エディアカラ紀、カンブリア紀の生物、その後の生物進化、分化などについて興味を持つ人には良いと思う。
また、節足動物の分類など専門的な分野において、未だに分類が不確定である部分があると知ることが出来たのはよかった。
題名と表紙絵については好き嫌いが分かれるのでは?
私のように知識として節足動物を知りたい人間にはともかく、そうでない人にとっては毛嫌いされるだろう。
まあ、著者自身はそれを承知の上で題名を決定したのだとは思うが。
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ぞわぞわした生きものたち 古生代の巨大節足動物 (サイエンス・アイ新書) 新書 – 2012/3/16
金子 隆一
(著)
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巨大なそれ、最古のそれ、節足動物を究める
昆虫の共通の祖先と断言できる化石は未発見であり、昆虫の進化にはまだまだ謎が多い。
昆虫誕生の謎を解くための手がかりの1つとして、本書では特に節足動物にスポットを当て、その起源、最初の上陸、空への進出、
現生昆虫の系統発生などを解説していく。
古生代に「ぞわぞわ」と歩いていた生物たちについて、復元予想図や模型などからその生態を想像してみよう。
第1章 節足動物
第2章 三葉虫
第3章 ウミサソリ
第4章 陸上鋏角類
第5章 多足類
第6章 六脚類
昆虫の共通の祖先と断言できる化石は未発見であり、昆虫の進化にはまだまだ謎が多い。
昆虫誕生の謎を解くための手がかりの1つとして、本書では特に節足動物にスポットを当て、その起源、最初の上陸、空への進出、
現生昆虫の系統発生などを解説していく。
古生代に「ぞわぞわ」と歩いていた生物たちについて、復元予想図や模型などからその生態を想像してみよう。
第1章 節足動物
第2章 三葉虫
第3章 ウミサソリ
第4章 陸上鋏角類
第5章 多足類
第6章 六脚類
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2012/3/16
- 寸法11.6 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104797344113
- ISBN-13978-4797344110
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商品の説明
著者について
金子 隆一(かねこ りゅういち)
1956年兵庫県神戸市生まれ。中央大学卒。サイエンスライター。生命史、宇宙科学、近未来技術など幅広いジャンルの著作をもつ。
おもな著書に『大量絶滅がもたらす進化』(サイエンス・アイ新書)、『新世紀未来科学』(八幡書店)、『知られざる日本の恐竜文化』(祥伝社)、
『哺乳類型爬虫類』(朝日新聞社)、『軌道エレベーター 宇宙に架ける橋』(早川書房・石原藤夫と共著)など多数。有限会社コンタクト主催。
1956年兵庫県神戸市生まれ。中央大学卒。サイエンスライター。生命史、宇宙科学、近未来技術など幅広いジャンルの著作をもつ。
おもな著書に『大量絶滅がもたらす進化』(サイエンス・アイ新書)、『新世紀未来科学』(八幡書店)、『知られざる日本の恐竜文化』(祥伝社)、
『哺乳類型爬虫類』(朝日新聞社)、『軌道エレベーター 宇宙に架ける橋』(早川書房・石原藤夫と共著)など多数。有限会社コンタクト主催。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2012/3/16)
- 発売日 : 2012/3/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 232ページ
- ISBN-10 : 4797344113
- ISBN-13 : 978-4797344110
- 寸法 : 11.6 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 549,947位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 478位サイエンス・アイ新書
- - 1,810位動物学
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の古代生物の本ではわき役になることが多っかたり、
掲載される機会のすくない古代の節足動物が数多く載っていて、
節足動物好きにはオススメの一冊です。
珍しい化石や綺麗な挿絵とともに一匹づつ解説されているので
新しい推しメン(推しバグ?)がみつかるかも。
掲載される機会のすくない古代の節足動物が数多く載っていて、
節足動物好きにはオススメの一冊です。
珍しい化石や綺麗な挿絵とともに一匹づつ解説されているので
新しい推しメン(推しバグ?)がみつかるかも。
2016年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このタイトルとサイエンス・アイ新書での出版、レイアウト、ゴキブリに関する節見出しを「G」とだけするなどのちょっと目に軽い雰囲気にも関わらず、読者を選ぶ堅い本である。書店で手に取ってから購入するかどうか検討することを推奨する。この本は節足動物の系統学の一部をつまんで詳しく書いたものであって、一般向けの解説書ではない。しかも専門書でもなく、著者がマニアックに調べたことを書き連ねたものである。まったく何の説明もなく専門用語が出てきたり、なぜそうした分類が重要かが述べられずに系統を列記している箇所が目につく。キャリアの長いサイエンスライターが執筆したとは思えない。いきなり「第6付属肢の7a節」といわれて、6番目の肢のどの部位かがわかる読者でないと読むのはつらいだろう。
2013年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
執筆者を見て購入を止めようと、いったんは思いとどまったが、レビューを拝見して、そんなに楽しそうな内容ならと思い直してアマゾンで購入。読んでいて途中で飽きてしまった。
あちこちの文献などの寄せ集めで羅列的・平面的紹介。図版もとりたてて美しくもなし。まぁ、古生代に存在した巨大節足動物のほんの何点かについての知見を得る程度の本。
あちこちの文献などの寄せ集めで羅列的・平面的紹介。図版もとりたてて美しくもなし。まぁ、古生代に存在した巨大節足動物のほんの何点かについての知見を得る程度の本。
2014年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう一歩全体的に踏み込んだ内容を期待していましたが、とても楽しい本です。
挿絵を三倍から五倍にして漢字を減らし、小学生にも読めるようにしてあげたらきっと良い子が育つと思います。
挿絵を三倍から五倍にして漢字を減らし、小学生にも読めるようにしてあげたらきっと良い子が育つと思います。
2014年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金子さんは恐竜の人だと思っていたら、こんなのも書くんだな、、、
と思いつつあまり期待せずに読んだのだが、これが結構面白い。
本は小さいが内容はなかなかの充実ぶり、各章のバランスもいい。
こんなのが読みたかった、と手ごたえさえ感じる内容だ。
現在の地球上で最も繁栄を遂げた「昆虫」に至る系譜が分かり易く辿られている。
特に「ウミサソリ」や「クモ」の章は知らなかったことが沢山で、読んでいて楽しい。
逆に三葉虫の章はもう少しツッこんで欲しかった。
研究途上の分野であるため、あえて断定的な表現を避けている所があるが
これは仕方がないだろう。
イラストはなかなか精緻で見ごたえがある。
写真も素晴らしいが、紙質の関係もあって暗めのものはやや見づらいものもあるし
引用資料の一部はかなり縮小されているため文字が小さすぎる。
などいくつか気になった点はあるが、紙面サイズの制約や全体的な内容を考えると
☆一つ減らすほどでもないので、、、。
と思いつつあまり期待せずに読んだのだが、これが結構面白い。
本は小さいが内容はなかなかの充実ぶり、各章のバランスもいい。
こんなのが読みたかった、と手ごたえさえ感じる内容だ。
現在の地球上で最も繁栄を遂げた「昆虫」に至る系譜が分かり易く辿られている。
特に「ウミサソリ」や「クモ」の章は知らなかったことが沢山で、読んでいて楽しい。
逆に三葉虫の章はもう少しツッこんで欲しかった。
研究途上の分野であるため、あえて断定的な表現を避けている所があるが
これは仕方がないだろう。
イラストはなかなか精緻で見ごたえがある。
写真も素晴らしいが、紙質の関係もあって暗めのものはやや見づらいものもあるし
引用資料の一部はかなり縮小されているため文字が小さすぎる。
などいくつか気になった点はあるが、紙面サイズの制約や全体的な内容を考えると
☆一つ減らすほどでもないので、、、。
2014年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多分タイトルの「ゾワゾワした................」はとりみき氏の「愛の逆上がり」由来なのかな?中身は古生代化石から素人でも解るように「節足動物」「三葉虫」「ウミサソリ」「陸上鋏角類」「多足類」「六足類」と分けられ概ねの説明が施されている。この説明というのが解り易く、かつバッサリと素人には無用の詳細を削って書かれている。この「概ね」が難しい処で、専門の方々では物足りない感が出るだろう。我々門外漢には丁度手頃な入門書だと思う。しかし現代にこんなゾワゾワしたのが生きていたら、と想像するだけでザワザワします。
2012年9月7日に日本でレビュー済み
著者は進化や生物といった分野を得意とするサイエンス・ライター。
本書は、カンブリア紀〜ペルム紀にかけて地球上に実在した巨大節足動物について、最新の古生物学研究の成果を取り入れ、分かりやすくまとめた解説書である。
タイトルはなんだか怪しい感じだが、内容はきわめて真っ当。
まず節足動物の分類と進化について概説され、つづいて各論として三葉虫、ウミサソリ、陸上鋏角類、多足類、六客類が論じられる。
どういった生物がおり、どのくらいの大きさだったか、形態としての特徴は何かといったことが紹介されているのだが、中心となっているのは進化と分類。ここ数十年で節足動物の化石研究は飛躍的に進み、進化の過程が次第にハッキリしてきた。そのあたりの流れが丁寧に取り上げられているので、読んでいて知的興奮を覚えた。図も多用されており、理解しやすい。
化石の写真も多数。
ただ、巨大生物のイメージ図がイマイチ。
本書は、カンブリア紀〜ペルム紀にかけて地球上に実在した巨大節足動物について、最新の古生物学研究の成果を取り入れ、分かりやすくまとめた解説書である。
タイトルはなんだか怪しい感じだが、内容はきわめて真っ当。
まず節足動物の分類と進化について概説され、つづいて各論として三葉虫、ウミサソリ、陸上鋏角類、多足類、六客類が論じられる。
どういった生物がおり、どのくらいの大きさだったか、形態としての特徴は何かといったことが紹介されているのだが、中心となっているのは進化と分類。ここ数十年で節足動物の化石研究は飛躍的に進み、進化の過程が次第にハッキリしてきた。そのあたりの流れが丁寧に取り上げられているので、読んでいて知的興奮を覚えた。図も多用されており、理解しやすい。
化石の写真も多数。
ただ、巨大生物のイメージ図がイマイチ。