オリンピックで銅メダルを取るためのノウハウなんかではなく、
どうチームを盛り上げていくか、そして、女性選手に対して
いかに配慮しているのか、という内容が、とても参考になりました。
また、全日本代表の監督に選出された際、物議がありましたが、
(年功序列や、日本体育協会の資格で言えば、眞鍋監督は
選ばれないはず)なぜ、眞鍋監督が選ばれたのか、よく分かる一冊です。
選ばれるべくして選ばれていますし、やはり結果が出ましたよね。
特に、女性チームの監督、コーチの方にお勧めです。
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チームのスイッチを入れる。 カリスマじゃなくてもできる組織を変える55の戦略 単行本 – 2011/10/7
眞鍋 政義
(著),
全日本女子バレーボールチーム
(著)
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購入オプションとあわせ買い
2012年ロンドン五輪で、全日本女子チームは銅メダルを獲った。五輪でのメダル獲得は実に28年ぶりのことだ。五輪中、彼女たちは、ぶざまな敗北を喫した日もあった。だが、日替わりでヒロインが生まれ、そしてギリギリのところで勝利をもぎ取っていった。彼女たちはなぜ、五輪という最も過酷な戦いの場で、勝てたのだろう。
わけがある。約4年前にさかのぼる。
2008年12月、これまではカリスマ監督が君臨してきた全日本女子バレーボールチームの監督の座に、眞鍋政義が就いた。彼は「自分はカリスマではないから」と言い、独自のやり方でチームをつくり、2010年の世界選手権で32年ぶりの銅メダルを獲得した。ロンドン五輪出場をかけた2011年のワールドカップは、大友愛、井上香織ら主力選手を怪我で欠いた。だが、岩坂名奈、江畑幸子ら若手が台頭し、エース木村沙織、キャプテン荒木絵里香、セッター竹下佳江らとともに大会中盤から一気にチーム力を上げ、強豪のブラジル、アメリカを倒した。
なぜ、次々と若い力が育つのか。なぜチームとしての団結力が高まるのか。
本書は、眞鍋監督のデータ収集法はもちろんのこと、データの正しい作り方を初公開する。さらに、女性心理を理解してチーム全体をマネジメントする方法を具体的に紹介。眞鍋監督の話を軸に、チームのスタッフ、コーチ、選手の声も集め、眞鍋の試みがチームにどう影響し、そこから、どうやってチーム力が生まれるのかを解き明かす。
職場で不完全燃焼なアナタ、リーダーとして職場をまとめるのに苦労しているアナタ! 本書を読めば、明日からあなたのチームも変えられます。
わけがある。約4年前にさかのぼる。
2008年12月、これまではカリスマ監督が君臨してきた全日本女子バレーボールチームの監督の座に、眞鍋政義が就いた。彼は「自分はカリスマではないから」と言い、独自のやり方でチームをつくり、2010年の世界選手権で32年ぶりの銅メダルを獲得した。ロンドン五輪出場をかけた2011年のワールドカップは、大友愛、井上香織ら主力選手を怪我で欠いた。だが、岩坂名奈、江畑幸子ら若手が台頭し、エース木村沙織、キャプテン荒木絵里香、セッター竹下佳江らとともに大会中盤から一気にチーム力を上げ、強豪のブラジル、アメリカを倒した。
なぜ、次々と若い力が育つのか。なぜチームとしての団結力が高まるのか。
本書は、眞鍋監督のデータ収集法はもちろんのこと、データの正しい作り方を初公開する。さらに、女性心理を理解してチーム全体をマネジメントする方法を具体的に紹介。眞鍋監督の話を軸に、チームのスタッフ、コーチ、選手の声も集め、眞鍋の試みがチームにどう影響し、そこから、どうやってチーム力が生まれるのかを解き明かす。
職場で不完全燃焼なアナタ、リーダーとして職場をまとめるのに苦労しているアナタ! 本書を読めば、明日からあなたのチームも変えられます。
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2011/10/7
- ISBN-104022509120
- ISBN-13978-4022509123
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2011/10/7)
- 発売日 : 2011/10/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 179ページ
- ISBN-10 : 4022509120
- ISBN-13 : 978-4022509123
- Amazon 売れ筋ランキング: - 206,052位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,558位スポーツ (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チーム作りについて、人間関係について等々、眞鍋政義さんのチームマネジメントの考え方が随所に書かれている本です。
男子バレー界で過ごしてきた眞鍋さんが、全日本女子バレー監督という違うところへ身を移され、そこで苦心してきたからこそ出てくる考えにはなかなか説得力がありました。
語り口調で書かれており、まるで眞鍋さんの話を聞いているようでした。
男子バレー界で過ごしてきた眞鍋さんが、全日本女子バレー監督という違うところへ身を移され、そこで苦心してきたからこそ出てくる考えにはなかなか説得力がありました。
語り口調で書かれており、まるで眞鍋さんの話を聞いているようでした。
2011年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物足りないかもしれない。
というのも、内容がしゃべり聞き書きの匂いがします。
(関係者のコメントも)
ワールドカップ予選の開催、放送に合わせて、
それまでのコメントを、膨らませて緊急出版した感じがします(悪い意味ではないですよ)。
しかし、本書は、バレーボールをより知ってもらうためのツールと思えば
充分、その役割を果たしていると言えます。
表紙の配色が、目立つ赤である事、タイトルロゴの並び
売り方が、お上手。
でも、結局、真鍋ジャパンのファンの私は、買ってしまうのですね。
というのも、内容がしゃべり聞き書きの匂いがします。
(関係者のコメントも)
ワールドカップ予選の開催、放送に合わせて、
それまでのコメントを、膨らませて緊急出版した感じがします(悪い意味ではないですよ)。
しかし、本書は、バレーボールをより知ってもらうためのツールと思えば
充分、その役割を果たしていると言えます。
表紙の配色が、目立つ赤である事、タイトルロゴの並び
売り方が、お上手。
でも、結局、真鍋ジャパンのファンの私は、買ってしまうのですね。
2011年11月26日に日本でレビュー済み
自分は今10代で、バレーボールを部活等でやっていた訳では無く、バレーボールに対してもよくあんなに手が痛くなるスポーツが出来るなぐらいに思っていました。でも、中学生ぐらいの時、テレビでオリンピックを目指して戦っている女子選手を見て、それからはバレーボールをテレビで放送された時には毎回見るようになりました。 でも、テレビでは大会の勝敗だけがクローズアップされて、大会までの苦悩や葛藤、どの選手がどんな役割をしてきたのかという裏側は分かりません。自分はこの本以外にバレーボール関連の本を読んだ事はなかったので、監督はこんなに細かい所にも気を配ってチームを作っているんだとすごく感動しました。 眞鍋政義監督率いる全日本女子のファンになってしまいました。 絶対読む価値はありますよ。
2014年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チーム作りに参考になる!
バレーボールだけでなく他競技の指導者にも必要だと思います。
バレーボールだけでなく他競技の指導者にも必要だと思います。
2011年11月7日に日本でレビュー済み
闘う集団をまとめるのは容易ではありません。
女子の集団を男が統率するのも何かと難しい。
全日本女子バレーボール監督の眞鍋さんには、この両方が求められます。
体格では劣るチームを世界の強豪に育てたマネジメント術がこの本には詰まっています。
チームのスイッチを入れる、つまり「やる気」を出させるための戦略が55項目にわたり紹介されていますが、
中でも特筆はやはり「女子の扱い方」について述べた部分です。曰く、
「素直さを生かす」「頭ごなしに言わない」「妬みをポジティブ感情に変える」etc…
眞鍋監督の丁寧なコミュニケーションは、女性の部下を持つ人にぜひ見習っていただきたい!
この本が秀逸なのは、眞鍋監督の持論に対し、スタッフや選手がコメントを挟んでいること。
だから本の著者は「眞鍋政義+全日本女子バレーボールチーム」なのです。
とりわけコメントが面白かったのはチームの大黒柱、セッターの竹下佳江選手でした。
「新しい監督がくると、選手はまず、「様子を見る」と思います。その監督がすごい選手や監督だったとしても、翌日から始まる練習の中でどういう発言をするのか、どんな考え方なのか、信じられる人なのかなど、監督の表情や一挙手一投足も含めて、選手はさまざまなところで「様子を見て」いる…」
うーん、冷静沈着な竹下選手が言うと非常に重い言葉に聞こえますね(笑)。
でも眞鍋監督は選手たちの眼鏡に叶ったということですから名監督なのでしょう。
一般に置き換えると、上司はみなこうした「様子見」にさらされているということです。
女子たちに好かれる名上司になるのは、なかなか簡単ではありませんね。
星を一つ落としたのは、それでもやはり女子選手たちのコメントに歯にものが挟まった感が少しあったこと。
それは単なる思い過ごしなのか、はたまた女子部下の男子上司に対する建前からなのか…。
ぜひ読まれた際にはそのあたりの微妙な空気感をジャッジしてみてください。
女子の集団を男が統率するのも何かと難しい。
全日本女子バレーボール監督の眞鍋さんには、この両方が求められます。
体格では劣るチームを世界の強豪に育てたマネジメント術がこの本には詰まっています。
チームのスイッチを入れる、つまり「やる気」を出させるための戦略が55項目にわたり紹介されていますが、
中でも特筆はやはり「女子の扱い方」について述べた部分です。曰く、
「素直さを生かす」「頭ごなしに言わない」「妬みをポジティブ感情に変える」etc…
眞鍋監督の丁寧なコミュニケーションは、女性の部下を持つ人にぜひ見習っていただきたい!
この本が秀逸なのは、眞鍋監督の持論に対し、スタッフや選手がコメントを挟んでいること。
だから本の著者は「眞鍋政義+全日本女子バレーボールチーム」なのです。
とりわけコメントが面白かったのはチームの大黒柱、セッターの竹下佳江選手でした。
「新しい監督がくると、選手はまず、「様子を見る」と思います。その監督がすごい選手や監督だったとしても、翌日から始まる練習の中でどういう発言をするのか、どんな考え方なのか、信じられる人なのかなど、監督の表情や一挙手一投足も含めて、選手はさまざまなところで「様子を見て」いる…」
うーん、冷静沈着な竹下選手が言うと非常に重い言葉に聞こえますね(笑)。
でも眞鍋監督は選手たちの眼鏡に叶ったということですから名監督なのでしょう。
一般に置き換えると、上司はみなこうした「様子見」にさらされているということです。
女子たちに好かれる名上司になるのは、なかなか簡単ではありませんね。
星を一つ落としたのは、それでもやはり女子選手たちのコメントに歯にものが挟まった感が少しあったこと。
それは単なる思い過ごしなのか、はたまた女子部下の男子上司に対する建前からなのか…。
ぜひ読まれた際にはそのあたりの微妙な空気感をジャッジしてみてください。
2012年2月3日に日本でレビュー済み
眞鍋さんのことは、選手時代、全日本の若手セッターだった時代から知っていた。その後も長く選手生活を続けられ、海外に行ったことも知ってはいたが、ずっと見ていたわけではないのでその間の活躍は詳しく知らない。それだけに、今、全日本女子チームの監督となっている眞鍋さんを見ていると、時が経つのは速いな…としみじみ感じる。
この本の面白いところは、全部が眞鍋さんの文章ではなく、項目ごとに眞鍋さんの考えが書かれ、それについてのチームのスタッフたちや選手(竹下・山本・荒木・木村選手)たちのコメントが入っているところだった。それを照らし合わせることで、眞鍋さんの思惑と周囲の受け取り方のずれなども見えてきて面白い。また、眞鍋さんが監督として、しっかりとしたプランを持っていることがよくわかった。
男性の監督が女性選手を指導するに当たっての苦労は、前監督の柳本さんの本でも読んだ。とは言っても、現実には、実業団、全日本含めて、バレーの監督はほとんどが男性なわけで、みなさん同じような思いをされてこられたのだろうと思う。
この本の面白いところは、全部が眞鍋さんの文章ではなく、項目ごとに眞鍋さんの考えが書かれ、それについてのチームのスタッフたちや選手(竹下・山本・荒木・木村選手)たちのコメントが入っているところだった。それを照らし合わせることで、眞鍋さんの思惑と周囲の受け取り方のずれなども見えてきて面白い。また、眞鍋さんが監督として、しっかりとしたプランを持っていることがよくわかった。
男性の監督が女性選手を指導するに当たっての苦労は、前監督の柳本さんの本でも読んだ。とは言っても、現実には、実業団、全日本含めて、バレーの監督はほとんどが男性なわけで、みなさん同じような思いをされてこられたのだろうと思う。