日本はアメリカの影響下にある。日米安全保障条約は、日本を守るための条約ではない。アメリカに、日本を守る義務はない。また、奪われた領土は日本の土地ではない故に、安全保障の圏外であるという言い方。尖閣諸島、竹島、北方領土は、宿痾として残されている。解決の糸口を掴んだ鈴木・佐藤に対する人格攻撃・東京地検特捜部のやり方は、ロッキード・リクルート・昭和電工につながって見える。
日本路線を取ろうとすると、財界・新聞テレビ・国会内で逆風が吹く。昭和電工事件は無罪。小沢一郎の政治資金問題は、証拠不十分で不起訴。東京地検特捜部の前身は、日本軍の隠匿財産を発掘してアメリカに上納する組織。
アメリカの都合によって関係者がどうなるのか。物事を見る軸とするのは、一つの見方なのだと思う。60年安保が、安全保障条約の内容に関わらず、岸内閣の総辞職をもって闘争を幕引きした件。中川親子。安保闘争の資金の出所がよく分からない点。スッキリと説明をしてくれているから。
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アメリカに潰された政治家たち 単行本 – 2012/9/24
孫崎 享
(著)
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戦後政治史“最大のタブー”に挑む!
ベストセラー『戦後史の正体』の著者で元外務省国際情報局長が、戦後政治史“最大のタブー”といえるアメリカの謀略を明らかにする。
なぜ野田政権は、原発再稼働、TPP参入、オスプレイ導入といった、アメリカが喜ぶ政策に前のめりなのか。その理由は、この政権が、小沢一郎・鳩山由紀夫という「最後の対米自主派」の政治家が潰された後に誕生した、戦後最大の「対米追随」政権だからである。
本書は、岸信介、田中角栄、小沢一郎ら自主派の政治家が、いかにして対米追随からの脱却を図り、そしてアメリカによって潰されたかを詳らかにすることで、現在に至る日本政治の「本当の問題点」を摘出する。
そうして自主派の政治家たちがすべて姿を消したなか、現れたのが反原発の官邸前デモだった。官邸前デモは、アメリカに潰された政治家たちに代わって、民衆自身がアメリカ支配による「戦後体制」を終わらせようとする、歴史の転換点である。
【編集担当からのおすすめ情報】
新著『戦後史の正体』がベストセラーとなっている元外務省国際情報局長が、いまなお繰り返される、政治家に対するアメリカの謀略を完全暴露する緊急出版。原発再稼働からTPP、さらには尖閣・竹島問題まで、現在の日本政治が抱える問題点の「正体」がすべて分かる。
ベストセラー『戦後史の正体』の著者で元外務省国際情報局長が、戦後政治史“最大のタブー”といえるアメリカの謀略を明らかにする。
なぜ野田政権は、原発再稼働、TPP参入、オスプレイ導入といった、アメリカが喜ぶ政策に前のめりなのか。その理由は、この政権が、小沢一郎・鳩山由紀夫という「最後の対米自主派」の政治家が潰された後に誕生した、戦後最大の「対米追随」政権だからである。
本書は、岸信介、田中角栄、小沢一郎ら自主派の政治家が、いかにして対米追随からの脱却を図り、そしてアメリカによって潰されたかを詳らかにすることで、現在に至る日本政治の「本当の問題点」を摘出する。
そうして自主派の政治家たちがすべて姿を消したなか、現れたのが反原発の官邸前デモだった。官邸前デモは、アメリカに潰された政治家たちに代わって、民衆自身がアメリカ支配による「戦後体制」を終わらせようとする、歴史の転換点である。
【編集担当からのおすすめ情報】
新著『戦後史の正体』がベストセラーとなっている元外務省国際情報局長が、いまなお繰り返される、政治家に対するアメリカの謀略を完全暴露する緊急出版。原発再稼働からTPP、さらには尖閣・竹島問題まで、現在の日本政治が抱える問題点の「正体」がすべて分かる。
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2012/9/24
- 寸法13.3 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104093798362
- ISBN-13978-4093798365
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2012/9/24)
- 発売日 : 2012/9/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4093798362
- ISBN-13 : 978-4093798365
- 寸法 : 13.3 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 175,619位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 85位政治家
- カスタマーレビュー:
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2023年11月3日に日本でレビュー済み
日本の知識人や有力者たちが知らず知らずのうちに海外勢力に利用されて
いると思うとゾッとする。
いると思うとゾッとする。
2023年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人全員が知るべきである
2023年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の政治家に関して、失脚した政治家を若干誇張気味脚色されて書かれている。
頭から全てを信じてはいけない。推測の域を出ない根拠の無い内容も多い。
防衛大の元教授クラスが史実や、文献の根拠なく(おそらく)意図的に面白く書いたものだと思うが、
仮にそれで出版するなら、教授という立場は伏せて、評論家やジャーナリストの立場で評すべき。
アカデミックの立場で出版するのは日本の学術の権威にも関わるので、著書と出版社のモラルを疑う。
頭から全てを信じてはいけない。推測の域を出ない根拠の無い内容も多い。
防衛大の元教授クラスが史実や、文献の根拠なく(おそらく)意図的に面白く書いたものだと思うが、
仮にそれで出版するなら、教授という立場は伏せて、評論家やジャーナリストの立場で評すべき。
アカデミックの立場で出版するのは日本の学術の権威にも関わるので、著書と出版社のモラルを疑う。
2023年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中角栄さん
橋本龍太郎さん
鳩山由紀夫さん
感無量です。
田中角栄さんが潰されなかったら
少しは日本も変わっていたのかなって
思います。
橋本龍太郎さん
鳩山由紀夫さん
感無量です。
田中角栄さんが潰されなかったら
少しは日本も変わっていたのかなって
思います。
2012年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前著「戦後史の正体」は、著者の気負いのようなものも見られ、
活字も小さく、その点ではやや読みづらかった。
しかし、日本がアメリカの「属国」でしかないということが、
単なる謀略論としてではなく、綿密に書かれて、前著より、こなれている。
たしかに前著の焼き直しと言われると、「それは違う」と否定できない面もある。
その点で★をひとつ減らしたが、前著を上回るクオリティになっていると私は思った。
数年前、小沢民主党が政権を取ったとき、
アメリカのテレビでは「日本の危険な政治家」として、
小沢一郎がでかでかと取り上げられた。これが米国の見方なのだ。
アメリカの知り合いが(彼は親米派)、「だから小沢は悪だ」と自身のブログかメールで書いた。
私は反論した。
その後の数年を見れば、「悪」は検察であり、
小沢一郎は、いわば座敷牢に入れられて、軟禁状態だった。
その結果、民主党は何もできず、今のようになっている。
もちろん、民主党も政党なのだから小沢がいなくても、きちんとやらなければならなかったのだが、
不幸なことにこの政党にはそういう、政治能力のある政治家が少なかった。
小沢だけではない。多くの政治家が米国からの自立を目指し始めると、
必ずスキャンダルなどが起きた。
これはあまりにも「出来すぎ」ではないか。
やはり米国に逆らう者は「消され」ていくのだ。
政治家だけでない。マスコミや官僚はほとんど米国の言いなりだ。
たとえばいま(11月現在)、仮にも小沢一郎の「国民の生活が第一」は
まだ海のものとも山のものともつかぬ「維新の会」より多くの議員を抱える。
なのに、大新聞もテレビも、気持ち悪いぐらいに「シカト」である。
それどころか、ここまで無罪が確定しているにもかかわらず、
「グレーであることに変わりはない。説明責任を」などと言う。
小沢が人間的にどんな人かは、私は知らない。もしかしたらゴーマンな人なのかもしれない。
しかしゴーマンさで言えば、石原某や橋下某も、充分に傲慢だろう。
米国に追従していれば、傲慢さは「力強さ」と表現され、
米国からの自立を目指し始めると「権力の亡者」などと言われる。
それが日本のマスコミだ。
本書は、日本が具体的にどういうふうに米国に操られているかが、
事例を挙げながら、論理的に説明される。決してトンデモ本の謀略論ではない。
沖縄の基地はなくならない。レイプ事件も頻繁に起こる。
オスプレイは安全だと言う政治家、原発も安全だという政治家。
デフレなのに消費増税を進める政治家。
こういう政治家がいる限り、日本はアメリカのポチのままなのだ。
読んでみて「極論だ」と思ってもらっても、それそれでいい。
充分に一石を投じている、読み応えのある本だと思う。
活字も小さく、その点ではやや読みづらかった。
しかし、日本がアメリカの「属国」でしかないということが、
単なる謀略論としてではなく、綿密に書かれて、前著より、こなれている。
たしかに前著の焼き直しと言われると、「それは違う」と否定できない面もある。
その点で★をひとつ減らしたが、前著を上回るクオリティになっていると私は思った。
数年前、小沢民主党が政権を取ったとき、
アメリカのテレビでは「日本の危険な政治家」として、
小沢一郎がでかでかと取り上げられた。これが米国の見方なのだ。
アメリカの知り合いが(彼は親米派)、「だから小沢は悪だ」と自身のブログかメールで書いた。
私は反論した。
その後の数年を見れば、「悪」は検察であり、
小沢一郎は、いわば座敷牢に入れられて、軟禁状態だった。
その結果、民主党は何もできず、今のようになっている。
もちろん、民主党も政党なのだから小沢がいなくても、きちんとやらなければならなかったのだが、
不幸なことにこの政党にはそういう、政治能力のある政治家が少なかった。
小沢だけではない。多くの政治家が米国からの自立を目指し始めると、
必ずスキャンダルなどが起きた。
これはあまりにも「出来すぎ」ではないか。
やはり米国に逆らう者は「消され」ていくのだ。
政治家だけでない。マスコミや官僚はほとんど米国の言いなりだ。
たとえばいま(11月現在)、仮にも小沢一郎の「国民の生活が第一」は
まだ海のものとも山のものともつかぬ「維新の会」より多くの議員を抱える。
なのに、大新聞もテレビも、気持ち悪いぐらいに「シカト」である。
それどころか、ここまで無罪が確定しているにもかかわらず、
「グレーであることに変わりはない。説明責任を」などと言う。
小沢が人間的にどんな人かは、私は知らない。もしかしたらゴーマンな人なのかもしれない。
しかしゴーマンさで言えば、石原某や橋下某も、充分に傲慢だろう。
米国に追従していれば、傲慢さは「力強さ」と表現され、
米国からの自立を目指し始めると「権力の亡者」などと言われる。
それが日本のマスコミだ。
本書は、日本が具体的にどういうふうに米国に操られているかが、
事例を挙げながら、論理的に説明される。決してトンデモ本の謀略論ではない。
沖縄の基地はなくならない。レイプ事件も頻繁に起こる。
オスプレイは安全だと言う政治家、原発も安全だという政治家。
デフレなのに消費増税を進める政治家。
こういう政治家がいる限り、日本はアメリカのポチのままなのだ。
読んでみて「極論だ」と思ってもらっても、それそれでいい。
充分に一石を投じている、読み応えのある本だと思う。
2023年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まぁまぁ、この手のお話しは学校の教科書には載っていませんから、箇条書きの歴史書に付け加えることで、その時代の背景を窺う事が出来るものであると思います。米国の極めて私的な組織なんだけど、国家間の利害関係先の調整役をも果たしているという、そんな組織の働き様を知る事が出来る著書なのかな?
2023年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
米国絶対追従の日本をしっかりと検証した本書はとても勉強になりました。日本は戦後から現在までずっと米国の植民地でとても独立国とは言えません。首相は米国の走狗、ポチ。国内の支持がなくても、大統領に気に入ってもらえれば務まりますからね。米国は日本を守るために日本にいるわけではなく、極東戦略の要として日本にいることを知るべきです。しかし、米国は本当にならず者国家です。世界中に軍隊を駐留させ、至るところで紛争を起こす。軍隊は全て自国に引き揚げ、覇権主義はやめるべきです。