ジャーロ映画の名作に入れられる「影なき淫獣」1976年を監督したセルジオマルティーノ監督の作った食人族映画
犯人は誰だ!みたいなジャーロっぽい要素やどんでん返し等
ストーリーは凝っているが正直かったるい
果たして食人族映画にそんなにストーリーを求めている人がいるのだろうか…
とりあえずドラマ部分が多く、エロ・グロ・バイオレンスがタイミングよく出てこず眠くなる
手が切り落とされたり、首が切り落とされたり、脳が飛び出したり
切り株描度はどの食人族映画より高いが、どうもそれが生かされていない感じ
食人シーンは終盤にあるが
内臓を引っ張り出して食べてるだけで、その後残りがどうなったかは出てこない
なんだか消化不良である
蛇の踊り食いシーンがやけに甘噛みで終わっていたのも残念
セルジオマルティーノ監督は頭がよ過ぎるのかなぁ…