴染みのないロシアが出て来て、最初は違和感を覚えましたが、これをきっかけにフランス革命程ではありませんが、ロシアの歴史にも興味が湧きました。第三部からはベルばらのようにノンフィクションとフィクションの世界が展開されていきます。特にレオ二ード.ユスーポフ候は素敵で恋してしまいました。あの目が素敵だ!! ベルばらではフランス革命がストーリーのメインですが、この漫画はロシア革命、そしてドイツ、音楽がメインのストーリーです。まあ一度は読む価値ありかも。
2006年9月25日に日本でレビュー済み
池田理代子さんの作品で、私はこれが一番好きです。
全編を通して、登場人物はかなりの数にのぼりますが、
どの人もとても魅力的。
数ページしか登場しない人でさえも、印象深く残ります。
台詞も詩的で美しく、ため息がでます。
そしてドイツ、オーストリア、ロシアと
かわりゆく舞台、歴史的事件をおりまぜながら、、
もう神技としか言いようがありません。
いや、神ですね。。まさに。
何度読みながら鳥肌が立ったことでしょう。
扱ってる題材が革命というだけあって、
色々な悲劇がちりばめられていますが、
これもただのハッピーな少女漫画と違うところです。
愛の狂気と崇高さ、いろんなキャストを通して
恋愛の本質をえぐり出しています。
恋愛だけでなく、国への愛。
現代を生きる私たちにとって、
革命はただの昔物語のように感じるかもしれませんが、
実際、どれほど多くの人が、どれほどの想いをして人生を生きたのか。
ひしひしと感じます。
この作品のメイン舞台である、
レーゲンスブルクを訪れる機会があったのですが、
そこかしこに彼らが今も生きてるかのようでした。
この生々しさ、
やはり著者の力量を感じざるを得ません。
とにかく素晴らしいです。
全編を通して、登場人物はかなりの数にのぼりますが、
どの人もとても魅力的。
数ページしか登場しない人でさえも、印象深く残ります。
台詞も詩的で美しく、ため息がでます。
そしてドイツ、オーストリア、ロシアと
かわりゆく舞台、歴史的事件をおりまぜながら、、
もう神技としか言いようがありません。
いや、神ですね。。まさに。
何度読みながら鳥肌が立ったことでしょう。
扱ってる題材が革命というだけあって、
色々な悲劇がちりばめられていますが、
これもただのハッピーな少女漫画と違うところです。
愛の狂気と崇高さ、いろんなキャストを通して
恋愛の本質をえぐり出しています。
恋愛だけでなく、国への愛。
現代を生きる私たちにとって、
革命はただの昔物語のように感じるかもしれませんが、
実際、どれほど多くの人が、どれほどの想いをして人生を生きたのか。
ひしひしと感じます。
この作品のメイン舞台である、
レーゲンスブルクを訪れる機会があったのですが、
そこかしこに彼らが今も生きてるかのようでした。
この生々しさ、
やはり著者の力量を感じざるを得ません。
とにかく素晴らしいです。
2012年5月19日に日本でレビュー済み
発売当時中学生でリアルタイムで読みはじめ、4部完結の時には大学生になっていました。
35年の時を経て、今読んでも全く色あせることなく、のめり込める深い作品です。
作者ご自身が「音楽学校をテーマにした作品と、ロシア革命をテーマにした作品をずっと書きたいと思っていた。
それをたまたま作品中で同時に書いた、それだけのこと。」とさらっと語っておられますが、
それを4部構成でドイツ、ウィーン、ロシアを舞台に壮大なストーリーに仕立て上げる、
そんな事ができる漫画家は、後にも先にも彼女しかいないのではないでしょうか?
ベルばら、オル窓、エカテリーナ、エロイカをすべて読んでいますが、
「ベルサイユのばら」は代表作だけれど、「オルフェウスの窓」はライフワークだと池田理代子氏も言いきっている通り、
全身全霊をこめて書きあげた、文句のない最高傑作だと思います。
35年の時を経て、今読んでも全く色あせることなく、のめり込める深い作品です。
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それを4部構成でドイツ、ウィーン、ロシアを舞台に壮大なストーリーに仕立て上げる、
そんな事ができる漫画家は、後にも先にも彼女しかいないのではないでしょうか?
ベルばら、オル窓、エカテリーナ、エロイカをすべて読んでいますが、
「ベルサイユのばら」は代表作だけれど、「オルフェウスの窓」はライフワークだと池田理代子氏も言いきっている通り、
全身全霊をこめて書きあげた、文句のない最高傑作だと思います。
2022年3月29日に日本でレビュー済み
昨今の世界情勢から、以前読んだことのあるこの作品を改めて読み直してみたくなり、Kindle版を購入しました。
この作品では音楽学校で出会った3人の男女を中心に、ドイツ、オーストリア、ロシア、再びドイツと舞台を移しながら第一次世界大戦前後の激動の時代を生きた人々の生き様が描かれます。
その中でも10巻途中から17巻のロシア編は、革命下の歴史群像劇として非常に読み応えがあります。
☆1つ引いたのは主人公達3人をあまり好きになれなかったからです。
特にヒロインのユリウスは、身一つでクラウスを追いかけてロシアまで行くほどの謎の行動力がありながら精神的に不安定です。
複雑な家庭環境や本人に関係ないところから次々に襲い掛かる事件など同情すべき点は多々あるのですが、わざわざ不幸になる道ばかりを選んでいるような行動にはあまり共感できません。
過酷な人生を懸命に生き抜いたフリデリーケやロベルタ、ガリーナなど弱い立場の女性達や、強い信念を持って時代に立ち向かったアルラウネやアナスタシア、カタリーナなど他の登場人物と比べてしまうと、これで愛されるのはヒロインだから?と疑問に思ってしまいます。
もっともそんなユリウスがヒロインだったからこそ、特定の思想に囚われることなく、この作品を一人の女性の悲劇として読めるのかもしれません。
記憶を失って不安の中で生きていたヒロインは池田先生の伏線回収の巧みさに唸らされるような最期を迎え、初めて読んだ時にはかなり気分が落ち込みました。
ラストシーンが不幸続きのアーレンスマイヤ家を守り抜いたユリウスの長姉マリア・バルバラや、カウンセラーから情報収集まで最早便利屋的に扱われていたダーヴィトの今後の幸福を思わせるようなものだったことが、個人的にはせめてもの救いと思われました。
この作品では音楽学校で出会った3人の男女を中心に、ドイツ、オーストリア、ロシア、再びドイツと舞台を移しながら第一次世界大戦前後の激動の時代を生きた人々の生き様が描かれます。
その中でも10巻途中から17巻のロシア編は、革命下の歴史群像劇として非常に読み応えがあります。
☆1つ引いたのは主人公達3人をあまり好きになれなかったからです。
特にヒロインのユリウスは、身一つでクラウスを追いかけてロシアまで行くほどの謎の行動力がありながら精神的に不安定です。
複雑な家庭環境や本人に関係ないところから次々に襲い掛かる事件など同情すべき点は多々あるのですが、わざわざ不幸になる道ばかりを選んでいるような行動にはあまり共感できません。
過酷な人生を懸命に生き抜いたフリデリーケやロベルタ、ガリーナなど弱い立場の女性達や、強い信念を持って時代に立ち向かったアルラウネやアナスタシア、カタリーナなど他の登場人物と比べてしまうと、これで愛されるのはヒロインだから?と疑問に思ってしまいます。
もっともそんなユリウスがヒロインだったからこそ、特定の思想に囚われることなく、この作品を一人の女性の悲劇として読めるのかもしれません。
記憶を失って不安の中で生きていたヒロインは池田先生の伏線回収の巧みさに唸らされるような最期を迎え、初めて読んだ時にはかなり気分が落ち込みました。
ラストシーンが不幸続きのアーレンスマイヤ家を守り抜いたユリウスの長姉マリア・バルバラや、カウンセラーから情報収集まで最早便利屋的に扱われていたダーヴィトの今後の幸福を思わせるようなものだったことが、個人的にはせめてもの救いと思われました。
2014年9月9日に日本でレビュー済み
「ベルサイユのばら」11巻が刊行されたのは40年前マーガレットの連載と同時代で読んだ熱烈ファンの私にもとてもうれしいプレゼントでした。しかし、私は池田理代子氏の最高傑作と言えば、これ、こちら、オルフェウスの窓ではないかと思うのです。ロシア革命を縦糸に、いくつもの悲恋を横糸に、激動のドイツとロシアを舞台にした大河巨編です。若いころはそのよさあまりわからなかったのに、武田百合子さんのロシアの旅行記、「犬が星みた」を読んでいたら、唐突にオルフェウスの窓が読みたくなり、何十年ぶりかで押入れから出してきて読んだら、ストーリーテラーとしての著者の偉大さに瞠目でした。