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呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集 単行本 – 2012/4/20
夢枕獏
(著)
『陰陽師』『神々の山嶺』の夢枕獏による、初の山岳作品集
『神々の山嶺』(柴田錬三郎賞受賞・谷口ジローによりコミック化)のスピンオフ作品を単行本初収録(表題作「呼ぶ山」)。
山を愛し、山をモチーフとした数々の作品を著わしてきた著者の、傑作山岳小説を集めたアンソロジー。山の持つ不可思議で大いなる力をひしひしと感じられる全8篇。
怪談専門誌『幽』9号の「山の怪談」特集では、夢枕獏の山に関する珠玉の幻想短編を集めた架空の短編集「夢枕獏山岳短編集」が編まれた。(「夢枕獏と山の小説」大倉貴之/著)
そのラインナップ作品に、『幽』14号に掲載された「呼ぶ山」(『神々の山嶺』のスピンオフ作品)を加えた、作者の山への思いの奥深さ、大いなる山の霊気を感じられる山岳短篇集。
『神々の山嶺』(柴田錬三郎賞受賞・谷口ジローによりコミック化)のスピンオフ作品を単行本初収録(表題作「呼ぶ山」)。
山を愛し、山をモチーフとした数々の作品を著わしてきた著者の、傑作山岳小説を集めたアンソロジー。山の持つ不可思議で大いなる力をひしひしと感じられる全8篇。
怪談専門誌『幽』9号の「山の怪談」特集では、夢枕獏の山に関する珠玉の幻想短編を集めた架空の短編集「夢枕獏山岳短編集」が編まれた。(「夢枕獏と山の小説」大倉貴之/著)
そのラインナップ作品に、『幽』14号に掲載された「呼ぶ山」(『神々の山嶺』のスピンオフ作品)を加えた、作者の山への思いの奥深さ、大いなる山の霊気を感じられる山岳短篇集。
- 本の長さ345ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2012/4/20
- ISBN-104840145555
- ISBN-13978-4840145558
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商品の説明
著者について
夢枕獏ゆめまくら・ばく●1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年、『カエルの死』でデビュー。89年に『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、98年に『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞、2011年に『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞および舟橋聖一文学賞、12年に同作で吉川英治文学賞を受賞。「キマイラ」「闇狩り師」「魔獣狩り」「陰陽師」各シリーズ、『餓狼伝』『東天の獅子』『大帝の剣』など著書多数。
登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2012/4/20)
- 発売日 : 2012/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 345ページ
- ISBN-10 : 4840145555
- ISBN-13 : 978-4840145558
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,153,436位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,921位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年に作家デビュー後、“キマイラ・吼”“魔獣狩り”“闇狩り師”“陰陽師”シリーズ等人気作品を発表し、今日に 至る。89年『上弦の月を喰べる獅子』で、第10回日本SF大賞を、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。日本SF作家クラブ会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 天海の秘宝(上) (ISBN-13: 978-4022507631 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
むかーしむかし30年くらい前でしょうか。たぶん集英社コバルト文庫の「オルオラネ」シリーズのどこかに収録されていたと記憶しているのですが、何度も引っ越しして、手元にないのです。小説家志望の次男坊に、ふと読ませてあげたくて、そして自分も読み直したくて、慣れないパソコンで検索してヒットしたのが「呼ぶ山」でした。本当に20年ぶりかで夢枕獏を楽しみました。表題の「呼ぶ山」は、もちろんよかったです。すぐ、「ああ、彼の話だ」とわかりました。納得したというか、山に愛されていたことは間違いないのだな、と。「山を生んだ男」は、自分がすごく細かいところまできちんと覚えていて、当時の入れ込み方を思い出して笑えました。この世で一番好きな短編かも知れません。夢枕獏初体験の次男もとても気に入って、寮に持って行ってしまい、また私の手元から去ってしまったのでした。
2015年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山岳小説の短編集とのことで購入したのだが、
内容のほぼ全てが伝奇ホラーやファンタンジー小説だったので、
読み終えて肩透かしを喰らった気持ちになった。
内容のほぼ全てが伝奇ホラーやファンタンジー小説だったので、
読み終えて肩透かしを喰らった気持ちになった。
2012年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「著者初の山岳短編集」、「神々の山嶺スピンオフ作品初収録」
という帯に釣られて即購入してしまった。
でも、肝心のスピンオフ作はとても短く、内容的にもスピンオフと大々的に謳うのはいかがなものか。
その他の収録作も、全て既刊の文庫に収められたものばかり。
それも山岳ものと言い切れないものも含む。
確かめずに買った私も悪いが、こういう売り方もいかがなものか。
これで1800円は高い。
各作品の質が悪いわけではないので一応星2つで。
という帯に釣られて即購入してしまった。
でも、肝心のスピンオフ作はとても短く、内容的にもスピンオフと大々的に謳うのはいかがなものか。
その他の収録作も、全て既刊の文庫に収められたものばかり。
それも山岳ものと言い切れないものも含む。
確かめずに買った私も悪いが、こういう売り方もいかがなものか。
これで1800円は高い。
各作品の質が悪いわけではないので一応星2つで。