著者が脚本家なせいか、いかにも脚本っぽい小説でした。
はい、サスペンス劇場一丁上がりってかんじ。
あ、悪い意味ではないです。
非常に読みやすいし。
非常にステレオタイプ(笑)
字も大きくてちょっと損した気分
まあ。日本は起訴されたらほぼ有罪判決でるからねー
推定無罪ではなく、推定有罪だから。
自白調書に署名しちゃったらほぼ有罪
でも、自白するまで仮釈放してくれないってのもよくある話で。
冤罪の場合は、絶対に「自白」しちゃダメだよー
どんなに責められても甘い言葉言われても。
あとから裁判で否認すればいいとか言われても。
裁判で否認しても「やらないことやったというわけない」って言われてお終いだからー

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推定有罪 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/14
前川 洋一
(著)
冤罪を生み出した男、冤罪から救い出す女、無実の罪で収監された男、無実の人間を逮捕した男。
12年前に起こった幼児殺害事件の犯人として服役していた男は、冤罪だった――。
筆禍を起こしたジャーナリスト、警察のずさんな捜査を非難する弁護人、無実の罪によって長い年月を失った男、その男を刑務所に送り込んでしまった刑事、殺された少女の姉、この冤罪事件ですべてを失った男の娘、そして、12年前の真実を知る男。
それぞれが傷を抱えながらも、その事実と真摯に向かい合う姿を描いた衝撃のヒューマンサスペンス。
12年前に起こった幼児殺害事件の犯人として服役していた男は、冤罪だった――。
筆禍を起こしたジャーナリスト、警察のずさんな捜査を非難する弁護人、無実の罪によって長い年月を失った男、その男を刑務所に送り込んでしまった刑事、殺された少女の姉、この冤罪事件ですべてを失った男の娘、そして、12年前の真実を知る男。
それぞれが傷を抱えながらも、その事実と真摯に向かい合う姿を描いた衝撃のヒューマンサスペンス。
- 本の長さ306ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/2/14
- ISBN-104062174138
- ISBN-13978-4062174138
商品の説明
著者について
前川 洋一
1958年12月8日生まれ。東京都出身。89年に読売ゴールデンシナリオ賞優秀賞を受賞し、93年に映画「ゴト師株式会社」で脚本家デビュー。連続ドラマ「OUT」「人間の証明」では、登場人物がそれぞれに感じている日常の閉塞感をリアルに描き上げ、違和感なくその世界に溶け込ませる筆致で高い評価を得るなど、人物描写には定評がある。
最近では、数々の賞を受賞した「空飛ぶタイヤ」「マークスの山」「下町ロケット」などのドラマの脚本も手掛けた。本書が初の書き下ろし小説となる。
1958年12月8日生まれ。東京都出身。89年に読売ゴールデンシナリオ賞優秀賞を受賞し、93年に映画「ゴト師株式会社」で脚本家デビュー。連続ドラマ「OUT」「人間の証明」では、登場人物がそれぞれに感じている日常の閉塞感をリアルに描き上げ、違和感なくその世界に溶け込ませる筆致で高い評価を得るなど、人物描写には定評がある。
最近では、数々の賞を受賞した「空飛ぶタイヤ」「マークスの山」「下町ロケット」などのドラマの脚本も手掛けた。本書が初の書き下ろし小説となる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/2/14)
- 発売日 : 2012/2/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 306ページ
- ISBN-10 : 4062174138
- ISBN-13 : 978-4062174138
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