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追撃の森 (文春文庫 テ 11-21) ペーパーバック – 2012/6/8
巨匠ディーヴァーの新作、文庫オリジナルで登場!
襲撃された山荘から逃れた女性を守り、森からの脱出を図る女性保安官補。決死の逃走の末の連続ドンデン返し! ITW長編賞受賞
襲撃された山荘から逃れた女性を守り、森からの脱出を図る女性保安官補。決死の逃走の末の連続ドンデン返し! ITW長編賞受賞
- 本の長さ572ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2012/6/8
- ISBN-104167812061
- ISBN-13978-4167812065
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2012/6/8)
- 発売日 : 2012/6/8
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 572ページ
- ISBN-10 : 4167812061
- ISBN-13 : 978-4167812065
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,291位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,753位文春文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「早く安心させて!」アメリカの人気テレビドラマのようなスピード感に息もつけない。伏線がいくつも張られ、時に関連し、時に独立して展開していく。主人公の女性はどんな状況でも諦めず新しい切り口で解決の糸口を探る。とてもチャーミングでもある。絶対シリーズ化して欲しい。
2012年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェフリー・ディーヴァーの本は全て読破していますが、
今回は、いつもより爽快感が無かったです。
それはなぜか?犯人が思いのほか冷血でなかった。
どこか憎めない殺し屋2人組であった、今回は意図的に
そのような設定にしているのだと思いますが、私としては
悪は心の底から憎めるような犯人像であればあるほど、
ラストの爽快感が得られるので、ちょっと残念である。
深い何も無い森での、逃走シーンはちょっとダレる部分も、
でもその割に、急な展開も多く、あれ?って感じでした。
女性保安官補ブリンの、内面、私生活での問題などを
深く描いている点は、良かった、爽快感は無かったけれど、
どこか恋愛小説を読んでいる感はあるかもしれない。
とはいえ、ジェフリーのどんでん返しは、いつも素晴らしい物が
あり、次回作も心から待ち望んでいます。
今回は、いつもより爽快感が無かったです。
それはなぜか?犯人が思いのほか冷血でなかった。
どこか憎めない殺し屋2人組であった、今回は意図的に
そのような設定にしているのだと思いますが、私としては
悪は心の底から憎めるような犯人像であればあるほど、
ラストの爽快感が得られるので、ちょっと残念である。
深い何も無い森での、逃走シーンはちょっとダレる部分も、
でもその割に、急な展開も多く、あれ?って感じでした。
女性保安官補ブリンの、内面、私生活での問題などを
深く描いている点は、良かった、爽快感は無かったけれど、
どこか恋愛小説を読んでいる感はあるかもしれない。
とはいえ、ジェフリーのどんでん返しは、いつも素晴らしい物が
あり、次回作も心から待ち望んでいます。
2015年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リンカーンシリーズからしたら、物足りなさがあるかもしれません。
でも、結局はディーヴァーらしい展開になっています。
さらっと読めるライトな感じで、これはこれでありかな。
でも、結局はディーヴァーらしい展開になっています。
さらっと読めるライトな感じで、これはこれでありかな。
2014年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次に面白いものは?と探してこれを見つけました。
ジェフリー・ディーヴァーって映画「ボーンコレクター」の作者だと知り、
絶対面白いと思いましたが、正解でした。
ボーンコレクターはデンゼルワシントンと若きアンジェリーナ・ジョリーの出てる映画。
ちょっと怖めの内容が好きなんです~
ジェフリー・ディーヴァーって映画「ボーンコレクター」の作者だと知り、
絶対面白いと思いましたが、正解でした。
ボーンコレクターはデンゼルワシントンと若きアンジェリーナ・ジョリーの出てる映画。
ちょっと怖めの内容が好きなんです~
2020年10月9日に日本でレビュー済み
とにかくめまぐるしく視点が変わるのと、翻訳がわかりにくいので、森の中の話になるまでは、いずれ面白くなるはずと忍耐我慢でした。
追撃シーンに入ると、描写のわかりにくい部分があるもののストーリーの魅力にとりつかれ、やがてキャンパーが出てくるとまだいっぱい頁が残っているのに話が終わるんじゃないかと思い、そこから怒涛のどんでん返しが連続し、最後のほうは、これだけの枚数しか残ってないのにどう収束させるのかと思いながら読みました。
そして読了すると伏線を確認するためすぐ再読に・・・。翻訳は部分的にひどいけどお値段以上でした。
追撃シーンに入ると、描写のわかりにくい部分があるもののストーリーの魅力にとりつかれ、やがてキャンパーが出てくるとまだいっぱい頁が残っているのに話が終わるんじゃないかと思い、そこから怒涛のどんでん返しが連続し、最後のほうは、これだけの枚数しか残ってないのにどう収束させるのかと思いながら読みました。
そして読了すると伏線を確認するためすぐ再読に・・・。翻訳は部分的にひどいけどお値段以上でした。
2016年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話そのものは面白い。ディーヴァーらしいというか、どこに着地するのかわからない展開の連続。
が・・・・訳の日本語があちこち不自然で、何が書いてあるのかさっぱり意味がわからず、なかなか読み進めることができませんでした。
「女子の同級生」など、妙な表現が頻繁に出てきます。
文学作品ならともかく、娯楽小説でこんなにつかえつかえ読まなければならないのはどうかと思います。
同じ訳者で同じくディーヴァーの「青い虚空」を読んだときには、リズム感というのでしょうか、独特の雰囲気がうまく表現されていて、すばらしい訳で読むことができたと感動したのに、とても残念です。
が・・・・訳の日本語があちこち不自然で、何が書いてあるのかさっぱり意味がわからず、なかなか読み進めることができませんでした。
「女子の同級生」など、妙な表現が頻繁に出てきます。
文学作品ならともかく、娯楽小説でこんなにつかえつかえ読まなければならないのはどうかと思います。
同じ訳者で同じくディーヴァーの「青い虚空」を読んだときには、リズム感というのでしょうか、独特の雰囲気がうまく表現されていて、すばらしい訳で読むことができたと感動したのに、とても残念です。
2015年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすが、ジェフリー・ディーヴァー!どういう展開になるのか、先の予想が全くつかないまま、ぐいぐい話に引き込まれ、一気に読んでしまいました。彼の作品にはずれは、ないですね!
2012年7月22日に日本でレビュー済み
依頼に応じて、躊躇いなく人を撃てる結構冷酷な殺し屋二人 VS 女性保安官補 + 殺された弁護士&社会福祉局職員夫婦の友人であり
事件の目撃者である女性 の森林での追撃戦。
この2チームが森林で相手を出し抜く戦いを繰り広げるのだが、その仕掛けも小仕掛けだったり、冷酷なはずの殺し屋チームが意外と"絆"
を求める人間味を前面に押し出したり、女性保安官補の2度の結婚生活の本筋とは関係ない回想の挿入、保護した女性友人の”KY”ぶり
などと、結構”ぬるい”展開に、正直2度程睡魔に襲われ、何回か[今回のディーヴァーははずれだったみたいだ]と読了放棄を試みかけたほど...
これが、300ページを過ぎたあたりから、上記の単純なチーム vs チーム戦の構造が、実は表層にすぎず、それぞれが違った側面を備えた何層も掘り下げるべき
話だったことが徐々に開示されるにいたって、[やっぱりディヴァーは”ひねり”上手!]と唸らされるに至って、今回も<読了放棄しなくてよかった!>
との結論にいたって満足できる仕上がり。
ただ、最近北欧の陰惨で凄惨で、その上かなり緻密なミステリー(特捜部Q、アイ・コレクター、 死せる獣etc)を継続的に読み始めている当方にとっては、
このディーヴァーの[追撃の森]程度の動機の話では、すべてが明らかになるラストに大きな盛り上がり感(まあ、カタストロフィーという事か...)
を感ぜられず。
事件の目撃者である女性 の森林での追撃戦。
この2チームが森林で相手を出し抜く戦いを繰り広げるのだが、その仕掛けも小仕掛けだったり、冷酷なはずの殺し屋チームが意外と"絆"
を求める人間味を前面に押し出したり、女性保安官補の2度の結婚生活の本筋とは関係ない回想の挿入、保護した女性友人の”KY”ぶり
などと、結構”ぬるい”展開に、正直2度程睡魔に襲われ、何回か[今回のディーヴァーははずれだったみたいだ]と読了放棄を試みかけたほど...
これが、300ページを過ぎたあたりから、上記の単純なチーム vs チーム戦の構造が、実は表層にすぎず、それぞれが違った側面を備えた何層も掘り下げるべき
話だったことが徐々に開示されるにいたって、[やっぱりディヴァーは”ひねり”上手!]と唸らされるに至って、今回も<読了放棄しなくてよかった!>
との結論にいたって満足できる仕上がり。
ただ、最近北欧の陰惨で凄惨で、その上かなり緻密なミステリー(特捜部Q、アイ・コレクター、 死せる獣etc)を継続的に読み始めている当方にとっては、
このディーヴァーの[追撃の森]程度の動機の話では、すべてが明らかになるラストに大きな盛り上がり感(まあ、カタストロフィーという事か...)
を感ぜられず。