絵を見て生命現象をイメージでとらえるという工夫は良いと思いますが、
ただ覚えるべきところをまとめたにすぎず、暗記に走っている。
加えて文字がびっしりで読みづらい。
この本を読んだあと、大堀先生のセンターの本に出会って感動しました。
この本と違う点は
ノリが良くて面白く、スラスラ読める。
そこが知りたい!という所が書いてある。
ひたすら暗記するしかないと思っていたところが理屈付きで覚えられるため、暗記の辛さが無い(覚えやすく、忘れにくい)。

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生物1 合格39講(新課程版) (大学受験Vブックス) 単行本 – 2004/11/23
田部 真哉
(著)
大好評の『生物㈵B 合格48講』の新課程対応版。不要な知識を大幅カット、必要な知識を最大収録した、まさに生物受験者のための基本書。解説は詳しく、Visual studyなど視覚で理解できる。センター試験から国公立・私大入試までマルチに対応。
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社学習研究社
- 発売日2004/11/23
- ISBN-10405301915X
- ISBN-13978-4053019158
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登録情報
- 出版社 : 学習研究社 (2004/11/23)
- 発売日 : 2004/11/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 279ページ
- ISBN-10 : 405301915X
- ISBN-13 : 978-4053019158
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,536,088位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 572位高校生物教科書・参考書
- - 83,880位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容、レイアウト、解説などとてもわかりやすい。
今高校に行っていない私がこの本に出会ったのが高校一年の2月。
それで高校二年になる直前に学校を辞めて独学。
生物はこの参考書と大森さんの遺伝の参考書でやりました。
もちろん予備校などには通っていません。いつも図書館です。
全く無知の私ですから一週目はきつかった覚えがあります。
覚えることが大半ですからなかなか入ってこないものです。
諦めずに3周もしていると、
植物の名前などを除けばほとんどの単語、解説が出来るようになりました。
他の教科の勉強もありましたが、こうなるまで約一年程度。
それで今センター試験の対策をしていて9割ほどとれるまで成長しました。
本当にこの参考書にはお世話になりました。
ですがひとつ心配な点があります。
この参考書には「ここまで問われる!?」というページがあって
そこは主に旧課程の範囲(生物2を含む)と書かれています。
ですが、新課程でセンター本試験2007年度に「胚乳の遺伝」
2010年度本試験に「ホモジナイザーを使った細胞分画法」
が出題されています。
2010年度はこれを知らなくても基礎知識があればわかる問題でした。
しかし胚乳についてはやはり事前にやっておかないといけないと思います。
この参考書ではこういうことがセンター試験には必要がないように書かれていますが必要です。
こういうところをしっかりと見てもらって改訂してほしいです。
今高校に行っていない私がこの本に出会ったのが高校一年の2月。
それで高校二年になる直前に学校を辞めて独学。
生物はこの参考書と大森さんの遺伝の参考書でやりました。
もちろん予備校などには通っていません。いつも図書館です。
全く無知の私ですから一週目はきつかった覚えがあります。
覚えることが大半ですからなかなか入ってこないものです。
諦めずに3周もしていると、
植物の名前などを除けばほとんどの単語、解説が出来るようになりました。
他の教科の勉強もありましたが、こうなるまで約一年程度。
それで今センター試験の対策をしていて9割ほどとれるまで成長しました。
本当にこの参考書にはお世話になりました。
ですがひとつ心配な点があります。
この参考書には「ここまで問われる!?」というページがあって
そこは主に旧課程の範囲(生物2を含む)と書かれています。
ですが、新課程でセンター本試験2007年度に「胚乳の遺伝」
2010年度本試験に「ホモジナイザーを使った細胞分画法」
が出題されています。
2010年度はこれを知らなくても基礎知識があればわかる問題でした。
しかし胚乳についてはやはり事前にやっておかないといけないと思います。
この参考書ではこういうことがセンター試験には必要がないように書かれていますが必要です。
こういうところをしっかりと見てもらって改訂してほしいです。
2007年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文系の人で生物はセンターのみという人は生物に多くの時間をかける必要はありません。
センターの生物は文章を読む力と最低限の基本事項が頭に入っていれば9割とれます。
この本はゴロ合わせなどもあり、短期間で力をつけるにはもってこいですし、参照も非常にしやすいのでオススメです。
センターの生物は文章を読む力と最低限の基本事項が頭に入っていれば9割とれます。
この本はゴロ合わせなどもあり、短期間で力をつけるにはもってこいですし、参照も非常にしやすいのでオススメです。
2006年8月9日に日本でレビュー済み
自分は、教科書の代わりに利用しましたが、非常に内容がコンパクトにまとまっていますので、模試・本番の前の確認に非常に使えます。遺伝以外は、この内容を完璧にしていれば、受験では差を付けられないと思います。丁寧な読み込みが非常に大切です。
2008年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生物を受験に使う人はほぼ皆、これを持っているので買ってみました。
内容はいいと思います。でも、自分としては読みづらいと感じました・・・。
レイアウトとかが。
まあ、必要なことは大体載っているのでいいと思います。
1章読んだら、何かの問題集の該当する分野の問題を解くと記憶しやすいです。
私が使ったのはセミナー生物という学校教材ですが、大森徹先生の基礎問題精講を
勧められたこともあります。自分のレベルにあった問題集がいいと思います。
そして、間違えたところや解けなかったところはまた本書を読み返す。
ただ読むだけでは何を使ってもなかなか覚えられるものではありません。
必ず問題をやるべきです。
全範囲をひととおり読んでから、問題集に行くか1分野ごとに問題集に行くかは
それぞれやりやすいほうを選ぶべきですが、私としては忘れないうちに、ということで後者をお勧めします。
本当は、この本の章ごとの最後に確認問題があればいいんですが・・・。
内容はいいと思います。でも、自分としては読みづらいと感じました・・・。
レイアウトとかが。
まあ、必要なことは大体載っているのでいいと思います。
1章読んだら、何かの問題集の該当する分野の問題を解くと記憶しやすいです。
私が使ったのはセミナー生物という学校教材ですが、大森徹先生の基礎問題精講を
勧められたこともあります。自分のレベルにあった問題集がいいと思います。
そして、間違えたところや解けなかったところはまた本書を読み返す。
ただ読むだけでは何を使ってもなかなか覚えられるものではありません。
必ず問題をやるべきです。
全範囲をひととおり読んでから、問題集に行くか1分野ごとに問題集に行くかは
それぞれやりやすいほうを選ぶべきですが、私としては忘れないうちに、ということで後者をお勧めします。
本当は、この本の章ごとの最後に確認問題があればいいんですが・・・。
2010年2月22日に日本でレビュー済み
初学者はこの本を読み進められないだろう。駿台の『基礎徹底問題集』でもやってからじゃないととっつきにくい。読めない。
でも、一度生物の範囲を概観できた人には良い参考書。
この本に書かれていることはすべて覚えること。purpose of studyの問いとその答えを穴開きにした生物白地図帳ノートを自作しましょう。
すべてのpurpose of studyをマスターできれば医学部。
でも、一度生物の範囲を概観できた人には良い参考書。
この本に書かれていることはすべて覚えること。purpose of studyの問いとその答えを穴開きにした生物白地図帳ノートを自作しましょう。
すべてのpurpose of studyをマスターできれば医学部。
2009年6月16日に日本でレビュー済み
内容はみなさんがレビューされているように感じました。
ただ生物は個人的にある程度理屈の理解が必要な暗記教科だと思うので、暗記に走ることはもちろん説明がまどろっこしくなるのも当然な気がします。
理解しにくい部分(本質的に生物を理解するのであれば避けては通れない)もあるので、レベル的に偏差値50以下の大学でセンターのみ生物が必要な方はあまりこの本は適さないかもしれません。
だからといって東大京大レベルを目指すのであれば全然足りない内容ですが・・・。
良い意味でバランスのとれた参考書だとは思います。
巻末の索引と重要語句の類似語チェックはかなり使えると思います。
受験生が混同するところを入試は突いてきますので、その点ではよく考慮された参考書と言えるでしょう。
ただ生物は個人的にある程度理屈の理解が必要な暗記教科だと思うので、暗記に走ることはもちろん説明がまどろっこしくなるのも当然な気がします。
理解しにくい部分(本質的に生物を理解するのであれば避けては通れない)もあるので、レベル的に偏差値50以下の大学でセンターのみ生物が必要な方はあまりこの本は適さないかもしれません。
だからといって東大京大レベルを目指すのであれば全然足りない内容ですが・・・。
良い意味でバランスのとれた参考書だとは思います。
巻末の索引と重要語句の類似語チェックはかなり使えると思います。
受験生が混同するところを入試は突いてきますので、その点ではよく考慮された参考書と言えるでしょう。
2007年1月29日に日本でレビュー済み
受験生物に必要な知識は全てこの本に載っている。
また、その知識の全てに詳しい解説(生命現象に関してはその理屈、根拠。法則に関してはそれが見つけ出された過程、背景)が付けられているので、この本をきちんと読み込めば、それだけで考察問題、記述問題に対する実戦力がつくはずだ。 (→補足説明1)
しかし、それだけ詳しいだけに他の、試験頻出の必要最低限の知識がコンパクトにまとめられた参考書(→☆1)や知識と頻出問題の解法の両方が載せられた参考書(本書には問題は一切収録されていない→☆2)と比べて、まとまっていない、読みにくい、といった難点がある事は否めない。 また、近年の(一部の大学を除いて)生物入試問題の易化傾向(→☆3)を考慮すると、この本をメインにして生物の勉強をするというのは非効率的かもしれない。が、しかし、学習の手助けに、「参考書」として辞書的に使うには最高の本である。
補足説明1 これらの問題を解くには、一つの知識を多角的な視点から捉えておく事が必要だから。
☆1 生物1[要点](文英堂)センターはこれだけ生物1(学研)大森 徹 著が有名。
☆2 問題解法を学ぶのに適した本をいくつか挙げておく。
理系標準問題集 生物(駿台文庫) 計算・グラフ問題の解法 遺伝問題の解法(旺文社)以上、大森 徹 著
解決!センター生物1(Z会)館野なおこ 著
田部式 パターン分類法 遺伝 (学研) 以上 田部 眞哉 著
生物論述問題の解き方(東京書籍) 以上 大森 茂 著
☆3 知識をストレートに問う問題、頻出、典型的な記述、考察問題の増加。教科書や普通の参考書に
載っていない知識を考察させる問題の減少
また、その知識の全てに詳しい解説(生命現象に関してはその理屈、根拠。法則に関してはそれが見つけ出された過程、背景)が付けられているので、この本をきちんと読み込めば、それだけで考察問題、記述問題に対する実戦力がつくはずだ。 (→補足説明1)
しかし、それだけ詳しいだけに他の、試験頻出の必要最低限の知識がコンパクトにまとめられた参考書(→☆1)や知識と頻出問題の解法の両方が載せられた参考書(本書には問題は一切収録されていない→☆2)と比べて、まとまっていない、読みにくい、といった難点がある事は否めない。 また、近年の(一部の大学を除いて)生物入試問題の易化傾向(→☆3)を考慮すると、この本をメインにして生物の勉強をするというのは非効率的かもしれない。が、しかし、学習の手助けに、「参考書」として辞書的に使うには最高の本である。
補足説明1 これらの問題を解くには、一つの知識を多角的な視点から捉えておく事が必要だから。
☆1 生物1[要点](文英堂)センターはこれだけ生物1(学研)大森 徹 著が有名。
☆2 問題解法を学ぶのに適した本をいくつか挙げておく。
理系標準問題集 生物(駿台文庫) 計算・グラフ問題の解法 遺伝問題の解法(旺文社)以上、大森 徹 著
解決!センター生物1(Z会)館野なおこ 著
田部式 パターン分類法 遺伝 (学研) 以上 田部 眞哉 著
生物論述問題の解き方(東京書籍) 以上 大森 茂 著
☆3 知識をストレートに問う問題、頻出、典型的な記述、考察問題の増加。教科書や普通の参考書に
載っていない知識を考察させる問題の減少