農業関係者や興味のある方はどこかで目にしたことも多いであろう「山形ガールズ農場」
農業生産をすこしでもかじったことのある人、経営的なセンスをお持ちの人であれば「これはビジネスとしては成立していないのでは?」と感じると思います。
しかし、日本の農業、とくに中山間地農業に関して「これだ」という生き残り策を私はみたことがありません。であれば、現在ビジネスとして成立しているかしていないかも重要ですが「このアイデアに成功の種は入っているか」という判断基準も必要です。
私自身は関係者でもあるので身内びいきもはっきり言ってありますが
この本のなかで触れている「メイド付き農園」のアイデアは中山間農地の生き残り策の「斬新な種」であると思っています。
芽が出て花開くかどうかはまだわからないですが、だからこそ挑戦する価値もあります。
ご一読ください。
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発送元: Amazon 販売者: 恵比寿グッズ
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山形ガールズ農場! 女子から始める農業改革 単行本 – 2012/3/10
菜穂子
(著)
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女性のみで運営される山形ガールズ農場。国立大学に通う女子大生が農業に目覚めるキッカケとは何なのか。生産だけではない「農業」というビジネス。生産から販売までを見据えた農場を経営する難しさと、その喜び。
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2012/3/10
- ISBN-104041101522
- ISBN-13978-4041101520
商品の説明
著者について
国立ファーム(株)山形ガールズ農場代表取締役。1981年、山形県生まれ。横浜国立大学卒。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/3/10)
- 発売日 : 2012/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 174ページ
- ISBN-10 : 4041101522
- ISBN-13 : 978-4041101520
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,490,033位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年12月22日に日本でレビュー済み
申し訳ないけどガールズ農場の女子は、あまりイケてる女子には見えない。知人の女子の言葉を借りるなら農場の彼女たちは「かわいくないんだけどかわいくなろうと頑張っちゃってる女子」だ。農業でキラキラ女子になろうとしているが、まだ全然なれてない。
本文も大学のレポートのようで面白くない。
だけど、甘くない就農の現実が飾らない文章からひしひしと伝わって来る。読み進めていくうちに彼女たちの農業への誠実さを感じて応援したくなっている。
「ガールズ農場」が「おばちゃん農場」になるまで農業を続けていった時に、彼女たちも作る野菜も本当に輝いていると思う。
本文も大学のレポートのようで面白くない。
だけど、甘くない就農の現実が飾らない文章からひしひしと伝わって来る。読み進めていくうちに彼女たちの農業への誠実さを感じて応援したくなっている。
「ガールズ農場」が「おばちゃん農場」になるまで農業を続けていった時に、彼女たちも作る野菜も本当に輝いていると思う。
2012年5月27日に日本でレビュー済み
書名と表紙に引かれて読んでみた。表紙は、農道で、取れた作物を手に、おそろいのオレンジのベストを身につけ、笑顔の20代〜30代女性7人の集合写真だ。お化粧をしている。この写真のためだけなのかと、思った。読んでみたらお化粧の理由がわかった。ガールズ農場の三つのルールはこうなっている。1おしゃれをすること 2お化粧をすること 3 毎日三食をきちんと食べること。ルールを実践しているのだ。
著者の菜穂子という名はペンネームかと思った。読んでみたら、これが実名で意識的に苗字をはずしている。著者は元々実家の父親の農業の手伝いから農業を始めた人だが、父親の死後1人で家の農業を続けることはできない。この辺のいきさつを以下に引用する「いつか婿取りをするか廃業するか、どちらかの選択せざるを得なくなります。そうした呪縛を逃れて、縁戚などとは関係なく『農業をやりたい人』を集められる組織、システムを作りたいという思いがあったのです。私は、山形ガールズ農場を立ち上げてからは、苗字を外して“菜穂子”と名乗っています。それはなぜかといえば『家』には縛られず、農家の娘ではなくても1人の女性として農業をやれるということを記号化したいと考えたからです」
農業に新規参入して成功をおさめている国立ファームのリーダー高橋がなり、が著者の師匠にあたる。女性だけの農業生産法人を立ち上げ、軌道にのせるまでの菜穂子取締役の奮闘が読んでいてワクワクさせられた。著者の筆致は率直で真摯だ。うまくいってない部分も素直に披瀝しているので、思わず「がんばれ」と感情移入してしまう。
目次の内容を参考までに以下に一部紹介する。「『売るって難しい!』を痛感」「給料らしい給料がなかった3年間」「高橋がなりとの出会い」「負け犬からの脱却10ヶ条」「ネーミングは『確信犯』として」「農閑期はウェイトレスとして研修」「どんどん生みだし続けたい新商品」「とにかく人が財産」「サービス業化に向けたアイディア」「『六次産業化』によるビジネスの広がり」「生き残るための『競争力』を求めて」
本書は、さわやかな読後感をもたらしてくれる、珠玉の若手起業家サクセス途上記という感じです。
著者の菜穂子という名はペンネームかと思った。読んでみたら、これが実名で意識的に苗字をはずしている。著者は元々実家の父親の農業の手伝いから農業を始めた人だが、父親の死後1人で家の農業を続けることはできない。この辺のいきさつを以下に引用する「いつか婿取りをするか廃業するか、どちらかの選択せざるを得なくなります。そうした呪縛を逃れて、縁戚などとは関係なく『農業をやりたい人』を集められる組織、システムを作りたいという思いがあったのです。私は、山形ガールズ農場を立ち上げてからは、苗字を外して“菜穂子”と名乗っています。それはなぜかといえば『家』には縛られず、農家の娘ではなくても1人の女性として農業をやれるということを記号化したいと考えたからです」
農業に新規参入して成功をおさめている国立ファームのリーダー高橋がなり、が著者の師匠にあたる。女性だけの農業生産法人を立ち上げ、軌道にのせるまでの菜穂子取締役の奮闘が読んでいてワクワクさせられた。著者の筆致は率直で真摯だ。うまくいってない部分も素直に披瀝しているので、思わず「がんばれ」と感情移入してしまう。
目次の内容を参考までに以下に一部紹介する。「『売るって難しい!』を痛感」「給料らしい給料がなかった3年間」「高橋がなりとの出会い」「負け犬からの脱却10ヶ条」「ネーミングは『確信犯』として」「農閑期はウェイトレスとして研修」「どんどん生みだし続けたい新商品」「とにかく人が財産」「サービス業化に向けたアイディア」「『六次産業化』によるビジネスの広がり」「生き残るための『競争力』を求めて」
本書は、さわやかな読後感をもたらしてくれる、珠玉の若手起業家サクセス途上記という感じです。
2012年5月20日に日本でレビュー済み
著者の菜穂子さんの爆発的なパワーと行動力に元気をもらいました。
何か始めたい、でも失敗するのが怖い・・・と思ってる人に是非おすすめしたい一冊です。
何か始めたい、でも失敗するのが怖い・・・と思ってる人に是非おすすめしたい一冊です。