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氷菓 限定版 第10巻 [Blu-ray]

4.9 5つ星のうち4.9 22個の評価

¥4,465 税込
仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray 2枚組
¥4,465
¥3,274
フォーマット 限定版, 色
コントリビュータ 阪口大助, 小山茉美, 佐藤聡美, 武本康弘, 早見沙織, 悠木碧, ゆかな, 中村悠一, 置鮎龍太郎, 茅野愛衣, 雪野五月
稼働時間 1 時間 4 分

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メーカーによる説明

           
氷菓 限定版 第7巻 [Blu-ray] 氷菓 限定版 第8巻 [Blu-ray] 氷菓 限定版 第9巻 [Blu-ray] 氷菓 限定版 第10巻 [Blu-ray] 氷菓 限定版 第11巻 [Blu-ray] 「氷菓」BD-BOX [Blu-ray]
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価格 ¥3,617 ¥5,725 ¥4,465 ¥6,850 ¥26,390
仕様 Blu-ray Blu-ray Blu-ray Blu-ray Blu-ray Blu-ray
巻数 第7巻 第8巻 第9巻 第10巻 第11巻 BOX

商品の説明

青春は優しいだけじゃない。痛い、だけでもない。

わたし、気になります!

角川文庫から人気ミステリ作家「米澤穂信」のデビュー作、ついに京都アニメーションでアニメ化!

◆ストーリー
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。
彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。

◆キャスト
折木奉太郎:中村悠一
千反田える:佐藤聡美
福部里志:阪口大助
伊原摩耶花:茅野愛衣
折木供恵:雪野五月
遠垣内将司:置鮎龍太郎
入須冬実:ゆかな
糸魚川養子:小山茉美
十文字かほ:早見沙織
江波倉子:悠木碧
谷惟之:川原慶久
河内亜也子:浅野真澄
善名梨絵:豊崎愛生
善名嘉代:小倉唯
ほか。

◆スタッフ
原作・構成協力:米澤穂信(角川文庫刊「古典部シリーズから」・少年エース連載)
シリーズ構成:賀東招二
キャラクターデザイン:西屋太志
色彩設計:石田奈央美
美術監督:奥出修平
撮影監督:中上竜太
設定:唐田洋
編集:重村建吾(楽音舎)
音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)
音楽:田中公平
監督:武本康弘
音楽:ランティス
制作:京都アニメーション
製作:神山高校古典部OB会

*特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。あらかじめご了承下さい。

(C)米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB会

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 300 g
  • EAN ‏ : ‎ 4582194849840
  • 監督 ‏ : ‎ 武本康弘
  • メディア形式 ‏ : ‎ 限定版, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 4 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/29
  • 出演 ‏ : ‎ 中村悠一, 佐藤聡美, 阪口大助, 茅野愛衣, 雪野五月
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川書店
  • ASIN ‏ : ‎ B007RC1LQQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 22個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻収録の『連峰は晴れているか』にひき続き、この巻でも1話完結のエピソードを通して、奉太郎とえるの距離が少しづつ近づいていく様子がじっくりと描かれます。

『心あたりのある者は』の冒頭、えるは奉太郎を『氷菓』編で登場した、えるにとって大切な叔父、関谷純の墓参りに誘います。
『連峰は晴れているか』で誠実な奉太郎の人柄に触れて、えるの信頼感が深まったことを伺わせますね。
さらに、奉太郎と2人きりの放課後の部室(!)で、ジト目やら照れ顔やら、今まであまり見せなかったなかった表情も見せてくれます。
奉太郎への親しみが増したことが、表情の豊かさや仕草にあらわれていました。

続く『あきましておめでとう』では、地元の名家の娘である千反田えるの、その立場ゆえの不自由さを奉太郎が垣間みることになります(奉太郎の、えるに対する理解の深化)。
これは最終話につながる重要なエピソードなのですが、その本筋とは別のところで、いいなー、と思った場面がありました。それは、神社の社務所をたずねた里志が、同級生の十文字かほに出くわすシーン。
原作小説『古典部シリーズ』は一部をのぞいて基本的には奉太郎の一人称で書かれていますが、この場面は里志の視点から描かれています。

 すぐに知り合いと会えたのは幸運だったのかもしれない。ただ、僕はちょっと、この十文字さんが苦手だったりする。とりあえずは我が愛すべき快活さで挨拶を。
 「あ、十文字さん。あけましておめでとう」
 十文字さんは、クラスでよく見るのと同じ、興味なさそうな視線で僕を見た。それでもさすがに返礼は丁寧。
 「おめでとうございます」              
                              (『あきましておめでとう』/米澤穂信 著 『遠まわりする雛』に収録)

ここでの里志の「十文字さんってちょっと苦手」という感情は、ストーリーの伏線ではありません。
このあとで、里志と十文字のあいだで対立が起こったり、逆に「実はいい人だった」的な和解が訪れたりするわけではなく(とりあえず現時点までの原作には、そのような展開はありません)
純粋に里志というキャラクターを深めるために描きこまれた描写です。

この人苦手だなー、と思いながら、笑顔で挨拶する。日常生活ではよくあることですね。非常にリアルです。
ただ、小説の一人称の文章ならばさらっと読めるこうした描写も、アニメやドラマで「登場人物のモノローグ」という形で再現すると、その意味合いが強調されて、ストーリー的な伏線なんじゃないか?
という勘ぐりをよんでしまい、混乱をまねく恐れがあります。この話の本筋には影響しないので、一見カットしてしまっても良さそうなシーンです。

でも、アニメではこの場面をきっちり映像化していました。笑顔で挨拶する里志と、そっけなく対応する十文字。「十文字さんってどうも苦手だな」という里志の独白。
そして、それがあくまで里志のキャラクターを深めるための描写であって、ストーリー的な伏線ではない、ということがすんなりと了解できました。
(観終わったあと「結局あの場面は何だったんだ?」と感じさせなかった、ということです)
これは『氷菓』というアニメが、シリーズを通して丁寧な人物描写を積み重ねてきたからこそ、無理なく成立した場面だと思います。
「こういう場面こそが重要なんだ」という制作者のこだわりを感じさせますね。

アニメ的な「キャラ」性をある程度きっちりキープしながら、人間くさいブレを抱えた「キャラクター」に限りなく近づいていく。
構成や脚本の見事さはもちろんですが、高精度な表現が可能になった現在のアニメーションだからこそ説得力をもつ人物造形で、新しくて面白い質感だなぁ、と思います。

パッケージに関して。
『氷菓』は全11巻。いままで、3巻ずつを収納できるBOXが特典としてついてきていたのですが、この巻付属のBOXだけは最後の2巻を収納する幅になっていました。
これはちょっと残念。4つのBOXを並べたときに、最後のひとつだけ幅が狭く、統一感を損なってしまっています。せっかく絵柄も春夏秋冬のイメージでキレイにまとめているのに・・・
どうせなら幅を他のBOXと統一して、空白にはスペーサーのような物を入れる仕様にして欲しかった。
そうしたら飾り映えもするし、11.5話のBDを購入した人は、その巻もBOXに収納できたのですが。(11.5話を持っていない人にとっては、余分なスペースになってしまいますけど・・・)
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ついに、原作が「日本推理作家協会賞」にもノミネートされたという
第19話です。

第6話「大罪を犯す」同様、殆どシーンが動かず会話のみで話が
進むというメチャメチャアニメ向きじゃない話の上、はっきり言ってえる
とホータロー以外に誰も出てこないんですね・・・これが。おまけに、
実に上質な推理がどんどん披露される話だったりするんだ。

どーやって映像化するんだ、と思っていたらさすが京アニ。実に見事
な回にしてくれました。私、イチオシです、この話。

第18話を受けて、えるとホータローは、かなり心の距離が近くなって
いて、その結果、原作には表現されてない(でも、行間には結構
にじみ出てた気がする(笑))2人の表情が実に見事に描かれている
んですね。なんたって、「どう見てもやっちゃった」ように描かれている
「あの」シーン、「愚者」以前の2人じゃありえなかったですよ。監督も
「イチャラブ度が高い」「夫婦の空気を出した」と言ってますし。

それと、テキストや図表で表わされる思考ゲームの面白さ。どうして
こんな些細なことから、こんな大きな話になるんだ・・・という部分が、
原作を実に忠実に再現しているのも見ものです。特に「容疑者X」
の動きときた日にゃあ・・・。あんな単純な「ピクトさん」に表情をつけ
ちゃうアニメ演出家って凄いです。

今回の見所は「破たんしていますっ!カタストロフですっ」ですかね。
例の「あのシーン」直前の(笑) コメンタリーによると、武本監督は
「してませんっ」と明言してますが・・・。

摩耶花も里志も出てこないけど、久々にバッハのBGMも入って、
本来の「氷菓」に戻った気がする第19話。しっかり「オチ」もつけて
「壁パンチ回」と武本監督自身が言っている第20話に突入です。

で、晴れ着のえるに巫女姿の摩耶花という、メチャ美味しい第20話
ですが、えるの着物は「小紋」に「羽織」というちょっと珍しい組み合
わせです。これは原作に従った(でも、羽織じゃなくて道行でしたが)
渋い設定で、実に「氷菓」らしいです。代わりと言っちゃなんですけど、
えるが色っぽくうなじを見せてくれちゃってますが・・・。

つか、アニメでよく和服を、それも羽織をはおった状態でよく動かした
と思いますねえ。あ~ゆ~細かい模様を違和感なく動かせるのって、
ジブリと京アニくらいじゃないですか?そいえば、巫女服もさすが京アニ、
実に自然に動いてますねぇ。あれって、硬くて柔らかい独特の動きを
するんですよ。ですから、Bパートがほぼ全編、真っ暗な納屋の中
というのも、あの複雑な模様を動かしたくなかったと邪推しちゃいます
ねえ。

ちなみに、摩耶花と里志の微妙な雰囲気も、なかなか良く描けて
いて、この2人も次の話につながっているんですよね。最後の里志の
「いよっ、あきましておめでとう」と言った顔は最高ですものね。

「カタストロフ」にならなかった第19話も、真っ暗な中で「結局何も
しないのかよ」と突っ込みたくなる第20話も、えるとホータローがます
ます仲良くなって、「いやぁ・・・リア充っていいですねえ」と言いたく
なります。ま、次の最終11巻でも、この2人らしい終わり方はするん
ですねどね・・・。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文化祭も終わり、奉太郎と千反田さんの絡みが主な話になってきますが、
一つだけ気になる事があります!
20話の千反田さんの帯〆!
せっかくの着物回なのに、帯〆が変なんですよ。
お太鼓の中!帯を畳んだ外側に来るはずの帯〆が内側に・・・
これはぜひディスク化する前に直して欲しいです。

完成度が高いアニメだけに「わたし、気になります!」
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月23日に日本でレビュー済み
二人のヒーローとヒロインそれぞれに恋愛モードが深まる、片側はややこしい性格むき出しですが・・