久しぶりに中世イタリアの書籍で引き込まれました。
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チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫) 文庫 – 1982/9/28
塩野 七生
(著)
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この男をふたたびこの世に生かし、そして死なせたかった――。
誰よりも若く、美しく、そして冷酷だった男の青春。塩野文学初期の傑作。毎日出版文化賞受賞。
十五世紀末イタリア。群立する都市国家を統一し、自らの王国とする野望を抱いた一人の若者がいた。その名はチェーザレ・ボルジア。法王の庶子として教会勢力を操り、政略結婚によって得たフランス王の援助を背景に、ヨーロッパを騒乱の渦に巻き込んだ。目的のためなら手段を選ばず、ルネサンス期を生き急ぐように駆け抜けた青春は、いかなる結末をみたのか。塩野文学初期の傑作。
【目次】
読者へ
第一部:緋衣
第二部:剣
第三部:流星
解説:沢木耕太郎
参考文献
図版出典一覧
塩野七生
1937年7月7日、東京生れ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくむ(2006 年に完結)。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2007年、文化功労者に選ばれる。2008ー2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。2011年、「十字軍物語」シリーズ全4冊完結。2013年、『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』(上・下)を刊行。2017年、「ギリシア人の物語」シリーズ全3巻を完結させた。
誰よりも若く、美しく、そして冷酷だった男の青春。塩野文学初期の傑作。毎日出版文化賞受賞。
十五世紀末イタリア。群立する都市国家を統一し、自らの王国とする野望を抱いた一人の若者がいた。その名はチェーザレ・ボルジア。法王の庶子として教会勢力を操り、政略結婚によって得たフランス王の援助を背景に、ヨーロッパを騒乱の渦に巻き込んだ。目的のためなら手段を選ばず、ルネサンス期を生き急ぐように駆け抜けた青春は、いかなる結末をみたのか。塩野文学初期の傑作。
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塩野七生
1937年7月7日、東京生れ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくむ(2006 年に完結)。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2007年、文化功労者に選ばれる。2008ー2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。2011年、「十字軍物語」シリーズ全4冊完結。2013年、『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』(上・下)を刊行。2017年、「ギリシア人の物語」シリーズ全3巻を完結させた。
- 本の長さ434ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1982/9/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101181020
- ISBN-13978-4101181028
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「声なき少数派」の代表として、皮相で浅薄な価値観に捉われることなく、「多数派」の安直な正義を排し、その真髄と美学を綴る。 | 生身の人間が作り出した地中海世界の歴史。そこにまつわるエピソードを、著者一流のエスプリを交えて読み解いた好エッセイ。 | ここ、イタリアの風光は飽くまで美しく、その歴史はとりわけ奥深く、人間は複雑微妙だ。──人生の豊かな味わいに誘う 24 のエセー。 | オデュッセウス、サロメ、キリスト、ネロ、カリグラ、ダンテの裏の顔は?「ローマ人の物語」の作者が想像力豊かに描く傑作短編集。 | イタリア・ルネサンスは、美術のみならず、人間に関わる全ての変革を目指した。その本質を知り尽くした著者による最高の入門書。 | イタリア・ルネサンスは、美術のみならず、人間に関わる全ての変革を目指した。その本質を知り尽くした著者による最高の入門書。 |
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著者について
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1937年7月7日、東京生れ。
学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。
1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくむ(2006年に完結)。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年7月4日に日本でレビュー済み
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読み直し。面白くて好きです。
2022年1月18日に日本でレビュー済み
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知人に、今の私のタイミングにぴったりだと薦めれれたのが1年前。内容が難しくて一度挫折してからの再チャレンジ。読了の感想は、野望を余すところなく駆け抜けた英雄だったけど、最後があまりに儚い。でもやはり、その勢いある生き方は多くの人を(今も)魅了する。自分の人生に置き換えてどう生きるのか?考えるきっかけになりました。
2019年9月4日に日本でレビュー済み
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チェーザレの冷酷さには非人間的なおぞましさを感じるが、そこにはイタリアというバラバラな都市国家を統一するという当時にとっては壮大な野望に裏付けされた彼の緻密な計算というか論理があり、その謎を、読みながら触れるのが面白い。
2016年1月27日に日本でレビュー済み
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チェーザレはカエサルのイタリア語読み?
あの偉大なカエサルとは違いますが、なかなか魅力的な男であることは確か。
楽しく読めました。
あの偉大なカエサルとは違いますが、なかなか魅力的な男であることは確か。
楽しく読めました。
2015年4月21日に日本でレビュー済み
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冒頭の「剣の女王」と呼ばれたチェーザレ・ボルジアの剣の説明だけで、彼が何を意図して生きたかが何となく分かるような気がします。
もしも、チェーザレ・ボルジアが生き延びて安定した秩序を構築していたら、やはり「信頼」を基盤とした政治へと移行していったのでしょうか?
私情を極力排した淡々とした文章のお蔭で、アイコンとしてではない、人としてのチェーザレ・ボルジアを想像し易かった感じがします。
もしも、チェーザレ・ボルジアが生き延びて安定した秩序を構築していたら、やはり「信頼」を基盤とした政治へと移行していったのでしょうか?
私情を極力排した淡々とした文章のお蔭で、アイコンとしてではない、人としてのチェーザレ・ボルジアを想像し易かった感じがします。
2014年12月26日に日本でレビュー済み
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コミックのチューザレ10を読み、これを読むと中世ルネサンスに入り込みます。
2007年7月30日に日本でレビュー済み
チェーザレ・ボルジアに興味を持ち、初めてこの作家の作品を読みました。
この一冊でチェーザレ・ボルジアの栄華から没落まで、一通りの人生は理解することができました。
しかし、内容はただ単に彼の人生を追っただけのものといった感じで、
人物の内面についてはほとんど描かれておらず、彼の人間的な魅力などは全く伝ってきません。
そして、この作品の底の浅さを感じずにはいられませんでした。
また文章表現もしばしば読みづらい部分があり、途中読んでるのが苦痛でした。
内容についても文章にしても、歴史小説なのか、歴史エッセーなのか中途半端な作品のように感じました。
この一冊でチェーザレ・ボルジアの栄華から没落まで、一通りの人生は理解することができました。
しかし、内容はただ単に彼の人生を追っただけのものといった感じで、
人物の内面についてはほとんど描かれておらず、彼の人間的な魅力などは全く伝ってきません。
そして、この作品の底の浅さを感じずにはいられませんでした。
また文章表現もしばしば読みづらい部分があり、途中読んでるのが苦痛でした。
内容についても文章にしても、歴史小説なのか、歴史エッセーなのか中途半端な作品のように感じました。