原発の危険性を私は 知らされてこなかったと思う。
知ろうと思えば、方法はあったかもしれない。せめて、この本を広めていきたい。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥550¥550 税込
ポイント: 6pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥550¥550 税込
ポイント: 6pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥95
中古品:
¥95

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
科学の原理と人間の原理 新装版: 人間が天の火を盗んだ-その火の近くに生命はない 単行本 – 2012/3/1
高木仁三郎
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥550","priceAmount":550.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"550","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"AFFoSC8NORh8VwghBklAy%2FvlbQJEOy9UIlr52xVtiTIaK21IGHEkdgoVdLcohR09DS7d0E%2BoS4XOoz951IyOjsxSk%2B6FM9SWsKDThKvKqySHlxXKl1Ypbek3LMgOTz89Qdm17RbYKSg%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥95","priceAmount":95.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"95","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"AFFoSC8NORh8VwghBklAy%2FvlbQJEOy9UV0rwUEwXDFazet0F6FyzsIFAh1lGmS%2FxDQW8LV%2FwH9XeVrdDHU88cCdTLU%2BiRMhDkFyQLCW4sL4xvkg0eEmBmuVEWIcPdZA%2FU7JgwoW%2FerkRU9q6fpQzOW9xd5%2BkuIU0tWeQEW3WQGqLsnUq7qki2Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
人間が天の火を盗んだ。その火の近くに生命はない。原発問題の本質に対する理論的な答えが、やさしく語られている本書は、我が国の原発反対運動の中心にいた著者からのメッセージです。
- 本の長さ106ページ
- 言語日本語
- 出版社方丈堂出版
- 発売日2012/3/1
- 寸法19.5 x 13.5 x 0.8 cm
- ISBN-104892310921
- ISBN-13978-4892310928
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
レビュー
科学の論理と生きることの原理。科学技術の成立とその肥大化による危機。
著者について
1938年生まれ。東大理学部で核化学を専攻し、卒業後は原子力関係の企業に勤務などを経て、東京都立大学助教授に就任。1973年大学の研究に疑問を感じて退職し、原子力資料情報室の設立に参加した。脱原発を象徴する人物として、多くのメディア等で発言。
登録情報
- 出版社 : 方丈堂出版 (2012/3/1)
- 発売日 : 2012/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 106ページ
- ISBN-10 : 4892310921
- ISBN-13 : 978-4892310928
- 寸法 : 19.5 x 13.5 x 0.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 869,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 104,814位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
9グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人に勧められて購入。この本で初めて高木仁三郎さんを知りました。
反原発関連の本は怒りと不安を煽るものが多いですが、
この本は客観的に原子力とはどういうものかを記し、
その是非については読者に委ねています。
講演録ということで話し方もそのままに載せているため、
文章に癖があり、最初は違和感を感じます。
ただし、読みなれてくれば、あっという間に高木さんの”語り口”に引き込まれていきました。
利便性を追求するあまり、自らでは制御することさえできない技術に手を出してしまった人間が、
今後その力とどのように付き合っていくのか。
いろいろと考えさせられる一冊です。
反原発関連の本は怒りと不安を煽るものが多いですが、
この本は客観的に原子力とはどういうものかを記し、
その是非については読者に委ねています。
講演録ということで話し方もそのままに載せているため、
文章に癖があり、最初は違和感を感じます。
ただし、読みなれてくれば、あっという間に高木さんの”語り口”に引き込まれていきました。
利便性を追求するあまり、自らでは制御することさえできない技術に手を出してしまった人間が、
今後その力とどのように付き合っていくのか。
いろいろと考えさせられる一冊です。
2013年8月26日に日本でレビュー済み
本書が浄土真宗金沢教学研究室平野修氏の発案での高木仁三郎先生の講演会(1991年2月22日)のテープ起こしであることに注意したい。浄土真宗は阿弥陀如来のもとで、すべての人間は平等であることを説き、実際中世には一向一揆で地方自治の戦いをした。キリスト教も神のもとでの平等を説き、同じ思想をもっている。
明治政府は文明開化のとき、廃仏棄釈を行い仏教の平等思想をつぶし、和魂洋才を説いて科学知識からその根源であるキリスト教を排除した。その結果日本の学校で教える自然科学は倫理性のないものになっている。自然を大切にするのは日本の伝統であるが、同じように自然を神の創造物とし、自然科学は神の業を謙虚に学ぶ学問であるという思想は、西洋での科学思想の根底でもある。しかし日本の自然科学はキリスト教倫理を骨抜きにしているから、偽の自然科学となってしまっている。
本書は筆者が倫理の欠如した日本の偽の自然科学から、倫理性を備えた真の自然科学に到達する真摯な求道の旅路の記録と読める。組織の求める結論のみを追う、企業社会の偽科学に絶望し、大学に帰って地球の放射能を調べる研究をすすめたところ、原水爆実験の影響が歴然と残っていることに愕然とした。太陽系の生成のときは、放射線で満ち満ちていて生物は育たない。現在の太陽は大きな放射線源であるが、地球はこれから優しく守られている。生物が存在できるのは、放射線の影響を受けない環境にいるからである。原子力利用はまさにこの自然の摂理に真っ向から対立するものである。
「自分の生命は自分だけのものでなく世代を越えたもの」「死せる者の声、声を発せられない生命の声をどれだけ自分の声として発せられるか」という著者の言葉は、著者の到達した倫理である。
明治政府は文明開化のとき、廃仏棄釈を行い仏教の平等思想をつぶし、和魂洋才を説いて科学知識からその根源であるキリスト教を排除した。その結果日本の学校で教える自然科学は倫理性のないものになっている。自然を大切にするのは日本の伝統であるが、同じように自然を神の創造物とし、自然科学は神の業を謙虚に学ぶ学問であるという思想は、西洋での科学思想の根底でもある。しかし日本の自然科学はキリスト教倫理を骨抜きにしているから、偽の自然科学となってしまっている。
本書は筆者が倫理の欠如した日本の偽の自然科学から、倫理性を備えた真の自然科学に到達する真摯な求道の旅路の記録と読める。組織の求める結論のみを追う、企業社会の偽科学に絶望し、大学に帰って地球の放射能を調べる研究をすすめたところ、原水爆実験の影響が歴然と残っていることに愕然とした。太陽系の生成のときは、放射線で満ち満ちていて生物は育たない。現在の太陽は大きな放射線源であるが、地球はこれから優しく守られている。生物が存在できるのは、放射線の影響を受けない環境にいるからである。原子力利用はまさにこの自然の摂理に真っ向から対立するものである。
「自分の生命は自分だけのものでなく世代を越えたもの」「死せる者の声、声を発せられない生命の声をどれだけ自分の声として発せられるか」という著者の言葉は、著者の到達した倫理である。
2012年4月4日に日本でレビュー済み
政治も行政もマスコミも、もううんざりだ。本当の事を知ってどうしたらいいか
考えていこうと思った。
考えていこうと思った。
2012年5月6日に日本でレビュー済み
物事は表と裏、光と影、すなわち陰陽二元が存在することでこの世は成り立ちバランスが取れる。原発論議も賛否両論があってしかりだと私は今までそう思っていた。しかしこの本を読むと、原発論議はそうであってはいけないようだ。賛成論により得られるものに対する代償の大きさは余りに大きくアンバランスであることがこの本で分かった。読み易く分かり易く買い易い、まず読むべし!