現代医学の対処療法が多くを占める中で、免疫学の考え方(得意分野)を簡潔に解説してくれる。
本の構成も、一単元2ページづつに簡潔にまとめ、安保先生以外の多くの先生方の意見をも採り入れて、叙述していることに、好感が持てる。
免疫学とは、自律神経のバランス状態をいかに保つか、ということを解明しているのが、良く理解でき、所謂、成人病といわれるものが、自律神経のバランス、ストレスからの適度な解放であるということを、様々な例で開示してくれたことは、今後の現代人の生き方を指南してくれたと思う。感謝!
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免疫進化論----自然の条理に根ざした医学を求めて 単行本(ソフトカバー) – 2006/9/12
安保 徹
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「病気にならない」生き方を進め、「病気を治す」生き方・考え方を説く。生命の進化、人間の加齢に応じた免疫の考え方を掘り下げ、百歳まで健康で生きる可能性を最新の理論から追究する、安保免疫学を綜合した待望の書下し。
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2006/9/12
- ISBN-104309252044
- ISBN-13978-4309252049
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2006/9/12)
- 発売日 : 2006/9/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 284ページ
- ISBN-10 : 4309252044
- ISBN-13 : 978-4309252049
- Amazon 売れ筋ランキング: - 987,523位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。現在、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学 留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。96年、白血球の自律神経 支配のメカニズムを初めて解明。国際的な場で精力的に研究結果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学』(ISBN-10:4837671381)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「免疫進化論」というタイトルに惹かれて、それも著者が安保氏だからと購入しましたが、文脈もテーマも目新しいものはない。ただ、従来の寄せ集めの文章をまとめただけではないんですか?
正直、がっかりしました。5分で読み終わりましたからね。
正直、がっかりしました。5分で読み終わりましたからね。
2010年9月29日に日本でレビュー済み
JAMHAハーバルセラピスト試験のための講義の中で先生から聞いた話により、安保徹先生のことを知りました。もともとは免疫を理解するために安保先生の入門書をおすすめされたのですが、私は「読み物的」なこちらが面白いと感じて、これを読みました。入門書は安保先生が監修はしておられますが、先生ご自身の考えなどを知りたければこっちの方が良いなと思い・・・。
2ページ1話題という構成で隙間時間などにも大変読みやすく、専門的で難しい話題もある一方で、それほど免疫学などもともと分からないという人(私)にでも楽しめる一冊。いろいろな話題が取り混ぜられていることこそが、この本の面白さだと思います。これを読むと、いかに極端な生活・性格・ストレス状態が身体に負担をかけるかが分かります。
病気とは生き方の偏りを正してくれるきっかけであると考えれば、それに気づけた時、そしてそれまでの無理を正せたときに治癒は訪れ、気づかせてくれた病気にさえ感謝の念は湧いてくるのかもしれません。その意味でも安保先生のおっしゃるとおり、病気と健康は相反するものではなく、病気も健康のうちなのかもしれません。中庸という言葉が浮かんできます。
自分が今勉強していることに関連して読むと、交感神経と副交感神経の拮抗(揺れと書いておられました。)が、これほどまでに身体の好不調に影響するものかと心底驚きです。また、生活を変えずに行なう無理な治療や薬の飲みすぎが、それらのバランスに与える影響を考えると、その理解なしには決して治癒は訪れないと分かります。この本を読むと、小さな不調の積み重ねを大きな病にしてしまう前に、それを回避する術を学ぶことが出来ると思います。人間の身体に備わった恒常性と自然治癒力、免疫システムの素晴らしさに目を開かれる一冊です。
2ページ1話題という構成で隙間時間などにも大変読みやすく、専門的で難しい話題もある一方で、それほど免疫学などもともと分からないという人(私)にでも楽しめる一冊。いろいろな話題が取り混ぜられていることこそが、この本の面白さだと思います。これを読むと、いかに極端な生活・性格・ストレス状態が身体に負担をかけるかが分かります。
病気とは生き方の偏りを正してくれるきっかけであると考えれば、それに気づけた時、そしてそれまでの無理を正せたときに治癒は訪れ、気づかせてくれた病気にさえ感謝の念は湧いてくるのかもしれません。その意味でも安保先生のおっしゃるとおり、病気と健康は相反するものではなく、病気も健康のうちなのかもしれません。中庸という言葉が浮かんできます。
自分が今勉強していることに関連して読むと、交感神経と副交感神経の拮抗(揺れと書いておられました。)が、これほどまでに身体の好不調に影響するものかと心底驚きです。また、生活を変えずに行なう無理な治療や薬の飲みすぎが、それらのバランスに与える影響を考えると、その理解なしには決して治癒は訪れないと分かります。この本を読むと、小さな不調の積み重ねを大きな病にしてしまう前に、それを回避する術を学ぶことが出来ると思います。人間の身体に備わった恒常性と自然治癒力、免疫システムの素晴らしさに目を開かれる一冊です。
2007年7月24日に日本でレビュー済み
他の専門・研究論文は別として、これは論にもなっていないフラグメントの寄せ集めのように感じられるのです。
その「寄せ集め」を、読者の側で補填して「論」をイメージして欲しいとのおつもりらしいのですが・・・。
局所での名声から、広い域でのカリスマを摺り替えて纏わんとする手法。
具体資料を引き出せる背景を持つような、自身の関与した臨床例から引き出すのではなく,他者からの引用ばかりであって、論としてのまとまりから組み立てられる内容でもないのです。
自己装飾としての引用と解説によって形成した内容です。
目立って不審なのは、例えば、取り上げざるを得ない程重要だったと思しき西原克成氏の論を取り上げる文面が、意味を取り違いかねない程通りの悪い言い回しになっています。私淑する方々には「先生」「さん」と付け、解り易い賞賛の趣旨が示されます。
微笑ましさよりも浅ましさを感じるのは私の過敏な反応なのでしょうか?
「学問的実験研究の実績」を得た事での評価を、他者の「臨床的な実績」とを関連展開で混交させ、拡大変化を起こさせているがために、このようなUSテレビ伝道師並みの宗教家じみた、安易な教条本を刊行するに至るというのが、此処で読み取れるパターンです。つまりは他人の名声に横滑りでの僭称めいた行為。
背景に一連の利益集団を形成しつつあるのでしょう。
そのためにご自分の専門領域から逸脱しての著述活動は、信を置くに足りない人物である証拠となります。
手前勝手な高所からの一言居士、一言導師という風に装った著述は、古来から絶えないカルト宗教の手法です。
免罪符売りの利益集団は、最近の世情を騒がす事件にもある様に、グッド・ウィルと名乗ってもエビル・マインドですから。
皆様御気をつけ遊ばせ。
その「寄せ集め」を、読者の側で補填して「論」をイメージして欲しいとのおつもりらしいのですが・・・。
局所での名声から、広い域でのカリスマを摺り替えて纏わんとする手法。
具体資料を引き出せる背景を持つような、自身の関与した臨床例から引き出すのではなく,他者からの引用ばかりであって、論としてのまとまりから組み立てられる内容でもないのです。
自己装飾としての引用と解説によって形成した内容です。
目立って不審なのは、例えば、取り上げざるを得ない程重要だったと思しき西原克成氏の論を取り上げる文面が、意味を取り違いかねない程通りの悪い言い回しになっています。私淑する方々には「先生」「さん」と付け、解り易い賞賛の趣旨が示されます。
微笑ましさよりも浅ましさを感じるのは私の過敏な反応なのでしょうか?
「学問的実験研究の実績」を得た事での評価を、他者の「臨床的な実績」とを関連展開で混交させ、拡大変化を起こさせているがために、このようなUSテレビ伝道師並みの宗教家じみた、安易な教条本を刊行するに至るというのが、此処で読み取れるパターンです。つまりは他人の名声に横滑りでの僭称めいた行為。
背景に一連の利益集団を形成しつつあるのでしょう。
そのためにご自分の専門領域から逸脱しての著述活動は、信を置くに足りない人物である証拠となります。
手前勝手な高所からの一言居士、一言導師という風に装った著述は、古来から絶えないカルト宗教の手法です。
免罪符売りの利益集団は、最近の世情を騒がす事件にもある様に、グッド・ウィルと名乗ってもエビル・マインドですから。
皆様御気をつけ遊ばせ。
2006年12月12日に日本でレビュー済み
本書は、安保先生の考え方だけでなく、他の先生考え方も沢山紹介されておりお得な本となっています。
「健康、病気」というテーマに興味を持ち出した頃、安保先生の本を初めて読みました。
そのときは、「なんか怪しいなあ〜本当かな?」というのが正直な感想です。
その後、いろいろな本等を読み、健康や病気のことを調べていくと、安保先生の考えが正しいと考える様になりました。
この本以外にも、著書は沢山あります。安保先生の本は一読する価値はあると思います。
健康で生きたい方、病気で苦しんでいる方等に読んで頂きたい本です。
「健康、病気」というテーマに興味を持ち出した頃、安保先生の本を初めて読みました。
そのときは、「なんか怪しいなあ〜本当かな?」というのが正直な感想です。
その後、いろいろな本等を読み、健康や病気のことを調べていくと、安保先生の考えが正しいと考える様になりました。
この本以外にも、著書は沢山あります。安保先生の本は一読する価値はあると思います。
健康で生きたい方、病気で苦しんでいる方等に読んで頂きたい本です。