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中国共産党 支配者たちの秘密の世界 単行本 – 2011/5/25
リチャード・マクレガー
(著),
小谷まさ代
(翻訳)
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政府、軍、ビジネス、言論。中国共産党の指導は中国のあらゆる分野に及ぶ。ますます力を強め、驚異的な経済発展をもたらし、いまや世界をも動かす中国共産党。その方針を決めているのはたった9人の政治局常務委員だ。中国報道のベテラン・ジャーナリストが、秘密のベールで隠された最高幹部たちの人物像、党の支配の実態を初めて明らかにし、英『エコノミスト』誌〝ブック・オブ・ザ・イヤー2010〟に選ばれた最新の「中国共産党研究」!
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2011/5/25
- 寸法2 x 14 x 19 cm
- ISBN-104794218265
- ISBN-13978-4794218261
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商品の説明
出版社からのコメント
「中国で仕事をしている人、中国を理解している人の必読書」ビル・エモット 「支配者たちのすべての秘密のベールをはがす」エズラ・ボーゲル 「支配者たちの動機、争い、彼らの恐怖を明かす」ジェームズ・ファーローズ 錚々たるエコノミスト、ジャーナリストが高い評価を寄せた1冊。待望の翻訳です。 高速鉄道の事故後その力が露骨に表れてきた指導部を知るためにも最適な本。
著者について
『フィナンシャル・タイムズ』元北京支局長。20年にわたり北東アジア報道に携わってきたベテラン・ジャーナリスト。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2011/5/25)
- 発売日 : 2011/5/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 416ページ
- ISBN-10 : 4794218265
- ISBN-13 : 978-4794218261
- 寸法 : 2 x 14 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 286,000位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月27日に日本でレビュー済み
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英「フィナンシャル・タイムズ」誌記者、元北京支局長として、20年にわたって中国報道に携わっただけあって、非常にわかりやすい。内容は具体的で詳細で、一般人には知りえない事実・真実が明かされている。外国語を四苦八苦して勉強していた者が、ある日辞書を手に入れて、一気にその言語をマスターした。この例えの、まさに辞書にあたる物がこの著書である。現代の魑魅魍魎大国・中国。表舞台・舞台裏に常に見え隠れする中国共産党。13億人の、否、世界の近未来を占う上で、この本の存在価値は絶大である。
2012年1月11日に日本でレビュー済み
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本書は欧米ではセンセーショナルかもしれないが、同分野の日本語文献の出版レベルと比べればわりと普通な本。中国共産党の本質については『中国共産党を作った13人』のほうがより詳しいし、組織やシステムについては日本で出版された数々の(欧米の翻訳ではない)日本語文献のほうが詳しい。この分野にあまりなじみのない人が短時間で中国のシステム全般をまんべんなく理解するには適した書。
2014年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国の政治がどんな風に回っているのかが分からなかったのですが、これを読んで概ね分かりました。
つまりは、中国共産党という世界最大の秘密結社があって、それが中国の全て(政治、行政、司法、軍事、経済)を牛耳っています。
そして裏(共産党内)の序列が上がると、表(政治経済等)のポストが上がります。また表で結果を出せば、裏での序列が上がるわけです。
また本書では共産党がどのように変化し、どのような活動にどのように注目しているのかを事細かに書き記しているので共産党がどのような組織かもよくわかると思います。
中国の歴史小説などにはよく出てくる秘密結社ですが、それが現代でも中国の社会基盤として機能しているとは何やら感慨深かったです。
つまりは、中国共産党という世界最大の秘密結社があって、それが中国の全て(政治、行政、司法、軍事、経済)を牛耳っています。
そして裏(共産党内)の序列が上がると、表(政治経済等)のポストが上がります。また表で結果を出せば、裏での序列が上がるわけです。
また本書では共産党がどのように変化し、どのような活動にどのように注目しているのかを事細かに書き記しているので共産党がどのような組織かもよくわかると思います。
中国の歴史小説などにはよく出てくる秘密結社ですが、それが現代でも中国の社会基盤として機能しているとは何やら感慨深かったです。
2013年11月8日に日本でレビュー済み
中国の舞台裏でその全てを支配する中国共産党の凄まじいまでの権力への執着が、国有企業、軍部、メディア、歴史の各分野において詳細に検証されている。
2015年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
融通無碍に資本主義的な経済を受け入れ、一定程度中国国民の所得向上を成し遂げている今の共産党が永遠に中国を指導、仕切る事になるのかどうかを知りたく、この本を手にした。真正面から私の疑問に答えては答えてはくれていないが、新聞等で報道された、その中の「事実」と著者がインタビューした中国の人々の言動に基づいて思索され且つ記述されているので、本当に中国の真の姿が浮かべあがってくる。ようやく、中国を理解できるたような気になりました。ただ、中国共産党宣伝部が、上手く手綱を操作して、2015年の時代に世界第2位の経済大国と胸を張っているのも現実です。今回の450人乗った船が転覆して大騒ぎになっている件も、報道規制を掛けつつ、ある場面で緩めてみせ、世間の目を欺くというか、恰好を付けるというパフォーマンスは素晴らしい才能だと思う。永遠にこの党は続く、この国の体制は変わらないと9割方割り切り付き合った方がよいような気がする。安倍首相の今のスタンスには全然賛成しないが、誰が日本の首相になって「巨大な隣国」は変わらないと、日本人も腹を括るしかないのではないか。4千年の中国の「歴史」に敬意を払いつつ、冷静に且つ合理的に外交をすべきと思った。
2013年4月28日に日本でレビュー済み
本書を読み進みながら、この中国共産党中央政治局常務委員会を頂点とした蜘蛛の巣のような党組織図を俯瞰していると眩暈がしてきてしまった。
本書の第三章の「人事を握る秘密のエリート組織」を読んでいると、党中央組織部のエリートの活動が旧ソ連のKGB以上の組織であることが判る。
本書では、上海閥と北京(胡錦濤)との政争や三鹿毒粉ミルク事件の隠ぺい工作の実態など詳しく知ることができ、その陰で蠢く党の権力の計り知れない強大さを知ることができた。
第八章『墓碑』では、この『墓碑』という本を書いた楊継縄が、1958年から3年間に、毛沢東が推進した誤った政策の失敗から3500万人から4000万人もの中国人が餓死した悲劇を、中国共産党が長年隠蔽してきた事実を明らかにしている。
大昔の飢饉のときに、『易子而食[子供を取り替えて食べる]』という言葉もあり、自分の子供は食べるに忍びないので他人の子と取り替えて食べたという歴史もあるが、著者の楊は、この飢饉はそれよりももっとひどいと言っている。
この毛沢東の失敗を党は、過少に書き換えて事実を封印し、中国の歴史の教科書などには一切書かれてはいない。
1962年6月15日での「中国共産党中央書記処」での会議の席で、ダン・シャオピンが「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」という発言をしたことから失脚しても、その才能と運の強さから党中央に復活して、改革開放経済を取り入れ30数年過ぎた現在の中国では、党はその支配の正当性を強化するため、中国の伝統システムをも巧みに利用しょうとしている。
・・・・・毛沢東時代には古臭い封建主義のシンボルとして酷評されていた古代の聖人、孔子をこの10年間であらためて評価し、その文化的書物についても入念に修復した。こうした試みが象徴しているのは、共産党政権が、過去の統一王朝の中で最も啓蒙的だった時代の正当な後継者であるかのように見せかける動きである。もはや語るべきイデオロギーも持たない状況では、歴史上の選り抜き皇帝の統治を持ち出すことで、一党支配に、中国王朝風の栄光をかもし出すことしかできないのである。(本書P66)・・・・・
本書を翻訳した小谷まさ代氏が、あとがきで書いていた言葉が現代中国を的確に捉えているから下記に引用したい。
・・・・・今日の中国のイデオロギーはマルクス主義でもなく、「権力主義」となっている。権力を維持するためなら党はいかなる労も厭わない。華々しい経済成長も軍事力増強も歴史操作も、すべてが党の権力基盤を固める手段なのだ。世界を舞台に活躍する大企業も事実上は党が手綱を握っている。軍事予算が大幅に増えたのも軍を党の傘下に置くためだ。一見、資本主義的な様相を見せながら、裏ですべての糸を引いているのは、旧態の共産主義システムであり、レーニン主義の戦略、エリート主義である。そのトップに坐る九人が十三億の国民を支配しているのだ。・・・・・
本書『中国共産党』を読み終って、評者が二年ほど以前に読んだ、加藤 徹著 『貝と羊の中国人』(新潮新書) という本の階級制度などを取り上げていた章で中国共産党の元老のひとり陳雲(1905〜1995)が部下に語っていた「腐敗に反対しなければ国が滅びる。本当に腐敗に反対すると党が滅びる」との言葉を思い出してしまった。
これからの中国が経済や軍事力を後ろ楯にして強大な覇権国家になったとしても、また、以前に評者が読んだ『岐路に立つ中国』津上 俊哉 (著)でも提示されていた 国内で抱えている多くの問題「国進民退」「政治体制改革」「未富先老」などにより衰退してゆく国家になったとしても、世界に大きな混沌を齎すことは、もはや避けられないのだろうと思いながら本書を読み終えた。
本書の第三章の「人事を握る秘密のエリート組織」を読んでいると、党中央組織部のエリートの活動が旧ソ連のKGB以上の組織であることが判る。
本書では、上海閥と北京(胡錦濤)との政争や三鹿毒粉ミルク事件の隠ぺい工作の実態など詳しく知ることができ、その陰で蠢く党の権力の計り知れない強大さを知ることができた。
第八章『墓碑』では、この『墓碑』という本を書いた楊継縄が、1958年から3年間に、毛沢東が推進した誤った政策の失敗から3500万人から4000万人もの中国人が餓死した悲劇を、中国共産党が長年隠蔽してきた事実を明らかにしている。
大昔の飢饉のときに、『易子而食[子供を取り替えて食べる]』という言葉もあり、自分の子供は食べるに忍びないので他人の子と取り替えて食べたという歴史もあるが、著者の楊は、この飢饉はそれよりももっとひどいと言っている。
この毛沢東の失敗を党は、過少に書き換えて事実を封印し、中国の歴史の教科書などには一切書かれてはいない。
1962年6月15日での「中国共産党中央書記処」での会議の席で、ダン・シャオピンが「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」という発言をしたことから失脚しても、その才能と運の強さから党中央に復活して、改革開放経済を取り入れ30数年過ぎた現在の中国では、党はその支配の正当性を強化するため、中国の伝統システムをも巧みに利用しょうとしている。
・・・・・毛沢東時代には古臭い封建主義のシンボルとして酷評されていた古代の聖人、孔子をこの10年間であらためて評価し、その文化的書物についても入念に修復した。こうした試みが象徴しているのは、共産党政権が、過去の統一王朝の中で最も啓蒙的だった時代の正当な後継者であるかのように見せかける動きである。もはや語るべきイデオロギーも持たない状況では、歴史上の選り抜き皇帝の統治を持ち出すことで、一党支配に、中国王朝風の栄光をかもし出すことしかできないのである。(本書P66)・・・・・
本書を翻訳した小谷まさ代氏が、あとがきで書いていた言葉が現代中国を的確に捉えているから下記に引用したい。
・・・・・今日の中国のイデオロギーはマルクス主義でもなく、「権力主義」となっている。権力を維持するためなら党はいかなる労も厭わない。華々しい経済成長も軍事力増強も歴史操作も、すべてが党の権力基盤を固める手段なのだ。世界を舞台に活躍する大企業も事実上は党が手綱を握っている。軍事予算が大幅に増えたのも軍を党の傘下に置くためだ。一見、資本主義的な様相を見せながら、裏ですべての糸を引いているのは、旧態の共産主義システムであり、レーニン主義の戦略、エリート主義である。そのトップに坐る九人が十三億の国民を支配しているのだ。・・・・・
本書『中国共産党』を読み終って、評者が二年ほど以前に読んだ、加藤 徹著 『貝と羊の中国人』(新潮新書) という本の階級制度などを取り上げていた章で中国共産党の元老のひとり陳雲(1905〜1995)が部下に語っていた「腐敗に反対しなければ国が滅びる。本当に腐敗に反対すると党が滅びる」との言葉を思い出してしまった。
これからの中国が経済や軍事力を後ろ楯にして強大な覇権国家になったとしても、また、以前に評者が読んだ『岐路に立つ中国』津上 俊哉 (著)でも提示されていた 国内で抱えている多くの問題「国進民退」「政治体制改革」「未富先老」などにより衰退してゆく国家になったとしても、世界に大きな混沌を齎すことは、もはや避けられないのだろうと思いながら本書を読み終えた。
2013年7月18日に日本でレビュー済み
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この本を読む直前に、「大地の咆哮」杉本信行著<PHP研究所発行>を読みました。 そして、この本が20世紀及び21世紀(過去100年程の)の中国の指導者や支配者たちの動向・思考・舞台裏の秘密などが、大変具体的に、客観的に、しかも詳細に書かれていました。 しかし、率直に言って、私には理解出来かねる箇所も多々ありましたので、ゆっくりと2回読破しました。 その為、今日の中国を理解するためには大変有意義な本であったと思います。
著者のリチャード・マクレガー氏は、中国に長年滞在した著名なジャーナリストであり、内容の具体性・客観性などには充分に配慮されていて信頼できると思いました。 また、訳者の小谷まさ代氏の翻訳が実に素晴らしいと思いました。 翻訳上の文体の統一や注釈・資料説明などには、学ぶことが多くありました。 有り難うございました。
著者のリチャード・マクレガー氏は、中国に長年滞在した著名なジャーナリストであり、内容の具体性・客観性などには充分に配慮されていて信頼できると思いました。 また、訳者の小谷まさ代氏の翻訳が実に素晴らしいと思いました。 翻訳上の文体の統一や注釈・資料説明などには、学ぶことが多くありました。 有り難うございました。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
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非常に評判がよいので購入しましたが、非常に読み進みにくい本です。
この種の本は、断片的な事実を並べる、いわゆるルポ風のものと、対象の全体像に迫る、学術書タイプがあるが、本書はそのどっちつかずで、読み手として、本の読み方を絞りきれない。 さらに翻訳書ならではのもどかしさがある。 文章に無用な形容詞や比喩が多いのも読みにくい一因。
この種の本は、断片的な事実を並べる、いわゆるルポ風のものと、対象の全体像に迫る、学術書タイプがあるが、本書はそのどっちつかずで、読み手として、本の読み方を絞りきれない。 さらに翻訳書ならではのもどかしさがある。 文章に無用な形容詞や比喩が多いのも読みにくい一因。