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治安崩壊──凶悪犯罪社会を生き抜くために知るべきこと 単行本 – 2005/1/21
北芝 健
(著)
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2005/1/21
- ISBN-104309243290
- ISBN-13978-4309243290
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年10月2日に日本でレビュー済み
何だか、レイプ事件などのことばかりで内容が偏っていると思います。犯罪からの対象方法なども紹介されていましたが、私にはピンとこないものばかりでした。作者の自慢話もチラホラと見え隠れ・・・。全体を通した感想は、「んっ?」という感じ・・・。人によってだと思いますので、気になる方は一度読んでみるのもいいですが、買うほどのないようではないような気がします。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スマイリーキクチの新刊と対応させて読むとよく分かる本。
突然、僕は殺人犯にされた 〜ネット中傷被害を受けた10年間
ネット中傷を受けていたスマイリーキクチの噂を、この刑事見習いだった事もあるライターが信じてしまい
そのままこの治安崩壊に記載して、さらにネット中傷が加熱した。
その後、このライターもネット中傷を受けたと称するが、実際は経歴を不鮮明にしてきたためと
目立ちたがり屋だったためと、たかじんの番組で大きく吹くため、同業者に不審感を抱かれ
上杉隆や黒木昭雄などに批判されただけであった。
この事実を知り、対応させて読むと非常に味わいが深く、現代病理がよく見える本である。
ネット中傷を受けていたスマイリーキクチの噂を、この刑事見習いだった事もあるライターが信じてしまい
そのままこの治安崩壊に記載して、さらにネット中傷が加熱した。
その後、このライターもネット中傷を受けたと称するが、実際は経歴を不鮮明にしてきたためと
目立ちたがり屋だったためと、たかじんの番組で大きく吹くため、同業者に不審感を抱かれ
上杉隆や黒木昭雄などに批判されただけであった。
この事実を知り、対応させて読むと非常に味わいが深く、現代病理がよく見える本である。
2017年10月4日に日本でレビュー済み
「元警視庁刑事」と名乗る著者。本当に刑事だったのか???
お巡りさんさんは私服に着替えて刑事課や公安の仕事を手伝うときがある。1回でも刑事部とか公安部の事件に携われば「元刑事」「元公安」と本人が言っても嘘にはならない。
捜査本部が設置された時、捜査員にコピーを配る仕事を一度でもすれば、その時は刑事部の一員になる。
刑事事件が起き、マスコミや野次馬を現場に近づけさせないように、交通課の人間が道路を封鎖する。その時は交通課のお巡りさんも捜査一課の一員となる。このお巡りさんが「私は元捜査一課でした」と言っても経歴詐称にはならない。
要人に寄り添って守る警察官も、要人が車で通る道で歩行者に「押さないでください!」と言う警察官も「要人警護」という意味では一緒。
私服警官も制服警官も、上も下もない。
警察のOBなら 【本名 、 警察官として採用された年度、どこの部署に何年配属されたかどの部署で退職したか、勤続年数に階級、】
全て公表する。
とのことですよ。
この著書は一体どれだけの人物なのか?
元刑事なのか?本当に刑事だったのか?
嘘はいくらでも作られる世の中ネットの中。
しかし「元警視庁刑事が書いた本なら真実の筈だ!」と誰もが信じる。例え自称であってもなくても、なんてったって【元警視庁刑事】だ!
水戸黄門の印籠の様に輝きを放つ【元警視庁刑事】だ!
この著書は、ある凶悪殺人事件の犯人が出所し、お笑いコンビを組み芸能界にデビーした と書いた。
それはどこからの情報なのか?
ネットに飛び交うデマの情報を収集しただけにもかかわらず、自分が扱った事件だとでも言うかの様に書いたのか?
しかし、この著書は、「ネットで犯人扱いされたSさんの事は芸能活動はおろか存在自体を知らない」と内容証明で返答をしている。
なので、お笑い芸人のSさんはこの【元警視庁刑事】が書いた犯罪者などではない事をこの著書は証明したのだ。Sさんは事件とは全くの無関係だった!
大体、そんな【お笑いコンビを組み芸能界デビューした人物】なんて本当にいたのだろうか?と疑問が湧く!
この著書の経歴もしかり!
お巡りさんさんは私服に着替えて刑事課や公安の仕事を手伝うときがある。1回でも刑事部とか公安部の事件に携われば「元刑事」「元公安」と本人が言っても嘘にはならない。
捜査本部が設置された時、捜査員にコピーを配る仕事を一度でもすれば、その時は刑事部の一員になる。
刑事事件が起き、マスコミや野次馬を現場に近づけさせないように、交通課の人間が道路を封鎖する。その時は交通課のお巡りさんも捜査一課の一員となる。このお巡りさんが「私は元捜査一課でした」と言っても経歴詐称にはならない。
要人に寄り添って守る警察官も、要人が車で通る道で歩行者に「押さないでください!」と言う警察官も「要人警護」という意味では一緒。
私服警官も制服警官も、上も下もない。
警察のOBなら 【本名 、 警察官として採用された年度、どこの部署に何年配属されたかどの部署で退職したか、勤続年数に階級、】
全て公表する。
とのことですよ。
この著書は一体どれだけの人物なのか?
元刑事なのか?本当に刑事だったのか?
嘘はいくらでも作られる世の中ネットの中。
しかし「元警視庁刑事が書いた本なら真実の筈だ!」と誰もが信じる。例え自称であってもなくても、なんてったって【元警視庁刑事】だ!
水戸黄門の印籠の様に輝きを放つ【元警視庁刑事】だ!
この著書は、ある凶悪殺人事件の犯人が出所し、お笑いコンビを組み芸能界にデビーした と書いた。
それはどこからの情報なのか?
ネットに飛び交うデマの情報を収集しただけにもかかわらず、自分が扱った事件だとでも言うかの様に書いたのか?
しかし、この著書は、「ネットで犯人扱いされたSさんの事は芸能活動はおろか存在自体を知らない」と内容証明で返答をしている。
なので、お笑い芸人のSさんはこの【元警視庁刑事】が書いた犯罪者などではない事をこの著書は証明したのだ。Sさんは事件とは全くの無関係だった!
大体、そんな【お笑いコンビを組み芸能界デビューした人物】なんて本当にいたのだろうか?と疑問が湧く!
この著書の経歴もしかり!
2009年9月8日に日本でレビュー済み
事出身の著者が日本の治安の現状に危機感を抱いて執筆した書物である。そのため、日本でどのような犯罪が発生しているのか事例を挙げて説明するだけではなく、その対処方法として、犯罪に巻き込まれたときの個人の対処法と、犯罪を減少させるための制度としての対処法を提示している。
犯罪に巻き込まれたときの個人の対処法としては、第3章において、強姦やおやじ狩り、恐喝などの犯罪別に対処法が列挙されている。実際の現場に遭遇して、当該対処法を利用できる平常心を保っていられるかはなはだ疑問ではある。しかし、知らなければ何もできない。その意味から、当該対処法は様々な犯罪を捜査してきた著者から読者への自己防衛術として参考になる。
犯罪を減少させるための制度としての対処法としては、警察そのものの改造や司法制度・マスコミの報道姿勢などに言及している。
他方、著者は、本書の中で、警察の手の内を一部明かしている。例えば、過激派対策の一環として、公安警察は、過激派と目されるグループの集会を全て監視し、当該集会の全参加者の顔写真を望遠鏡レンズで撮影していることに言及する。更には、2000年8月の「犯罪捜査のための通信傍受法」施行前から、警察の通信傍受の実態を告白している。これらの警察の捜査手法を読者に晒す意図は、警察が様々な手法により犯罪を摘発・予防していることを示唆することにより、抑止力の効果を期待しているものと思われる。本書は、「日本が諸外国と比べてまだまだ安全だ」と考えている私を含めた多くの日本居住者に対して、全く異なる視点を提供している意味で非常に興味深い書物といえる。(2009/8/16)
犯罪に巻き込まれたときの個人の対処法としては、第3章において、強姦やおやじ狩り、恐喝などの犯罪別に対処法が列挙されている。実際の現場に遭遇して、当該対処法を利用できる平常心を保っていられるかはなはだ疑問ではある。しかし、知らなければ何もできない。その意味から、当該対処法は様々な犯罪を捜査してきた著者から読者への自己防衛術として参考になる。
犯罪を減少させるための制度としての対処法としては、警察そのものの改造や司法制度・マスコミの報道姿勢などに言及している。
他方、著者は、本書の中で、警察の手の内を一部明かしている。例えば、過激派対策の一環として、公安警察は、過激派と目されるグループの集会を全て監視し、当該集会の全参加者の顔写真を望遠鏡レンズで撮影していることに言及する。更には、2000年8月の「犯罪捜査のための通信傍受法」施行前から、警察の通信傍受の実態を告白している。これらの警察の捜査手法を読者に晒す意図は、警察が様々な手法により犯罪を摘発・予防していることを示唆することにより、抑止力の効果を期待しているものと思われる。本書は、「日本が諸外国と比べてまだまだ安全だ」と考えている私を含めた多くの日本居住者に対して、全く異なる視点を提供している意味で非常に興味深い書物といえる。(2009/8/16)
2017年3月5日に日本でレビュー済み
スマイリーキクチさんの本に書かれていたので読んだ。
情報源が どこかも記さずに勝手に犯罪者にしてしまうあたり この人が経歴詐称していると言われてもしょうがないと思う。
元FBI
素敵な経歴。
情報源が どこかも記さずに勝手に犯罪者にしてしまうあたり この人が経歴詐称していると言われてもしょうがないと思う。
元FBI
素敵な経歴。
2006年6月27日に日本でレビュー済み
本書は筆者が実務の中から見出した知見が豊富に書き出されており、一見の価値がある。ただし、「治安悪化」の言説に対しては、社会学等の学術研究者からアンチテーゼが提示されており、一概に「治安が悪化している」とは言い切れないのが現状であるため、筆者の主張にはやや客観性を欠く印象がある。加えて、犯罪被害に遭いそうになったときの対処法などについて、素人にはまねできないものを紹介している感もある。「防犯」や「安全」に対する関心が高まっているご時世だからとはいえ、やや論理が飛躍してはいないだろうか。