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学問のすゝめ: 人は、学び続けなければならない 単行本 – 2001/3/5
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- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2001/3/5
- ISBN-104837918808
- ISBN-13978-4837918806
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商品の説明
商品説明
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という有名な一文に始まり、「『人の上に立つ人』の責任とはなにか」「法律の貴さを論じる」「人望は人間の大きさ・仕事の大きさに比例する」など、政治や法律の問題から個々人の意識に至るまで、あらゆる面に言及している。
本書がこれほどまでに長く人々に読まれ続けている理由は、その内容の普遍性にある。ここで述べられている内容の多くは、現在でもその輝きを失わず、読む者の胸に迫ってくるものである。たとえば十五編の「もし西洋と日本が逆だったら」の部分は、国際化時代に生きる現代の我々にも示唆を与えてくれるし、十四編の「人生の『損益』計算のしかた」は、いま生きているすべての人々が共通して意識すべき内容であると言える。
本書は現代語訳であるため、文語特有の趣を味わうには物足りない部分もある。だが、文語で読むのがおっくうでこれまで読まずにいた、という人にとっては、この貴重な書に触れる絶好のチャンスであると言えるだろう。文語体の趣を味わいたいという人には、岩波文庫の『学問のすゝめ』をおすすめしたい。(土井英司)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2001/3/5)
- 発売日 : 2001/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4837918808
- ISBN-13 : 978-4837918806
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,653位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 271位日本の思想(一般)関連書籍
- - 302位西洋哲学入門
- - 2,278位その他の語学・教育関連書籍
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著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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1万円の人、「天は人の上に〜」などで有名ですが、全然表面的なことでしかありません。
日本人の教科書とも言える本書に書かれていることは、なぜ学ぶのかという本質的な問いの答えになっていると思います。
また、論語への批判や政府への懐疑的な態度などから、自らの立場や施される教育を甘んじて受け入れてはいけないという頑なな姿勢も文章からひしひしと感じます。
以下、個人的に特に印象的だった箇所を少し紹介します。
1 格言
・ 「論語よみの論語しらず」
いくら論語の内容を暗唱できるとしても、人生に活かせないなら理解しているとは言えない。
・ 「過ぎたるはなお及ばざるが如し」
過度なものは足りないことと同じくらい非生産であること。中庸。
・ 「マータダム」
失われる命は1つだが、その価値は何万人と死に莫大な資金を消費する内戦よりもずっと価値があること。
2 自分自身への責任
「愚民の上に苛き政府あり」
政府が苛烈な対応をとることがあったとして、それは他でもない我々国民が愚かであることによる。
無知蒙昧な人種は、自らは法律に守られながら、不利益に感じれば法律を破るが、法律の不備・不便は犯罪の正当化になろうはずがない。
3 他人の迷惑にならない欲望は善である
立場の違いを利用して強きが弱きに物事を強いるのは間違いである。
貧富強弱の差を悪用してはならない。
「御国恩に報いる」などもってのほかで、片方が感謝し片方はしないなどという道理はない。
法や制度を整備し国民が安くいられるようにするのは政府の商売であるし、税を納め国を繁栄させるのは国民の役割であるのだから、立場の違いこそあれど貴賤あるものではない。
4 国民はすべて商社の経営者及び社員と同じである
国民は1つの身で2つの務めを持つ。
1つは商社の取り決めに従う社員。1つは取り決め(を定めるための重役)を選ぶ責任者。
100人の商社だとして、10人の重役に賛同できないからと90人が別の動きをすれば商社は潰れる。
国も同じことで、自らが選んだ重役の意思には、反論することこそあれど背くことは不利益でしかない。
したたかに同調しつつ、然るべき手段・手順で改革を行う態度が求められる。
現代語版で読むことができてありがたいと思いました。
志を高く持つことの大切さ、役に立つことを学び続けることの情熱を持ち続けることの大切さを教わりました。
昔から有名作家の著書なんて有名人が書くからこそ売れるのだと踏み切り
私は教科書に載ってある学問のすゝめを読み思いました
しかし、現在改めて人生を振り返る時この本と本屋で出逢い即購入しその日熱中して読んだ
感想は一言で『あの時馬鹿にせず読むべきだった』ということです
まず素晴らしいのが現代語訳の檜谷昭彦さんの小学生から老人にまで分かりやすく訳された内容(多少辞書も必要ですが)
そして福沢諭吉さん学問や実生活、はたや政治までの全てを網羅した教訓の内容
現代で自分の人生に迷っていたり何が今必要でどのように行動すべきかを考えてる貴方へこの本をオススメします
ただ、『学問のすゝめ』を読んだからといって良いのでは無いのです
福沢諭吉本人が言うとおり人間は学び続けねばいけないそう思える作品でした。
注文から到着までスピーディーでした
対応も良く、梱包もしっかりしてよかったです。
そこらへんを真っ正面から斬っている諭吉は、半面蟻たちが最も愛していそうな人物だが。
私自身、時間があれば読んでみたいという程度の認識でした。
古文に対する苦手意識で敷居が高かったのですが、現代語訳版の本書を見つけ
手に取った瞬間、その内容に惹きつけられました。
「天は人の上に・・」で有名な福沢諭吉ですが
「人に貴賤はないが、勉強したがしないかの差は大きい」
と、平等であるべきものとそうでないものとの違いを明確に説明されています。
闇雲に平等を主張していた理想化だと思い描いていた諭吉像が一気に崩壊しました。
非常に洞察力の深い、現実的な人だったのだと反省しきりです。。
本書はまた知識を与えるというスタンスではなく、読者に考えさせることを主眼においている
点にも非常な聡明さを感じとれます。
諭吉の魂が時を越えて迫ってくるものをビンビン感じとることができます。
時代を問わず読み継がれている理由が十分に納得できる良書です。