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宇宙はすべてを教えてくれる: 未知なる「知」への探求-タイムマシーンから地球外生命体まで 単行本 – 2003/10/1
最近空を見上げたことがありますか? ETの存在など、宇宙がわれわれ人類に与える限りない可能性を、二人の物理学者が語り明かす。
最近空を見上げたことはありますか? 子どものころ誰しもが感じた宇宙への疑問を解くことが出来ないまま、みんな大人になってしまったのではないでしょうか? そして、大人になるうちに、その素朴な疑問も考えないようになり、いつのまにか忘れてしまっているのではないでしょうか?
本書は、その純粋なる疑問を追求していくことが、人生・仕事となった二人の対談です。
日本を代表する二人の物理学者が、宇宙を研究することになったきっかけから始まり、宇宙と人間のかかわりや、E.T.さらにはタイムマシーンなど宇宙の最前線の領域にまでふれていきます。また、人間はなぜ存在するのか、人間はなぜ生きているのか、人間はなぜ争いあうのか。などといった根源的な問題にもあえて挑戦します。
世の中には、「わからないこと」があるということを知ることも、現代の物理学者に与えられた重大な使命だという二人が、未知なる「知」ヘの探求ヘと読者を誘います。
最近空を見上げたことはありますか? 子どものころ誰しもが感じた宇宙への疑問を解くことが出来ないまま、みんな大人になってしまったのではないでしょうか? そして、大人になるうちに、その素朴な疑問も考えないようになり、いつのまにか忘れてしまっているのではないでしょうか?
本書は、その純粋なる疑問を追求していくことが、人生・仕事となった二人の対談です。
日本を代表する二人の物理学者が、宇宙を研究することになったきっかけから始まり、宇宙と人間のかかわりや、E.T.さらにはタイムマシーンなど宇宙の最前線の領域にまでふれていきます。また、人間はなぜ存在するのか、人間はなぜ生きているのか、人間はなぜ争いあうのか。などといった根源的な問題にもあえて挑戦します。
世の中には、「わからないこと」があるということを知ることも、現代の物理学者に与えられた重大な使命だという二人が、未知なる「知」ヘの探求ヘと読者を誘います。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2003/10/1
- ISBN-104569630448
- ISBN-13978-4569630441
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
E.T.(地球外生命体)に出会える確率は? 宇宙を構成する要素の96%は正体不明? 日本を代表する二人の物理学者が、学問の最先端領域へご招待。「自分を知るための旅」に出かけよう!
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2003/10/1)
- 発売日 : 2003/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4569630448
- ISBN-13 : 978-4569630441
- Amazon 売れ筋ランキング: - 329,096位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 351位物理学一般関連書籍
- - 549位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
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トップレビュー
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2018年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気鋭の理論物理学者と物理詩人の対談集。最新の天文の成果を知れば、またますますわからないことが増える、究極は宇宙は美しく、探求する者には答えを用意していることが分かった気がする。
2005年5月21日に日本でレビュー済み
佐治晴夫(理論物理学)、佐藤勝彦(宇宙物理学)両氏の対談形式ですが、宇宙論から始まって、教育論、進化論、知性の意味、時間論と話題は駆けめぐり、最後にまた宇宙へ。自らの専門に固執しない自由な対談は、「知」への探究意欲を感じます。
と言っても、佐藤氏の「インフレーション理論」や佐治氏の「f分に1ゆらぎ理論」の話に多少の説明を要しているぐらいで、メガネ屋でどうして鏡に映った逆向きの顔を見て納得しているのか? 快晴の空はなぜ気持ちがいいのか?といった素朴かつ身近な切り口から、認知論や進化心理学などを語っています。
時間が循環しているとしたら人間の自由意志はどうなるかとか、ETと遭遇しないのは高度な知的生命体は短い期間に滅びるからではないかとか(何となく納得)、興味深い考察やうんちくが随所に。
宇宙について知ることは、単に知識として知ることでなく、鳥瞰的に自分の位置づけを知ることだという両者の考えに共鳴しました。
と言っても、佐藤氏の「インフレーション理論」や佐治氏の「f分に1ゆらぎ理論」の話に多少の説明を要しているぐらいで、メガネ屋でどうして鏡に映った逆向きの顔を見て納得しているのか? 快晴の空はなぜ気持ちがいいのか?といった素朴かつ身近な切り口から、認知論や進化心理学などを語っています。
時間が循環しているとしたら人間の自由意志はどうなるかとか、ETと遭遇しないのは高度な知的生命体は短い期間に滅びるからではないかとか(何となく納得)、興味深い考察やうんちくが随所に。
宇宙について知ることは、単に知識として知ることでなく、鳥瞰的に自分の位置づけを知ることだという両者の考えに共鳴しました。
2003年11月15日に日本でレビュー済み
インフレーション理論の提唱者として知られる佐藤氏と、NASAやSETIに深いかかわりを持つ佐治氏という、日本で宇宙を語らせたらこの二人しかいないというすばらしい取り合わせの対談です。
最新宇宙論から教育、ETと、お二人の深い知識と教養が伝わってきます。科学とはこうあるべきだという一つの答えがここにあるともいます。
最新宇宙論から教育、ETと、お二人の深い知識と教養が伝わってきます。科学とはこうあるべきだという一つの答えがここにあるともいます。