映画館を舞台にした話というのに飛びついて読んでみたのですが、
思ったのとちょっと違って。。。
癖のある男の影が前面に出過ぎて、ずっとザワザワしていました。
もう少しスカッとするさわやかなお話がよかったです。
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シグナル (幻冬舎文庫 せ 3-2) 文庫 – 2010/10/8
関口 尚
(著)
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- 本の長さ397ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2010/10/8
- ISBN-104344415507
- ISBN-13978-4344415508
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2010/10/8)
- 発売日 : 2010/10/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 397ページ
- ISBN-10 : 4344415507
- ISBN-13 : 978-4344415508
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,038,690位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,388位幻冬舎文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の本は以前にも何冊か読んでいて、正直あまり好きではありませんでした。
本書もあまり期待しないで読み始めたのですが、いや、良かったです。
私がこの本にとても惹かれたのは、恵介の人間性、映写室、この2つに限ります。特に映写室の描写でした。
ある種特殊な空間であるこの場所が、どの様であるか知っている人は少ないと思います。
この本は完全に空間勝ちだな、と思わずにはいられない程に、魅力溢れる場所に描かれています。
著者が映写室でバイト経験があるという事で、映画がスクリーンに映し出されている間の゛見せる側゛の動きが
詳細に描かれており、ここも興味深いです。
映画を流している時間の映写室の様子も克明に描写されています。言葉を追いながら頭の中にイメージされる
それは、本当に素晴らしい、美しいものでした。
こんなに美しい光景を、映写室を見た事もない人間に想像であれど見せる事が出来るのは、著者本人も実際に
この場所の素晴らしさを感じていたからこそではないのか、と思えます。
この限られた特別な空間の描写と、その場所に恵介という人間2人だけで存在する、その事実が合わさった瞬間、
とても美しい、素晴らしく幸せな空間が姿を見せます。
本書を読んだのは昨年の秋くらいでしたが、この光景が度々頭の中に映し出されます。
自分もこの空間に存在したいと切に思うほど、本当に本当に美しく、素敵な世界でした。
本書もあまり期待しないで読み始めたのですが、いや、良かったです。
私がこの本にとても惹かれたのは、恵介の人間性、映写室、この2つに限ります。特に映写室の描写でした。
ある種特殊な空間であるこの場所が、どの様であるか知っている人は少ないと思います。
この本は完全に空間勝ちだな、と思わずにはいられない程に、魅力溢れる場所に描かれています。
著者が映写室でバイト経験があるという事で、映画がスクリーンに映し出されている間の゛見せる側゛の動きが
詳細に描かれており、ここも興味深いです。
映画を流している時間の映写室の様子も克明に描写されています。言葉を追いながら頭の中にイメージされる
それは、本当に素晴らしい、美しいものでした。
こんなに美しい光景を、映写室を見た事もない人間に想像であれど見せる事が出来るのは、著者本人も実際に
この場所の素晴らしさを感じていたからこそではないのか、と思えます。
この限られた特別な空間の描写と、その場所に恵介という人間2人だけで存在する、その事実が合わさった瞬間、
とても美しい、素晴らしく幸せな空間が姿を見せます。
本書を読んだのは昨年の秋くらいでしたが、この光景が度々頭の中に映し出されます。
自分もこの空間に存在したいと切に思うほど、本当に本当に美しく、素敵な世界でした。
2011年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
授業料を稼ぐために大学を休学して実家に帰ってきた恵介が映画館でバイトをしようと考えたが、
採用の条件として以下の3つを言い渡されました。
1.ルカの過去について質問をしてはいけない
2.ルカは月曜日になると神経質になるからそっとしておくこと
3.ルカとの恋愛は禁止
しかし、実際に顔を合わせてみると、3年間、映画館から一切外に出ていないという事を除けば、
いたって普通の女の子が待ち構えていました。
過去にどんな事があったのだと、いろいろ予想しながら読み進めていきましたが、
予想外かつ、それ程大きくない出来事が待ち受けていました。
少し拍子抜けした感はありましたが、青春小説としていい味を出しています。
終わり方なんてありがちな展開ですが、それがまた良かったと思います。
採用の条件として以下の3つを言い渡されました。
1.ルカの過去について質問をしてはいけない
2.ルカは月曜日になると神経質になるからそっとしておくこと
3.ルカとの恋愛は禁止
しかし、実際に顔を合わせてみると、3年間、映画館から一切外に出ていないという事を除けば、
いたって普通の女の子が待ち構えていました。
過去にどんな事があったのだと、いろいろ予想しながら読み進めていきましたが、
予想外かつ、それ程大きくない出来事が待ち受けていました。
少し拍子抜けした感はありましたが、青春小説としていい味を出しています。
終わり方なんてありがちな展開ですが、それがまた良かったと思います。
2010年11月13日に日本でレビュー済み
まず、彼女の過去の(しかも忌まわしい)男性遍歴を聞くのが
耐えられないような人にはおすすめできません。
この点は特に注意して下さい。
主人公とヒロインのやりとりは、みずみずしくて読んでいて楽しいです。
主人公は優しくて情熱を持った性格。
ヒロインの気持ちを受け止めるところやラストシーンなどには心が温まります。
それとは逆に、この物語には2人の悪者が出てきます。
残念ながら、悪者たちは何の罰も受けません。
つまり読者は勧善懲悪のカタルシスを得られないのです。
うち1人の言動には、(男性の読者はとりわけ)相当の苛立ちを覚えることになるのですが、
主人公たちがそいつの言動を回想して延々と批判する描写があるだけ。
そのせいでモヤモヤが残ります。
不自然な点もいくつか見受けられ、練りが甘い面もありました。
全体的に、純愛のシーンと悪者のシーンの落差が激しかったです。
以上の点に気をつければ、青春小説としてはそれなりに楽しく読めると思います。
耐えられないような人にはおすすめできません。
この点は特に注意して下さい。
主人公とヒロインのやりとりは、みずみずしくて読んでいて楽しいです。
主人公は優しくて情熱を持った性格。
ヒロインの気持ちを受け止めるところやラストシーンなどには心が温まります。
それとは逆に、この物語には2人の悪者が出てきます。
残念ながら、悪者たちは何の罰も受けません。
つまり読者は勧善懲悪のカタルシスを得られないのです。
うち1人の言動には、(男性の読者はとりわけ)相当の苛立ちを覚えることになるのですが、
主人公たちがそいつの言動を回想して延々と批判する描写があるだけ。
そのせいでモヤモヤが残ります。
不自然な点もいくつか見受けられ、練りが甘い面もありました。
全体的に、純愛のシーンと悪者のシーンの落差が激しかったです。
以上の点に気をつければ、青春小説としてはそれなりに楽しく読めると思います。
2015年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容も構想も私には最高の作品です。
早く彼の新刊書を読みたいです(^_^;)
早く彼の新刊書を読みたいです(^_^;)
2022年2月17日に日本でレビュー済み
ゴミが延々とやりたい放題やってできたティッシュの山を見せられてどうしろと?
馬鹿親父よりヘタレガイジの方に腹が立つというか気持ち悪いの一言に尽きる。
馬鹿親父よりヘタレガイジの方に腹が立つというか気持ち悪いの一言に尽きる。
2011年12月5日に日本でレビュー済み
面白かった。ノンストップで読了できるくらい。ラストは綺麗だし、主人公もヒロインも取り巻くキャラクターも程よい存在感で物語をもり立てていると思う。ただ、悪役や嫌な感じで登場するキャラクターの「その後」が書かれていないので消化不良な感じがする。主人公とヒロインの顛末の美しさに満足した感じかな?個人的には、その物語を完全に終して欲しかった。
ラストの美しさと消化不良ゆえに、☆3とさせていただく。
ラストの美しさと消化不良ゆえに、☆3とさせていただく。
2011年1月20日に日本でレビュー済み
なんだろう。
胸がキュッとなるような切ない小説だった。
映画館でバイトを始めた恵介と、映写技師のルカ。
ルカの閉ざされた過去を巡る出来事に泣き、笑い、傷つき、求め合う、青春のミステリ。
この本の中には、感銘を受けた言葉が二つもあった。
「やさしいという生き方ほどつらいものはない」
人にやさしいということは、いいことばかりではない。
やさしさのせいで、自分を傷つけてしまう時もある。
きっと誰もがそういう経験をしているから、この言葉が胸に染みるのではないかと思う。
「残念だけど、人と人はわかり合えないもんだよ。おれはそう思う。
だけどね、ルカ。
この人とだけはわかり合いたいって思ったら、必死に心の手を伸ばすんだよ。奇跡的に巡り合えたたったひとりの人なんだから、なにがあっても信じ続けるんだよ。ぼくにとってルカは、そういう人なんだ」
すごくまっすぐな気持ちをこうもはっきりと伝えることができる恵介に嫉妬するw
こんなこと言われたら、男だってときめいちゃいます。
すごいな。
言葉が暖かい。
胸がキュッとなるような切ない小説だった。
映画館でバイトを始めた恵介と、映写技師のルカ。
ルカの閉ざされた過去を巡る出来事に泣き、笑い、傷つき、求め合う、青春のミステリ。
この本の中には、感銘を受けた言葉が二つもあった。
「やさしいという生き方ほどつらいものはない」
人にやさしいということは、いいことばかりではない。
やさしさのせいで、自分を傷つけてしまう時もある。
きっと誰もがそういう経験をしているから、この言葉が胸に染みるのではないかと思う。
「残念だけど、人と人はわかり合えないもんだよ。おれはそう思う。
だけどね、ルカ。
この人とだけはわかり合いたいって思ったら、必死に心の手を伸ばすんだよ。奇跡的に巡り合えたたったひとりの人なんだから、なにがあっても信じ続けるんだよ。ぼくにとってルカは、そういう人なんだ」
すごくまっすぐな気持ちをこうもはっきりと伝えることができる恵介に嫉妬するw
こんなこと言われたら、男だってときめいちゃいます。
すごいな。
言葉が暖かい。