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真・女立喰師列伝 スタンダード・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 押井守, 藤田 陽子, ひし美 ゆり子, 安藤麻吹, 小倉優子, 水野美紀, 佐伯日菜子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 3 分 |
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![真・女立喰師列伝 スタンダード・エディション [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51CL+stzViL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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商品の説明
面白さ、[特盛り]! 世界の押井守・実写最新作、豪華仕様でいよいよ登場!!
生きるために、喰う。
食い逃げのプロ=美しき<女立喰師>たちが仕掛けた、華麗な罠。
●「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「Avalon」「イノセンス」、そして今またアニメ大作「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」で話題を呼ぶ世界的鬼才・押井守監督が、6人の女優・6つのエピソードでおくる、[特盛り]極上エンタテインメント!
●押井守監督を中心に、気鋭のクリエイターが「女優を美しく撮る」をテーマに完成させた、傑作ぞろいのオムニバス映画。ラブストーリー、SF、西部劇、ブラックコメディ etc...多彩なジャンルで<女立喰師>たちの活躍が展開。
●07年秋、東京国際映画祭での公式上映をはじめ、08年ベルリン国際映画祭でも特別招待上映が決定。世界が認めた、面白さ200%のエンタテインメント作品!
■2007年 東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門公式出品
■2008年 ベルリン国際映画祭「食と映画」特別部門招待上映
【本篇ディスク特典】
■予告編
■TVCM
■樹海OPテーマPV
【作品紹介】
■「金魚姫 鼈甲飴の有理」監督:押井守/主演:ひし美ゆり子=“伝説の女立喰師”をめぐるエロティックな幻想譚。アンヌ隊員ことひし美ゆり子・32年ぶりの主演映画が、押井監督の熱望で実現。
■「ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子」監督:押井守/主演:佐伯日菜子=AD 2052。巨大降下猟兵に乗って地球に降り立つ女大佐(カーネル)。戦艦やメカへの押井監督のフェティシズムが炸裂する異色SF編。
■「歌謡の天使 クレープのマミ」監督:神谷誠/主演:小倉優子=1985年の原宿を舞台に、ブラックユーモアたっぷりに描く、虚実入り交じった「もう一つの昭和アイドル史」。
■「Dandelion 学食のマブ」監督:神山健治/主演:安藤麻吹=神山店長のファミレスに深夜現れた謎の美女。本作品中随一のスリリングでリリカルなラブストーリー。
■「荒野の弐挺拳銃 バーボンのミキ」監督:辻本貴則/主演:水野美紀=“幻のバーボン”を求めてさすらう美貌の女立呑師が壮烈なガンアクションに挑む痛快ウエスタン。
■「草間のささやき 氷苺の玖実」監督:湯浅弘章/主演:藤田陽子=唐黍畑の中、妖しい美しさで通りすがりの男たちを惑わせる女。エロティシズム溢れる美的映像詩。
『真・女立喰師列伝 コレクターズ・BOX (初回限定生産)』 同時発売(品番:GNBD-1481 POS:4988102489731)
プレミアム・エディションのDISC1の単品発売。ジャケットは別デザインとなります。●4P解説書封入
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 99.79 g
- EAN : 4988102489632
- 監督 : 押井守
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2008/4/23
- 出演 : ひし美 ゆり子, 安藤麻吹, 小倉優子, 水野美紀, 藤田 陽子
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B0012UKG6U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,172位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,183位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
前作は観に行ったんですが、今作は観に行ける範囲の劇場では上映されず非常に残念に思っていました。
コレクターズBOXは少し高いですが、好きな女優さんが何人か出演されてるので買います。
今から楽しみです。
早く発売日よ来い!!!
コンセプトの規制を緩めたことを押井監督は語っているが、確かに、立喰師の作品として成り立っているのは、1本のみで、殆ど、立喰師が関係ない作品が目立つのは意外であったが、各々の監督の思い入れのある女優を愛でる作品としては、趣旨は伝わってきた。ただし、作品の娯楽性、女優の活かし方が成功している作品は、少なかったと思う。
押井組の若手スタッフへのチャンスとして、門戸を開いたようだが、大きな制約の中、工夫して撮影しており、2時間を超える長尺の作品であるが、個人的には(押井信者ということもあり)楽しめた。
第2話の西部劇風のドラマは、アクションができる女優水野美紀を活かした好編で、このようなコンセプトの作品に出演してもらいたかった個人としては、満足した出来であった。
もっとも楽しめたのは、DVDBOXの特典2枚組のディスクの方で、特典メインで購入したのだが、本編より楽しんでしまった。特典ディスク1は、6本のメイキングとスタッフのインタビュー190分 特典ディスク2は、押井監督のトーク3本立て107分のボリュームだ。
特典ディスク2の押井トークは絶好調で、いつもの様々な歯に衣着せぬ直球の語りがたっぷり聞けて、世界観、映画への想い、食欲性欲の関心等、尽きることのない話題を十二分に楽しめた。
万人にお勧めできる作品ではないが、気になる出演女優がいれば、楽しめる作品になるであろう。
その分として、星ひとつ入れました。
後は、高校生の映画コンクールの落選作集ですかね・・・
特に酷いのは、「荒野の弐挺拳銃 バーボンのミキ」かな。
水野美紀のガン・アクションが最低です。突っ立ちポーズで両手撃ち・・・笑っちゃいますね。
たぶん、水野さんは、シングルアクションのリボルバを使いこなせなかったので、
セミオート使わせたんでしょうね。引鉄を引くだけで撃てますからね。
セットも、テレビのバラエティ番組なみのチープさでした。
フィルム映画で、撮影するなら、せめてもっとちゃんと造り込まないと・・・。
「押井守監督」ブランドで作った、紛いモン映画集としか、言いようがない。
それらを総じて、押井監督を有る程度「理解」していないと
この作品に限らず「つらい」w
パロディの、そのまたパロディ
あまり深く考える作品でもないと思うが
押井監督自身と、押井塾の「塾生」の作品群という意味で
今作は、押井フリークとして「外せない」と思う
前提条件が「好き勝手に作って良い映画」の「派生」であることを追記したい
レイトショーで上映された作品なのですが、本編を観て納得。
女の目から見ても結構セクシャルな場面と比喩があります。
女性の性と立喰師の食欲を絡めた表現には脱帽。
監督は押井さんとその他数名の方がオムニバス形式でやっていらっしゃるのですが
統一感があります。
全編、薀蓄をドラマに絡め日本の戦後文明史と立喰い師の衰亡を描く映画。
・・・そして、追憶の映画でもあるのですな〜。
立喰師列伝本編より面白かったです。
特にOPの鼈甲飴の有理は感慨深い。
演じるのはひし美ゆり子さん・・・と言えば皆さんお判りのように
あのウルトラセブンのヒロイン、友里アンヌさんなのである。
たぶんに、有理はアンヌさんのイメージをかぶらせて押井さんが製作した感じがあります。
押井さん、ウルトラセブン放映時は高校生でしたでしょうか?
40年後の邂逅と己の心の中の決算。
そのときの憧れのヒロインを喜びも苦しみも人間の汚さも味わい尽くした
大人の女性として幻想的な映像の中に描いたイメージがあり。
男に操を立てるために彫った金魚の刺青・・・という話だけで
ああ・・・とウルトラセブンの顛末を思い出した自分(何じゃそりゃああ!!)。
案外押井さんの狙いも私の感想とそれほど違わないような気がする。
もっとも有理のお話は単品で観ても十分面白いし、たった十数分で無限の広がりを持っている。
私も好きなドラマ(・・・特撮)の登場人物をこんな風にイメージアレンジしてみたいと
そんな欲望を呼び起こしてしまう。
もっとも自分は押井さんの足元にも及ばない、
文才もセンスもお金もないのですが・・・ってか、映画作れないじゃん!!
ああ哀しい(こらこら)。
後は牛丼&ハンバーガー店長の恋話が泣けました。
女の子との因縁はちょっと携帯小説のようなトンでもな匂いなのですが・・・。
押井守作品ではダントツにセクシャルな短編集です。
無国籍ウエスタン、SFまで押井さんの世界観が炸裂します。一般受けしないでしょうねwww
作品としての完成度にも問題があるように思いますが個人的にそう嫌いになれない作品そんな感じ
ちょっとだけ胸騒ぎのするような作品でした。 おススメできるという作品ではないです
C- これも押井さんに興味のない方にはつらい時間に
もともと押井は「立喰い」というキーワードに多くの隠喩を与えてきたのだが、本作ではそれを他の監督が自由に解釈し、そして押井が全面的に任せているという構図が面白い。唯一の拘束として与えたのが「女立喰師」を描く、ということである。「立喰師」には、「社会の構造・形成物を、本来の存在意図以外の方法で利用して、自分のスペースや時間を作るもの」というメタファーの定義が存在すると思うが、映画で表現する手法の一つである「新しい切り口で物事を紐解く」という作業が、これに相通ずるわけで、『立喰師論』はある意味『映画監督論』でもある。映画監督は、本来別の目的で存在しているものを、自分の映画の中に切り取ることで、別の意味を与える。私が押井の映画を観て思うことは、それが徹底して図られるということにある。だからその方向性に価値を見出せない人が観たら、混乱する可能性がある。(別に一部で言われているように難しくはないのだけれど)。
話を戻ろう。本作はそういった意味で「束縛」が緩い。混乱もほとんど来たさない純エンターテーメントである。6本のオムニバスのうち2本を押井が監督しているが、冒頭作は切り取られた映像の情緒と語りの色合いがよい。最後の一編はキレのある落ちがあり、私はかなり好きである。ひし美ゆり子、佐伯日菜子ともに世界観をよく体現している。辻本貴則が監督したものは完全なエンターテーメント。水野美紀のアクションは見ごたえ満点で感心する。神山健治が監督したものはいかにも押井門下らしいペダントリーもあり、神山の演技も面白い。安藤麻吹とも呼吸が合っている。湯浅弘章監督のものは、不思議な妖しさと美しさに満ちた一編で、藤田陽子のイメージもビタリとはまっている。神谷誠監督のものは、これは笑って楽しんでいただこう。でも笑ってばかりもいられません。
ちなみに本DVDには、樹海の歌うオープニング・テーマ「ヒメゴト」の全曲がミュージック・クリップ風に収録されている。映画のシーンを交えた演出も面白いし、歌っている姿も、曲もいいと思う。合わせてお買い得な一本と思います。