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監督失格 DVD2枚組
¥4,380 ¥4,380 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 平野勝之, 林由美香 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 51 分 |
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メーカーによる説明
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監督失格 Blu-ray(特典DVD付2枚組) | 監督失格 DVD2枚組 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.9
48
|
5つ星のうち3.9
48
|
価格 | ¥5,522¥5,522 | ¥4,380¥4,380 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2012/3/23 | 2012/3/23 |
商品の説明
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ総監督:庵野秀明 実写初プロデュース作品
山形国際ドキュメンタリー映画祭2011インターナショナル・コンペティション部門選出作品
しあわせなバカタレ ― 女優・林由美香をめぐる美しくも壮絶な愛の記録。
★「監督失格」のすべてが分かる!
ここでしか観ることができない新収録映像をはじめとする豪華映像特典!
◆由美香ママ(平野監督新作。もうひとりの主人公・林由美香の母をめぐるドキュメント)
◆完成披露試写会の会見映像
◆しあわせなバカタレPV
◆山形国際ドキュメンタリー映画祭
◆平野勝之 8mm 初期作品集 SUPER SHORT REMIX
◆特報、WEB限定版特報、予告編、WEB限定版予告編
★封入特典は、豪華ブックレット
ここでしか掲載されない秘蔵写真満載。
【スタッフ&キャスト】
プロデュース:庵野秀明/監督:平野勝之/音楽・主題歌:矢野顕子
【商品仕様】
本編ディスク(DVD):111分/片面2層/16:9ビスタサイズ
音声:(1)2.0chステレオ (2)3.0chステレオ
◆特典ディスク(DVD)◆93分
◆封入特典◆ブックレット
※豪華外箱付き
商品の仕様、デザインは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
発売元:東宝 (C)「監督失格」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988104070821
- 監督 : 平野勝之
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 51 分
- 発売日 : 2012/3/23
- 出演 : 林由美香
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B006L0JYU0
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,920位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 718位日本のドキュメンタリー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔主役の彼女か踊り子さんだった時、会社の先輩に半ば強引に連れて行かれて(夜の社員研修⁉️)一度だけ実際に観たことがある。それがあまりにも綺麗で観てるこっち側だけ体温だけ上がってちっとも卑猥じゃない。若くして彼女は帰らぬ人になったけど、彼女は人の何倍もの速度で生きたんだ。そう信じたい。
2022年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実話であるのが、辛い‼
2021年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニューヨークのYouTubeチャンネルに「ですよ。」が出ていた回で、一番好きな映画(だった)とお話しされてるのを見て、すぐに予告編を拝見し、すごく気になってあっという間にレンタルしました。
テレワーク中、作業しながらの鑑賞でしたが、さすがに手が止まりました。胸が苦しくなりました。
しかし、さらっと流し見したもんで、見終えた時は「あーおもしろかった。ドキュメンタリー映画っていいよね。」というような感想だったものが、
夕方、息子と散歩している時、出社しPCに向かい作業している時、食事している時…と、日常生活の合間合間に、画面いっぱいの由美香さんの顔が浮かぶのです。
そして徐々に鬱々と、映画のことを思い出し、反芻し、矢野顕子の歌声が頭の中で再生され…。なんだかすごい映画を見たんだなぁと、改めて思い返されてくるのです。
男の人が、まっすぐ、ねちっこく、女性を愛し続ける様は、すごく素晴らしいことだと思いました。不倫であっても、この映画の中にある監督の想いは、初恋のそれに変わりないなと。
また、映画の中で、ママが「人は忘れられた時に2度目の死が訪れる」という旨のことをおっしゃっていますが、監督は、由美香さんとの別れの為にこの映画を作り、結果、私たち観客の脳裏に由美香さんを焼き付けて、由美香さんにもっと長い長い命を吹き込んだのだと思うと、不思議な気持ちになりました。
いい映画でした。
テレワーク中、作業しながらの鑑賞でしたが、さすがに手が止まりました。胸が苦しくなりました。
しかし、さらっと流し見したもんで、見終えた時は「あーおもしろかった。ドキュメンタリー映画っていいよね。」というような感想だったものが、
夕方、息子と散歩している時、出社しPCに向かい作業している時、食事している時…と、日常生活の合間合間に、画面いっぱいの由美香さんの顔が浮かぶのです。
そして徐々に鬱々と、映画のことを思い出し、反芻し、矢野顕子の歌声が頭の中で再生され…。なんだかすごい映画を見たんだなぁと、改めて思い返されてくるのです。
男の人が、まっすぐ、ねちっこく、女性を愛し続ける様は、すごく素晴らしいことだと思いました。不倫であっても、この映画の中にある監督の想いは、初恋のそれに変わりないなと。
また、映画の中で、ママが「人は忘れられた時に2度目の死が訪れる」という旨のことをおっしゃっていますが、監督は、由美香さんとの別れの為にこの映画を作り、結果、私たち観客の脳裏に由美香さんを焼き付けて、由美香さんにもっと長い長い命を吹き込んだのだと思うと、不思議な気持ちになりました。
いい映画でした。
2020年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名作。
エンドロールの『幸せのバカタレ』を聴きながら涙が出た。
エンドロールの『幸せのバカタレ』を聴きながら涙が出た。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
劇場で初めて観たときはラスト10分あたりから、この映画どうやって終わらせるのだろう?と思いながら鑑賞していた訳ですが、ラストシーンが終わった瞬間、とんでもないもの作っちゃったんだなと思いまして、二度と劇場では観る機会がないと思ったのでブルーレイで購入。
4回目の鑑賞でようやくこの映画の意義がわかった気がする。
監督の平野勝之本人は葬式には出たのだが、この時だけカメラを回さない。
本人のショックも大きかったにしても、この場面で非常識かもしれないが、カメラを回すべきだったと思う。
ドキュメンタリーで作る以上、鬼になって葬式の模様も写して欲しかったが、そんな余裕もなかったのでしょう。
またがんこばばあの野方ホープに取材に行った時に録音がされてなかった。その映像は逆に音がない方が娘に先に逝かれても、きっちり仕事をしているという妙な無音の世界が伝わってくるんです。意外と確信犯だったりして。
ラストシーンも何回も考えても同じラストシーンになって悩む。
だから監督失格なんです。出来ることがが出来てない。
もし平野氏がずっとそのシーンにこだわってそこで終わっていたらただの平凡なドキュメンタリーになってしまいそうなんだけど、あのラストで終わらせたから、壮絶なドキュメンタリーであって、亡くなってしまった人をどうしても忘れられないという恋愛ドラマになるわけです。
前半は「由美香」を観ている人にとっては今更見せられてもな・・・かもしれませんが、後半は人間いずれ訪れる「死」について考えながらスクリーンを凝視してしまう。その辺の編集の仕方も面白い。
観終わった瞬間、この監督はもう映画は作られないかもと思いましたがティーチインで元気そうに話していたし、いの一番で握手しに行った時も次回作は決まってますとハッキリ言っていたので、少し時間がかかるとは思うけど作るでしょう。目が生き生きとしてたし。次作になにを作るのか楽しみです。
ところで由美香ママが「中途半端なものやるなよ」と言ったのは松江哲明監督の『あんにょん由美香』に対しての批判めいたものんだんだろうか?作風は全然違うけど。
4回目の鑑賞でようやくこの映画の意義がわかった気がする。
監督の平野勝之本人は葬式には出たのだが、この時だけカメラを回さない。
本人のショックも大きかったにしても、この場面で非常識かもしれないが、カメラを回すべきだったと思う。
ドキュメンタリーで作る以上、鬼になって葬式の模様も写して欲しかったが、そんな余裕もなかったのでしょう。
またがんこばばあの野方ホープに取材に行った時に録音がされてなかった。その映像は逆に音がない方が娘に先に逝かれても、きっちり仕事をしているという妙な無音の世界が伝わってくるんです。意外と確信犯だったりして。
ラストシーンも何回も考えても同じラストシーンになって悩む。
だから監督失格なんです。出来ることがが出来てない。
もし平野氏がずっとそのシーンにこだわってそこで終わっていたらただの平凡なドキュメンタリーになってしまいそうなんだけど、あのラストで終わらせたから、壮絶なドキュメンタリーであって、亡くなってしまった人をどうしても忘れられないという恋愛ドラマになるわけです。
前半は「由美香」を観ている人にとっては今更見せられてもな・・・かもしれませんが、後半は人間いずれ訪れる「死」について考えながらスクリーンを凝視してしまう。その辺の編集の仕方も面白い。
観終わった瞬間、この監督はもう映画は作られないかもと思いましたがティーチインで元気そうに話していたし、いの一番で握手しに行った時も次回作は決まってますとハッキリ言っていたので、少し時間がかかるとは思うけど作るでしょう。目が生き生きとしてたし。次作になにを作るのか楽しみです。
ところで由美香ママが「中途半端なものやるなよ」と言ったのは松江哲明監督の『あんにょん由美香』に対しての批判めいたものんだんだろうか?作風は全然違うけど。
2011年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どぎつい映画である。でも、激しく心揺さぶられる映画である。
これは、被写体と撮る側が心情を吐露し、生々しく赤裸々にそれを描写するプライベート・フィルムであり、ある男がかって愛し、今も忘れられない女性に捧げられた最高の献辞であり、ラブレターであり、惜別と鎮魂の記録。
そして、これはまた、AV女優を職として選んだ女性とその母親との確執と和解の記録でもある。
90年代初め、平野勝之は、初のAV映画監督作で、主演女優の林由美香と出逢い、後にふたりは不倫関係に陥る。
97年、ふたりは北海道までのツーリングドキュメントを撮り、それは、劇映画「由美香」として世に出る。
その後ふたりの仲は終わり、精神的ダメージを受けた平野は久しく映画が撮れなくなるが、ようやく創作活動を再開。05年に由美香との仕事を始動させようとした矢先、“不慮の出来事”に遭遇する、、、。
詳細については敢えて触れない。とにかく御自身の眼で観て、それぞれに感じて頂きたいと思う。
全編エモーショナルで心掻き乱される作品だけに、印象的なシーンも多いのだが、個人的に最も記憶に残るのは、冒頭から10分ほどに登場する何気ないカット。
今、どんな気持ち?と尋ねる平野に、カメラ(越しの平野)を陶然と見つめる由美香の潤んだ瞳と甘えた表情。
女性が好きな相手にだけ見せる惚けた態度、男なら誰でも感じるであろう愛くるしいその仕草。
映画のラストに再びそのカットがインサートされていたのを観て、彼は本当に彼女への想いが深かった事を実感する。
そして、本編で何度となく平野自身から発せられる“監督失格”との言葉。
一度目は97年のドキュメンタリー撮影時での由美香との痴話喧嘩中思わずカメラを廻す事を止めてしまった事、そして、ニ度目は、“不慮の出来事”に遭遇時、激しく動揺しカメラを離してしまった事。
かって由美香からも叱責され、表現者としての資質に欠けているとの自責と悔悟に向き合いつつ、再び、人間として、男として、表現者として、それを背負いながらも新たな道を探し求める。
その意味の深さを知り、たかが映画のタイトルに、かってここまで痛切な思いが込められていた事があっただろうか、などと思いながら、しどろもどろになりながらのその“オトシマエ”の付け方に共鳴する。
腰の激痛を堪えながら、懸命に自転車のペダルを漕ぎつつ、彼女の名前を泣きながら絶叫するその姿に胸を衝かれて涙が溢れた。
〜「こんなの撮っちゃったら次出来なぇんじゃないか?って言われるけど、くたばりません。」〜
パンフレットで、柳下毅一郎とのインタビューの最後で結んだ平野の言葉通り、是非とも次作を期待して待ちたい。
辛いけど、傑作!必見!
これは、被写体と撮る側が心情を吐露し、生々しく赤裸々にそれを描写するプライベート・フィルムであり、ある男がかって愛し、今も忘れられない女性に捧げられた最高の献辞であり、ラブレターであり、惜別と鎮魂の記録。
そして、これはまた、AV女優を職として選んだ女性とその母親との確執と和解の記録でもある。
90年代初め、平野勝之は、初のAV映画監督作で、主演女優の林由美香と出逢い、後にふたりは不倫関係に陥る。
97年、ふたりは北海道までのツーリングドキュメントを撮り、それは、劇映画「由美香」として世に出る。
その後ふたりの仲は終わり、精神的ダメージを受けた平野は久しく映画が撮れなくなるが、ようやく創作活動を再開。05年に由美香との仕事を始動させようとした矢先、“不慮の出来事”に遭遇する、、、。
詳細については敢えて触れない。とにかく御自身の眼で観て、それぞれに感じて頂きたいと思う。
全編エモーショナルで心掻き乱される作品だけに、印象的なシーンも多いのだが、個人的に最も記憶に残るのは、冒頭から10分ほどに登場する何気ないカット。
今、どんな気持ち?と尋ねる平野に、カメラ(越しの平野)を陶然と見つめる由美香の潤んだ瞳と甘えた表情。
女性が好きな相手にだけ見せる惚けた態度、男なら誰でも感じるであろう愛くるしいその仕草。
映画のラストに再びそのカットがインサートされていたのを観て、彼は本当に彼女への想いが深かった事を実感する。
そして、本編で何度となく平野自身から発せられる“監督失格”との言葉。
一度目は97年のドキュメンタリー撮影時での由美香との痴話喧嘩中思わずカメラを廻す事を止めてしまった事、そして、ニ度目は、“不慮の出来事”に遭遇時、激しく動揺しカメラを離してしまった事。
かって由美香からも叱責され、表現者としての資質に欠けているとの自責と悔悟に向き合いつつ、再び、人間として、男として、表現者として、それを背負いながらも新たな道を探し求める。
その意味の深さを知り、たかが映画のタイトルに、かってここまで痛切な思いが込められていた事があっただろうか、などと思いながら、しどろもどろになりながらのその“オトシマエ”の付け方に共鳴する。
腰の激痛を堪えながら、懸命に自転車のペダルを漕ぎつつ、彼女の名前を泣きながら絶叫するその姿に胸を衝かれて涙が溢れた。
〜「こんなの撮っちゃったら次出来なぇんじゃないか?って言われるけど、くたばりません。」〜
パンフレットで、柳下毅一郎とのインタビューの最後で結んだ平野の言葉通り、是非とも次作を期待して待ちたい。
辛いけど、傑作!必見!
2015年9月9日に日本でレビュー済み
自らの死をも作品にさせてしまう林由美香。
元カノの死をも作品にしてしまう平野勝之。
元カノの死をも作品にしてしまう平野勝之。
2019年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても見応えがありました。人間の死を残酷なまでに生々しくカメラに記憶した作品。作中の死に己を代入すると、これほど悲しんでくれる人はいるだろうか?と暫し落ち込む程、強烈に心を刺激する作品。
「ゆきゆきて神軍」以来の傑作邦画ドキュメンタリー。
迷ったら観て損はしないと思います。
「ゆきゆきて神軍」以来の傑作邦画ドキュメンタリー。
迷ったら観て損はしないと思います。