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SOSの猿 (中公文庫 い 117-1) 文庫 – 2012/11/22
伊坂 幸太郎
(著)
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ひきこもり青年の「悪魔祓い」を頼まれた男と、一瞬にして三〇〇億円の損失を出した株誤発注事故の原因を調査する男。そして、斉天大聖・孫悟空。救いの物語をつくるのは、彼ら……。
- 本の長さ420ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2012/11/22
- ISBN-104122057175
- ISBN-13978-4122057173
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2012/11/22)
- 発売日 : 2012/11/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 420ページ
- ISBN-10 : 4122057175
- ISBN-13 : 978-4122057173
- Amazon 売れ筋ランキング: - 103,306位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 578位中公文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1971(昭和46)年千葉県生れ。
1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。
2002年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。2003年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。
2004年『チルドレン』、2005年『グラスホッパー』、2006年『死神の精度』が直木賞候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞。洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀にみる資質の持ち主として注目を浴びている。
2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
交互に現れて同時進行的に展開する2つの話、「私の話」と「猿の話」。この2つがどこでどう繋がるのかと読み進むうちに、孫悟空の分身を介して一つの物語に収斂する。そこでのテーマは「人間の善と悪」と言う事と感じられた、いつも軽妙なトーンで楽しませてくれる著者に似合わぬ重いテーマは消化するのが困難で、結末には唐突な感が残った。
2010年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて読んだ伊坂作品はアヒルと鴨のコインロッカー
あれから数年
これほど個性と面白さをバランスよく取り入れている作家はいないかもしれない
西遊記をモチーフにしながら話を進めていく「SOSの猿」
伊坂作品を読んだことがある人なら分かると思うけど
文章のひとつひとつに意味があり
何気ない描写が後で重要な要素になり
それが分かった時の感動・・・ただ読むだけではないのが伊坂幸太郎である
もしこの作品を読んで面白いと感じたらぜひとも他もお試しあれ
必ずはまります!!!
あれから数年
これほど個性と面白さをバランスよく取り入れている作家はいないかもしれない
西遊記をモチーフにしながら話を進めていく「SOSの猿」
伊坂作品を読んだことがある人なら分かると思うけど
文章のひとつひとつに意味があり
何気ない描写が後で重要な要素になり
それが分かった時の感動・・・ただ読むだけではないのが伊坂幸太郎である
もしこの作品を読んで面白いと感じたらぜひとも他もお試しあれ
必ずはまります!!!
2021年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これらが絡むとどうなるかと期待しました。
面白そう! 面白いかも…? 面白いんだよね…? 面白かったんだよね??
全体的になにか足りない読後感でした。
面白そう! 面白いかも…? 面白いんだよね…? 面白かったんだよね??
全体的になにか足りない読後感でした。
2022年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書読後に五十嵐大介の『SARU』を読んでみました。
人類の存在価値にまで言及される『SARU』の世界規模のカタストロフ物語と比較すると、本書『SOSの猿』は日本の一地域というミニマムな世界におけるお話ですが、個々のミニマムなお話が地球的規模の破滅を防ぐというバタフライエフェクト的関係性を感じさせられました。
『SARU』の中で「青年の母親が家族旅行の写真をリビングに飾った」ことがSARUの脅威を封じることに貢献した、だから小さなことを侮ってはいけない、と語られる場面があります。
そして『SOSの猿』では、引きこもりの息子を持つ女性、辺見奈々が、リビングに飾られた家族写真について「これはチベットに行ったときの写真でここにいる僧侶はナムギャル君ていうの」「こっちはイタリアで出会った神父のカンディド」と語られる場面がありますが、ナムギャルとカンディドは『SARU』における重要な登場人物になります。
また、『SOSの猿』においてコンビニ前で合唱の練習をしている雁子(かりこ)が「わたしたちが歌うと空のずっとむこうの目に見えない石が、聴いている相手に落ちてくる」と歌の効力を比喩的に語る場面がありますが、『SARU』の登場人物ビエラ・カリは歌の魔法で現実に隕石を落とすことができます。
また、『SOSの猿』の中で孫悟空の分身の話が出てきますが、そこでの語りは『SARU』の話そのものですので、『SOSの猿』で十分イメージがつかめなかった人は『SARU』を読むことをお勧めします。『SOSの猿』と『SARU』はお互いを補完しあう関係にもあります。片方を読むと片方をより理解することができるでしょう。
他にも『SOSの猿』と『SARU』の共鳴しあう場面は多数ありますが、「一人の人間には善い部分と悪い部分とがあって、それはいつも綱引きをしていて戦っている。決着はつかない。大事なのはバランス」という考え方においてテーマは共通しているように思います。
もうひとつ、両作品において共通するのは、「小さな物事が世界を変える兆しかもしれない」という因果関係の物語であるという点。
というわけで、『SOSの猿』を読んだ人には『SARU』を、『SARU』を読んだ人には『SOSの猿』をお勧めしたいですね。
人類の存在価値にまで言及される『SARU』の世界規模のカタストロフ物語と比較すると、本書『SOSの猿』は日本の一地域というミニマムな世界におけるお話ですが、個々のミニマムなお話が地球的規模の破滅を防ぐというバタフライエフェクト的関係性を感じさせられました。
『SARU』の中で「青年の母親が家族旅行の写真をリビングに飾った」ことがSARUの脅威を封じることに貢献した、だから小さなことを侮ってはいけない、と語られる場面があります。
そして『SOSの猿』では、引きこもりの息子を持つ女性、辺見奈々が、リビングに飾られた家族写真について「これはチベットに行ったときの写真でここにいる僧侶はナムギャル君ていうの」「こっちはイタリアで出会った神父のカンディド」と語られる場面がありますが、ナムギャルとカンディドは『SARU』における重要な登場人物になります。
また、『SOSの猿』においてコンビニ前で合唱の練習をしている雁子(かりこ)が「わたしたちが歌うと空のずっとむこうの目に見えない石が、聴いている相手に落ちてくる」と歌の効力を比喩的に語る場面がありますが、『SARU』の登場人物ビエラ・カリは歌の魔法で現実に隕石を落とすことができます。
また、『SOSの猿』の中で孫悟空の分身の話が出てきますが、そこでの語りは『SARU』の話そのものですので、『SOSの猿』で十分イメージがつかめなかった人は『SARU』を読むことをお勧めします。『SOSの猿』と『SARU』はお互いを補完しあう関係にもあります。片方を読むと片方をより理解することができるでしょう。
他にも『SOSの猿』と『SARU』の共鳴しあう場面は多数ありますが、「一人の人間には善い部分と悪い部分とがあって、それはいつも綱引きをしていて戦っている。決着はつかない。大事なのはバランス」という考え方においてテーマは共通しているように思います。
もうひとつ、両作品において共通するのは、「小さな物事が世界を変える兆しかもしれない」という因果関係の物語であるという点。
というわけで、『SOSの猿』を読んだ人には『SARU』を、『SARU』を読んだ人には『SOSの猿』をお勧めしたいですね。
2010年4月18日に日本でレビュー済み
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何故暴力を振るってはいけないのか?
全ての暴力がいけないのか?
伊坂幸太郎の見えない何かとの対峙が、西遊記に準えて語られてます。
例えば、僕の書いた文章が、誰かに影響を与え、行動を変えます。
その行動が積み重なり社会は動いているのです。
作中に出てきた、あるフレーズにはとても感動しました。
全ての暴力がいけないのか?
伊坂幸太郎の見えない何かとの対峙が、西遊記に準えて語られてます。
例えば、僕の書いた文章が、誰かに影響を与え、行動を変えます。
その行動が積み重なり社会は動いているのです。
作中に出てきた、あるフレーズにはとても感動しました。
2013年3月2日に日本でレビュー済み
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伊坂幸太郎の本をいくつか読んでいる人には、あ、この感じ。と思ってもらえるでしょう。
遠藤さんと五十嵐さんと猿の物語が重なって進んでいくのですが、はじめの方は`誰の話や?'と思うので、読み進めるのに時間がかかります。後半は、話がまとまっていくので気持ちいいです。
何となく不思議なお話なので、伊坂幸太郎をはじめて読まれる方には不向きかも。ゴールデンスランバーやチルドレンなんかのほうが、私は好きです。
遠藤さんと五十嵐さんと猿の物語が重なって進んでいくのですが、はじめの方は`誰の話や?'と思うので、読み進めるのに時間がかかります。後半は、話がまとまっていくので気持ちいいです。
何となく不思議なお話なので、伊坂幸太郎をはじめて読まれる方には不向きかも。ゴールデンスランバーやチルドレンなんかのほうが、私は好きです。
2019年12月16日に日本でレビュー済み
正直内容はおもしろくなかったのですが、2方面から話が展開していて読んでいて不思議な感じがしました。
2021年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孫悟空は実際に存在したのか眞人が作り出した想像なのか、予言は超能力だったのかどうか、など少し混乱して理解し辛いところがあってモヤモヤしたかな。