ミックマック [Blu-ray]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | アンドレ・デュソリエ, ジャン=ピエール・ジュネ, フィリップ・ジラール, ダニー・ブーン, ウルバン・カンセリエ, ニコラ・マリエ, ヨランド・モロー, ドミニク・ピノン, ジャン=ピエール・マリエル, ジュリー・フェリエ 表示を増やす |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
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商品の説明
『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督最新作。バジルと仲間たちが仕掛ける”幸せなイタズラ(ミックマック)”
★『アメリ』で世界を魅了した鬼才、ジャン=ピエール・ジュネ監督による待望の最新作!長編初監督作『デリカテッセン』で一躍注目を浴び、その後『エイリアン4』の監督に抜擢されるなどハリウッド進出も果たしたジュネ監督の5年ぶりの長編映画がBDで登場!
★ファンタジックでシュールな世界観、ノスタルジックな独特の色彩感覚、愛すべき変わり者たち・・・ジュネ・ワールドの魅力が満載!
★世界が平和でありますように。脱・戦争を、笑いとファンタジーに包んで訴える!
★手作り装置を駆使したイタズラと、仲間たちの助け合い。現代のおとぎ話さながらの、心温まるハッピー・ムービー!
【キャスト】
・ニコラ=ティボー・ド・フヌイエ(オーベルヴィリエ軍事会社):アンドレ・デュソリエ
・フランソワ・マルコーニ(ヴィジランテ兵器会社):ニコラ・マリエ
・プラカール<ギロチン男>:ジャン=ピエール・マリエル
・タンブイユ<料理番>:ヨランド・モロー
・ラ・モーム・カウチュ<軟体女>:ジュリー・フェリエ
【スタッフ】
・監督:ジャン=ピエール・ジュネ 『デリカテッセン』(91)、『ロスト・チルドレン』(95)、『エイリアン4』(97)、『アメリ』(01)、『ロング・エンゲージメント』(04)
・製作:フレデリック・ブリヨン、ジル・ルグラン、ジャン=ピエール・ジュネ
・脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン
【映像特典】*映像特典はSD画質です
・メイキング(45分以上)
・アニメーション・メイキング
・オリジナル予告編
・日本版予告編
*特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。ご了承下さい。
2009 (C) EPITHETE FILMS – TAPIOCA FILMS – WARNER BROS. PICTURES – FRANCE 2 CINEMA - FRANCE 3 CINEMA
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 0.28 g
- EAN : 4988111111531
- 監督 : ジャン=ピエール・ジュネ
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 2011/4/20
- 出演 : ダニー・ブーン, アンドレ・デュソリエ, ニコラ・マリエ, ジャン=ピエール・マリエル, ヨランド・モロー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 5.1), フランス語 (Dolby Digital 6.1 EX)
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B004GHNSCU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,819位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 159位外国のファンタジー映画
- - 320位外国のコメディ映画
- - 1,988位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ジャン=ピェール・ジュネ監督とセンスが光ってます❗️
色彩、小物、車、衣装どれもお洒落でいいし、キャストも最高。
彼独特の世界が好きな人には、楽しめると思います!
アメリを見た方には懐かしい俳優さんさんも出ていて面白いです。
楽しい面白い、さすがジャン=ピエール・ジュネ。
男性版「アメリ」のようで、こういうフランス映画好きです。
高画質ではなく標準画質で観たのですが、十分綺麗な画像ででした。
しかもアパートや職を失い日銭を稼いで生き抜いてきた男は、ふとしたことからリサイクル業を中心としたバラック集団に出会う。更にふとしたことから地雷と弾丸を作った軍事企業を見つけ単独で復讐するも、なす術もなく撃退される。
意を決した男は、仲間に助けを求め皆で「イタズラ」という名の復讐を決行する。
さぁさぁ〜、こらまたいったいどういうことになるのか〜?
冒頭からウエットな展開ではあるが、ビデオ店の下りから徐々にテンポが上がってくる。
手術の下りは後遺症を考えればよくわかるが、はっきりいっていい加減。これには、天下御免の無免許医と宿敵である安楽死専門の医師(『ブラックジャック』)・桜井刑事(『特捜最前線』)・沖田刑事(『西部警察パート2』)らも言語に絶する凄まじさ。
イタズラの展開も、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』の名台詞「アイデアで勝負しろ!」のモットーで抱腹絶倒の連続。『スパイ大作戦』・『西部警察』シリーズ・『007』シリーズ・『キイハンター』ばりの珍作戦が展開され、最後まで飽きさせない(磁石の下りは『007は二度死ぬ』での真の現象を観る事ができる)。
最後のお仕置きは、『ザ・ハングマン』シリーズを思わせるもの。それだけに、痛快にして意義深いオチとなる。
またビデオ店に流れた映像には、日本では『トムとジェリー』の真ん中作品で知られる『悪人の誕生(The First Bad Man)』も流れている。こうした発見も楽しいだろう。
のどかだが、毒気と爽快さを併せ持ったこの作品。落ち込んでいる時に、痛快に笑い飛ばしてほしい。
でもこの『ミックマック』って、フランス版の『ザ・ハングマン』シリーズだったんだなぁ・・・。『ザ・ハングマン』シリーズも、痛快な「イタズラ」で悪党共を懲らしめていたもんなぁ・・・。何だか、『新幹線大爆破』と『スピード』のような複雑な因果関係だなぁ・・・。
さて『あ・れ・か・ら』を唄いながら、ゴジラ・キッドをやっつけるか・・・。
ボクには、そこまで褒められる映画ではないかなぁ
ものすごい美術センス!
鋭い批判精神に貫かれた脚本もお見事(小粋な仕掛けも上手だ)!
だけど…どうものりきれなかった…
おそらく、芝居がボクには合わなかった
フレンチ・コメディの内輪ネタなんだろうが
そっちの教養がボクには皆無
では、素直に面白いかと云えば、別にそうでもない…
この監督のこだわりは、ボクとはちょっと違うな、と思っちゃいました
お好きな方には申し訳ない_(._.)_
ジュネ監督の独特の作風は本作にもありますが、それが面白さに繋がってる不思議さ。
個性的で魅力的なキャラクター達が、コミカルに小気味よく作戦を展開していく様は
まさに愉快・痛快を地で行く面白さです。
ラストまでスッキリと観られる秀作エンターテイメント。
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If you're new to the Jeunet style, prepared to be amused, amazed and astounded.
Starting with an unlikely set of circumstances, but the sort of events that happen everyday to someone, somewhere out there, every day, the film starts to introduce a clever, witty, intelligent story that is at once engaging and weird. A man with a bullet in his head, meets a woman with a very flexible attitude to life, who stays with an artist who works with automatons, looked after by a woman who likes to mother everybody. Every character is slightly odd, but very believable, a misfit in society, and each is very well drawn by the writers and brought to life by the actors.
Together, these characters set out to wreak revenge on two arms dealers who have ruined one man's life. Do they succeed? Of course they do, but you'll never guess how they go about it.
This film is at one realistic and surrealistic, but you'll be hard put deciding what's surreal and what isn't.
Full of charm, wit, intelligence, subtlety and nuance, this film entertains from start to finish. It's saddening and uplifting, slick and clumsy, far-fetched and down to earth, all at the same time.
If you're looking for something to counteract the bland pap of Hollywood, Micmacs delivers two hours of pure pleasur that show what films can and should be at their best.
See this film as soon as possible!
